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glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

旅行カバンが出てこない!

2006-08-10 10:10:17 | Weblog
 イタリアへ行く前に息子の所による。5泊3日。

 息子のところからミラノまでわずか2時間。朝8時15分ミラノ到着。ヴェネチアに近い町のパドバのエスペランチストの世話になることになっている。
ミラノ、パドパ間は異動時間約2時間。
ミラノ発12時過ぎの電車に乗ると世話役のエスペランティスト、ノルマにメールしておきました。

7月24日、定時ミラノマルペンサ空港に着く。国内線並ですから乗客も少ないし荷物も少ない。ベルトは空回りしている。それでも私のカバンは出てこない。ベルトが動かなくなり乗客もいなくなった。残されたに荷持の中に私のカバンが無い。

 どうする、どうする。 
係員の下へ。こちらは英語はダメ、もちろんイタリア語も。でもちゃんとカードがあるのです。カバンの形とか色とかが載っている。
 係員が私の札を持っていなくなった。自分で調べに行ったらしい。戻ってきて滞在場所を聞かれる。旅程表を示し、出てきたら送ってもらうことを約束。証明書を書いてもらう。今度はバス乗り場を捜さなくては・・・。

 空港は2ヶ所に分かれていて市内へのバス乗り場は他の場所。
ようやく無料バスを探して移動、市内へ。所要時間4時間とってあったのに時間は瞬く間に過ぎてゆく。帰りのバス停を確認し、今度は切符売り場を探す。

 お昼です。弁当も欲しい。でも、弁当は先にお金を払い、レシートを見せて買うらしい。昼時なので列が出来ている。弁当無しで汽車に乗り込みました。

 バックに入っていた日本からもってきたハイチュウ1個と水だけで2時間の汽車の旅となりました。まるで山で遭難した人みたいです。 

 外はトウモロコシ畑とブドウ畑が続いています。また牧畜用の草の束も。どこか日本と似た風景でした。  
コメント (7)
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