明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

雪やこんこ

2009年02月27日 | Weblog
今日は、気温が極端に下がりました。

午前9時頃から、雨が雪に変わり、一時激しく降りました。
芝生の上には、うっすらと雪が積もりました。

お出かけするのに、どうしましょう。

カナダのクリスマス切手に雪の結晶があるのを思い出しました。

  

       

遅咲きの梅も咲いたのに、今頃雪が降るなんて…。

どうか、積もらずに止んでください。

幸せの雫

2009年02月25日 | Weblog
今日も雨でした。
雫がポタポタと空から落ちてきます。

「幸せの雫」という切手が、フィンランドから発行されました。



2009年2月に発行されたバレンタインの切手で「幸せの雫」という
名前が付いています。そのFDCです。

花びらの周りがスキャンしましたら黒く写ってしまいましたが、
本物は銀色に輝いています。
花の真ん中の輪が、初日印です。

こんな切手を貼った手紙を貰ったら、うれしいでしょうね。




おやおや、この切手は上のFDCよりも、遥かに小さいのに
大きくスキャンされてしまいました。

この切手はポーランド発行の「世界郵便の日」の切手です。
ハトの郵便屋さんが、肩から郵便鞄を提げて飛んでいます。

外国切手は色彩が美しいですね。

これらの切手は、皆、切手の博物館で求めました。

雨の日で、家に閉じこもっていますので、切手と遊んでいます。

ゲゲゲの鬼太郎切手

2009年02月24日 | Weblog
昨日(2月23日)は、『ゲゲゲの鬼太郎』の切手が発売に
なりました。

東京中央郵便局まで、記念押印に行ってきました。
そして自分宛に書留速達で送りました。

今日、10時20分に到着。



自分で仕掛けたのに、郵便か来ると嬉しいものです。

配達はアルバイトらしいおじいさんでした。
「ブザーを押して返事があると嬉しいです。」と
言っていました。
「お寒いのに有難うございます。」と言って受け取りました。


これは、日本郵便が出しているサービスカバーです。



東京中央郵便局でしか扱っていません。毎回200部位の限定です。
このサービスがありますから、皆さん、早朝から行列して切手を
購入するのです。

私はめったに東京中央局へは行きませんが、『ゲゲゲの鬼太郎』
の切手ですから、電車 に揺られて1時間45分かけて
行きました。
サービスカバーは先に行った収友が、とっておいてくれ、その上
押印の順番も確保してくださいました。

持つべきものは、収友。有難うございます。

押印を済ませてから、収友の方々と銀座でお昼を戴いて帰りました。


横浜中央郵趣会

2009年02月22日 | Weblog
今日もよい天気。

矢張りまだ風が冷たいです。

月1回の横浜中央郵趣会が開かれました。

今日は、神子会長さんが、「さくらメール」という春の
ご挨拶用の官製はがきを見せてくださいました。


神子和也会長さんです。


「さくらメール」第1号です。


昭和62年発行で籤付きでした。籤が当るとふみの日の小型シート
が貰えたそうです。

今は、この葉書はありません。

次に、石井治さんが、バーコード付き切手を見せて下さいました。



この切手は、平成8年6月10日から9月末まで、神奈川県の普通局8局と
特定局10局だけで発売されました。貴重な切手です。
バーコードを用いて、郵便局の切手の管理をしました。

石井さんはシートで持っていらっしゃいます。

その中の1枚をアップします。
石井さんに戴きました。
有難うございます。


これは270円速達用普通切手です。

貴重な資料を見せて戴き、今日は郵趣の楽しみ方の一つの方法を
学びました。

会が終わって、有志で美味しい和食を戴いて帰りました。

私の説明書

2009年02月22日 | Weblog
毎日、結構忙しく過ごしています。

パソコンのoza先生のブログにありました「私の説明書」

というサイトを開き、私の性格判断をやってみました。

勿論、お遊び。

当っている様なところもあります。



もし、ご自分の説明書を試して見たい方は、

下のURLを検索して「自分の説明書メーカー」を開いて

お名前を打ち込んでやってみて下さい。

http://setumeisyo.com/



パソコン郵趣部会展

2009年02月21日 | Weblog
今日は、昨日とはうって変わってよい天気になりました。

目白の切手博物館で開催されている『パソコン郵趣部会展』に
行ってきました。


パソコン郵趣部会展表示板です。
真ん中に1980年発行の「コンピューター会議」の切手が見えます。

パソコン郵趣会のフレーム切手と小型印をデザインされた
澤口尚子さんです。



澤口さんの出展作品の前でお写真を撮らせて戴きました。
が、上手に撮れませんでした。御免なさい。

澤口尚子さんは、パソコン郵趣部会報の編集もなさって
居られます。出展されている作品は、ご自分で絵を描かれて
そこへ切手を貼り、風景印や小型印、記念印を押印なさって
居られます。
その絵が素晴らしい。
ここにアップしてお見せ出来ないのが残念です。





大沢秀雄さんです。JAPEX その他の切手展でご活躍なさって
いらっしゃるので、お名前だけは存知上げておりました。
今日、お目にかかれまして光栄です。

なんと、国立大学法人 筑波技術大学准教授でいらっしゃいます。
点字の発明者ルイ・ブライユの切手については第一人者です。



パソコン郵趣会展は、さすがに展示リーフが美しいです。
沢山の作品を見せていただき、得る所大でした。



家に帰りましたら、澤口さんからお便りが届いていました。
…早い



これは、パソコン郵趣部会展の記念カバーです。
マウスを持ったマウスが、OHPで切手の説明をしています。
同じ図柄のフレーム切手に、これまた同じ図柄のマウス君の
小型印が押印されています。

大変凝ったカバーです。




これは、カードです。これを拝見しますと、プロジェクターで切手の
説明をしているマウス君だということがよく判ります。


今日は、いろいろな知識が得られて、とても楽しい一日でした。
澤口さん、大沢さん始め、パソコン郵趣部会の皆様、有難うございました。




早春の花2と青ひげ

2009年02月18日 | Weblog
今日もよいお天気でした。

可憐な椿とローズマリーの花を見つけました。


姫椿の花です。


これは、ローズマリーの花です。
ネコの形に、パソコン上で繰り抜いてみました。
よい香りがします。お肉のお料理にかかせません。


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おや、ブックトラックが来ています。
今日は、横浜中央図書館の「はまかぜ号」が、図書を一杯積んで
来る日でした。図書館から遠いこの地では、ブックトラックが
本を運んでくれます。予約図書も受け付けます。

今日は、こんな本を借りました。


講談社から出ている絵本『青ひげ』です。
シャルル・ペローの『青ひげ』を、フランスの画家エリック・バトゥー
が絵本にしました。

ここに描かれている『青ひげ』は、抽象的で怖くないのですが、
不気味なお城がモノクロで描かれ、やはりぞっとします。

『青ひげ』は切手にもなっています。1983年発行のフランスの
絵画切手に、ギュスターヴ・ドレ(1832~1883)が描いた
『青ひげ』があります。



この切手の絵は、新妻に鍵を渡す『青ひげ』を描いています。
『青ひげ』の怖い顔と、新妻の初々しい様子がリアルに書き表されて
います。

エリック・バツゥー(1968~)が描くと同じ場面でもこうなります。


なんだか可愛いですね。

でも、緊迫した場面では、ちゃんと怖いですから不思議です。

絵本は、子どもだけの読み物ではありません。すぐれた絵本
は大人にも充分楽しむことができます。そして、心が豊かに
満たされるのです。

図書館のブックトラックサービスが、ずっと続きますように、
市長さんにお願い申し上げます。

早春の花々

2009年02月17日 | Weblog
今日は、寒さが戻ってきました。
北風が冷たい。

でも、早春の花々が咲いています。


寒緋桜がもうこんなに咲いています。


クリスマスローズです。


白いクリスマスローズです。
久し振りに、ビクトベアでぼかしを入れてみました。

ところで、日本郵政は3月2日に「e-センスカード」を発行
するということです。

  
ブラザーのリビング複合機MyMio(マイミーオ)の商品PRです。
7種類も発行されます。

今回は、買おうか買うまいか迷っています。
葉書はかさばりますし、自分の収集範囲ではないし…。

さくらの切手

2009年02月16日 | Weblog
郵便局関東支社から、フレーム切手『かながわ花ものがたりⅡ』
が発行されました。



今回はさくらの名所特集です。神奈川のさくらの名所10箇所が
フレーム切手になりました。

気象情報によりますと、神奈川のさくらの開花日は、例年と変
わらず3月26日ごろだといいます。

私は近場のここへ先ず行こうかと思います。


これは、鎌倉の段葛のさくらです。


これは、横浜三渓園のさくらです。

あと一ヶ月、さくらの花が待ち遠しいこの頃です。

そういえば、例の『キットカット』の北乃きいさんが13日に
本郷局に来て、さくら郵便局となった本郷局の局長さんに
なったそうです。


可愛い
この人を見ると、どんな難関校でも合格しちゃいそう。
受験生の皆さん、風を引かないようにして頑張って。

バレンタインと漢詩

2009年02月14日 | Weblog
今日は気温が20℃を超え、この季節としては桁外れの
暑さでした。コートなんか着ていられません。

今日は、バレンタインデーですので、ちょっと古いですが
フランスのバレンタイン切手をアップします。

  
これは、フランスのオートクチュール・トラント(Torrente)
のデザインになるMCカードです。2003年に発行されました。



これは、お馴染みレイモン・ペイネのリトグラフを切手にした
ものです。2000年の発行です。



これは、2009年のバレンタイン切手です。
フランスのウンガロのデザインです。

さすがはフランスです。自国のブランドをしっかりPRしています。

バレンタインデーに女性が男性にチョコレートを送る習慣は
日本独特のものだそうです。横浜のデパートでも、特設会場
を設けて、お手ごろ価格のものから高級品まで、世界中の
チョコレートを並べています。でも、今日でセールは終わり
ですね。



        
  
 

また、今日は女性ばかりのお勉強会「歩む会」で、新しい
テキストを使って学ぶことになりました。


「十八史略」から乃木稀典までのポピュラーな漢詩が紹介
されている本です。
とても面白い!

どこかの国の総理大臣を、この会にご招待して学んで戴こう
という話(冗談)になりました。  

春一番

2009年02月13日 | Weblog
今日、春一番が吹き荒れました。
窓がガタガタと音を立てています。

散歩に出ましたら、コートを着ていると
汗ばむくらいでした。

春一番の吹いた後は、冷え込むそうです。
まだまだ本当の春は遠い。

こんな切手を思い浮かべました。



これは1995年に発行された相馬御風とヒスイを描いた
切手です。相馬御風が作詞した『春よこい』の詞が描
かれています。
相馬御風は新潟県糸魚川に生まれました。
糸魚川はヒスイの産地でもあります。


      

クロッカスの花も咲き出しました。
オーストリアが1948年に発行したクロッカスの花の切手です。



本格的な春もすぐそこです。

切手の博物館の『Valentine』

2009年02月11日 | Weblog
今日は、昨日とうって変わって曇りの寒い日でした。

目白の切手の博物館へバレンタインの小型印を押印
に行きました。


これが、キティ葉書とバレンタイン小型印です。

押印する方は、男性が多かった。
自分用かな?

この方は女性です。私の知らない人。押印風景です。
お断りして写真に撮りました。




         



また、特別展『麗しき日本葉書展』をやっていました。


これは、入場券です。

明治33年(1900)に私製葉書の郵便制度が開始され、様々な葉書が
作成されました。
多くの女学生や若い女性が、これらの葉書を買い求めました。

今回のバレンタイン小型印のデザインは、鏑木清方の描いた絵葉書
から取ったものでした。オリジナルの葉書は、この握手をしている
絵が、大小さまざまなデザインと組み合わせて描かれていました。

当時の絵葉書は、一流画家によって描かれています。どれも、現在
にも通用する斬新なデザインです。

私が、特に気に入ったのは、蕗谷虹児の描いた絵葉書です。
私が子どもだった頃、『少女クラブ』という雑誌を毎月取って
いました。その雑誌に蕗谷虹児の挿絵が登場していました。
付録にその葉書が付いたこともあります。
懐かしい。

あの雑誌、どうしたかしら。
実家が半分建て替えたので、処分してしまったかも。


      


もう一つの特別展は『ザ・仏像』というもので、世界の仏像切手
が展示してありました。


これは、その一枚。ハッタ遺跡のガンダーラ仏です。
1975年、アフガニスタン発行です。

日本で発行された仏像切手で、一番古いのは鎌倉大仏を描いたこれ。


1939年に発行された普通切手です。

与謝野晶子が「美男におはす…」と詠んだ鎌倉大仏は、切手になっても
素晴らしい。仏様に男女の別はないといいますが、矢張り美男に見えます。

切手は小さな紙切れですが、様々なことを教えてくれますので、この趣味
から逃れられません。




ハローキティ絵入り葉書

2009年02月09日 | Weblog
今日、郵便局から『ハローキティ絵入り葉書』が発売されました。
3枚セットで210円です。

  
『キティ絵入り葉書』表紙に、黒活を押印しました。

葉書の額面には、切手の博物館から出されるバレンタインの
小型印を押印します。(下図)



          



キティちゃんは、今年35歳になる勘定です。

平成16年に、キティ誕生30年を記念して、グリーティング切手が
発行されました。


横浜中央郵便局では、ハト印がでました。


ところが、正式にはハト印はなかったのです。
上は東京中央郵便局の記念印です。

今日も情報によると、横浜中央郵便局では、ひょっとすると
黒活が出たかも知れません。
窓口で押印して、さっさと帰ってまずかった。

        

キティちゃんの生みの親はこの方です。


平成16年1月26日付け朝日新聞の記事からお借りしました。
サンリオのデザイナーだった清水侑子さんは、数あるキャラクターを
デザインしましたが、何故かキティがヒットしたそうです。

キティちゃんは、今や、お子さんのみならず、ヤンママにもファンが
いて、お子さんの持ち物やお洋服にもキティちゃんが付いている物を
着せていますね。何がヒットするか判りませんね。


肖像画展

2009年02月08日 | Weblog
今日は、よいお天気でした。
風がちょっと冷たかったのですが、日中はコートが
いらない位でした。

神奈川県立博物館へ「開国・開港150周年 メモリアルイベント」
『アジアとヨーロッパの肖像展』を観に行ってきました。

昨日から開催されていますが、とても空いていて丁寧に鑑賞できました。
この展覧会も70歳以上は無料です。


神奈川歴史博物館です。
元、正金銀行の建物で重要文化財に指定されています。

先ず、こちら。


これは、1983年、パラグアイ発行のレンブラント自画像の切手ですが、
この自画像の本物が展示されています。大英博物館から来ました。
横15cm、縦20㎝位のエッチングです。




私が関心がありましたのは、この絵です。



岸田劉生の「麗子像」です。神奈川県立近代美術館所蔵です。
岸田劉生は1918年頃から娘の麗子をモデルにして一連の作品を発表
しました。

切手も出ています。

  

どの麗子さんも、向かって右向きで赤い着物を着ています。
8歳から10歳くらいの麗子さんは、お父さんの愛情を受けて
幸せそうに、わずかに微笑んでいます。
岸田劉生は38歳の若さで急死しています。
麗子さんは、1962年48歳で亡くなりました。

私は、この絵を見ると、大正時代の少女を思い浮かべて、懐かしい
ような気持ちになります。



それから、この切手の元になった絵が展示されていました。

この切手は、1970年(昭和45年)に発行された切手趣味週間の
婦人像です。

展示されている絵は三越のポスターでした。
題名は『紫の調べ』です。

おや、と思いました。

作者は岡田三郎助で、モデルは三越の社長を務めた高橋義雄の
妻・楊子です。三越最初のポスターに採用された絵だそうです。
(内藤陽介・一億総切手狂の時代より)

へぇ~。知らなかった。



最後に、ペルリの絵が印象に残りました。


鎖国をしていた日本は、初めて外国人を見て吃驚しました。
この絵は、ペルリを見て写実的に描いていると思います。

ペルリを想像で描いたと思われる絵も展示されていました。
切手になっている、その絵をアップします。


これは、郵便局南関東支社が発行したフレーム切手です。

右側ペルリの絵の実物が展示されていました。

ペルリが天狗の様な顔に描かれ、着ている物は、なんと蝶模様。
当時の日本人の外国人に対する畏れ、偏見が読み取れます。

最後にお土産はこれ。


レトルトのペルリカレーです。添加物もなく美味しそうでしたので
買ってみました。

まだ、味見はしていませんけれど。

郵政民営化見直し論

2009年02月06日 | Weblog
郵政民営化見直し論が、とうとう出てきました。

利用者から言いますと、郵政事業株式会社と郵便局株式会社との
区別が難しいという事が1点と、郵趣の初日カバーの押印についても、
2社の記念押印をしなければならないのがとても面倒です。
また、切手代も倍かかります。

私は、1社だけの押印で済ませていますが、これはという切手は2社
押印します。

初日印の印影は同じで、違いは発行年の下にバーだあるかないかの違い
なんて、本当にナンセンスです。

特に、東京中央郵便局は建て替えの為に、京橋郵便局で押印します。
事業会社は日本橋郵便局に行って押印しなければなりません。
押印の度に、あちらへ行ったり、こちらへ来たり、忙しい事です。

どうか一本化して戴きたいと思っています。