明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

信州松本で地震

2011年06月30日 | Weblog

 今朝、8時16分頃、長野県松本市で地震がありました。

震度5,4だという事ですが、重軽傷者が7人でたそうです。

また、国宝・松本城が、一部壊れたということです。

松本の皆さまには、お見舞い申し上げます。

     

これは、1993年(平成5年)に発行された、

ふるさと切手・松本城のFDCです。

今から400年前、石川数正、康長父子によって築城されました。

 

                  

 

この夏、松本で「サイトウ・キネン・フェステバル」が開催されます。

小澤征爾の指揮で『青ひげ公の城』などが演奏されます。

行こうかと思っているのですが、大丈夫でしょうか。

 

〇  〇  〇  〇  〇  〇  〇

 

ブログを2,3日、お休みします。

私は、元気ですからご心配なく。

 


日本国際切手展2011

2011年06月28日 | Weblog

今日、日本国際切手展2011の前売り券が、

届きました。

郵趣会のIS氏にお願いしていましたら、

早速、送ってくださいました。

前売り券はローソンで販売しています。

我が家の近くのローソンが撤退してしまいましたので、

お願いしていました。

     

日本国際切手展2011は、パフィシコ横浜で、

2011年7月28日~8月2日まで開催されます。

 

一日入場券が500円。

6日通し券が1000円です。

ならば、通し券を買った方がお得です。

私は、何回か行く予定でいますので。

 

日本国際切手展の公式HPhttp://philanippon.jp/j/index.html

見ましたら、名誉総裁に高円宮妃が就任されました。

10年前の名誉総裁は、高円宮様でいらっしゃいました。

宮様亡き後、妃殿下が名誉総裁になられました。

 

また、切手展の入賞者に贈られる賞品もアップされています。

     

その一つ、有田焼の飾り皿です。

今泉今右衛門窯のお皿です。

素晴らしいです。

 

日本国際切手展は、丁度、一ヶ月後に迫っています。

行くのを楽しみにしています。

 

               

 

今日は、とても暑い日でした。

日中の気温は、33℃。 

只今、午後6時でも、室内気温が29℃、湿度75%です。  

明日も、33℃の予想です。

 

節電の為、エアコンはまだ点けていません。

ここは緑が多く、風が通るのでまだ耐えられますが、

梅雨の合間で、この気温ですから、

本格的な夏になると、どうなりますか。


『平泉』世界文化遺産に

2011年06月26日 | Weblog

『平泉の文化遺産』登録は、本日未明、フランス・パリで開催されている

ユネスコ(国連教育・文化・科学機関)の世界委員会で、

全会一致で決まりました。

\(@^0^@)/やったぁ♪

 

日本の文化遺産としては12件目、自然遺産4件を含めて、

国内の世界遺産は16件となります。

 

     

これは、平成9年、平泉の国宝指定100年記念の折に

 郵趣会のH氏から戴いたものです。

 

     

こちらは、岩手県・ふるさと切手の金色堂切手のFDCです。

 

松尾芭蕉も、『奥の細道』の中で、

平泉を尋ねた折の感慨を述べた句を作っています。

    

「国破れて山河あり、城春にして草青みたりと、笠打敷きて、

時のうつるまで泪を落し侍りぬ。

夏草や 兵(つはもの)どもが  夢のあと」  

 

この句に続いて

「五月雨の 降のこしてや 光堂」の句も残しています。

 

     

松尾芭蕉の肖像切手です。 

 

                     

 

東日本大震災で、東北は大きな被害を受けましたが、

今回、世界遺産に登録されるという快挙がありました。

おめでとうございます。

震災からの復興が、一日も早くなりますように、

遠方から応援しています。 

 

 


小笠原諸島

2011年06月25日 | Weblog

フランスのパリで開催中の

国連教育科学文化機関(ユネスコ)の

第35回世界遺産委員会は

24日(日本時間同日夜)、

 日本が自然遺産候補に

推薦した小笠原諸島(東京都)を

世界遺産リストに登録することを決めました。

 

国内での世界遺産登録は、自然分野では、

1993年の白神山地(青森、秋田県)、屋久島(鹿児島県)、

2005年の知床(北海道)に次いで4カ所目。

文化遺産も含めると15カ所目となります。

 

2000年(平成12年)に発行された

ふるさと切手『小笠原の自然』があります。

     

本物の切手は、縦22.5mm 横27.0mmの

比較的小さな切手です。

 

ザトウクジラ、ムニンヒメツバキ、メグロが

描かれています。

全て、小笠原諸島の固有種です。

 

今日、切手を大きくアップして、

初めて気が付いたのですが、

ザトウクジラは、母子連れなのですね。

 

第二次世界大戦の折に、小笠原諸島の硫黄島は、

日本軍とアメリカ軍の激戦地になりました。

日本軍は、玉砕をしなければなりませんでした。

その後、小笠原諸島は、アメリカに帰属し、

日本へ返還されたのは1967年(昭和42年)でした。

 

     

この切手は、1945年アメリカで発行された

硫黄島の切手です。

硫黄島にアメリカの国旗を立てている

有名な切手です。

 

     

こちらは、同じ絵柄の切手で、

グレナダから1970年に発行された切手です。

 

私から見ると、胸が痛くなるような複雑な気持ちが

する絵柄です。

 大勢の父や兄、同胞の命が失われた処ですから。 

 

今、美しい自然を後世に伝える島として、

自然遺産に登録された事を、

日本人として喜こびましょう。

 


さくらんぼ狩り

2011年06月23日 | Weblog

昨日、22日(水)は、さくらんぼ狩りに出かけました。

梅雨の合間、奇跡的に晴れの上天気になりました。

 

バスツアーでしたので、

近所までバスが迎えに来てくれます。

目指すは、山梨県・南アルプス市の

さくらんぼ園です。

旅行クラブの方々に混ぜていただきました。

 

横浜を出て、先ず、海老名パーキングへ。

そこの防犯カメラの上に

ツバメが巣を造っていました。

     

雛が、ちょこんと顔を出して今した。

 

静岡県の御殿場を過ぎ、

中央自動車道の釈迦堂パーキングエリアに到着。

ここは、もう山梨県です。

 

釈迦堂パーキングは、

日本道路公団が高速道建設の折に

縄文時代の遺跡が出土し、

5599点の出土品が、

国の重要文化財に指定されました。

ここに、釈迦堂博物館があります。

     

出土品のレプリカです。

 

残念ながら、博物館を見学している暇はありません。

 

バスは休憩20分の後、さっさと出発です。

 

山梨県の名高い昇仙峡を左手に見て、

S字カーブの山道を、

バスはひたすら走ります。

 

いよいよ、南アルプス市のさくらんぼ園に到着。

紅秀峰という種類のさくらんぼうが、

たわわに実っていました。

     

            

甘くて、美味しいさくらんぼを、

お腹いっぱい食べました。

     

次に、山梨名物の『ほうとう』を食べに、

バスは『ほうとう会館』へ。

     

『ほうとう会食』です。

写真、左上の小鍋が『ほうとう』です。

 

以前、新宿の中央線のホームに

「うまいもんだよ かぼちゃのほうとう」と

書いてあったのを思い出しました。

 

『ほうとう』は、饂飩の巾が広く、厚みがある麺類です。

かぼちゃや野菜類を味噌仕立てで煮込んでいます。

暑い日でしたから、ふう、ふう言いながら戴きました。

 

食べるのを、そこそこに、さっきバスの窓から見た

郵便局に、一人で走りました。

そこで、手に入れたのがこれ。

     

山梨県のフォルムカード第3弾『ほうとう』です。

風景印も押印して貰いました。

     

昇仙峡郵便局の風景印です。

お土産に、沢山買おうとしましたら、

品切れでした。

残念。

局長さんらしい人が、一人で店番?をしていました。

 

バスの出発時間に間に合って、

よかった!

 

帰りは、富士五湖で2番目に大きい河口湖に立ち寄ります。

     

河口湖です。

この湖の中に、小さな島が見えます。

     

鵜の島です。

 

その向こうに見えるのが、カチカチ山のお話に出てくる

『カチカチ山』です。

          

へぇ~。狸の泥舟は、河口湖に沈んだのかしら。

 

河口湖の周囲には、いろいろな美術館やハーブ園があります。

私達は、八木崎会場のハーブ園に立ち寄りました。

     

     

ラベンダーの花が咲いていました。

まだ、蕾のラベンダーが多く、いまいちでした。

 

ここから眺める富士山は、格別です。

     

     

残念なことに、頂上に雲がかかっていました。 

 

この後、ワイナリーやわさび会館に立ち寄って、

一路、帰途につきました。

 

ご一緒した、皆さん、お疲れ様でした。

また、連れてって下さいね。          


写真加工

2011年06月20日 | Weblog

今日は、朝の内、晴れ間ものぞきましたが、

やっぱり雨になりました。

 

今日は、散歩をしてお花の写真を撮りました。

ところが、鮮やかな写真が撮れません。

「ぱそこんど~しょ~」の安田先生のサイトに

簡単な写真加工の方法がありました。

早速、試してみます。

 

     

「京かのこ」の写真です。

 

これを加工して、このようにしました。

     

随分、鮮やかになりました。

 

 

今、盛んに咲いている百合の花の写真です。

     

元の写真です。

 

これを加工して、蝶も入れてみました。

     

 

写真加工のサイトは、http://www.photoshop.com/tools?wf=editorです・

とても簡単に写真加工ができます。

私でも出来たので、どなたにもお出来になると思います。

 

「ぱそこんど~じょ~」の安田先生、

いつも無料で楽しいサイトをお教え戴き

有難うございます。


昆虫切手展のお葉書

2011年06月18日 | Weblog

毎日、雨が降っています。

その中を、ポストに昆虫切手展のお葉書が…。

澤口尚子さんからです。

     

 

今年の震災寄附金付き葉書に、

昆虫切手展の小型印と、

澤口尚子さんが、お描きになった蝶とアザミの絵が

描かれています。

美しいです。

 

小型印も澤口尚子さんのデザインです。

 

     

こちらは、お葉書の裏面です。

国連で、2011年からの10年を「生物多様性の10年」と

決議されたことを知りました。

 

パソコン郵趣会会員でもある澤口さんの作品は、

いつも感心して拝見しています。

 

有難うございました。

 

 


ハメパチ

2011年06月16日 | Weblog

今日、『パソコンど~じょ~』の安田先生から、

ハメパチが届きました。

ハメパチとは、ワードで作成した図柄を丸く切り取って、

はめてパチッと作るストラップです。

丸く切り取る機械がないので、

先生が切り取って送って下さいました。

 

私は、パチッと嵌めるだけで出来上がりです。

私は例によって、切手から図案をお借りしました。

 

     

これは、イギリスの王立バラ協会100年記念の切手で

Elizabeth of Glamisという名前のバラの花です。

    

ポーチに付けました。

 

     

    

      

こちらは、ベルギーのピエール・ジョセフ・ドゥーデが描いた

「女王のための60本のバラ」の切手から、お借りしました。

     

このバックし付けました。

  

 

    

      

これは、モナコのGrace de Monacoという

グレースケリーの名前が付いたバラの切手です。

     

携帯に付けました。

このストラップの裏面は、グレース王妃の肖像です。

     

 

 

      

こちらは、スイスのテディベア100年記念の切手からです。

     

キャリーバックに付けました。

 

 

     

ドナルドダックのストラップもあります。

 

絵柄は、すべてハガキサイズの光沢紙に印刷して、

切り取って戴きました。

ハメパチに嵌めると、まるで陶器のような感じになります。

 

梅雨の鬱陶しい最中に、気持ちも晴れ晴れ、

楽しく作ることができました。

「ぱそこんど~じょ~」は、このような課外テキストを使って、

楽しく、自然にパソコンを学ぶことができます。

卒業?してからも、こうして先生にお世話になって、

楽しんでいます。  

先生、本当に有難うございます。   


暑中見舞いの日

2011年06月15日 | Weblog

今日6月15日は、暑中見舞いの日だそうです。

昭和25年6月1日に、郵便局から、

初めての暑中見舞いはがきが発行されました。

 

以後、今年で61年間、郵便局から暑中見舞いはがきが

発行されています。

 

郵便局のサイトで、暑中見舞いはがきのテンプレートが

出ています。無料でダウンロードできます。

下記のURLをクリックしてみて下さい。

http://www.post.japanpost.jp/kamome/

 素敵な暑中見舞いのテンプレートが、沢山あります。

 

私は、『イラストAC』さんのサイトから、

http://www.ac-illust.com/

暑中見舞いのテンプレートを戴き、

すでに、暑中見舞いのはがきを作ってしまいましたが、

郵便局の暑中見舞いも素敵です。

 

今は、梅雨の最中です。

肌寒い日もあり、暑中見舞いには、早い気がします。

7月になったら、暑中見舞いを出そうかと思って

準備しているところです。 

 


紫陽花

2011年06月14日 | Weblog

今日は雨は止み、日中は曇りで、時々薄日が射しました。

紫陽花が、綺麗に咲いています。

散歩をしながら、写真を撮りました。

     

 

     

 

     

みんな、家の近くで咲いている紫陽花です。

 

 

紫陽花の「ふるさと切手」が数多く発行されています。

その内の一部をアップします。

     

こちらは、神奈川県の「ふるさと切手」です。

紫陽花の名所・松田の小型印を押印しました。

 

    

こちらは、東京都の「ふるさと切手」です。

文京区の白山局の風景印です。

 

     

こちらは、九州の「ふるさと切手」の中の、佐賀県のアジサイと見返りの滝の切手です。

佐賀中央局の風景印を押印しました。

 

2007年までは、「ふるさと切手」を含めて、

発行される切手すべてに

特印や風景印、小型印を押印しましたが、

最近は、止めました。

 

発行される切手が数が多いので、

すっかり記念押印は諦めています。 

 

そうだ。

鎌倉の明月院へ、紫陽花を観に行こうかな。     


「老子」を読む

2011年06月12日 | Weblog

毎月、第2土曜日に、40年来、ずっと古典を読んできた

グループがあります。

女性ばかり20数名のグループです。

先生も女性です。

私は、転勤で、間が抜けていますが、

転勤から帰って、17年間、このグループに

入れて戴いています。

 

今は、「老子」を読んでいます。

      

中国から、老子の切手が発行されています。

     

初日カバーです。

 

     

これは、今、読んでいるテキストです。

 

「老子」は、大変難しい。

私は「無為自然」の言葉で「老子」を表現していましたが、

いま一つ判りませんでした。

 

先生は、最初に「老子」のこの言葉を挙げられました。

     

「吾、唯、足るを知る」

 

この「老子」のロゴマーク?は、度々お目にかかっています。

     

京都竜安寺のつくばいにも、このロゴ?があります。

 

    

鹿児島の焼酎にも、このロゴ?が…。

「父の日にどうぞ 」とありました。

 

私が、「老子」の解釈で、一番判ったのは

この本です。

     

1988年に発行された「朝日カルチャーブックス」です。

本棚に眠って居りました。

今、役に立っています。

 

この他に、私達のお仲間の英文学専攻のAさんが、

ご紹介下さった、加島祥造先生の「タオ 老子」があります。

こちらは、「THE TAO TE CHING  A  NEW TRANSLATIN

WITH COMMENTARY」の意訳で、詩の形をとっています。

判りやすい参考書です。

 

まだ、「老子」に入ったばかりで、雲を掴むような感じですが、

これから、読み進むのを楽しみにしています。

 

切手収集も

「吾、唯、足るを知る」で行きましょう。

無理しない、無理しない。

 


両シチリア王国の2億円の切手

2011年06月11日 | Weblog

1859年発行の「両シチリア王国」の切手が

9日、スイスで競売にかけられ、180万ユーロ

(約2億円)で落札されたといいます。

     

これが、2億円の切手です。

切手1枚のお値段です。

 

切手になったのは、両シチリア王国のフェルディナンド2世です。

両シチリア王国は、現在のイタリアのこの地域でした。

     

切手の主はこの人。

     

 

 

1859年は、日本でいえば安政6年に当たります。

安政の大獄が行われ、吉田松陰等が刑死した年です。

 

残念ながら、日本では切手がまだ発行されていませんでした。

日本での1番切手が発行されたのは、

1871年です。

 

世界は広いですね。

切手1枚に2億円を投じる人がいるのですね。

驚き。

  


源氏物語 宿木 

2011年06月09日 | Weblog

今日は、「源氏物語を読む会」の日でした。

有志で源氏物語を読み始めてから、15年目になります。

月に一度、万障繰り合わせて、横浜中央図書館に集まり、

源氏物語を読んでいます。

 

今日は、宇治十帖のうち『第四十九帖宿木』を読みました。

『宿木』は長編の巻です。

現存する国宝源氏物語絵巻は、『宿木』の場面を、

三場面描いています。

 

今日は、丁度、その内のこの場面を読みました。

     

この場面は、匂宮(源氏の娘・明石の中宮の子息)が、

六の君(源氏の子息・夕霧の娘)と結婚して、

婚姻三日目の朝の様子を描いています。

 

この絵を復元模写した絵がこちらです。

     

復元したのは、日本画家の加藤純子さんです。

自分用に、絵をお借りして、初日印を押印しました。

 

何故、復元したこの絵を用いたかと言いますと、

婚礼の絢爛豪華な室礼が、良く判るからです。

 

河添房江著『源氏物語時空論』東京大学出版会に

よりますと、この絵の左側に匂宮と六の君が

描かれていますが、二人の坐っている畳が、

繧繝縁 (ウンケンブチ)という、色鮮やかな

縞模様の唐錦を縁にしたもので、

この畳は、天皇、上皇、神仏にしか用いられない

ものだそうです。

その上、その畳の上に龍鬚蓙という唐物を敷いている。

この蓙(ゴザ)が描かれているのは、国宝源氏物語絵巻では、

この場面のみだそう。

 

これは六の君の父である夕霧が、

この結婚に対して、いかに力を入れているかが判ります。

右大臣・夕霧の富と権力を誇示し、匂宮が、先に結婚している

中の君に張り合って、自分の娘を優位に立たせようと

している様子が判ります。

 

 しかし、この絵は、青色を多く使っています。

青色は、赤い色よりも劣るとされ、

この結婚が、中の君が優位に立つことを

暗示しているのだそうです。

 

源氏物語の原文には、この絵にある唐物を豪華に

あしらった室礼の描写はありません。

この絵を描いた鎌倉時代の画家が、豪華絢爛たる

室礼を描き、また物語のゆく先を暗示する絵を描いた

事に感服します。

 

宇治十帖は、登場人物の描写が詳しく、

その心理状態を、するどく描き出します。

近代小説を読んでいるような気がします。

 

おかしかったのは、皇太子候補と言われている

匂宮や、当代第一の貴公子・薫が、中の君を巡って、

心理的に争う場面が、なんとも言えません。

嫉妬心、猜疑心まるだしです。

翻訳を読んだのみでは、この様子は判りません。

原文を、しこしこ読んでいる醍醐味を味わった

一日でした。

 

これも、皆さんのお陰です。

一人で読んでいたら、もう、とっくに源氏物語を

放擲していました。 


暑中見舞いはがき

2011年06月08日 | Weblog

今日、早々に暑中見舞いはがきを戴きました。

     

横浜中央郵趣会のISさんからです。

これは、多分、4枚綴りの暑中見舞いはがきに、

MEMOの字を印刷した、オリジナルはがきだと思います。

 

かもめの額面に、かもめの風景印を押印して下さいました。

 

書面によりますと、お身体を毀されていらっしゃるとか。

お気を付けて、梅雨を乗りきって下さい。

お大事に。

 

私も、早速、近くの郵便局へ行って、

暑中見舞いのはがきを買いました。

私の求めた暑中見舞いはがきはこれ。

 東日本大震災寄附金付きの暑中見舞はがきです。

     

インクジェット用です。

 

     

こちらは、普通の用紙のはがきです。

ハートのイラストが可愛いです。

 

どちらも、1枚に付き5円の寄附金が付いています。

 

郵政から、年賀の寄附金付きのはがきと切手の

寄付金と寄付先が発表されました。

http://www.post.japanpost.jp/whats_new/2011/0526_02.html

塵も積もれば山となるですね。

 

暑中見舞いの東日本大震災寄附金付きはがきと、

これから発売される寄附金付き切手も、

沢山売れて被災地のお役に立てば、

いいですね。 


自動お絵かきサイト その2

2011年06月07日 | Weblog

昨日に続き、「絵師のえそらごと」を使って

ベイブリッジの写真を、

 この絵師さんに描いて貰いました。

 

     

ベイブリッジの写真です。

         

     

ベイブリッジの絵です。

     

絵師さんによって、絵の印象が、かなり変わります。

私は、あてずっぽうに絵師さんを選んでしまいましたが、

どうにか描いてくれました。

 

         

上記の絵師さんの富士山の絵です。

これまで描くのに10分かかりました。

    

 

               

 

今日は、パソコンのインターネットとメールが

接続できなくなって慌てました。

が、モデムの接続が悪かった為と解って

安心しました。

 

そういえば、昨日電話が来て慌てて受話器を取った際に、

モデムを蹴飛ばしたんでした。