明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

二つの台風

2009年08月31日 | Weblog
驚きました。
民主党が、大勝し308議席も獲得したのです。
台風が吹きました。

マスコミは、早くから民主党の大勝を予測し
300議席を上回ると言っていたが、その通りになりました。

昨日、午後8時から、開票がはじまったのに、
NHKでは、午後8時から当選確実を出したのにも
吃驚しました。

マスコミの出口調査とやらは当るものなのですね。

Webを見て、鳩山、麻生の祖父達が、苛烈な主導権争い
をしていたのを知って、また、吃驚。

いずれにしても、今後の国民生活が安定して
幸せに暮らせる事を祈ります。



これは、1960年(昭和35年)に発行された
「議会開設70年」の切手です。
第1回帝国議会開院式の模様を描いた切手で、
画面中央に明治天皇のお姿が見られます。

参議院議長室にあるものを撮影して
切手の原画としたそうです。




これは、1980年(昭和55年)に発行された「議会開設90年」の
切手です。議事堂とハトを描いています。

          

本物の台風11号は、今夜、南関東に最接近するという事でしたが、
ここは大した事はなく、午後7時頃には雨も止んで、
秋の虫が鳴いています。
気温はかなり下がって、長袖を着ています。
今、ほっとしています。

衆議院議員選挙

2009年08月30日 | Weblog
今日は、衆議院議員選挙の日です。

私は、午前中に選挙を済ませました。
いつもの選挙よりも出足が早く、
大勢の人が投票に来ていました。

もしかすると、政権交代の選挙かも知れないと思って、
記念に「選挙はがき」を保存することにしました。



これは、今日の選挙の「選挙はがき」です。





こちらは、4年前の衆議院議員選挙の「選挙はがき」です。

(個人情報のため、候補者名と宛名は消しています。)

同じ候補者から来ていますが、顔写真が4年間で年取っているのは
仕方がありません。

選挙公約を見ると、果たされていないものが大部分。

今度の公約も、「膏薬」にならないように願いたいものです。

今日の午後8時まで、投票所が開いています。
是非、投票に行きましょう。

小さな国際貢献

2009年08月29日 | Weblog

今日は、複十字シールが届きました。

毎年、シールが送られてきますので、小さな国際貢献のつもりで、

募金をしています。

といっても、そんなに大した額ではありません。

ちょっと、コーヒーを飲んだつもりで募金しています。 

複十字運動については、こちらをご覧下さい。

 

今年も、安野光雅さんのデザインです。

テーマは『手品のじかん』。

だまし絵も入っています。

 

上は、小型シートです。

右下のピエロを除いて、皆、ハトが描かれています。

安野光雅さんは、2002年からずっと複十字シールの

デザインを手がけています。

安野光雅さんの絵は、大好きですので、

毎年、募金に応じてシールを戴いています。

気が付いた事ですが、シールの印刷は2006年までは、

国立印刷局でしたが、2007年から、民間の印刷会社が

印刷をしています。

可愛いシールを貼ってお手紙を出すのは、楽しい事です。

これが国際貢献に繋がり、国内でも、結核をはじめ胸の

病気に役立つのなら、こんなに嬉しいことはありません。


ブルガリアのハトとヨーグルト

2009年08月28日 | Weblog
今日、この切手が届きました。



これは、1975年12月22日にブルガリアで発行された
1976年の新年用の切手です。
日本で言えば、年賀切手のようなものかな。

ハトが可愛いので買いました。
灰色に見えているところは、全て銀色の印刷ですが、
スキャンしましたら、キラキラが消えて灰色になってしまいました。

                

ブルガリアといえば、…ここは、遠きブルガリア
ドナウのかなた…という歌を思い出します。

また、ブルガリアヨーグルトを思い浮かべます。
ヨーグルト用の乳酸菌は、明治乳業がライセンスの関係で
毎年、ブルガリアから輸入しているのです。



これは、以前、購入した切手で、2005年に発行されたヨーグルトの
ブルガリア菌発見100年の小型シートです。

1905年、ブルガリアヨーグルトの発酵菌を発見した
スタメン・グルゴロフとヨーグルトを描いています。

ブルガリアは、バラの生産国でもあります。
バラの花びらから、バラ油を取って輸出しています。
ですから、バラの切手も多く発行していますが
それは、いつかアップします。(あまり持っていませんが。)

今日は、これで


澤口尚子さん作・町田趣味の切手展小型印

2009年08月28日 | Weblog

今日、澤口さん作の小型印を押印したお葉書を

澤口さんご自身から戴きました。

有難うございました。

嬉しかったので、ここにご紹介します。

 

 

これは、町田趣味の切手展 '09の小型印を押印したお葉書です。

澤口さんご自身が町田局へ行って押印して送ってくださいました。

 

ご自分で撮影したお写真を元に、小型印をお作りになり、

蝶も飼育して観察し、お描きになります。

すべてオリジナル。 

 

澤口さんの素敵なHPはこちらからご覧になれます。

素敵な小型印と絵が沢山ありますので、

どうぞ、ご覧になってください。

 

 

 


ピジョン・オーキット

2009年08月24日 | Weblog
シンガポールから発行されたピジョン・オーキットの
切手が、今日、届きました。 

ちょっと割高な切手ですので、どうしようかなぁと
思案してましたが、とうとう買ってしまいました。



真ん中の切手部分の花が、刺繍で作られています。
よく手芸店にある刺繍で出来ているキットのような物です。

クリックして拡大してみると、刺繍部分がよく判ります。

ピジョン・オーキットは、着生蘭の一つで、
シンガポールが原産地だそうです。
着生木は、殆どがネムノキで高いところ着生するので、
見難く、しかも小さく可憐な花のようです。

ピジョンの名の通り、蕾がハトにそっくり。



この写真は、Webの中からお借りしました。
拡大すると、嘴まで付いている。

香りは、レンゲ草の花束のような香りがするそうです。

私は、以前、戸塚刺繍を少しやっていました。
デパートの展示会にも出展したことがあります。
今は、目がチカチカするようになって止めました。
が、作品は、ピアノカバーやテーブルクロス、額など
今なお色あせずに使っています。 




横浜中央郵趣会 8月例会

2009年08月23日 | Weblog
今日は、横浜中央郵趣会例会の日でした。
残暑厳しい中、13人が集まりました。

今日は、皆さまの貴重な収集品を次々と見せて戴きました。



その中で、Kさんのお撮りになったフランスの
切手屋さんの写真をここにアップします。



これは、パリのドゥルオー通りの切手店『Bher』です・
本店は、オペラ座通り30番地にある日本人にも馴染みの
クラシック主体の切手店だそうです。

パリのドゥルオー通りには、切手店が軒を連ねる有名な
通りがあって、何十軒もの切手店があるそうです。
軒並み入ってみたいです。



これは、ドゥルオー通りにある入札会場だそうです。
日本人は余程の人でないと、なかなか落札できないそう。



これは、パリのシャンゼリゼ近くの郵便局だそうです。
フランスのポストは黄色です。

フランスの郵便局も、来年1月には民営化されるそう。

Kさんは、切手関係のお仕事で頻繁にフランスへお出かけ
になります。

これらのお写真は、すべてKさん自身のお撮り
になったものですが、私がリーフに貼られたお写真を、
更に写真に撮りましたので歪みが生じてしまいました。
お許しください。


               

話は替わって、今日、私が郵趣会のIさんから戴いた切手です。



昭和42年に発行された普通切手『金魚7円』100枚シートです。
この図は二つ折りにしたのをスキャンしました。




これは、沖縄がアメリカの占領下にあった昭和37年に発行された
沖縄の花シリーズの一つ「ゆうな」の花の50面シートの一部です。
Mさんから、廉価で譲って戴きました。

「ゆうな」は沖縄、南九州の砂地に自生する植物で、朝の内は
黄色の花ですが、夕方には赤くなって落花する一日花だそうです。

        

郵趣会は、様々な郵趣分野を収集している方々が集まっていますので、
勉強になりますし、切手を通じて視野を広げる事ができます。

郵趣会に入ってよかったと思います。

皆さん、これからも宜しくお願いします。



選挙

2009年08月22日 | Weblog
このブログは、『明るく楽しい』ブログにしようと
世の中の「きな臭い」事は避けています。

ところが、今日、大変、吃驚した事がありました。

まだお会いした事のない方二人が、突然、尋ねて来られました。
初対面の方はドアを開けないようにしています。

ところが、その方は、ドアの向こうで、ある趣味の会の名を
挙げて、お話があるというのです。

趣味の会のIsoさんとは、趣味の会で、年に一度会うか
会わないかの方で、男性の方なのですが、その方の奥様が、
わざわざ遠方からこの陋屋へお尋ねになられて、
衆議院のある候補者に投票を依頼されたのです。
奥様とは一面識もありませんし、
Isoさんとも親しくありません。

えぇっ!!

それって、選挙違反と違う?

と、いうことは、依頼された候補者が、ピンチに立っているってこと?

全国的な組織力に驚くと同時に、とても不愉快な気持ちになりました。

折角の、趣味の世界を踏みにじるとは。

どんな小さな繋がりも利用して、選挙に利用するのは、
どういう訳???

皆さん、どう思われますか。

映画『ハリーポッターと謎のプリンス』

2009年08月20日 | Weblog
ハリー・ポッターシリーズ第6巻『ハリーポッターと謎のプリンス』
の映画が、2009年7月に公開されました。

一度、ハリー・ポッターの映画を見てみたいと思っていましたので、
行ってきました。

みなとみらいにある映画館へ。
新しい映画館なので設備がよく良かったです。
その代わりに混んでいました。15分前に行きましたら、
前3列目の席がやっと取れました。

ハリーポッターは、目の廻るようなシーンがありますから、
前の席では圧倒されます。その時は目をつぶっていました。

映画の感想ですが、先ず、原作の登場人物のイメージと、
映画の中の人物とはぴったりと一致して驚くほどでした。

あらすじは「ネタバレ」になりますから書きませんが、
ハリーの両親を殺害した悪の枢軸ヴォルデモートが、
復活し人間界にも悪い影響を及ぼし始めます。

そのヴォルデモートとハリーとの戦いを描いています。

原作のハリーポッターが切手になっています。
第6巻『ハリーポッターと謎のプリンス』の表紙のMCです。
2007年にイギリスから発行されました。




日本で翻訳された『ハリーポッターと謎のプリンス』は、
表紙の絵が違います。




イギリスの本の表紙は漫画チックですが、日本から出版された絵は、
抽象的ですが、その状況が良く描かれていて、神秘的でおどろおどろしく
この方が、本の内容に合っていると思います。

映画のハリーポッターについては、オーストラリアから切手が発行されて
いますのでアップします。



これは、主役のハリー・ポッターです。



親友のロン・ウイズリーです。



同じく親友のハーマイオニーです。
魔法使いの家系ではなく、普通の家庭に育ちましたが、
大変頭がよく、魔法学校の優等生です。



魔法学校の校長であり、ハリー・ポッターの保護者でもある
ダンブルドアです。
この6巻で、スネイブに殺されます。(あっ、ネタバレ。)



悪の枢軸、ヴォルデモートです。
これは、切手の耳紙からスキャンしました。



これは、ヴォルデモートの手下になったドラゴ・マルフォイです。
ハリー・ポッターと同じ魔法学校の生徒です。
この写真では鬱屈した顔ですが、映画では、金髪のしゃんとした
男の子で意外でした。

原作では、詳しい叙述がありますが、映画になると省略されて
いるのは致し方ないと思いました。

青少年が観る映画ですから、原作よりも、どろどろとした処がなく
面白かったです。

最終巻7巻目の『ハリー・ポッターと死の秘宝』の映画は、
2011年に公開されるべく撮影中だそうです。

公開されたら、絶対に観たいです。

今、原作を読み返しています。
ハリーポッターは、人が容赦なく殺されていくのがいやでしたが、
アメリカで起こった9.11のテロから、作風が変わったと聞き、
それなりに納得しています。








海のエジプト展

2009年08月19日 | Weblog
横浜開港150年記念の催し物の一つ、『海のエジプト展』を
見てきました。

午後から行きましたが、入場券を買うのにも長い行列が。





やっと、入場券を購入。
中へ入ると、人、人、人で展示物がよく見えません。

人をかき分けて、展示物を見る有様でした。



終わりの方の巨像の前に出て、初めてゆっくりと見ることが
できました。5mの巨像は、今にも崩れてきそうな迫力がありました。

小さなものでは、指輪やイヤリング、護符などがありました。



この小さなイヤリングをよく海底から拾ったな、と思いました。


クレオパトラの父、プトレマイオス12世のお顔のスフインクスです。
1メートル位の小さな像ですが、綺麗に残されています。



クレオパトラとカエサル(シーザー)との間に生まれた
カエサリオンです。政敵によって砕かれています。
なんだか泣いているように見えます。

肝心のクレオパトラの像やお墓は発見されていません。

クレオパトラの愛した香り『キフィ』が、会場に香っていました。
バラの花とすみれの花などをミックスした良い香りでした。

おしまいには、疲れてしまって、さっさと会場を出てしまいました。



        


これは、2005年にサントーメ・プリリンシペから発行された
クレオパトラ切手です。
これで見ると、絶世の美女ですね。
クレオパトラの遺跡が見つかることを祈っています。

ホッキョクグマ・クヌート

2009年08月18日 | Weblog
映画「クヌート」を見に行きました。

伊勢佐木町の小さな映画館で上映されていました。




クヌートは、2006年12月にドイツのベルリン動物園で生まれました。
母ぐまが子育てを放棄したので、飼育員のトーマス・ドーフラインさんが
二時間おきに特製ミルクを与えるなどして付ききりで世話をしました。



クヌートとトーマスさんです。

その甲斐あって、クヌートはすくすくと育ち、2007年に一般公開
されると、世界中のメディアが取材に殺到し、クヌートは人気者に。

そのドキュメントと平行して、北極の白くま親子とベラルーシの森に
住むヒグマの双子の兄妹のドキュメントも織り交ぜて映画は進みます。

でも、私は、このお話に先立つ1999年12月に、日本の愛媛県のとべ動物園で、
ホッキョクグマの人工子育てに成功した事をTVで知っていました。
ピースと名づけられた、可愛いホッキョクグマの赤ちゃんを覚えています。



これが、とべ動物園のピースです。
「何だ。日本の方が先ではないか。」と、思いました。


ベルリン動物園のクヌートは、その後、『環境保護大使』に任命され、
地球温暖化防止一役かっています。


現在のクヌートです。

映画の鑑賞者は、子どもずれの親子が多く、環境保護を判りやすく
子どもにも伝えています。良い映画でした。

クヌートを育て上げたトーマスさんは、2008年9月、心筋梗塞のため
自宅で亡くなっているのを発見されました。映画の中で、あんなに
熱心にクヌートと向き合っていたのに…。ご冥福をお祈り致します。

2009年6月30日に極地保護の切手が発行されました。
その中の一枚にホッキョクグマの切手があります。


スキャンしますとよく判りませんが、本物は、線がキラキラと光って
綺麗です。シール式なので、お手紙に貼りやすい。
可愛い切手ですね。

もう一枚。横浜の動物園 ”ズーラシア”のフレーム切手に
ホッキョクグマが取り上げられています。



ズーラシアのホッキョクグマ「チロ」は、透明なガラス越しに
見学者へ迫ってきて迫力があります。

今、日本の動物園には、43頭のホッキョクグマがいます。
極地が温暖化されて、ホッキョクグマが動物園でしか見られない
という事のないように願っています。 


ムーミンリターンメール

2009年08月17日 | Weblog
フィンランドの『ムーミンポストオフィス』から、
ムーミン絵葉書が届きました。



トーベ・ヤンソンさん描くところの、ムーミンと
スナフキンです。




葉書の宛名面です。

「ムーミンポストオフィス」の消印が押印されています。
「ムーミンポストオフィス」は、ムーミンが冬眠から覚める
夏季にのみ、フィンランドの「ムーミン・ワールド」に
オープンする郵便局です。

フィンランドから4日かかって着きました。

この切手は、2009年5月6日に発行され6種一組です。
その中の、ムーミンとスナフキンの絵葉書と切手が
届きました。




これも、ムーミンとスナフキンの切手です。
フィンランドから2004年8月9日に発行されました。

印刷は、フランスのカルトール社です。
エンボス加工が施され、「フロック加工」という
柔らかなふかふかした手触りのムーミンに仕上がって
います。

ムーミンの作者トーベ・ヤンソンさんは、スナフキンの
ことを「かれは放浪者で、すばらしい生き方をしています。
なによりも自由です。かれはわたしのあこがれの対象でも
ありますが、最近、わたしはちょっと疑っています。
もしかすると、かれはひどく自己中心的な生き物で、しかも
甘やかされているのではないかと。人ごみを離れて一人でい
るのは、ちっともむずかしいことではありませんから。」
と言っています。

確かに、スナフキンは哲学的なことを言ったり、「無駄じゃ。
無駄じゃ。」と虚無的なことを言って不思議な生き物だと
思います。でも,こうしてしばしば切手になるのは、人気が
あるのでしょうね。









礫川(こいしかわ)浮世絵美術館

2009年08月16日 | Weblog
このところ、夏休みを戴いてブログをお休みしていました。
今日から、再開します。

と、いいましても、遠くに旅行に行っていたわけではありません。
日帰りで、あちこちと出かけていました。
このブログをご覧下さった方々に、お詫びと御礼を申し上げます。

今日は、東京の後楽園ドームのすぐ近くにある『礫川浮世絵美術館』へ
行ってきました。



地下鉄・丸の内線後楽園駅のすぐ近く、春日ビル5階(赤丸印)にあります。



美術館入り口です。



実は、A新聞販売店のサービスの招待券がありましたので
行ってきました。


元杏林大学教授・松井英男館長と歯科医師春江夫人の
創立なさいました個人美術館です。
10年前に設立されました。

以前、文京区に住んでいましたが、存じませんでした。
こじんまわりとしていますが、浮世絵をじっくりと眺められる
よい美術館でした。

女性の受付の方が、ご熱心に説明してくださいました。



美術館パンフレットです。

渓斎栄泉の美人画が展示されていました。



これは、美艶仙女香という白粉の宣伝ポスターです。
今で言えば、資生堂やコーセーなどのファンデーションの広告。

下唇が青いのは、上等の口紅が玉虫色に光っているのを
表しているそう。

呉服屋さんの宣伝ポスターもありました。

その他、歌舞伎の名場面、当時の名所・風俗の浮世絵が沢山
ありました。

浮世絵の知識がない私達に、懇切丁寧にご説明くださいました
受付の方に御礼申し上げます。
学芸員ではないと仰っておられましたが、ご勉強をなさって居られ、
お話を興味深く聞きました。

         

さて、お昼は、道路を隔てた向かいの文京区シビックセンターの
25階、展望ラウンジのレストラン「椿山荘」へ。

マグロステーキの甘味噌かけ定食を戴きました。
「椿山荘」だけあって、美味しかったです。
本元の「椿山荘」よりもリーズナブルで、
お味は宜しいです。

窓際の席から、後楽園ドームと後楽園庭園が見渡せます。

   

眼下に見えるドームです。催し物があるらしく人々が
ぞろぞろと蟻のように歩いています。



後楽園庭園です。池が見えます。



空には、いわし雲が…。
秋も近いのですね。

かれこれ、24年前に文京区に住んでいましたし、大学も文京区。
でも、すっかり風景は変わってビルの連立。 

でも、懐かしい風景でした。

サマーペックス2009

2009年08月09日 | Weblog
サマーペックス(夏の切手展)が、
大手町の「ていぱーく」で開催されました。



横浜中央郵趣会の皆さまと、初日の8日に行ってきました。

夏の切手展は、お子様の作品が多く、夏休みの宿題研究に
いいかも。
一般の方の作品は、35点が展示されていました。

10年ほど前までは、サマーペックスにも沢山の作品が
出展されていましたが、最近は、1階のフロアの殆どが
切手業者さんのブースで占められ、切手のフレームは、
片隅に配列されています。

知人のフレームを、じっくり拝見。
お忙しい中、よく郵趣品をお集めになって
作品を構成なさって居られました。
毎回、出展なさって居られます。
ご立派です。

ご本人には、お目にかかれませんでしたから、
了解を取ることができず、お写真は撮りませんでした。

さて、お買い物ですが、大したものは買いませんでした。
Sスタンプという業者さんでは、切手整理用品が1.5割引
ですので、ストックリーフを買いました。

Tという業者さんが、世界の切手を項目別に分けて売って
いるので、「童話」というファイルと「かわいい」という
ファイルを見ました。大体、すでにもっているものばかり。
収穫はありませんでした。

「かわいい」というファイルから、次のような切手を買いました。



これは、国連が1986年に発行したピース切手です。
パステルで描いたようなハトの絵がいいです。



これは、オーストラリアの切手です。
お人形と縫いぐるみのクマが可愛い。

お昼には、皆さんと東京駅すぐそばのオアゾ地下で、
ハンバークとパンを戴きました。
特に、パンの種類がたくさんあって、お代わりができ
美味しかったです。

          

家にかえりましたら、留守電に主人の実家の兄嫁が、
亡くなったとのお知らせが入っていました。
お通夜が8日、葬儀が9日。
ああ、間に合わない。
82歳でした。

弔電とお香典を送りました。
主人の実家へ帰省したときには、ご馳走を作ってくださったり
いろいろとお世話になりました。

何もお返しをしないうちに、あの世に旅立っていかれました。

残された家族の皆様のご心中をお察し申し上げます。

韓国からのお便り

2009年08月07日 | Weblog
今日、横浜中央郵趣会の会長さんからお便りがありました。



韓国で開催されました国際切手展のカバーです。

会長さんは、韓国国際切手展に出展なさいました。
次の郵趣会でのお話が楽しみです。

このカバーに添付してある切手に、銀色の小さな四角が付いています。
 


拡大してみました。



韓国切手展の文字と、韓国舞踊に被る帽子か描かれています。

この帽子と、記念印の男性の被る帽子とが、呼応しているのが
面白いですね。



帽子に長いリボンを付けて踊る韓国舞踊の様子です。
(Webからお借りしました。)

偽造防止のために銀色のキラキラが付いているのでしょうか。
工夫された切手だと思いました。