明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

国際切手展2011 Part2

2011年07月31日 | Weblog

昨日は、2度目の国際切手展見学へ行きました。

     

パシフィコ横浜へ、桜木町から行きました。

桜木町駅前のランドマークタワーは雨で煙っていました。

 

    

会場のパフィシコ横浜展示場です。

晴れていると、この建物の後から、綺麗な海が眺められますが

今日は、鉛色の海しか見えません。

 

     

チケット売場です。

大人1日券が500円、中学生以下は無料です。

土曜日でしたから、家族連れが多かったです。

 

ここで、パソコン郵趣会でご活躍のSAさんと待ち合わせました。

お久し振りでお会いしました。

いろいろと教えて頂いています。

お会いして良かった。

 

会場では、先ず、フランスのカルトール社のブースへ。

ウイリアム モリスの美しい絵を描いた紙の目打ちを

自分で打ちます。

とても簡単、ぺタルをカタンと踏むだけです。

               

これが目打ちです。 

無料でした。

 

日本の切手の多くが、カルトール社で印刷されています。

国際切手展2011の金箔切手や、

葛飾北斎の切手もカルトール社の印刷です。

 

それから、2004年にフィンランドから発行された

ムーミン切手は、ふかふかな手触りでエンボス加工の

切手ですが、これもカルトール社の印刷です。

この切手は会場に展示されていて、

触ることができます。

 

次に、皇室展示へ行きました。

ここでは、写真撮影は禁止です。

皇室関係の切手の原版や、国際切手展名誉総裁の

高円宮妃殿下のコレクションが展示されていました。

高円宮妃殿下のコレクションのFDCは、大層、美しいものでした。

 

また、日本の一番切手・龍文切手や、

小判切手のコレクションが

展示されていました。

素晴らしかった!!

龍文切手は、イスラエルの方のコレクションです。

 

次に、各国のブースを廻りました。

郵趣協会で貰ったパスポートに

記念印を押印しました。

昨日は、どのブースも混雑していました。

     

これは、中国の京劇切手の小型シートです。

貴重なものです。

本物かと思いましたら、印刷したものでした。

1枚、頂いてきました。

中国は、ブースはありましたが、記念押印はありませんでした。

 

     

韓国のブースでは、この消印を貰いました。

切手は、王様のお話だそうです。

 

     

フィンランドのムーミンショウもやっていました。

家族連れが、ムーミンと記念写真も撮っていました。

 

     

こちらは、ムーミン ポストオフイスの記念印です。

 

   

こちらは、ポルトガルの刺繍の切手に記念印を押印。

この間、発行されたばかりの切手です。

 

   

こちらは、デンマークの記念印です。

2010年に発行された児童切手に、

人魚姫の消印です。

 

   

こちらは、インドの細密画です。

2007年(平成19年)に発行された日本の切手、

日印交流年にも、同じ図案があります。

 

私は、30数箇所のブースを廻りました。

切手と消印には、お国振りが表れていて

面白かったです。

 

各国のブースでは、現地の方が来ています。

言葉が通じなくても、身振り手振りで分かるものです。

今回は、各ブースに日本のスタッフがアシスタントで

付いていましたから、不自由はありませんでした。

 

この展示は、お子様に大人気でした。

     

バラの花の香りのする切手です。

 

     

コーヒーとバニラの味がする切手です。

 

その他、アニメの切手の展示では、

お子様たちが大喜びしていました。

 

そろそろ、疲れてきたので帰ります。

     

帰りの道すがら、クイーンズ スクエアーで撮った写真です。

国際切手展の垂れ幕が架かっていました。

 

帰りましたら、自分で郵頼した国際切手展2日目の小型印を

押印した封書が届いていました。

     

 

                            


国際切手展の記念切手

2011年07月29日 | Weblog

今日も、曇りの日でした。

新潟や福島では、大雨が降り河川が氾濫して

避難しなければならない人が出てしまいました。

地震に加えて災難に遭ってしまった方々に

厚くお見舞いを申し上げます。

 

郵趣に呑気にむかっている自分に、

少し後ろめたさを感じています。

 

昨日、自分宛に出した国際切手展の郵便物を受け取りました。

     

キャラクター切手の全張りです。

PHILNIPPON 2011の文字と、80円定価、ロゴマークが銀色ですが、

スキャンすると見えません。

本物は、美しい切手ですが。

 

     

こちらは、葛飾北斎筆「富嶽三十六景」の内、

十景が切手になっています。

やはり全張りにしました。

速達+書留+定型外で810円ですが、

中味が少し重くて830円になりました。

 

国際切手展のもう一つの金箔切手は、書留にしました。

     

     

もう少し工夫して、切手周囲の紙も残して貼ればよかった。

 

日本で初めて発行された金箔切手は、

大変、美しいものです。

印刷は、フランスのカルトール社で

この切手を収めるタトウには、

カルトール社の24K金箔証明書が付いています。

郵便事業会社が発行する切手ですから、

事業会社が入っている大きな郵便局でしか買えません。

うーん、ちょっと不便です。

近所の人に、金箔付きの切手は何処で売っているのと聞かれました。

それと、横浜限定の国際切手展のフレーム切手も

事業会社でないと買えません。

 

また、国際切手展の詳細な情報が、なかなか判らず、

土壇場の27日になって、やっと郵政のHPに発表されました。

詳細な情報を、もう少し早く教えて欲しかったです。


日本国際切手展 2011

2011年07月28日 | Weblog

今日からパシフィコ横浜で、

10年に一度の、日本国際切手展が開催されています。

 

私は、記念切手を購入して、押印をするために、

先ず横浜中央郵便局へ行きました。

午前8時30分に到着したのに、

もう既に50人程の人が並んでいました。

 

9時から切手を販売しましたが、

切手を買うまでに、1時間もかかりました。

覚悟して行きましたのに、

もう、この段階で疲れました。

 

それから、横浜中央郵便局の2階へ行き、

台紙に切手を貼って押印して貰います。

それに3時間かかりました。

 

近郷近在から、人々が押印に来ます。

いつもですと、東京へ押印に行く人達が、

今日ばかりは横浜へ来ました。

特に機械印は、1台しかなく、

国際切手展の会場にはありませんので、

横浜中央郵便局へ集中したのです。

 

押印したものは、書留で自分宛に送りまたので、

明日、到着します。

今日、持ち帰ったものをアップします。

     

アトム切手の自作FDCです。

 

 

キティ切手の自作FDCです。

 

 

横浜限定発売の国際切手展のフレーム切手の中から、

「赤い靴はいていた女の子像」の切手に

機械印を押印しました。

     

 

 

その後、パシフィコ横浜の国際切手展会場へ向います。

先ず、オリジナルフレーム切手を作るコーナーへ。

     

 

 

 こんな具合に写真を撮ってフレーム切手に仕立てて

3週間後に、自宅に送られてきます。

     

手前のパソコンに出来上がりの写真が映っています。

 

お値段は、1シート1200円で、送料が500円かかります。

6シート以上注文すると送料は無料になります。

     

見本は、こんな具合です。

(郵政のHPから、この図をお借りしました。)

 

バックに龍文切手があり、色が選べます。

見本では、薄いグレーですが、

私は、龍文切手がはっきり分かる緑色を選びました。

 

今日は、私の誕生日ですから、

丁度よい記念になりました。

 

国際切手展の期間中、このオリジナルフレーム切手を

作成してくれますから、切手展に行かれたら、是非どうぞ。

 

その後、小型印の郵頼ポストに、葉書や封筒を投函して、

フィンランドブースへ。

ムーミンが来ているかな?

 

時既に遅く、ムーミンは帰ってしまいました。

そこで、フィンランドのクリスマス切手に記念押印をしました。

     

フィンランドブースです。

なかなか人気があります。

 

 こちらは、フランスのブースです。

 

 

 そろそろ、お腹が空いてきたので、

デザート切手が目につきます。

ケースに入ったケーキは、勿論、模型ですが

あ~ぁ、お腹が空いた。食べたい気持ちです。

 

まだまだ、見たい展示がありますが、

今日は、ここまでにして再度来ることにします。

 

     

 こちらは、スロバキアのエンジェル切手のMCです。

スロバキアのブースで求めました。

 

家に帰りましたら、絵画展をなさったNさんから、

この額縁が届いていました。

丁度、このMCを飾るのにぴったりです。

Nさん、本当に、有難うございます。

かえって、ご心配をおかけしました。

私のカメラでは、額縁の色が濃いグリーンでしたのに、

黒く映ってしまいました。ごめんなさい。

 

今日は、私の誕生日ですし、

沢山、楽しいことがありました。

 

一日中、歩いて疲れましたが

楽しい疲れでしたので、

回復も早いでしょう。

 


切手の水はがし

2011年07月26日 | Weblog

24日(日)に開催された横浜中央郵趣会で、

使用済み切手の配布がありました。

使用済み切手10キロボックス(約1万円2~3千円位)を

郵趣会で購入して、有志10人で分けました。

 

その切手を水剥しして、

いろいろに使うのです。

今日、暇ができたので、水剥しをしました。

     

100円ショップで買った食器洗いの入れ物に

30分位、使用済み切手を水に浸けておくと、

切手と紙がきれいにはがれます。

それを、新聞紙の間に挟んで乾かします。

あまり沢山すると、始末が大変ですから、

少しずつ、水剥しをします。

 

その切手を、私は以下のように整理しています。

     

    

これは、平成9年に発行されたドラえもんの切手です。

種類別に分けて、消印別に纏めました。

ローラー印、手押し黒活、機械印に分けてみました。

 

また、20世紀デザイン切手をリコンストラクションしてみました。

     

     

20世紀切手は、平成11年から12年に渡って

17集発行されました。

1集10枚の切手ですから、

全部で170枚の使用済み切手を集めました。 

郵趣会のお仲間で交換しましたので、出来たようなものです。

 

現在、あまりにも切手の発行が多くなりすぎて、

完集するのは容易ではありませんから、

グリーティング切手、源氏物語の切手などに限って

使用済みを集める事にしました。

 

また、水剥しした切手で、貼り絵をしたり、

楽しみ方は沢山あります。

 一度お役に立った切手ですから、

大事に再利用しています。 


納涼祭

2011年07月23日 | Weblog

7月22日、23日と、地区の納涼祭でした。

自治会が中心となって、毎年、納涼祭を開催しています。

 

お神輿も山車もみんな手作りです。

     

     

     

少子化が叫ばれている昨今ですが、

最近、この地区では、子どもたちが増えました。

嬉しいことです。

 

夕方になると、近隣の中学生達のブラスバンドの演奏があります。

     

『上を向いて歩こう』などの、ポピュラーな曲を演奏しました。

みんな上手です。

 

     

集会所の中庭に、テーブルと椅子を出して、

みなさんは、ビールやお茶を飲み、

おでんや焼き鳥や焼きソバをほおばって、

楽しんでいます。

それらのお店は、皆、自治会の人たちが、

手分けをして当ります。

 

昨年、私は、自治会の広報部として、

清涼飲料水を売りました。

昨年は、とても暑かったので、飛ぶようにうれましたが、

今年は、涼しいので、ビールや清涼飲料水の売れ行きはどうでしょうか。

 

自治会の役員の方々は、何日も前から準備に追われていました。

でも、子どもたちにとって、楽しい思い出となるお祭ですから、

大変でも、宜しくお願いします。

 

最後に、くじ引きをしましたら、

なんと一等賞が当りました。

賞品はメロンでした。

     

 

メロンの切手をアップして、

今日のブログを終わります。

     

平成11年9月17日に発行された北海道のふるさと切手です。

可愛い切手ですね。

イラストレーターの佐藤正人さんの絵です。


横浜旭スタンペックス’11

2011年07月21日 | Weblog

今日は、JPS横浜旭郵趣会の切手展が、

二俣川駅ビルのサンハートで開かれました。

早速、行って来ました。

 

あっ。

デジカメのメモリーカードをパソコンに入れて

置いてきてしまいました。

ですから、写真はありません。

 

JPS旭郵趣会は、外国切手を集めてい人が多いです。

17名の方々が、出展なさって居られました。

 最後の晩餐の切手、モナリザの切手、

 英王室の切手、ネコ、鳥などの動物切手、

 ヨーロッパの風景、聖書ものがたり切手、

 ヒマラヤ登頂史、クリスマスとサンタクロース切手、

Pスタンプ等々、沢山のリーフを拝見しました。

随分、参考になりました。

切手展は、7月24日(日)まで、開催されています。

お近くの方は、是非、ご覧下さい。

 

最後に、最寄の二俣川郵便局と

相鉄線二俣川駅へ行って、スタンプを押印しました。

 

     

旭スタンペックス’11の小型印と、

相鉄線のスタンプラリーの二俣川スタンプです。

相鉄線では、今年は東日本大震災に遭った

東北ローカル線を図案にして、

相鉄線各駅でスタンプラリーをしています。

スタンプ帖は100円ですが、この売り上げを、

すべて東北へ寄付するそうです。

 

相鉄線の一日乗車券600円を買って、

スタンプラリーに出かけましょうか。

 


ワシントンの桜の切手

2011年07月20日 | Weblog

 

アメリカからワシントンの桜の切手が、

発行される事を、昨夜7時の

NHKのニュースで知りました。

2012年に発行されるそうです。

もう、デザインが発表されたのですね。

     

綺麗な切手ですね。

是非、求めたいと思います。

 

日本でも、2012年3月27日(火)に、

「米国への桜寄贈100周年」の切手が

発行される予定になっています。

まだ、デザインは発表されていません。

日本の郵政は、切手デザインの発表が遅いです。

 

アメリカで発行されたワシントンのさくらの切手があります。

ここに2種アップします。

     

 

     

 

ワシントンにさくらを贈ることを発案・推進したのは

エリザ・R・シドモアという方です。

今、横浜の外人墓地に眠って居られます。

シドモアさんのさくらが日本に里帰りして、

横浜の元町に植えられています。

 


W杯女子 日本優勝!!

2011年07月18日 | Weblog

ドイツで行われたW杯女子サッカーで、

なんと「なでしこジャパン」が優勝しました。

暗いニュースの中で、とても嬉しいニュースです。

『大和なでしこ』、やるじゃない

 

     

こちらは、今年、ドイツで発行された女子サッカーW杯の切手です。

スポーツ振興のための寄附金付です。

主題がはきり分かって良い切手ですね。

 

日本でも、女子の地位が向上したと思います。

NHK連ドラで、女学校の英語の教師の

「女のくせに…。」という口癖に抗議して、

仲良し3人組が、白紙の答案を提出する場面がありました。

 

戦後、女子にも選挙権が与えられて、

女子の権利が向上しましたが、

まだまだの面があります。

 

災害でダメージを受けた日本ですが、

この快挙で、元気になれそう。

 

               

 

2002年日本で行われたW杯決勝戦は、

横浜で行われました。

その折に記念のリーフを作りましたので

アップします。

     

  

今度は女子W杯を、是非、日本で開催して貰いたいです。


蕗谷虹児展

2011年07月17日 | Weblog

毎日、暑いですね。

暑い中、そごうで開催中の

『蕗谷虹児展』に行って来ました。

     

『蕗谷虹児』展のチラシです。

 

     

こちらは、入場券です。

 

昔、私は少女の頃に、蕗谷虹児の絵に憧れていました。

講談社の『少女クラブ』という雑誌をとっていて、

その雑誌の折込口絵に

蕗谷虹児の絵がありました。

 

夢みるような女の子、きれいなファッション、

なんて素敵でしょうか。

私は、蕗谷虹児の絵をガラス窓に押し当てて

薄紙に写し取りました。

何枚も描いているうちに、

蕗谷虹児そっくりな絵が描けるようになりました。

 

昔懐かしいその絵の原画を見たいと思い、

展覧会に行きました。

残念ながら、少女クラブに掲載された絵はなかったのですが、

似た雰囲気の絵がありました。

    

 

    

 

私の見たかった絵は、これらの絵が描かれた10数年後の

蕗谷虹児の挿絵なのです。

 

その絵はありませんでした。

まあ、いいか。

 

ロマンチックな絵を描く蕗谷虹児でしたが、

実生活は、苦しかったようです。

第二次世界大戦に突入した折は、

このような絵は全く売れませんでした。

戦後になって、ようやく講談社の絵本などに

挿絵を描いたり、アンデルセン童話の挿絵を描きました。

     

アンデルセンの人魚姫の挿絵です。

 

今、蕗谷虹児の故郷、新潟県新発田市に

「蕗谷虹児美術館」があります。

平成9年に蕗谷虹児の『花嫁人形』が、

ふるさと切手として発行されました。

新発田局の初日印を押印した台紙をアップします。

     

♪ ♪ 金襴緞子の帯締めながら

   花嫁御寮はなぜ泣くのだろ♪ ♪

という歌は、この絵に因んだ蕗谷虹児の作詞です。

 

暑い日の中、美術館で涼みながら、

蕗谷虹児の絵を鑑賞し、

思い出にふけった一日でした。


西尾掬佳さん個展

2011年07月16日 | Weblog

毎日、暑い日が続いています。

あまりに暑いので、ブログも休みがちです。

 

今日は、横浜そごう9階の『ギャラリーダダ』で開催されている

西尾掬佳さんの新日本画の個展に行ってきました。

 

西尾さんは、お近くに住んで居られる方で、

新日本画をライフワークとされて居られます。

神奈川県知事賞を始め、いろいろな賞を得て居られます。

 

個展入り口の表示版です。

 

こちらは、『春の予感』という作品です。

西尾さんから戴きました招待状からアップしました。

実物は、勿論、鮮明で美しいです。

細かい筆致で、丹念に葉の一枚一枚が描かれています。

 

こちらは、西尾さんから戴きました絵葉書です。

ひなげしの花が描かれています。

勿論、この絵の実物も展示されていました。

 

新日本画とは、故須加五々道画伯が創案した

水墨画に西洋の遠近法を取り入れた画法で

繊細なタッチが特徴のようです。

西尾さんは、画伯の主宰する墨瓔会で

基本指導をお受けになったそう。

画材は、和紙に絵手紙などを描く和の絵の具で

お描きになるそうです。

音楽を聴きながら、細かい描写を細い筆で

お描きになるそう。

 

風景画が、素敵でした。

お蔭様で夏の暑さも忘れ、

心が洗われるような

清清しい気持ちになりました。

 

個展は、7月19日まで開催されています。

お近くの方は、是非、ご覧になって下さい。

 

 


暑い毎日

2011年07月11日 | Weblog

     

                      (イラストACさんのイラストから拝借しました。)

6月9日に梅雨明けして、毎日、暑い日が照り付けています。

午後3時30分、室内気温が30℃、湿度75%になっております。

節電をしなくてはいけないのですが、

やっぱり、エアコンを点けました。

 

 

旭郵趣会のOさんから、お葉書をいただきました。

     

横浜人形の家で『切手になった人形たち』展を開催しています。

初日の小型印を押印して送って下さいました。

 

横浜人形の家には、暫くご無沙汰して居ます。

是非、行ってみたいと思います。

 

横浜人形の家はこちらをどうぞ。 


夏のお便り

2011年07月09日 | Weblog

今日は、昼頃からお日様が顔を出して

暑い一日となりました。

 

午前中は、月に1度の古典のお勉強会でした。

今は、『老子』を読んでいます。

『老子』は、なかなか理解し難いですが、

先生の懇切丁寧な解説で分かるような気がします。

 

家に帰りましたら、

夏のお便りが、届いていました。 

 

     

これは、只今、東北旅行中のYUさんから。

青森・ねぶたのフォルムカードです。

     

裏面です。

斜陽館と太宰の風景印を押印して下さいました。 

わぁ~。有難うございます。

 

      

     

こちらは、IMさんから。

蕗谷虹児の絵葉書に蕗谷虹児の「花嫁」の切手 を

貼って送って下さいました。

有難うございます。

 

只今、横浜そごうで「蕗谷虹児展」をやっています。

行ってみたいな。

 

     

こちらは、SAさんから。

暑中見舞いはがきの花火の額面に花火の風景印を

押印してくださいました。

有難うございます。

 

     

こちらは、KAさんから。

「オリジナルかもめーる」のかもめの額面に合わせて、

かもめの入った風景印です。

本当に有難うございます。

 

     

こちらは、絵手紙を描いて居られるKOさんから。

和紙のお葉書に手書きの絵が描かれています。

金沢兼六の風景印です。

アップするのが遅くなりました。

いつも、心和むお便り、有難うございます。

 

暑い、アツイ、一日ですが、

心のこもったお便りを戴いて、

ほのぼのしています。

 

       


七夕

2011年07月07日 | Weblog

今日は、七夕です。

残念なことに、曇り空で星は見えません。

 

この時期は梅雨なので、

いつも星を見ることは出来ないのですが、

今日は、夏の星座の切手が発行されましたので、

切手の牽牛星(わし座のアルタイル)と

切手の織女星(こと座のベガ)を見て、

七夕の星を見たことに致しましょう。

 

 

     

わし座の切手のMCを作ってみました。

ひときわ大きく光っている星が牽牛星(アルタイル)です。

 

切手は、星を金色で描いていますが、

スキャンすると黒く映ってしまいました。

本当は、とても綺麗な切手です。

 

     

こちらは、こと座のMCです。

大きく光っているのが、織女星(ベガ)です。

 

これらの星は、ギリシャ神話に基いたお話がありますが、

今日は七夕ですから、 中国から伝わった七夕のお話を

しましょう。

 

     

これは、中国から発行された牽牛と織女のお話の切手です。

今まで伝えられてきたお話と、ちょっと違うので、

解説してみます。

 

     

 

牽牛は、牛を使って農作物を作りよく働き、

織女は、はたおりにせいを出しました。

 

     

 

ある日、牽牛は、織女の織った衣服を盗んで、

結婚を迫ります。

 

 

 

二人の間には、子供も生まれますが、織女は天帝の娘でしたから、

天上へ連れ去られてしまいました。

牽牛は、天秤棒に籠をつけて、子供を乗せ妻を追いかけます。

生憎、黒雲が出てきて、天候が悪くなり、

天の川を渡ることができません。

 

     

 

そこへ、かささぎが現れて、橋をつくり二人を渡します。

二人は、 無事会う事ができました。

めでたし。

めでたし。

 

羽衣伝説と交じり合ったようなお話ですね。

沖縄では、このような羽衣伝説と七夕伝説が

交じり合ったお話が伝わっているそうです。

 

今晩、天上では、かささぎの橋を渡って、

牽牛と織女が、出会っているでしょうね。


震災復興支援

2011年07月05日 | Weblog

このブログをご覧になって下さっている皆さま、

今日は。(⌒_⌒)ニコ

 

ブログを随分お休みしてしまいました。

訪れて下さった方々にお詫びを申し上げます。

 

今日は、震災復興関係の話題です。

今日、松本龍復興担当相が、辞任しました。

「知恵を出さないやつは助けない」などの発言で反発を呼び、

被災地からは次々と怒りの声が上がっていました。

TVで見る限り、ずいぶん威張った人だなぁと思っていました。

もっと適任者がいなかったの?

 

さて、今日は、2通の震災復興の暑中見舞いが届きました。

     

     

2通とも、7月2日、3日に晴海で開催された、

日本生花通信配達協会主催の

東日本大震災復興支援イベントの

小型印が押印されています。

このイベントで、99630円の支援金が集まったそう。

 

もう一つは、これ。

ガーデンチャリティの缶バッチです。

                    

ガーデンチャリティとは、

八木 波奈子さん(BISESビズ編集長・ガーデニング専門誌)、

 内倉真裕美さん「(ブレインズ 種まく私たち代表)

 辻本 智子さん(淡路夢舞台奇跡の星の植物館プロデューサー)

 が、発起人となって、被災地に樹木を植えたり、子供たちの為に

 花を贈ったり、被災地の道端に花と緑を送るという運動だそう。

 

お花の大好きな、娘の友人が送ってくれました。

 

民間の人々が、僅かな力を寄せ合って、

震災地を助けようと努力しているのに、

復興相が、失言(本音かも)で、僅か9日で辞めるなんて。

日本の政治家が情けないです。