昨日は、2度目の国際切手展見学へ行きました。
パシフィコ横浜へ、桜木町から行きました。
桜木町駅前のランドマークタワーは雨で煙っていました。
会場のパフィシコ横浜展示場です。
晴れていると、この建物の後から、綺麗な海が眺められますが
今日は、鉛色の海しか見えません。
チケット売場です。
大人1日券が500円、中学生以下は無料です。
土曜日でしたから、家族連れが多かったです。
ここで、パソコン郵趣会でご活躍のSAさんと待ち合わせました。
お久し振りでお会いしました。
いろいろと教えて頂いています。
お会いして良かった。
会場では、先ず、フランスのカルトール社のブースへ。
ウイリアム モリスの美しい絵を描いた紙の目打ちを
自分で打ちます。
とても簡単、ぺタルをカタンと踏むだけです。
これが目打ちです。
無料でした。
日本の切手の多くが、カルトール社で印刷されています。
国際切手展2011の金箔切手や、
葛飾北斎の切手もカルトール社の印刷です。
それから、2004年にフィンランドから発行された
ムーミン切手は、ふかふかな手触りでエンボス加工の
切手ですが、これもカルトール社の印刷です。
この切手は会場に展示されていて、
触ることができます。
次に、皇室展示へ行きました。
ここでは、写真撮影は禁止です。
皇室関係の切手の原版や、国際切手展名誉総裁の
高円宮妃殿下のコレクションが展示されていました。
高円宮妃殿下のコレクションのFDCは、大層、美しいものでした。
また、日本の一番切手・龍文切手や、
小判切手のコレクションが
展示されていました。
素晴らしかった!!
龍文切手は、イスラエルの方のコレクションです。
次に、各国のブースを廻りました。
郵趣協会で貰ったパスポートに
記念印を押印しました。
昨日は、どのブースも混雑していました。
これは、中国の京劇切手の小型シートです。
貴重なものです。
本物かと思いましたら、印刷したものでした。
1枚、頂いてきました。
中国は、ブースはありましたが、記念押印はありませんでした。
韓国のブースでは、この消印を貰いました。
切手は、王様のお話だそうです。
フィンランドのムーミンショウもやっていました。
家族連れが、ムーミンと記念写真も撮っていました。
こちらは、ムーミン ポストオフイスの記念印です。
こちらは、ポルトガルの刺繍の切手に記念印を押印。
この間、発行されたばかりの切手です。
こちらは、デンマークの記念印です。
2010年に発行された児童切手に、
人魚姫の消印です。
こちらは、インドの細密画です。
2007年(平成19年)に発行された日本の切手、
日印交流年にも、同じ図案があります。
私は、30数箇所のブースを廻りました。
切手と消印には、お国振りが表れていて
面白かったです。
各国のブースでは、現地の方が来ています。
言葉が通じなくても、身振り手振りで分かるものです。
今回は、各ブースに日本のスタッフがアシスタントで
付いていましたから、不自由はありませんでした。
この展示は、お子様に大人気でした。
バラの花の香りのする切手です。
コーヒーとバニラの味がする切手です。
その他、アニメの切手の展示では、
お子様たちが大喜びしていました。
そろそろ、疲れてきたので帰ります。
帰りの道すがら、クイーンズ スクエアーで撮った写真です。
国際切手展の垂れ幕が架かっていました。
帰りましたら、自分で郵頼した国際切手展2日目の小型印を
押印した封書が届いていました。