明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

さくらんぼ

2008年06月29日 | Weblog
今日は、朝から雨が降っています。

でも、いい事がありました。

夫の実家からさくらんぼが届いたのです。

  

早速、お仏壇へお供えしました。

いつも、送ってくださって有り難うございます。

山形のふるさと切手「さくらんぼ」をアップします。



これは2005年6月28日に発行された切手です。
遠くに月山と最上川が描かれています。

松尾芭蕉が、山形県大石田を訪れたときに
「さみだれを 集めて早し 最上川」と詠みました。

また、月山、湯殿山へ参詣の登山をした折に、
「雲の峯 いくつ崩れて 月の山」と詠みました。

山形県は、果物は美味しいし、空気もいいし、お米も美味しい
いい所ですよ。

ヘレンケラー

2008年06月27日 | Weblog
今日、6月27日はヘレンケラーの誕生日です。
ヘレンケラーは、1880年6月27日にアメリカで生まれました。
生後19ヶ月で猩紅熱のため、眼・耳・口が不自由になりましたが、
家庭教師アン・サリバンの献身的な教育によって読み書きを覚え、
大学を卒業し、「奇跡の人」と呼ばれました。

以後、世界各地で講演して、身体障害者を励ます福祉活動に献身
しました。

日本には1937年に初めて来日しました。
『20世紀デザイン切手』にヘレンケラーの切手があります。


これは、初来日した時のヘレンケラーです。
マキシマムカードをアップしました。

この時の通訳は、あの『赤毛のアン』の翻訳者:村岡花子さんです。
「赤毛のアン展」に行って知りました。

ヘレンケラーについては、私が学んだ教科書にも載っていました。
どんな困難に直面しても、希望は捨ててはいけない事を学び勇気づけられ
ました。

e-センスカード 7月号 夏

2008年06月25日 | Weblog
今日は、曇でしたが、時々日が射して、さほど暑くないお天気でした。
e-センスカード7月号が出るというので、朝、7時20分に家を出て
8時20分に横浜中央郵便局へ着きました。
私は2番目に並んで9時からの発売を待ちました。

何故、こんなに早く郵便局へ行くのか不思議でしょう。
e-センスカードは、企業から出される葉書で、デザインが美しいので
人気があります。全国で1種類につき、せいぜい2万枚。しかも限られた
郵便局でしか発売しません。

横浜では「ペコちゃん」のカードの人気が高く、すぐに売り切れます。
そこで早く行くのです。「暇だなぁ。」という声が聞こえそう・・・。

今日、発売されたのは、この4種です。

  

  

ペコちゃんのカードは、発売から30分もしないうちに売れきれです。
私はゲットできてよかった。

東京中央郵便局へ行き、初日ハト印を押印しました。

   

東京では、上記の下2枚の葉書(広重の名所江戸百景)が早々と売り切れて
いました。場所によって売れ筋が違うのですね。

買えなかった松戸郵趣会の方々はどうなさったでしょうか。

ムーミンの国から

2008年06月23日 | Weblog
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今日、北欧4カ国の旅行にお出かけになったUさんから、
ムーミンの絵はがきが届きました。
2008年6月19日が差し出し日ですから、4日かかっています。



はがき裏面です。


旅先でお手紙を書くのは、大変です。
あの人、この人と書いていますと、ツアーの場合は
時間に限りがありますから、しんどいと思います。

Uさん、本当にありがとう。

郵趣会

2008年06月22日 | Weblog
今日は、月に1度の郵趣会の日でした。
郵趣会とは、切手を収集している人達の集まりです。
雨の中、10人ほどが集いました。
足場が悪いので、集りはよくありませんでした。

今日は、切手発行の情報や関東郵趣連盟のお話などの後、
Tさんが、かつて蒐集された切手のカバーを皆で分けました。
Tさんは、ご高齢のためお亡くなりになったのです。
皆さんは既に700通位のカバーを戴いています。今日また70通の
カバーを戴きました。次に、私が戴きましたカバーの一部をアップ
します。


これは、平成3年の「ふみの日」小型シートに初日印を押印し
ています。東京中央郵便局の風景印が、今は東京駅ですが、昔は
国会議事堂と二重橋だったんですね。



これは、武生(福井県)の風景印が変わった時に郵頼したものらしいです。
武生の風景印は、現在では紫式部像ですから、以前の風景印が良く解ります。
この頃、葉書が20円だったことも解ります。

  *(風景印とは、郵便の消印の一つで、その土地の風景や名産を絵柄にして
   切手に押印するものです。)




これは、八王子の風景印です。現在もこの風景印を使用しています。

切手収集をなさっている方は、50年、60年と収集を続けて居られる人が
稀ではありません。私は、たったの12年目を迎えましたので、ほんの
初心者です。

このところ、切手が次々と発行されますので、きちんと整理をして
おかないと梅雨の湿気にあってはいけません。
「赤毛のアン」の切手を整理し始めましたら、もうこんな時間に
なってしまいました。(夜中の12時)

明日は、日本インドネシア国交樹立50周年の切手が発行されます。
また整理に追われます。
頑張りましょう。












赤毛のアン 2

2008年06月20日 | Weblog

今日は、「赤毛のアン」が出版されて100年になるところから、
カナダと日本で「赤毛のアン」の切手が共同発行されました。

その内、日本で発行された「赤毛のアン」切手を紹介します。
また、それに因んで開催されている「赤毛のアン展」にも行
って来ましたのでアップします。


「赤毛のアン」切手のシートです。


6月20日限りの記念スタンプ(切手消印)の一部です。



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押印を済ませてから、日本橋三越で開催されている「赤毛の
アン展」に行きました。

その前に、朝7時からずっと立っていましたので、喉は渇くし
お腹が空きましたので、収友とお昼にしました。
和食です。美味しかった。



さて、いよいよ「赤毛のアン展」へ行きました。



今日はとても混雑していました。展覧会は6月22日までですから
皆さんお出かけになったようです。
展示場は写真撮影は全面禁止ですので、ガイドブックからスキャン
してアップします。

   

これは、「赤毛のアン」の作者、モンゴメリ25歳の肖像と、現存する
アンが引き取られた家、グリーンゲイブルズです。グリーンゲイブルズの
模型が展示されていました。見ている人々は、異口同音に「こんな処に
住んでみたい!」と言っていました。



アンの部屋も再現されていました。ここにつるしてあるお洋服は、
アンがマシュウに買ってもらった”袖のふくらんだドレス”です。
アンはどんなにか、袖のふくらんだドレスがほしかったのでしょう。
買ってもらった喜びが溢れているように見えます。

展覧会を見に来ている人は、年齢層もいろいろです。女性が多かった
のは、100年前の物語なのに、女性が困難を乗り越えて自立する様子が
今も新しく、共感を得ているからだと思いました。

日本で最初に「赤毛のアン」を翻訳した村岡花子さんのコーナーもあり
ました。執筆した原稿用紙、出版された「アン」初版本などが展示され
ていました。少女時代に読んだ懐かしい本に出会いました。

その他、「アン」に関する沢山の展示を見ることができ、カナダの
プリンスエドワード島に行ってみたい思いがこみあげてきました。

ちゃんと旅行案内も出ていましたが・・・。

赤毛のアン

2008年06月18日 | Weblog


今日、「赤毛のアン」の葉書が届きました。
カナダから発行された絵葉書です。

今年、2008年は「赤毛のアン」が発行されてから
丁度、100年になります。
著者は、ルーシー・モード・モンゴメリ(1874-1942)です。
それを記念して、カナダと日本で、いろいろなイベントが
計画されています。この葉書もその一環としてカナダから
発行されました。

  

左は「赤毛のアン」1908年発行の初版本の表紙、右は「アンの青春」
1909年発行の表紙です。葉書をスキャンしてアップしました。

この表紙から類推するに、「赤毛のアン」は児童文学というよりは、
もう少し大きくなった子ども、日本でいう少女小説のようにも思われます。


これは「赤毛のアン」とグリーンゲイブルズ、背景にマリラとマシュウ
が見えます。赤毛でそばかすだらけ、やせっぽちの女の子であったアン。
アンはこのことでコンプレックスの固まりでありました。

「赤毛」は何故嫌われたかといいますと、キリストを裏切ったユダが赤毛だった
のと、旧約聖書の中のカインが赤毛だったからでありました。
ですが、アンはマリラとマシュウの愛情を受けて、すくすくと育ちます。


これは、アンがマシュウに迎えられて馬車でグリンゲイブルスにやってきた
情景です。この絵は、日本のアニメの「赤毛のアン」の情景に似ています。

そうそう、アニメ「赤毛のアン」が、Yahooの動画で無料で見る事ができます。
7月1日までですので、ご覧になってみて下さい。昔読んだ「赤毛のアン」の上に
また面白い発見があるかもしれません。

佐伯祐三展

2008年06月14日 | Weblog
今日は、梅雨の晴れ間の良い天気でした。

横浜そごう美術館へ《佐伯祐三展》を見に行きました。



丁度、ギャラリートークが始まったところでした。学芸員の
女性の方が、解りやすく解説して下さいました。

佐伯祐三(1898年~1928年)は東京美術学校を卒業してから
活動期の殆んどをパリで過ごし、結核の為にパリで30歳の若さ
で客死します。


佐伯祐三 22歳の自画像です。

パリで佐伯は、野獣派(フオーヴィズム)の巨匠ヴラマークに
「このアカデミックが!」と一喝され、画風を変えます。


この絵は「カフェレストラン」1928年という題名で、大阪市立
近代美術館建設準備室蔵の作品です。絵はがきをコピーしました。
2回目にフランスに行った時の絵です。


これは、同じ1928年に描かれた《郵便配達夫》です。大阪市立
近代美術館建設準備室蔵の絵です。
この時、佐伯は結核が重くなり、最早、外出できなくなりました。
郵便配達夫が訪れたときに、モデルになって貰い描いたそうです。
後ろに描かれているポスターは、ワーグナーの演奏会のポスター
です。
実際の絵は、油絵の具が盛り上がり、ぴかぴか光っています。
目の線や脚の線が鋭く描かれ、佐伯の最晩年の絵に対する執着
のようなものが感じられました。

最後に、特殊切手《近代美術シリーズ》第12集に佐伯祐三が
取り上げられているのでアップします。



佐伯祐三の絵の特徴である文字が書かれたポスターと、人気のない
テラスが書かれています。この絵は残念ながら、今回の展示には
ありませんでした。

佐伯祐三について、今回の展覧会で深く知る事ができました。
丁度、ギャラリートークを聴く事が出来ましたのも幸いでした。

展覧会場を出たところで、佐伯祐三のポストカードを買い、
フランスの美術切手を何枚か求めて帰りました。



 





秋葉原無差別殺人事件

2008年06月11日 | Weblog
前々から用事があって秋葉原に行く事になりました。

8日に無差別殺人事件が起きてしまった場所です。

ショックでした。何故?という思いです。


事件の起きた場所にテントが張られて、花束や飲み物
お線香をお供えする人とボランテァの人です。


警察の呼びかけの看板です。


犯人逮捕の場所です。大通りから小路に入った場所です。

どうして犯人はこのような大事件を起こしたのでしょうか。
いろいろな説を述べる人がいますが、複合的な原因があるのでは
ないでしょうか。

被害にあった方々には、なんと言ったら良いか申し上げる言葉
もありません。
そして、いつ被害に遭うかわからない世の中になってしまいました。
日本人が、変わってしまいました。どうしてでしょうか。

今日は、「明るく楽しい日々」とは正反対のブログになってしまいました。
あまりにも理不尽な事件でしたので、あえて書かせて頂きました。

虫の日

2008年06月04日 | Weblog
今日は、もう一つブログを書きます。

6月4日は《虫の日》だそうです。

手塚治虫の呼びかけで「虫の住める街づくり」を
目指して設定されたそうです。

アマリリスの花の写真を撮りましたら、花に虫が・・・。


これは、お花博士のKさんが咲かせている路地植えの
アマリリスです。花の左下に何やら虫が・・・。

アップしました。


カゲロウが二匹とまっています。
カゲロウの成虫は寿命が短くて、1日から、せいぜい3日位だそうです。

幼虫は、川の綺麗な場所に住む水生昆虫だそうです。
近くに、人口のせせらぎが出来ましたので、そこから発生したのかも。

短い命を一生懸命生きています。

ほたるも出るといいのですが。





ホトトギス

2008年06月04日 | Weblog
今日は、ほんの少し梅雨の晴れ間がのぞきました。

ホトトギスの声が空を渡っていきました。
ホトトギスも晴れ間が見えて嬉しかったのでしょう。

ホトトギスを描いた日本の切手は、3種ほどありますが、
今日はこれをアップします。


これは、1987年(昭和62年)6月に発行された
芭蕉の「奥の細道」シリーズ第2集の切手です。
『野を横に馬牽(ひき)むけよほととぎす』の句が
描かれています。

芭蕉が那須野を馬に乗って進んでいると、ホトトギスが
啼き過ぎました。馬子に「あのホトトギスが鳴いている
方へ馬を引きむけてくれ。もう一度あの声を聞きたいものだ。」
と言っている情景です。

私も、ホトトギスの声をもっと聴きたいと思いましたが、
あっという間に空に消えていきました。

ホトトギスは日本の古典には、よく出てきます。
『源氏物語』には、《花散里》の巻に現れます。

そういえば、芭蕉は『源氏物語』の愛読者でしたっけ。

ムーミンの日

2008年06月03日 | Weblog
今日は、ムーミンの日だそうです。
但し、日本でのみ通用します。
「ムー(6)ミン(3)」の語呂合わせだからです。

フィンランドでは、ムーミンの生みの親である
トーベ・ヤンソンさんの誕生日、8月9日を
2005年にムーミンの日と定めました。

ムーミンは、1969年にフジTVでアニメの放映が始まり
ますと高い人気を得ました。
ムーミンが歩くときの「チョロ チョロ チョローン」
という擬声音を覚えています。

日本のムーミンは、原作に比べますと、可愛く書かれ
ています。トーベ・ヤンソンさんが「これは私の
ムーミンではない。」と怒ったそうです。

でも、今、ムーミンの切手を見ますと、フィンランド
の切手でもムーミンは可愛く書かれています。



これは、1994年に発行されたフィンランドのムーミン
切手帳です。



これは、2004年にフィンランドで発行された「トーベヤンソン生誕90年」
の記念切手とカバーです。
切手は、ムーミンがエンボス加工されています。紙はふかふか
に毛羽立っていて、ムーミンのお腹のようです。



これは、フィンランドのクリスマスレターです。
ムーミンは冬眠しているので、本当はクリスマスを知らない
そうですが、特に目をさましてお手紙を書いたのだそうです。



これは、日本で発行されたPスタンプです。
2006年の春、切手展で使われた切手に、ムーミンの記念印が
押印されています。


これは、山形のラ・フランスの箱に入っていたカードです。
そういえば、ラ・フランスの形がムーミンに似ていますね。

この外に、沢山のムーミン切手があります。日本の切手は
全部、Pスタンプかフレーム切手です。一部をアップしました。

ムーミンが日本で人気があるのは、TVアニメのせいでしょうか。


梅雨入り

2008年06月02日 | Weblog
とうとう梅雨に入ってしまいました。
昨日は晴天で、運動会をした学校が多かったのですが、
晴天は長続きしませんでした。

例年よりも6日も早い梅雨入りです。
寒くて、毛糸のカーデガンを羽織っています。
5月には暑くて半袖のTシャツを着ていた日も
あったのに。

鬱陶しい日が続くと思うと憂鬱です。

せめて爽やかな気分になりたくて、青空の切手を
探してアップしました。



これは、1995年に発行されたスイスの切手です。
ヨーロッパで「自由と平和」という共通テーマで
切手を発行しました。ハトとカップルです。
ハトにはエンボス加工がしてあります。羽の凹凸
が見えますか?





これは、1998年に発行されたベルギーの切手です。
ベルギーのシュールレアリズムの画家マグリット
誕生100年を記念して発行されました。
ハトの形の中は青空です。下に卵が・・・。

早くからっとした青空が見たい。

今年は、5月もお天気が良くない日が多かったので。