明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

サンタクロースからの手紙 2014年

2014年12月18日 | Weblog

今年も、フィンランドのサンタクロースから手紙が届きました。

     

封筒です。

おやおや、昨年、一昨年と同じ絵です。

サンタさんも、余程忙しかったと見えます。

 

切手は、ちゃんと今年発行のクリスマス切手です。

消印によると、NAPAPIIRI(フィンランド語、北極圏)、

ARCTIC CIRCLE(英語、北極圏)から

2014年12月13日に差し出されています。

AIRMAILで5日間、かかっています。

 

     

こちらは、封筒の中身です。

サンタクロースとお手伝いの小人トントが、

忙しそうにクリスマスタルトを作っています。

 

     

お手紙です。

お手紙によると、コルバトゥントゥリ山(サンタさんの住んでいる処)は、

吹雪だそうですが、サンタさんのうちの中は、暖炉で暖かなそう。

クリスマスプレゼントも出来あがり、トナカイさん達も、出発の日を

待っているそうです。

 

お手伝いの小人タルト・トントが、クリスマスタルトを作っています。

クリスマスタルトのレシピもあります。

案外簡単で、美味しそう。

 

今年も、フィンランドのサンタさんからお手紙が届いてHAPPY。

 

     

 


JPS文学・童話切手部会報 No.244号

2014年12月18日 | Weblog

JPS文学・童話切手部会の会報が、昨日届きました。

     

表紙です。

毎号、編集者の松邑宏一氏が自宅パソコンで作成して居られます。

 

 

     

こちらは、裏表紙です。

松邑氏の収集切手 ダヌンツィオ顕彰14種が紹介されています。

 

ダヌンツィオって、誰???

浅学の私は、早速、パソコンで検索。

 

Wikipediaによると、ガブリエーレ・ダヌンツィオ(Gabriele D'Annunzio 1863 ~1938)は、

イタリアの詩人、作家、劇作家。ファシスト運動の先駆ともいえる政治的活動を行ったことで有名。

だそうです。

かなり過激な活動や恋愛をしたみたい。

 

更に、三島由紀夫がダヌンツィオの影響を受けているそう。

作品では『岬にても物語』 『聖セバスチァンの殉教』に

その影響がみられるそうです。

更に、三島由紀夫の『盾の会』の制服や行動もダヌンツィオの影響だと

する人が多く、特に、最期の自衛隊市ヶ谷駐屯地のバルコニーで行った演説も

フィウーメ占拠時のダヌンツィオの行動の模倣であると指摘されているそうです。

 

へーえ、知らなかった。

三島由紀夫が、何故、あのような行動をとったか疑問でしたが、

これで、一部の疑問が氷解しました。

しかし、まだ、三島由紀夫につきましては解らない部分があります。

 

『文学・童話』誌には、いろいろと教えられます。

編集者松邑宏一氏には、ここに厚く御礼を申し上げます。

 

 


Internet Explorer が正常に戻りました。

2014年12月16日 | Weblog

11月14日から、Internet Explore が不具合で見られませんでしたが、

今日、急に、正常に戻っていました。

吃驚です。

 

Internet Explore がダメになったので、

ずーと、Google Chrome を使っていました。

今日になって、急にInternet Explore が作動したので、

かえって戸惑っています。

 

シャットダウンした時に、『更新プログラムをインストール中』と

パソコン画面に何回か出ていましたが、

あれで修正されたのでしょうか???

 

 


コーラス輪音の会

2014年12月16日 | Weblog

今日は、夕刻から強い雨が降りました。

地域ケアプラザで、『コーラス輪音の会』がありました。

雨の中にもかかわらず、40人くらいの人が集まって、

コーラスを楽しみました。

 

私は、月に一度だけ、この会に参加して歌っています。

今日は、讃美歌『きよしこの夜』 『あら野のはてに』 

『もろびとこぞりて』の3曲と、『かあさんの歌』を歌いました。

 

私はクリスチャンではありませんが、讃美歌の調べは好きです。

     

こちらは、2001年に発行されたジャージー島のクリスマス切手です。

子どもたちが、讃美歌を歌っています。


寒い中でも、こうして皆さんと集って歌を歌い、

ハーモニーを楽しむのは素敵なことですね。

やみつきになりそう。

 

 

 


菊池寛と室生犀星

2014年12月15日 | Weblog

衆議院選挙が終わり、

今日から年賀状の受付が始まりました。

私は、まだ年賀状を作成していません。

慌てています。

例年通り、内外の切手をモチーフにして

年賀状を作る予定です。


 

今日、日本郵趣協会から、

『日本文学紀行』のリーフが2枚届きました。

     

菊池寛のリーフから、FDCの部分をアップします。

風景印は、香川県高松市の栗林公園です。


菊池寛(1888~1948)は、香川県高松市に生まれました。

カシェの『父帰る』は、大正6(1917)年に発表された戯曲の初版本です。

菊池寛は、芥川賞、直木賞、菊池寛賞を創設して、文学隆盛の礎を築いた人です。


私は、菊池寛の作品の中で『恩讐の彼方に』が記憶に残っています。

確か、中学生頃、読んだと思います。


菊池寛賞には、2013年に『ぐりとぐら』の作者、中川李枝子、山脇百合子さん

ご姉妹が受賞しています。




    

こちらは、室生犀星(1889~1962)のFDCです。

風景印は、金沢白菊局のもので、茶屋街と犀川の流れと

室生犀星生誕地跡の石碑を描いています。


室生犀星は、加賀藩の足軽頭の父と女中との間に生まれました。

生後まもなく里子に出され、7歳の時にお寺の住職・室生家の

養子に入りました。

 「ふるさとは遠きにありて思ふもの

  そして悲しくうたふもの

  よしや うらぶれて異土の乞食となるとても

  帰るところにあるまじや」の詩は、

その生い立ちをみると理解できます。


軽井沢に室生犀星の別荘があります。

     

同級会の皆さんと行きました。

そこには、苔の美しい庭がありました。

通りから離れて、車の入れないところでしたから

静かなところでした。

犀星は、戦争中はここで過ごしたそうです。

軽井沢の冬は零下10℃以下になりますから、

さぞ、辛かったろうと思います。


室生犀星は、作品『戦死』で、第3回菊池寛賞(1941年)を受賞しています。

関連のある二人の文学者のリーフを見て、昔、読んだ本を思い出し懐かしい気分でいます。

 

 


アメリカン・ポップアート

2014年12月13日 | Weblog

今日は、小春日和の暖かなお天気です。

 

『ぱそこんど~じょ~』の

安田法晃先生のブログを拝見して、

アメリカンポップアートに

写真を加工してくれるサイトを知りました。

そして、早速、作ってみました。

 

先ず、マリリンモンローの写真をWEBから拝借。

     

この写真をポップアートにします。

 

     

たちどころに、ポップアートが出来上げりました。

 

 

次は、ミーの画像をポップアートにします。

     

ミーの画像です。WEbからお借りした画像です。

 

     

ミーが、ポップアートになりました。

 

サンタクロースもポップアートに。

     

WEBからお借りしたサンタクロースの画像です。

 

     

ポップアートサイトで加工しました。

 

年末は何かと忙しい。

パソコンを使って、一時を楽しく過ごしました。

年を取るほど、パソコンは必要です。

 

私は、よい先生に巡り会えて、

パソコンを楽しむことができました。

安田先生に、改めて御礼を申し上げます。

 


2015年のカレンダーを作る(3)

2014年12月10日 | Weblog

少しずつ作成したカレンダーが完成しました。

今回は、10月、11月、12月分です。


     

10月は、秋の恵みの果物を載せました。


     

11月は、マーシャル諸島から発行された民族衣装の切手です。


     

12月は、オランダから発行されたクリスマス切手です。

オランダは、毎年、20枚の切手を1シートに纏めて発行しています。

毎年、鮮やかな色彩の切手を出しています。


切手は、テーマを決めて選べばよかったかなと反省しています。

気に入った切手を、その都度選んでカレンダーにしましたら

統一がとれないカレンダーになりました。


円安で、海外の切手の値段が高くなっています。

余程、気に入らないと買わない事にしています。


 


パソコン通信教育 G’MICで塗りつぶし

2014年12月08日 | Weblog

今日は、パソコン通信教育の日でした。

『ぱそこんど~じょ~』の道場主の

安田法晃先生にお願いして、

月に一度、通信教育でパソコンを教えて戴いています。

 

今日は、GIMPのプラグインG’MICを使って

線画の塗りつぶしをしました。


     


     

線画です。

これをGIMPのG’MICを使って塗りつぶします。


     

こんな風になりました。

文字とパレットは、Pict Besrを使って挿入しました。


     

うさちゃんお散歩は、こんな風になりました。


絵本を、この方法で作ってみるといいかなと思います。


安田法晃先生、有難うございます。

不出来な生徒ですが、

来年も、是非、ご指導をお願い申し上げます。

 


郵頼した『古典の日』FDC

2014年12月06日 | Weblog

10月31日に発行された『古典の日制定』の切手は、

JAPEXと重なって、押印に行けませんでしたので、

特印を郵頼しました。

今日、手押しの分がやっと戻って来ました。

1か月と6日かかりました。

戻ってこないかと心配しましたよ~。

FDCは、すべて私の手作りです。

 

     

古典の日制定の台紙です。

 

     

これは、紫式部日記絵巻の一部を描いています。

藤原道長邸で、一条天皇と道長の娘彰子との間に生まれた

敦成親王(あつひらしんのう)を抱く、少輔(しょう)の乳母(めのと)を描いています。

道長は、これによって外戚としての地位を築きました。


 

     

こちらは、「華道と囲碁」の切手です。

平安時代には、貴族の男性も女性も囲碁に興じました。

源氏物語の中には、囲碁を打つ場面が沢山出てきます。

これは、清涼殿の朝餉(あさがれい)の間で、今上天皇が薫と囲碁をしている場面です。

国宝源氏物語絵巻・竹河一と呼ばれている絵巻の一部分です。


 

     

こちらは、「能楽と文楽」の切手です。

源氏物語は、能にも取りいれられています。


 

     

こちらは、「琵琶と演芸」の切手です。

切手上部の絵柄は、源氏物語絵巻の『橋姫』から取っています。

宇治の中君(なかのきみ)が、琵琶の撥を持って月を仰いでいます。

 

これは、宇治十帖の始まりの場面で、

ここから薫・匂宮と宇治の姫君たちの物語が始まります。

宇治十帖は、とっても面白い。

主人公たちの、内面の声までも描写して、

近代小説を読んでいるようです。


 

     

こちらは、「源氏物語絵巻と巻物」の切手です。

描かれているのは、「竹河二」と呼ばれる帖の絵で、

女房(侍女)を描いています。

 

主人公は、この切手には描かれていません。

原画の左側に、やはり、碁を打つ二人の姫君が描かれていますが、

この二人が主人公です。

ですが、碁盤と手しか描かれていません。

 以上、5枚の切手は、いずれも『源氏物語』に関係が深い切手です。


 機械印の分は、いつ返ってくるでしょうか。楽しみにしています。

     


2015年のカレンダーを作る(3)

2014年12月05日 | Weblog

「2015年のカレンダーを作る」の続編です。

今日は、7月、8月、9月のカレンダーを作りました。

カレンダーは、すべて自家用です。


     

中国マカオの七夕切手のS/Sです。

織姫と彦星が、こども達と一緒に

カササギが渡した橋の上で出合っています。


百人一首にある大伴家持の歌を思い出します。

     『かささぎの 渡せる橋に おく霜の

       白きを見れば 夜ぞ更けにける』



     

8月のカレンダーです。

暑い盛りなので、海の泡から生まれたビーナスの切手を張り付けました。


 

     

2010年にはヨーロッパ各国で、

切手の意匠を児童書に統一して、

ヨーロッパ切手として発行しました。

スイスでは『ハイジ』の切手が発行されました。

私の好きな切手です。

 

今日は、9月までのカレンダーをアップしました。

残りは後程アップします。


今日は、比較的暖かな一日でした。

忙しい年末に、暖かな日が続くと助かります。


 


フィンランドのクリスマス切手2014年

2014年12月04日 | Weblog

フィンランドのクリスマス切手2014年が、

ポスティオ マルシエさん(htto://www.postio.jp)から届きました。

ポスティオ マルシエさんは、女子向き?の綺麗な切手を扱っていますので、

私は、時々利用させて戴いて居ります。


今年のフィンランドのクリスマス切手は2枚です。

 

     

     

 

     

こちらは、FDCです。

記念印は、トナカイの角にあるロウソクでしょうか。

     

可愛いですね。

 

フィンランドは、「サンタクロースの国」を名乗っています。

ロヴァニエミのサンタクロース村にあるサンタクロース中央郵便局は、

フィンランド郵政省が管轄してきた正式な郵便局です。

(現在は、郵便事業は民営化されています。)

 

そこから、毎年「サンタクロースからの手紙」が、

世界中に向けて届けられます。

私も1通サンタクロースにお手紙をお願いしてありますから、

そのうち、届くことでしょう。

 

     

 


源氏物語を読む・『第53帖 手習』

2014年12月02日 | Weblog

今日は、でしたが、風の冷たい一日でした。

月に一度の『源氏物語を読む会』の日です。

横浜中央図書館へ行き、「第53帖 手習」を、

皆さんと分担して読みました。

今日、読んだところは、この場面です。

     

薄倖の浮舟は、美しい女性でしたが、

身分の高い男性二人の間に立って苦境に陥り、

更に、身を隠した小野の里でも、中将に言い寄られて、

出家してしまいます。

上図は、山里にも春が訪れ、浮舟は軒端近くの梅の花を、

若い尼に折らせて、つい匂宮との過往の思い出が、

脳裏をかすめるという場面です。

(図は東大国文学研究室蔵『絵本 源氏物語』からお借りしました。)

 

     

こちらは、宇治源氏物語ミュージアム所蔵の『源氏絵鑑帖』の中の

「手習」図です。

浮舟が身を寄せる小野の尼君の庵にも秋が訪れ、

稲を刈る人々や歌を歌い興じあう人々を描いています。

 

この絵が、官製絵入りはがきになりました。

     

 

フレーム切手にもなりました。

     

 

もう少しで、源氏54帖すべてを、原文で読み終わります。

一か月に一度、皆で分担して源氏を読み訳してきました。

始まったのが、平成8年からですから、今年で18年目になります。

来年の2月で、すべて読み終わります。

その後は、『枕草子』を読もうということになりました。

 

これも、皆さんのお蔭です。

一人では、こんなに続けて読めません。

感謝して居ります。

 

 

 


2015年のカレンダーを作る2

2014年12月01日 | Weblog

今日は、雨が降ったり止んだり、お日様が射したと思うと

また、雨が降ったり、変化の多い一日でした。

気温は、コートを着て歩くと汗ばむくらいでした。

 

2015年のカレンダーの続きを作りました。

 

     

 

     

 

     

3か月分ずつ、小出しに作ります。

 

主にお気に入りの小型シートを張り付けました。

背景は、風景写真からお借りしたり、

フリーの薔薇テクスチャからお借りしました。