明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

フレーム切手・ズーラシア

2009年04月28日 | Weblog
よこはま動物園・ズーラシアが開園10周年を迎えました。

それを記念して、フレーム切手『ズーラシア生まれの赤ちゃんたち』が、
4月24日に発行されました。



ズーラシアにいる動物は70種、400点に及び、希少動物の種の
保存も行っています。動物が生息していた環境に近い環境を
整備して飼育しているので、赤ちゃんが生まれる可能性が
大きいのです。

ここにフレーム切手の中から、私が気に入った動物の赤ちゃん
をアップします。



先ず、なんと言ってもオカピです。これは、オカピの赤ちゃん
雌のルルです。オカピはアフリカにしか居ない希少動物です。
キリンの仲間だそうですが、馬の様にも見えます。毛並みが
ビロードのようにつやつやしていて、とても美しい。

動物園では、大切に飼育していて、雨の日は外へ出しません。

今年6歳になります。





ウンピョウの赤ちゃんコーラルです。2歳です。
ウンピョウ(雲豹)も絶滅の危機にある動物です。

中国南部から、インドシナ半島、ミャンマー、ネパールに
生息しています。

私は、まだウンピョウにお目にかかっていません。
昼間は、木の上で過ごし、夜になると地上に降りて
獲物を捜すそうです。

木の葉っぱだけが見えて、ウンピョウの姿は見えません
でした。




最後に、レッサーパンダの雌のデールです。
8歳になります。

イナバウワーもやるし、体操教室で飼育員の方と
妙技を披露します。人工飼育で育ちました。

動物園は、とっても癒されますので大好きです。

只、園内は広大なので、そうとう疲れます。

私も、体操教室に行って体を鍛えて、いつまでも動物園を
楽しみたいと思っています。

オーダーキャンセル切手

2009年04月26日 | Weblog
今日は、横浜中央郵趣会でした。

最近、お二人の方が新たに会にお入りになり
会も活性化しました。

それぞれに、収集範囲が違いますので、収集
したものを纏めてレターサイズの用紙(リーフ
といいます。)に貼って見せ合いますが、それ
が面白いのです。珍しいものばかりです。

今日は、昭和初期の絵手紙・年賀状、特殊郵便、
等のリーフを見せて戴きました。

そして、Iさんからオーダーキャンセルの切手
を、受賞のお祝いに戴いてしまいました。
有難うございます。

  

平成元年(1989年)4月6日に、子どもの切手収集
家用に「昆虫シリーズ」のおもしろ切手帳が
「オーダーキャンセル切手」として発行されました。
その切手です。10枚の内、2枚をアップしました。

この切手は貼って出すことは出来ません。
趣味の切手です。

オーダーキャンセル切手は、こんなのもあります。






最近、この様なオーダーキャンセル切手は発行され
ません。また、発行されるといいですね。

浅草へ…「スタンプショウ’09」

2009年04月24日 | Weblog
今日は、曇り空のお天気でした。

浅草、東京都立産業貿易センター台東館で開催された
切手展「スタンプショウ’09」へ行って来ました。


スタンプショウ’09の看板です。


会場受付で、JPS童話切手部会の会長さんにばったりと
お会いしました。

今年のメインテーマは「ピーターラビットとエコロジー切手展」
でした。英国大使のメッセージも寄せられていました。



早速、記念押印をしました。
押印は長蛇の列。


切手を台紙に貼る人、手紙を書く人、押印に並ぶ人で一杯。


ピーターラビット小型印です。


切手と遊ぶ作品展小型印です。

切手と遊ぶ作品展には、Iさんが「全日本切手展・ふれあい
クラス出品10周年記念」のリーフを出されて居られます。
10年休まずに出展なさったのには、只只、敬服いたします。



オープン・トピカル切手展の小型印です。

オープン・トピカルの部にも、Iさんが「服装の歴史と髪飾り」
というテーマで出展なさっています。
女性ならではの発想と、美しいリーフ作りです。
いらっしゃった方は、どうかお見逃しなく。
銀賞・特別賞を受賞なさいました。
おめでとうございます。

展示作品は作者の了解がなければ撮影できませんので、
作品の映像はありませんが、それぞれ、力作ばかりです。

最後に、チラシを持っていくと籤を引く事ができます。
ガラポンを廻しましたら、4等で、これが当りました。
ボディソープです。うーん、これで美人になれるかなぁ。



          

帰りに、浅草伝法院通に出ました。
白浪五人男のお人形が、商店街の屋根にいます。


これは、親分の日本駄衛門です。この人(?)は
道路の真ん中に陣取っていました。


この人は、弁天小僧菊之助です。屋根の上から人々を
見下ろしています。


この二人の盗賊は?

もう一人の盗賊は見つかりませんでした。
今度、行った時は、よく探しましょう。

浅草は、何時行っても大勢の人たちが訪れています。

浅草寺は、工事中でしたがお参りはできます。
家内安全を祈って帰りました。



丸の内フラワーウィークス2009

2009年04月22日 | Weblog
全日展の帰りに、丸ビルで昨日から開催されている
「丸の内フラワーウィークス」に行ってみました。

丸ビルの1Fが、国内外の産地から届いた花々で
一杯でした。


丸の内フラワーウィークスのチラシです。


母の日にバラを…と、美しいバラが一杯出ていました。
「百万本のバラ」の歌を思い出しました。


これは、ビンセント・オレンジというミニひまわりです。
Vincent van Gogh に因んだ向日葵の花が展示されていました。
サカタのタネのコーナーにあります。

今日は高知県の花がメインテーマでした。


これは、高知県から来たオリエンタル・リリーです。
このリリーでウエディング、ドレスが形作られていました。
あたり一面よい香りに包まれていました。


やはり、高知県の花、グロリオーサです。
南国らしい情熱的な花です。

高知県の花といえば、やまももの花です。



これは、やまももの花と実の切手です・

ここに描かれている「やまもも」の実は、りんごの様に
大きく描かれていますが、本当の実は直径1センチ程の
小さな実です。日持ちがしませんので、現地でしか食べ
られません。松の匂いがする果物です。

私は四国へ3年間転勤していましたので、現地で味わう
事ができました。

今日は、楽しい一日でした。
ご一緒したYさんとIさん、有難う。

再度、全日展へ

2009年04月22日 | Weblog
今日は、昨日とうって変わって良い天気でした。
上着を着ていると暑い位でした。

パソコン教室でご一緒だったYさんと、Iさんが切手展に
行って下さるというので、再度、全日展に参りました。


全日展2009チラシです。

JPSのパソコン郵趣部会のSさんとも、お会いしました。

昨日、Sさんからメールで、私が全日展に出展しました
『切手に見る源氏物語1000年のロマン』が「ふれあい賞」と
「郵便事業株式会社・特別賞」に入賞した事をお知らせ戴き
吃驚しました。

今日、早速、切手展の会場に参りましたら、確かに賞を戴いて
居りました。受賞式は、19日(日)にあったようですが、全く
知らずに居りまして、只只、驚いて居ります。
Sさん、お知らせ戴いて有難うございます。



源氏物語は、「源氏物語を読む会」の方々と、読み始めて今年
で13年目になります。読んで行くうちに、源氏関係の切手が頭
に浮かび、源氏関係の切手を集め始めてから13年目になります。

賞を戴けましたのも、こうした皆様のお陰です。

切手につきましては、特にJPS童話切手部会の松邑さまの示唆
が大きかったと感謝申し上げます。

また、パソコン教室で、ご丁寧にお教えいただきました先生方と
同級生の皆様にも御礼申し上げます。作品を作る時に、Wordの
知識は必須でした。

今日は、私はヘマをして、デジカメのカードをパソコンに入れた
まま、空のデジカメを持参してしまいました。写真を撮ることが
出来ません。YさんとIさんに写真をお願いしました。大失敗


切手趣味週間

2009年04月21日 | Weblog
昨日、切手趣味週間の切手が発行されました。

私は、東京中央郵便局へ行く筈が、用事が出来て横浜中央郵便局へ
行って初日印を押印し、自分宛に送りました。

横浜中央郵趣会のSさんにご心配をおかけしました。
ゴメンナサイ。




今日、朝9時10分に自分宛に差し出した封筒が到着。早い。
定型外封筒+書留+速達=810円です。

切手の図案は、中国世界切手展を祝して、日中両国の画家が描いた
牡丹の花です。単片に切って封書に貼ると、もっと美しい。

              



また、全日展で貰った切手に、牡丹の絵を描いて押印しました。

牡丹の花の記念印が気に入りました。

気分は宇宙へ

2009年04月19日 | Weblog
昨日、「ていぱーく」の帰りに、東京駅・丸の内北口すぐの
オアゾに立ち寄りました。
2Fに、宇宙航空研究開発機構 情報センター JAXAlが
あります。

そこは、宇宙開発についての情報を得ることができます。

先ず、JAXAlのスタッフな方が、宇宙服から顔を出して
写真は如何ですかと言われましたので、代わる代わる写真に
納まりました。



気分は宇宙飛行士です。

連休にお子様をお連れになっては如何ですか。
勿論、無料です。

現在、若田光一宇宙飛行士が、STS-119ミッションで、
宇宙に第9次長期滞在をしています。3ヶ月半の宇宙滞在で
どんなものを食べるのでしょうか。


これが、日本食の宇宙食です。
ラーメン、おいなりさん、お好み焼き、ねぎま、天ぷらそば、
等、沢山のメニューが展示されていました。

宇宙食の販売もしています。
私は、試しにエビグラタンと杏仁豆腐を買ってみました。


パッケージされた宇宙食です。


パッケージをはずしたところです。
向かって左が、エビグラタン、右が杏仁豆腐です。
重量は、10グラム位で軽いです。

フリーズドライですので、麩のような食感です。
カリカリかじると、ふんわりとエビグラタンの味が…。

右の杏仁豆腐も、カリカリかじると、アッ、杏仁豆腐だと
いう感じ。

3ヶ月もこの様な食事では、大変ですね。

でも、未知の世界に挑む好奇心と使命感が、
食べ物なんかに拘泥するよりも、強いのかなと思います。

若田さんの無事のご帰還を祈ります。

全日本切手展

2009年04月18日 | Weblog
今日は、晴れのお天気でした。

全日本切手展が、今日から、大手町の「ていぱーく」で開催されました。

私は、横浜中央郵趣会の皆様と、ご一緒に行って参りました。


「ていぱーく」入り口の看板です。今年は、あっさりしたデザインです。

先ず、チラシを受付に持って行きますと、バラの香り付き私製葉書が
貰えます。バラの花をこすると良い香りがします。



次に、オリジナル切手を貰いました。
何も絵が描いてないフレーム切手1枚と葉書を1枚貰い、
自分で絵を描きます。



私は、20日の切手趣味週間に向けて、牡丹の花を描いてみました。
グーピークレヨンで描いたら、牡丹の様なバラのような絵になりました。

これに、20日に発行される切手趣味週間切手の記念印を押印しようと
思います。切手趣味週間の特印は牡丹の花ですから。


              


私の作品『切手に見る源氏物語1000年のロマン』が、
「ふれあいクラス」に展示されていました。
恥ずかしいですが、ここにアップします。


写真が小さくてよく見られない所がミソです。

「ふれあいクラス」は31の作品が、2階に展示されていました。
私は、コインや紙幣などを交えましたので、「一般競争クラス」に
展示できないと思い「ふれあいクラス」に応募しました。

一般競争クラスは215の作品が展示されていました。どの作品も
なかなか見ごたえがありました。

文献は13点出展され、郵趣研究や各地郵趣会の会報などが展示され
ていました。


                


今年から、絵封筒や押し花葉書の実作と展示がありました。
土曜日とあって、親子ずれが多く参加していました。


下に絵封筒をアップします。展示してあったものです。





これが、絵封筒です。よく描けています。
切手が絵の中にちりばめてあります。
(個人情報は消去しました。)


次に、押し花葉書をアップします。


これは、ほんの一部です。もっと手の込んだ押し花葉書が多数
ありました。押し花を葉書に貼ってラミネートするのです。

これらのお葉書を貰ったら嬉しいですね。


*****  *****  *****

帰りに、東京中央郵便局の建て替え現場に行ってみました。


今、こんな状態です。
鳩山総務大臣が、この建て替えについて反対意見を述べられましたが、
文化遺産的なものは残すということで、工事は続行されています。

建て替え前の、2008年6月の東京中央郵便局の写真をアップします。


同じ場所から撮影しました。

どんな東京中央郵便局に生まれ変わるのでしょうか。
楽しみです。







すみれの花

2009年04月16日 | Weblog
今日も 晴れのお天気でした。

あちらこちらに野生のすみれの花が咲いています。
まるで空から落ちた星のようです。





すみれの種類は40種類余りあるそうです。
このすみれは、たちつぼすみれでしょうか。

              

平成14年(2002年)9月31日に、普通切手・たちつぼすみれが
整理されてなくなりました。

当時の郵政事業庁が、普通切手30種類を整理した中に入って
いました。

綺麗な切手でしたので、大変、残念に思いました。


これが、430円高額切手のたちつぼすみれです。

使用例を挙げてみます。


簡易書留・定型(25グラム迄)80円+簡易書留料350円で430円でした。
個人情報は消してあります。


定型外(50グラム迄)120円+書留420円+速達=810円です。


千代田一番町局から差し出された手紙です。
定型外(75グラム迄)140円+書留420円+速達270円=830円です。

このように使用されていた、たちつぼすみれ切手でした。

今となっては、懐かしい切手です。

咲いた咲いた チューリップの花が

2009年04月15日 | Weblog
今日は、快晴。
昼の気温は25℃でした。初夏の気温です。

枝垂桜は昨夜の風雨ですっかり散ってしまいました。

代わりにチューリップが全開。



自治会の方々が、秋に球根を植えたものです。
毎年、チューリップが綺麗に咲きます。

10年前頃は、5月の連休の頃に咲いていましたが、
4月中旬に満開になりました。    

矢張り、地球温暖化が進んでいるのでしょうか。


ふるさと切手・富山の礪波のチューリップのFDCです。

平成12年(2000年)頃は、ふるさと切手も、きちんとFDCを
求めて、アルバムに整理していましたが、今は、切手の発行が
多すぎてFDCは止めました。
自分の収集範囲を決めて、その範囲で収集しています。


雨の枝垂桜

2009年04月14日 | Weblog
今日は、午後から雨になりました。

枝垂桜も雨風に打たれて散り急いでいます。



 「春雨の降るは涙か桜花
       散るを惜しまぬ人しなければ」
              紀貫之 古今和歌集

桜は華やかな反面、悲しみも秘めています。
源氏物語の中で、柏木は桜花の盛りに亡くなります。
この歌は、源氏物語「柏木巻」に引き歌として出てきます。

今咲いている八重桜も枝垂桜も、この雨風に散ってしま
うでしょう。

    

桜の切手は数多く発行されています。
ここでは、1997年に発行された切手趣味週間の醍醐の桜を
アップします。



桜の季節も去っていきます。

はらぺこあおむし

2009年04月13日 | Weblog
今日は、23℃まで気温が上がり、とても上着は着ていられ
ませんでした。タンクトップで歩いている人も居ました。

横浜そごう美術館へ、エリック・カール展を見に行きました。
月曜日なので空いていました。


入場券です。
展覧会のチケットは、大概、新聞販売店から貰っていましたが、
最近しぶくなって貰えないことが多くなりました。

そこで、そごうデパートのサイトから、割引券をダウンロード
して、2割引で入場しました。


『はらぺこあおむし』はアメリカのエリック・カールが描いた
絵本です。E・カールは、今年80歳。

エリック・カールです。



代表作の『はらぺこあおむし』は、1976年、偕成社から出版され
ました。

アメリカから発行された切手があります。



この絵本は、しかけがあって、あおむしが、りんご、洋梨、プラム、
苺、みかんと食べて大きくなりますが、それぞれにあおむしの
食べた穴があいています。

例えばこの様に。
サンプルとして、ポストカードをアップします。


穴が判るように、バックに黒の紙を敷いてスキャンしました。


変形ポストカードです。


あおむしが、蛹になって蝶になる過程を描いたポストカードです。

E・カールは、薄いティッシュという紙に色をつけて、それをカット
して、貼り付けていきます。

実物の絵は、心が躍るほどビビットで美しい。

印刷した本は矢張り色がくすんでしまいます。

本物を見ることができて、感動しました。

私が子育てをしていた時には、まだ、この本は出版されて
いませんでした。

会場では、お孫さんの為に、この本を求めている方が
いらっしゃいました。

その外に、音の出る仕掛けの絵本など、数々のエリック・
カールの絵本を見ることが出来ます。





漢詩と押し花展

2009年04月11日 | Weblog
今日は、気温が20度を遥かに超えて暑い日でした。

午前中は、月に一度の漢詩を読む日でした。
年代順に編集されているテキストです。今日は、魏の曹操
の詩を2編と文選の『生年は百に満たず』という詩を読み
ました。

文選や楽府は、日本でも万葉集や平安時代の古典に数多く
引用されています。
その為か、漢詩を読んでも違和感がありません。
先生が仰る通り、日本人のDNAの中に漢詩が定着して
しまっています。

漢詩を読む会は女性ばかりです。男性中心の漢詩の解釈
とは、違った読み方が出来ると思います。これからが
楽しみです。 




メンバーのAさんが、押し花展にご出品されて居られるので、
漢詩を読む会の後、展覧会場へ参りました。

私は、カメラを持って行きませんでしたので、Yさんが携帯写真
を撮って、私のパソコンへ送ってくださいました。



ヨーロッパの町並みを旅行中の二人ずれといった処でしょうか。
すべて、押し花を使って絵を描いて居られます。


押し花の額絵です。
丹念に小さな押し花を貼って作成しておられます。

この他に、沢山の押し花絵が展示されていました。

この様な美しい押し花絵を見ると、本当に癒されますね。

Aさんと、お写真を撮っていただいたYさん、有難うございました。


散るさくらと春の花々

2009年04月10日 | Weblog
今日は風が強く、桜がはらはらと散って花吹雪の
中をお使いに行きました。  


桜の木の根元には、花びらの絨毯が出来ています。


小川にも桜の花びらが。中の金魚が見えません。
桜は、はかなく散っていきます。

その代わりに、春の花々が咲いています。


これは、原種のチューリップです。風に吹かれて揺れています。  


これは、孔雀という名の椿です。

そうそう、椿の花のマキシマム・カードがありました。


これは、2003年に発行されたオーストラリアの椿の花のMCです。


切手部分を拡大しました。
オーストラリア・タスマニア州のフラワーポット局の消印です。

オーストラリアの椿も見事です。フラワー・ポット郵便局には、
いつもフラワー・ポットが置いてあるのでしょうか。

野毛山動物園

2009年04月09日 | Weblog
今日は、初夏のような暖かいお天気になりました。

月に一度の『源氏物語を読む会』の日です。
会場の横浜中央図書館は野毛山にありますので、
会が始まる少し前に、野毛山動物園へ行って
みました。
入園料は、無料です。


動物園の桜です。風もないのにチラチラと散っています。


入り口です。

入り口の近くのレサーパンダはお昼時でお腹が空いた様子です。


あぁーお腹が空いた。


飼育員のおじさんからリンゴを貰いました。
この、レッサーパンダは雌だそうです。
もう一頭の雄は、神経質で気が小さいので、
観客に背を向けて下の隅っこでボソボソと
餌を食べています。


リンゴは後ろ足で持って食べています。
器用ですね。


今度は笹の葉を貰って食べています。
リンゴはカロリーが高いので、カットして少ししか
貰えません。笹の葉は、一日に2キロは食べるそうです。



チンバンジーの檻は、お父さんチンバンジーが出ていました。
お母さんと赤ちゃんは引っ込んでいました。



マントヒヒの檻では、三頭のマントヒヒがいました。
時々、「ウォー」と大声を上げて喧嘩していました。

ここで、時間が来てしまいましたので、急いで図書館に戻って
『源氏物語を読む会』に出席しました。

今日は、3月に続いて『橋姫巻』を読みました。
『宇治十帖』は、特に技巧を凝らした文章ではなく、
平易に読めます。
皆さんが、源氏物語の文章に馴れてきたこともあり、
そう難しくはありません。
日本語の美しい表現をも学ぶことができて幸せです。
皆さん、これからも宜しくお願いします。