明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

百人一首 紫式部を読む

2015年06月30日 | Weblog

NHKの『CREATIVE LIBRARY』に、

百人一首を投稿してみました。

こちらをご覧ください。

 

NHK『CREATIVE LIBRARY』は、

沢山の写真、音楽、音声が用意されています。

その中の「動画で読む 百人一首」を選び、

紫式部の歌を、加賀美幸子さんの朗読で、

映像を月の動画から、

音楽を用意された中から選んで作成しました。

思ったよりも簡単でした。

 

加賀美幸子さんの朗読で聴きますと、

紫式部の心情が、じかに伝わってくるようです

 

NHK『CREATIVE LIBRARY』のサイトは、

「ぱそこんど~じょ~」の安田法晃のブログで

お教え戴きました。


鳥獣戯画の戯画

2015年06月30日 | Weblog

『ぱそこんど~じょ~』の

安田法晃先生のブログを拝見していましたら、

《鳥獣戯画制作キット》の紹介がありました。

 

私も、鳥獣戯画を作成してみました。

     

     

デパートでダイヤのネックレスが2点だけ特売で売り出されました。

猿とうさぎと蛙がデパートへ急ぎますが、

残念、蛙が買いそびれた…という設定。

 

安田法晃先生は、一日もお休みなしで、

ブログを更新していらっしゃいます。

むずかしいソフトもありますが、

《鳥獣戯画政策キット》は、簡単に作成できました。

先生、有難うございます。

 


世界遺産シリーズ《富岡製糸場》の切手発行

2015年06月25日 | Weblog

今日は、蒸し暑い日でした。

ちょっと体を動かすと汗がでます。

 

今日は思い立って、久しぶりに横浜中央郵便局へ行きました。

世界遺産シリーズ〈第8集〉富岡製糸場と絹遺産群の

切手が発行されましたので、記念押印に行ったのです。

      

切手シートです。

 

昨日、作成した葉書に押印しました。

     

     

     

 

明治五年に、この様な製糸場が作られたとは驚きです。

神奈川県は、富岡製糸場で作られた生糸を輸出する港がありました。

また、横浜の豪商・原三渓(原富太郎)は、

後に民営化された富岡製糸場を経営し製糸家としても知られていました。

以上の理由で、横浜中央郵便局の記念印を押印してみました。

 

日本の世界遺産は、現在18か所あります。

加えて、明治日本の産業革命遺産が登録されようとしています。

また、切手が発行されますかどうですか。

 


郵便局で売っている女性向き雑誌

2015年06月24日 | Weblog

今日は、梅雨の晴れ間の上天気でした。

お掃除、お洗濯を沢山しましたよ。

 

午後、近くの郵便局へ行きましたら、

女性向き雑誌『Kiite!』第2号がありましたので、

買ってみました。

     

定価税込340円です。

特集は、食パン料理です。

     

美味しそう

どれも簡単に作れて、美味しい食べ方がいっぱい。

マンネリになっている食パンを、

ちょっと手を加えて、美味しく食べたくなりました。

男子にだって作れそうです。

 

ばばちえさんの『おたよりだより』には、

夏のグリーティング切手(貝がら)と、

切手と同じ貝がらの葉書が付いています。

お葉書を誰かに出したくなります。

 

最近、《切手女子》が増えているそう。

心強いです。

郵趣会に行くと、男性ばかりが目につきます。

女性が増えてくれるといいなと思っています。

     

 


クルテクのTシャツ

2015年06月20日 | Weblog

外国切手を扱っている郵趣エージェンシーから、

チェコのクルテクのTシャツが届きました。

外国切手を4000円以上買うと、

おまけにクルテクのTシャツを下さるそうです。

ちょうど買いたい切手があったので、

注文しましたら、届きました。

     

     

Mサイズを注文しましたが、

日本のLLサイズ位の大きさです。

大は小を兼ねるというから、

まぁ良いでしょう。

体操教室に着て行こうかな。

ちょっと派手かな?

 

クルテクは、チェコ語で「もぐら」という意味。

チェコの人気アニメで、国民的なキャラクターだそう。

日本においても翻訳されて、絵本が出版されています。

 

     

Tシャツは、この絵から採ったクルテクを描いています。

(この図は、Webからお借りしました。)

 

2013年にJAPEX’13(日本切手展)で、

クルテクの記念印が出ました。

     

クルテクが宇宙へ飛び立つところです。

 

     

クルテクの絵葉書も買いました。

 

以前、チェコ共和国一等書記官のペトル・ホーリーさんが、

『チェコの絵本とアニメーション』と題して講演をなさいました。

その折に、「チョコのアニメは可愛くないよ。」と仰いました。

でも、このクルテクは可愛いです。

 

 

 

 


酢たまねぎ

2015年06月19日 | Weblog

生協でたまねぎを注文しましたら、

たくさん届きました。

     

大小のたまねぎが、ごろごろ。

 

このたまねぎの大きなものを3個選んで、

酢たまねぎにすることにしました。

とても簡単です。

 

 材料:たまねぎ大 3個

     酢      500cc

     はちみつ  大匙4

     これだけです。

 

①先ず、だまねぎの皮をむいてスライス。

 そのまま、30~40分位,置いておきます。

 水にさらしません。

 放置しておきます。

 こうしておくと、含硫アミノ酸を変化させて

 血栓ができるのを防ぐ効果があるのだそうです。

     

 

②ビンは、ガラス瓶を用意します。

 綺麗に洗って、酢で軽くすすぎます。(分量外)

 

③はちみつを酢100CC位で溶かします。

 

④たまねぎを入れたボールに、はちみつと酢を入れて

 軽く混ぜます。

 

⑤,④のたまねぎを用意した瓶に入れます。

     

これを冷蔵庫で、一晩寝かせて出来上がり。

 

ちょうど、甘ラッキョウ漬のようなお味になりました。

     

キャベツ、小松菜、人参の蒸し野菜に、

トマトを添えて、酢たまねぎをあしらいます。

ポン酢をかけて食べました。

ヘルシーで美味しいです。

 

その他に、じゃがいもサラダや、

きゅうりとしらすの和え物、

タルタルソースなどに

使うとよいですよ。

 

最後に、たまねぎの切手をアップします。

     

平成27年2月23日に発行された「野菜とくだものシリーズ第3集」の

10枚の切手の内の1枚です。

 

 

 

 

 

     

     


昆虫切手部会の小型印

2015年06月15日 | Weblog

今日、自宅ポストに《昆虫切手展》の小型印を

押印したお葉書が入っていました。

小型印の作者の澤口尚子さんからです。

     

昆虫切手展は、目白の切手の博物館で

2015年6月13日~14日に開催されました。

 

小型印とお葉書に描かれた蝶は、

ブラジルのメネラウスモルフォ蝶だそうです。

日本にはいない綺麗な蝶ですね。

 

     

こちらは、お葉書の裏面です。

紫陽花に止まったツマクロヒョウモンが、

しっかり撮れていますね。

 

私は、昆虫切手展に行きませんでしたが、

こんなに綺麗なお葉書を送って下さって、

感謝です。

 

昆虫切手展は、入場者が6月13日だけで、

535名もおいでになったそうです。

凄いですね。

最近、女性の参観者が増えているそうで、

心強いです。

 

昆虫切手部会の更なるご発展を

お祈り申し上げます。

 

 

 

     

 


荘子の言葉

2015年06月14日 | Weblog

昨日は、『荘子』を読む会でした。

出席者は15名。

女性ばかりの会です。

 

『荘子』は、2300年前に中国の戦国時代に成立したと

いわれる思想書です。

日本に於いても、多くの先人たちが、

『荘子』を愛読したといわれています。

 

今、読んでみると、その比喩のうまさにびっくりします。

私は、高校の教科書にあった「大鵬」の壮大なお話が気に入って、

『荘子』が好きになりました。

 

切手ファイルを見ていましたら、

中国・香港の切手に、こんなのがありました。

     

こちらは、2011年に発行された「児童切手・故事成語」5枚の内の1枚です。

意味は、庖丁解牛:料理人(庖丁)が牛を捌く=仕事に熟練して余裕を持って事に当たる。

ということわざなのだそうです。

 

この切手は、『荘子』(養生主編)の一節を表わしています。

切手図は、包丁(ほうてい)という料理人が、

文恵君という偉い人のために

牛を解体するところを描いています。

 

苞丁が、牛を捌くと、歯こぼれもせず、

リズムカルに、さくり、ざくざくと捌きます。

まるで音楽に乗って舞いを舞っているようです。

 

苞丁は、長年の技術の修練があってこそ、

技術を意識しないで無心に牛を解体できると言っています。

 

横山大観の絵に、苞丁を描いたものがあります。

私は、昨年の1月に上野の東京都美術館で、

この絵を見ました。

もともとは、東京国立博物館蔵の絵画ですが、

日本美術院再興100年 特別展『世紀の日本画』展が

開催されていて、そこに展示されていました。

     

『游刃有余地』という題名で、横山大観が苞丁を描いています。

こちらの苞丁は、いかにも技を鍛えた聖人のように格調高く

描かれていて好もしいです。

 

『荘子』は、西行、鴨長明、芭蕉、に影響を与え、

近代文学の森鴎外、夏目漱石や、

あのノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士の中間子理論に

ヒントを与えたのだそうです。

 

私は『荘子』を読んでも、只、感心するばかりで、

創作や思考に影響を与えられたことは、ちっともありません。

ぼーんやり、無為自然に読んでいます。 

 

 


ペリー提督のフォルムカード

2015年06月10日 | Weblog

今日、横須賀新町郵便局へ郵頼していた

フォルムカードが届きました。

     

神奈川の「フォルムカード第7弾」は、ペリー提督と黒船です。

 (フォルムカードとは、郵便局で販売しているポストカードで、

 各都道府県を代表する名所や食べ物などをデザインしています。

 1枚185円。120円切手を貼って郵便で送ることができます。)

 

私はこのカードを、最もふさわしい風景印のある横須賀新町局に

お願いして風景印を押印して頂きました。

 

     

風景印は、ペリー上陸記念碑、ペリー、黒船を描いています。

6月8日に郵頼しましたら、もう帰ってきました。早いです。

しかも、綺麗に押印されています。

 

ペリーの似顔絵は、当時、あまた描かれましたが、

この風景印の似顔絵は、写実的です。

 

     

こちらは、下田黒船祭のPスタンプの一枚です。

風景印は、Pスタンプに用いられた絵をモデルに

描かれているのでしょうか。

 

フォルムカードも、これで7回目です。

全国の名所や歴史上の人物、名産品など

沢山発行されています。

私は、その一部しか買いませんが、

全部、お買いになっている方も居られます。

 

そういう方は、きっと全国の名産品や

出来事について物知りになられたことでしょう。

 

 

  


鳥獣戯画展へ行ってきました。

2015年06月05日 | Weblog

今日、東京国立博物館で開催されている《鳥獣戯画展》へ行ってきました。

 

     

東博です。

この本館の左を通って平成館へ。

今日は、曇りで薄日が射す程度。

そんなに暑くないので助かりました。

 

     

平成館へ行く途中の看板です。

 

     

平成館の前の池には、鳥獣戯画の模型がありました。

右側のうさぎは、鼻をつまんで、後ろ向きに池にダイブしようとしています。

 

午前11時に到着しましたら、長蛇の列が。

     

これから館内に入って、そこでまた待つのです。

 

     

やっと館内に入りました。チケット半券です。

 

     

ここで、更に鳥獣戯画の甲巻を見るのに、150分待ち

 

私は、甲巻を見るのをあきらめ、乙、丙、丁の各巻を見ることにしました。

こちらは待たずに入れます。

 

ここでは、高山寺の再興に力を尽くした明恵上人の伝来の物や、

国宝・鳥獣戯画と並んで国宝の華厳宗祖師絵伝を見ることができました。

甲巻を見なくても、充分に楽しめました。

     

こちらは、有名な国宝・明恵上人の樹上座禅像です。

左上にリスが描かれています。

     

明恵上人は、動物がお好きだったのかも…。

残念ながら、この絵は前期の展示でしたので、見ることはできませんでした。

(図録から、お借りした画像です。)

     

     

 

     

こちらが、後期展示の明恵上人坐像です。

右上に、やっぱりリスが描かれています。

また、左上に月が描かれています。

明恵上人の歌「あかあかや あかあかあかや あかあかや

          あかあかや あかあかや月」を連想します。

この歌は、川端康成がノーベル賞を受賞した記念講演で、

紹介された歌なので覚えておりました。

 

     

こちらは、明恵上人がお傍に置いて愛玩していた子犬の像です。

目にはガラスがはめ込まれて、可愛らしい子犬です。

 

鳥獣戯画は、誰の作が、高山寺にどのようにして伝わったか

判らないそうです。

 

もう一つの国宝絵巻・華厳宗祖師絵伝の展示もありました。

こちらは、じっくりと拝見しました。

新羅国の華厳宗の祖、義湘と元暁の事績を描いた絵巻物で、

物語を追って絵巻を見ていきますと、

はらはらしたり、驚いたり。

波乱万丈の旅をして無事、ありがたいお経を唐から持って帰り、

国王のお妃の病気も、お経のお蔭で全快しました。

めでたし、めでたし。

というあらすじです。

 

ここまで、約3時間かかりました。

甲巻の人たちは、まだまだ、列に並んでいます。

皆さん、うんざりしたような様子でした。

 

ここで、一休みすることにしました。

上野精養軒が1Fに出店しています。

文人が好んだというハヤシライスを頂きました。

     

美味しかったですよ。

 

さて、お土産を買いましょう。

     

購入したお土産の一部です。

先ず、図録。

白い布の上に金文字の箔押しをした豪華本です。

 

それから、おたべのケーキ、

お便りを書ける団扇。

手拭い2本。

はがき。

竹製の栞。《今、読んでいる枕草子第二十段に

竹の栞・夾算(きょうさん)が出てくるので、

求めました。》

 

家に帰ってから、2011年に横浜で開催された日本国際切手展

のロゴと切手が鳥獣戯画だったことを思い出しました。

     

私が作成したFDCです。

 

     

こちらは、キラキラ切手です。

スキャンしますと黒くなってしまいましたが、

本物は美しい切手です。

 

最後に見ることができなかった鳥獣戯画の一部をネットから

お借りしたので、ここにアップします。

     

うさぎが鹿に乗って、川を渡っています。

 

甲巻は見ませんでしたが、甲巻の断簡を見ることができました。

筆の走りが、生き生きとしていて動物たちを描いています。

やっぱり、素晴らしい。

本物は、迫力が違います。

 

鳥獣戯画展に行って良かったと思います。

もうちょっと頑張って、甲巻も見たらよかったかな?

でも、そうしたら、今頃、のびていたでしょう。

このブログも書けなかったと思います。

甲巻を見なくても、楽しめました。

チケットをくれた娘に感謝。