明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

厚木混声合唱団へ行って来ました

2011年11月29日 | Weblog

2011年11月27日(日)に、

厚木混声合唱団第21回定期演奏会がありました。

 

娘から切符を貰いましたので行って来ました。

20歳台から80歳台までの60名の会員の方々の

熱唱を聴きました。素晴らしかった。

モーツアルトのミサ・ブレヴィス 変ロ長調K.275の演奏です。

 

混声合唱とピアノのための「信じる」です。

作曲/松下耕  作詩/谷川俊太郎の曲です。

 

オペラ・名アリア集

ヴェルディの『女心の歌』 『椿姫』より二曲

プッチーニの『ジャンニ・スキッキ』『トスカ・歌に生き恋に生き』

 『トゥランドット・誰も寝てはならぬ』

等など、イタリア語で歌いました。

ちょっと、男声がよろっと歌ったかな。  

 

とても楽しく聴く事ができました。

団員の皆さんは、それぞれ忙しい中を練習に励み、

1年半に1度、発表会を開いて

40数年の歴史を積み重ねてきました。 

 

音楽によって、生活の中に満たされるものがあります。

いい曲を聞かせて戴いて有難うございました。

 

また、1年半後を楽しみにしています。  

  


レースの帽子の少女

2011年11月25日 | Weblog

今日は、上天気です。

お蒲団を干しました。

最近、お蒲団を干す家が少なくなったような気がします。

 

                     

 

切手を整理していたら、ポーラ美術館のフレーム切手が

出てきました。

どなたかに戴いた切手です。

 

その中に、ルノワールの『レースの帽子の少女』がありました。

     

 

ポストカードも付いています。

     

とても可愛いので、アップしました。

この絵を見ますと、帽子から、何か房が下がって

いるように見えますが、レースの房だったんですね。

 

これはルノアールの自画像の切手です。

     

1974年にグアンジーから発行されました。

 

やっぱり、印象派の絵画はいいですね。

 

ルノアールの絵画切手は、

山ほどありますが、

『レースの帽子の少女』の切手は、

この他に見つかりません。

 

私は、レース編の切手も集めていますから、

このフレーム切手も、お仲間に加えようかと

思っています。


オペラの日

2011年11月24日 | Weblog

今日は、オペラの日だそうです。

1894年(明治27年)、現在の芸大の奏楽堂で、

日本で初めてオペラが上演されたそうです。

演目はグノー作曲『ファウスト』第1幕で、

オーストリア大使館職員が出演したそうです。

 

     

グノーの肖像の切手です。

グノー(1818年~1893年)は、フランス生まれの作曲家です。

 

     

こちらは、西ドイツから発行されたファウストの切手です。

ファウストと悪魔メフィストフェレスを描いています。

『ファウスト』の原作は、勿論、ゲーテです。

 

 

こちらは、ラスアルハイマ(現在、アラブ首長国連邦の一つ)発行の、

グノーのオペラ『ファウスト』の切手です。 

 

悪魔・メフィストフェレスと、村の美しい娘マルグリートを

描いています。

 

日本で最初に上演されたオペラは、

どんな様子だっただしょうか。

 

言語は、ドイツ語?

 

聞いて見たいですね。

 

 

 


絵巻で楽しむ源氏物語 創刊号

2011年11月22日 | Weblog

今日、『週刊 絵巻で楽しむ源氏物語』が、

朝日新聞社から発行されました。

     

早速、近くの書店で求めました。

390円にしては、充実した内容で、

源氏物語を始めて読む人にも判りやすい説明が

なされています。

おすすめ本です。

 

私が注目したのは、2008年に発見された

『幻の源氏物語絵巻』の一部が収められている事です。

 

世界中に散らばっている、この絵巻きの一部分でも

見る事が出来るのは楽しみです。

ニューヨークのバーク財団所蔵のものとか、

ニューヨークのパブリック・ライブラリーの

スペンサー・コレクションとか、

ベルギーの個人所蔵のものとかを、

続編で見たいと思っています。

 

この冊子の中の、桐壷更衣の葬送の絵画は、

やはり『幻の源氏物語絵巻』から採られていますが、

同じ桐壷更衣の葬送場面を描いたバーク財団?の

絵画の方が、刺激的でした。(フランスから発行された本、

Le Dit duGenji de Murasaki-shikibu Illustre per la

peinture traditionnelle japonaise)に収蔵されています。

 

それにしても、これらの絵画の個人所蔵者とは、

どんなお方なのでしょうか? 

 

『幻の源氏物語絵巻』は、まだ、研究途上だそうです。

 源氏物語を読む楽しみが、また、一つ増えました。    


ひらの秋の切手展 小型印

2011年11月21日 | Weblog

今日、ひらの秋の切手展の小型印を

押印したお葉書が届きました。

 

小型印作者の澤口尚子さんからです。

     

アサギマダラとフジバカマの花が描かれています。

 

この小型印は、澤口さんがデザインなさった小型印の内で、

100個目という記念すべきものです。

100個と一口でいいますが、

なかなか出来るものではありません。

 

葉書裏面に、詳しい記事があります。

     

澤口さん、小型印作成100個達成、

おめでとうございます。

 

これからも、是非、美しい小型印を沢山作成して下さい。

期待して、お待ちしてます。

  


お弁当

2011年11月19日 | Weblog

今日は、朝から雨。

南風も伴って強く降っています。

 

お昼には、崎陽軒の(デリカ ワン)のお弁当にしました。

 

 

崎陽軒の新発売のお弁当です。

洋風、女子向きで、総計500キロカロリーです。

お野菜が16種類も入っていて、ヘルシーです。

これで700円。

 

残念ですが、神奈川県限定で、

12月までの販売販売です。

 

カロリー計算付きのお弁当は嬉しいです。

 

男性には、少し物足らないかも。


散歩

2011年11月18日 | Weblog

JPS切手部会の『文学・童話誌』の原稿を書き上げて、

メールに貼付して編集者の方に送り、

ほっと一息つきました。

 

今日は、曇りがちのお天気でしたが、そう寒くはありません。

散歩に出かけました。

近くの郵便局に立ち寄りましたら、

白鳥のポスト型カードが出ていました。

      

1枚買って、知人に送りました。

 

藤袴の花が、まだ咲いています。

     

もう、白っぽくなって、ぼさぼさが出ています。

 

『源氏物語』に「藤袴」巻があります。

     

源氏の息子・夕霧が、玉鬘へ藤袴を差し入れているところです。

横浜美術館所蔵の梶田半古の屏風絵から、お借りしました。

藤袴は、芳香のある植物です。

昔はこの植物を刈り取って、乾燥させて衣類の虫除けにしました。

 

さざんかも咲いていました。

     

♪♪ さざんか さざんか 咲いた道♪♪

と歌いながら歩きます。

     

ピラカンサも、実をどっさりつけています。

     

小鳥達が喜びそうです。

 

明日は雨の天気予報です。

上野の国際こども図書館へ行く予定でしたが、

お天気の日に行くことにします。

明日は、切手類の整理をしましょう。

 

 

     


映画 孔子の教え

2011年11月15日 | Weblog

今日は、朝の内は曇っていましたが、

穏やかな良いお天気になりました。

 

銀座のシネスイッチへ映画『孔子の教え』を

観に行きました。

「歩む会」(古典を読む会)の有志4人とご一緒です。

 

「歩む会」では、6年をかけて『論語』の全文を読みました。

ですから、この映画は,是非観たかったのです。

 

     

孔子を演ずるチョウ・ユンファ氏と、

出演者です。

映像は、WEBからお借りしました。

全体に、お説教臭くなく、楽しめました。

 

映画は、『論語』にある孔子像に、判りやすい具体的な

事象を加えて作成しています。

『論語』にはない映像が見られます。

 

例えば、『論語・顔淵第十二』にある、

「己れの欲せざる所は、人に施すことなかれ。」という言葉は、

殉死の悲惨さを描いて、男の子を殉死から救い、殉死の風習を

止めさせるという、具体的な映像で描いています。

『論語』には、その記述はありません。

 

また、孔子の一番の愛弟子であった顔回が亡くなる場面は、

孔子一行が、荒野をさまよい、氷が張り詰めた湖を渡っている時に、

氷が割れて、顔回が、湖に落ちて亡くなるというのですが、

『論語』にはそういう記述がありません。

   

前面に孔子、その後方に顔回がいます。

顔回が亡くなった時に、

孔子は「顔淵(回)死す。ああ、天、予(われ)を喪(ほろ)ぼせり。

天、予を喪ぼせり。」と言って、慟哭したと『論語 先進第十一』に

あります。

映画の顔回も、賢そうな青年でした。

 

また、戦闘場面は、一大スペクタルで迫力がありました。

 

この映画の監督は、フー・メイさんという女性の方です。

    

WEBから写真をお借りしました。

『論語・陽貨第十七』に「女子と小人は養い難し。」

(女と下々の者とだけは扱いにくいものだ。

 近づけると無遠慮になり、遠ざけると怨む。)とありますが、

現代では、違いますよね。

この映画も監督さんも、映画を鑑賞した私達も、

皆、女性です。

孔子のこの言葉には、抗議したいです。

映画には、この言葉は出てきませんが…。

 

映画を見た後、皆さんと銀座三越へ入りました。

     

表玄関には、もうクリスマスツリーが。

よく見たら、ユニセフの祈りのツリーだそうです。

震災に遭った方々への祈りのツリーですね。

 

昼食は、銀座三越9Fの「みのる食堂」で頂きました。

     

メンチカツ定食です。

お野菜たっぷりのヘルシーメニューでした。

その筈です。

このレストランは「全農」が経営していたのです。

お腹が一杯になりました。

お陰で夕食の時間になっても、お腹を空きませんでした。

 


写真を絵にするソフト

2011年11月14日 | Weblog

今日は、パソコン通信教育の日でした。

『写真を絵にするソフト』を教えて戴きました。

今までも、写真を絵にするソフトを

沢山お教え戴きましたが、

今日のソフトが一番面白く、

作業も簡単で良かったです。

 

使ったのは、フリーのソフトで、

カシオの『イメージングスクエアー』です。

 

ここに、写真を絵にした画像をアップします。

写真は、すべてTAさんが海外でお撮りになったものです。

TAさんは、ご主人とお二人で海外に長期滞在して

写真をお撮りになって居られます。

すてきなお写真がありましたので、

ここにお借りしてアップします。

TAさん、有難うございます。

 

ドイツ・ケルンのクリスマスのお写真です。

この写真を基にして加工します。

 

アートクラフト加工です。

 

こちらは、刺繍加工です。 

私は、以前、刺繍をしていたことがありましたので、

一瞬のうちに刺繍加工ができるのは嬉しいです。

 

 

このお写真は、タスマニアのホバート市内です。

このお写真を基に加工します。

 

アートクラフト加工です。

 

パステル加工です。

ほのぼのした絵になりました。

 

こちらは、ベルギーのクリスマスの市の様子です。

よこなぐりの雪が吹き付けています。

このお写真だけでも絵になっているのですが、

加工してみます。

 

クラフトアートに加工しましたら、雪が沢山降っている様子が判ります。

カメラに写った写真と、実際に目でみた景色が違うことがあります。

写真加工で修正すると、実際に目で見た風景に近くなると、

パソコン教室の安田先生が仰いました。

 

先生、今日も有難うございました。

とても楽しく写真加工が出来ました。

来月も宜しくお願い致します。

 

また、お写真をお貸し下さいました

TAさんには、ここにあらためて御礼申し上げます。

今、オーストラリアに居られると思います。

お気をつけてお帰りください。

 

 

 


2011年 冬のグリーティング切手発行

2011年11月10日 | Weblog

今日は、2011年の冬のグリーティング切手の発売日でした。

私は、東京の京橋局へ初日印の押印に行くつもりでしたが、

大事な事を忘れていました。

今日は、月に一度の『源氏物語を読む会』の日だったのです。

そこで、横浜中央郵便局で押印する事にしました。

夕暮れ時の横浜中央郵便局です。

1Fの真ん中の明るく灯がともっている場所が、郵趣のコーナーです。

 

押印したカバーをアップします。

洋6封筒に、WEBからお借りしたクリスマスの模様を貼って

即席カバーを作りました。

 

手押し印は、郵便事業株式会社の印を押印。

事業会社の機械印は、横浜中央局にはありませんので、

機械印は、郵便局株式会社の印です。

ややっこしいです。

どうして、郵便関係を二つの会社に分けたのでしょうか?

 

50円切手のカバーです。

 

80円切手のカバーです。

 

 

90円切手のカバーです。 

 

可愛らしい切手です。

そのせいか、今日は、若い女性の方達が押印に訪れていました。

郵趣の窓口で、20シートも切手を買っている若い女性も見かけました。

 

押印するのを忘れた葉書が一枚ありましたので、

『源氏物語を読む会』が終わってから、

再度、夕方に横浜中央郵便局に立ち寄りましたら、

結構、夕方でも押印に来ている若い女性の方がいました。 

   

メールもいいけど、綺麗な切手を貼って、

お便りを出すのは楽しいですね。 


映画『源氏物語一千年の謎』の原本

2011年11月07日 | Weblog

源氏物語が映画になって、

2011年12月10日に公開されるそうです。

この映画の原本『源氏物語・悲しみの皇子(みこ)』を

読んでみました

 

著者は高山由紀子。

出版社は角川書店です。

     

映画では、『源氏物語・一千年の謎』とサブタイトルが

変更されています。

 

角川文庫でも出版されていますが、

現在では、上巻のみが刊行されています。

 

横浜中央図書館でも、

この本を置いていますが、

予約が7名も入っていて、

とても映画の公開に間に合いませんので、

購入しました。

 

一読して、源氏物語の本来の原本とあまりに違っているので、

違和感を感じました。

この本は、作者である高山由紀子の創作であると

感じさせるものでした。

 

源氏物語がエンターテインメントにふさわしい作品に

作り変えられています。

 

陰陽師・安倍晴明は、源氏物語には出てきませんし、

紫式部が宮中に上がった時には、

すでに安倍晴明は、亡くなっていました。

道長の姉である藤原詮子(あきこ)も、同時代の人では

ありません。

 

一条天皇の中宮・藤原彰子が、藤原行成に思いを

寄せていたとは?

 

夕顔と六条御息所とが、同一人物だったとは?

性格も正反対な二人ですが、これはどうしたこと

でしょうか?

 

まだまだ、細かな点で原本との相違があります。

 

最後にもっと、吃驚することがありますが、

ネタバレになってしまうと、

エチケットに反しますので書きません。

 

この物語は、紫式部の現実の物語と、

源氏物語の中の物事とが、交錯して

書かれています。

 

紫式部は、理知的人でしたから、

六条御息所のような生霊や死霊になってしまう人を書きましたが、

決して霊の存在を肯定してはいませんでした。

すべて、人の心の闇がなせる業と言っています。

 

まあ、娯楽のための映画ですから、

いちいち文句を付けるのはやめましょう。

 

予告編を見ましたら、

源氏が舞う『紅葉の賀・青海波』の場面や、

紫宸殿の様子など、華やかな場面がありますから、

この映画を観たいと思いました。

 

また、目黒雅叙園では、源氏物語の映画で使われた衣装を、

百段階段で展示するそうです。

くわしくはこちら

 

江戸時代には、源氏物語を作り変えて

一般庶民が楽しんだ時期がありました。

『偽紫・田舎源氏』『好色一代男』などです。

 

この映画は、平成時代に源氏物語を享受した

事例になるのでしょうか。 


よこはま・たそがれ

2011年11月06日 | Weblog

JAPEX'11で、こんな切手を偶然に見つけて

買いました。

50円也。

     

この切手は、1969年に、

ハンガリーの抒情詩人アディ・エンドレ没後50年を

記念して発行された切手です。

 

国民的詩人のアディ・エンドレが、

20世紀初頭に刊行した詩集

『血と金』にある詩、

   「海辺 たそがれ ホテルの小部屋

    あの人は行ってしまった。

    もう会うことはない。」

おやと思いませんか。

 

五木ひろしの歌『よこはま・たそがれ』に似ている。

こちらは、山口洋子作詞、平尾昌晃作曲です。

   「よこはま たそがれ ホテルの小部屋

    くちづけ 残り香 煙草の煙

    ブルース 口笛 女の涙

    あの人は行って行ってしまった。

    あの人は行って行ってしまった。

    もう帰らない。」

五木ひろしの、この歌をYou Tubeで

聞く事ができます。

こちらから。

 

アディ・エンドレは、日本の演歌にも影響を及ぼしています。

アンドレの書く「あの人」とは、無名時代の彼を励まし、

援助した人妻だったらしいと言われています。

 

山口洋子さんの書く「あの人」とは?

歌う人によって、それぞれに「あの人」を

思い起こして歌うのではないでしょうか。

 

最後に、「よこはま・たそがれ」にふさわしい切手は

ないかと捜して、これに決めました。

     

みなとみらいのたそがれ風景フレーム切手です。

ちょっと、賑やか過ぎるかな。

 

 横浜大桟橋のフレーム切手です。

大桟橋から豪華客船が船出するところです。

「あの人」は、この船に乗って行ってしまったことにしましょうか。 


JAPEX'11 『文学・童話』誌入賞

2011年11月05日 | Weblog

今日の午後、JAPEX'11(全国切手展2011)の

刊行物クラスに出展した「JPS文学・童話切手部会」の

 『文学・童話』誌が、見事、大銀賞に入賞し、

 WEBサイトに発表されました。

詳しくは、こちら。

             

                  

                          

これが、JPS文学・童話切手部会報の内の1冊です。

出展しましたのは、平成22年度一年分の会報の合冊で、

編集者の松邑宏一さんが、改めて印刷、合本なさいました。

 

勿論、会長さんを始め、

会員の皆さまのご協力の上に発行されています。

 

この部会報は、世界中の文学・童話切手の

発行状況や、切手の解説などが載っていますので、

文学・童話切手を収集したい方や、調べたい方の

良い参考になると思います。

 

私も、この会報を参考にして、

切手を収集しています。

記事も、ちょっぴり書いています。

 入賞して、やはり、嬉しいです。   


JAPEX'11 第46回全国切手展

2011年11月05日 | Weblog

昨日から、JAPEX’11 全国切手展が、

池袋サンシャインシティ文化会館2Fで

開催されています。

 

昨日、行って参りました。

 

     

JAPEX入り口です。

     

ガイドブックです。

 

     

記念小型印です。

今年は、日替り印 もなくこの3個だけです。 

 

国際切手展があった為に、

JAPEXは、小粒だと聞いていましたが、

出展作品は、それぞれに見ごたえがありました。

 

私の属する『文学・童話切手部会報』が、

刊行物クラスに出展しています。

それを記念して、編集者の松邑宏一さんが、

MCを作成して下さいました。

      

『文学・童話切手部会』の方々が、記念のサインを致しました。

サインの文字は、WEBにアップするのを

おことわりしていませんでしたので、

一部、消させて頂きました。

 

もう1枚、松邑宏一さんがデンマークの人魚姫記念印を

押印したMCを作成して下さいました。

美しいMCです。

まるで、デンマークに行って押印して

いらっしゃたみたいです。

 

 

出展作品は、まだ、賞が付いていませんでした。

遠方から見えた方には、拍子はずれです。

何回も、展示場に足を運べませんから。

 

ついでに、『文学・童話切手部会』も開催されました。

出席者は5人だけでしたが、

皆さん、それぞれに素晴らしい方ばかりです。

お久し振りにお目にかかったので、

お話がはずみました。

 

目白の『切手の博物館』の会場では、

風景印がクローズアップされていました。

     

     

最近、風景印が人気です。

 

ここの展示でも、文学、ご当地、医学、戦前の風景印が

拝見できました。

いつも感心しますのは、まめにお調べになり、

現地の郵便局へ出向き、

丁寧に押印なさって居られる事です。

 

収集は、まめで丁寧に、気を永くもってする事ですね。

反省しました。        


節電暖房

2011年11月02日 | Weblog

冬に向かって、暖房器具を見直すことにしました。

 

我が家では、今まで、全て電気を使った暖房器具を

 使用していました。

エアコン、ホットカーペット、電気ストーブなどなど。

 

3,11の大震災以来、電気に頼る生活を出来るだけ

止めようと思いました。

冬の暖房には、電気を使わない、

小さな石油ストーブを買いました。

 

また、電気毛布の代わりに、

スペースシャトルでも使ったという、

「スペース暖シート」という薄いシートを買いました。

これを、シーツの下に敷くと、自分の体温を逃さず

ポカポカと暖かくなります。

不思議なシートです。

 

湯たんぽも買いました。

 

これで、万一、停電になっても、

なんとか凌げるかな。

 

1981年(昭和56年)に「省エネ」切手が

発行されていました。

     

     

丁度、30年前です。

あの頃は、イランのイスラム革命に端を発する

第二次石油危機が到来し、省エネ運動が起こり

この切手が発行されました。

 

今、昔に戻って、質素な生活を取り戻したいと思っています。 

パソコン、TVもほどほどにしなければ…。