明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

ネットで大学の講義を聴く

2015年05月25日 | Weblog

ネットで大学の講義を無料で聴けるサイトがあります。

複数の大学で、講義を聴くことができますが、

その中から、私がおもしろいと思った講義を

二つここに取り上げてみます。

 

   先ず、東洋大学の心理学の先生・尾崎由佳先生の講義です。

   《セルフコントロールの心理学ー意志力を発揮するにはー》は、

   おもしろかった。

   意志力の弱い私には、大いに参考になりました。

   興味のある方は、こちらをどうぞ。

 

  次に、東京大学の佐々木敏(さとし)先生の講義で、

  《あふれる栄養健康情報を整理する》という題名の講義です。

  よく、○○が体に良いというニュースが流れると、

  その食品がスーパーから消えてしまうという現象が、しばしば起こります。

  買う人が多くて品切れになってしまうのです。

 

  この講義では、地中海食について科学的に調べて結果を出しています。

  やっぱり、きちんと実験などによって実証されたものについては

  信頼してもよいですね。講義の内容はこちらから見ることができます。

 

ネットで公開される大学の講義は、とても興味深いものがあります。

大学の講義が、このように一般に公開され、私も聴くことができるように

なったことは、うれしい限りです。

 


ミッフィー誕生60周年

2015年05月22日 | Weblog

今日、日本郵政のホームページを見ましたら、

日本でも「ミッフィー誕生60周年記念」のフレーム切手セットが

発行されることになりました。

     

52円のフレーム切手10枚に

     

     

 

     

 

     

 

 

     

以上で4600円

 

私としましては、フレーム切手だけで良かったのですが、

買わされてしまう感じです。

詳細はこちら

 

ミッフィーの本国・オランダからも記念切手が続々と

発行されています。

     

第1回目。

うさこちゃんの誕生。

(国名にインターネット上でラインを引かせていただきました。)

これが最初で、合計12シートのミッフィー切手が発行されるそう。

 

おこずかいが、心配。

 

 


フィンランドからムーミンのおもちゃの切手が発行されました。

2015年05月21日 | Weblog

今日、予約をしていた『ムーミンのおもちゃの切手』が

届きました。

     

切手2種。シール式です。

    

     

FDCです。

 

ヨーロッパ諸国では、毎年、統一した図案の切手を発行しています。

今年のテーマは《昔のおもちゃ》です。

フィンランドからは、昔のムーミンのおもちゃの切手が発行されました。

ヘルシンキ郊外のヤンヴェンバーにあった「アトリエFAUNI」で、

1950~1971年に制作された“幻のトロール人形”を題材にした切手です。

 

予約で申し込んだら、おまけにピンバッチが付いてきました。

     

可愛い

 

切手の図は、左からムーミントロールのおばあさん、ムーミントロール、

             フィリフヨンカです。

        右の切手は、スニフ、ステンキー、ムーミンパパです。

ムーミンの物語は、100人以上のキャラクターが出てきます。

私は、とうとう『ムーミンキャラクター図鑑』を買いましたよ。

 

 

     


コーラス

2015年05月19日 | Weblog

今日は、のちの梅雨を思わせるようなお天気でした。

午後からコーラスの時間です。

会場はこちら。

     

左近山地域ケアプラザです。(WEBから写真をお借りしました。)

 

先生は、HU先生。元中学校の音楽の先生です。

とても解りやすく、でも専門的にお教えくださいます。

生徒は、50名。

人気があって、キャンセル待ちの人が続出。

私は、運よくソプラノで入ることができました。

 

今日は、新しい楽譜が3曲配られました。

①『四季の歌』荒木とよひさ作詞・作曲。 今村康編曲です。

   ここで、例によって切手の画像をアップします。

     

こちらは、平成11年1月26日に発行された『四季の歌』の切手です。

切手の絵は、永田萌さんです。

歌いながら、今更のように素敵な詞と曲だと思いました。

 

②『花は咲く』岩井俊二作詞。菅野よう子作曲・編曲。

   この曲の切手はありませんが、私は、2015年3月13日に発行された

   『第3回国際防災世界会議』の切手がふさわしいと思います。

     

東北の地図に一面の桜の花。

   花は 花は 花は咲く 

 

③『いい日旅立ち』谷村新司作詞・作曲 今村康編曲

     

こちらは、平成9年10月24日に発行された『いい日旅立ち』の切手です。

切手の絵は、黒井健さんです。

田舎のプラットホームに立っている女性。

山口百恵さんが歌いましたね。

この歌も詞と曲が、素敵。

 

楽譜を見ると同時に、切手の図柄が浮かんでくる。

 

歌は、どれも大好きな歌です。

きちんと覚えられて嬉しいです。

 

その他にも数曲、歌いました。

少しは、声が出るようになりました。

先生とケアプラザの係の方に感謝です。

有難うございます。

 

 


谷崎潤一郎展・神奈川近代文学館×文豪ストレイドッグス

2015年05月18日 | Weblog

昨日、神奈川近代文学館で開催されている

谷崎潤一郎展へ行ってきました。

     

来館者は、珍しく若い方が多かった。

理由は、漫画『文豪ストレイドックス』の

コラボレーション展だからでした。

 

入口に、『文豪ストレイドックス』のスタンプラリーのハンコが置いてありました。

     

私も押印。

 

横浜市内の地下鉄や観光施設に9個のスタンプが置いてあり

全部を押すと、ストレイドックスのしおりが貰えたりする。

     

スタンプの印影です。

 

 

     

コラボのポスター。

 

     

売店で、『文豪ストレイドックス・谷崎潤一郎』ポストカードを求めました。

この青年が谷崎潤一郎。

そばに妹のナオミ。

ずいぶん谷崎の実像と違います。

 

私は、今まで『文豪ストレイドックス』を全然知りませんでした。

この展覧会で、始めて知って吃驚

 

『文豪ストレイドックス』は、大変面白い漫画らしい。

詳しくは、こちらをどうぞ。

題名は、漱石の三四郎に出てくる『ストレイシープ』をもじったのでしょう。

出てくる実名の文学者たちは、その作品や性格などが、

漫画に上手に取り上げられている。

思わず「フフフ…。」と笑ってしまう。

うまいものです。

 

さて、本物の谷崎潤一郎に話を戻します。

     

こちらは入場券です。

横浜中央郵便局の満月印を押印して貰いました。

 

私は、中学生の時に『痴人の愛』を読みました。

実家に文学全集があって、読んだのですが、

さっぱり解らなかった。

ホントにこの人は「痴人」だと思ってしまいました。

この展示で、『痴人の愛』のナオミのモデルになった妻の

妹の写真を見て、その現代的な美貌と行動力に

谷崎は幻惑されたのだな、と納得。

 

『細雪』は高校生の時に友達から借りて読みました。

こちらは、面白かった。

そして豊かな気持ちになりました。

幸子が「Bたらん。」と言って、ビタミンBを注射するところなんか

良く覚えています。

 

最近発見された、松子夫人との間に交わされた書簡も

興味を引きました。

まるで、松子夫人を女神のように崇めています。

3回の結婚も、芸術のためだったのでしょうか。

芸術家は厄介なものですね。(女性の立場からすると)

 

     

こちらは、郵趣サービス社が作成した文学者のカバーの内の谷崎潤一郎です。

風景印は、芦屋の谷崎潤一郎記念館を描いています。

     

こちらが、芦屋にある谷崎潤一郎記念館です。(写真はWEBからお借りしました。)

風景印とそっくりです。

こちらでも、『大谷崎展』を開催しています。

この中に、ナオミのモデルであった妻・千代子の妹・せい子の写真があります。

こちらをどうぞ。

 

谷崎潤一郎の作品への理解が進んだ展覧会でした。

今、我が家の文学全集にある『細雪』を読み返しています。

でも、字が小さい。

しょぼ しょぼ…。

でも、頑張ります。

 

 

 

     

 

 

 

 


国際博物館の日《コーヒーとお茶の時間》展

2015年05月17日 | Weblog

今日は、国際博物館の日です。

日本全国の美術館・科学館・動植物園・博物館等で、

いろいろな催しがありました。

 

切手の博物館では、企画展《コーヒーとお茶の時間》展が

入場無料になりました。

また、切手の貼り絵の講習も行われました。

 

私は、10時15分に切手の博物館に到着。

開館は10時30分なので、しばらく待つことに。

待つこと暫し、切手の博物館の左手にタラヨウの木があることに気が付きました。

     

     

 木と葉のアップです。

タラヨウは、葉の裏面を傷つけると字が書けることから、

郵便局の木として定められています。

文字を書くことのできる性質が

インドで経文を書くのに使われた貝葉の原料である

ヤシ科のタラジュ(多羅樹、Corypha utan)という木のようだということで、

タラヨウ(多羅葉)名前の由来となっているそう。

 

 

     

今日は、入場無料の日でした。

 

10時30分開館。

早速、小型印を押印。

     

前もって用意したはがきに押印していただきました。

 

イギリスから、2015年1月6日に発行された『不思議の国のアリス』切手10枚の内の

“狂ったお茶会”を描く切手と小型印のデザインが同じなので、

“アリス”の切手お借りして、はがきに張り付けました。

 

     

展示場入口に、「コーヒーと紅茶と日本茶とどれが好きですか?」という質問があって、

それぞれのコップを線から向こうに移すという試みがありました。

左から、コーヒー、紅茶、日本茶のコップです。

 

私は、日本茶に投票しました。

今、新茶の美味しい季節です。

母の日には、娘から新茶が届きました。

 

うーん、日本茶の人気が高いようです。

意外でした。

 

展示は、世界のコーヒー、紅茶、日本茶関連の切手が沢山展示されていました。

お茶菓子とスイーツ切手、ポットやカップの切手等々。

 

日本のお茶に関する風景印の展示がありました。

こんなに沢山お茶に関する風景印があるとは、知りませんでした。

 

切手も購入しましたよ。

     

こちらは、イギリスから2005年に発行された『美食』切手。

右上に寿司を食べている切手が。

 

     

こちらは、スリランカから1992年に発行された『セイロン紅茶125年』の切手。

一番右の切手は、セイロン紅茶の栽培を始めたスコットランド人のデイラーを描いています。

 

     

こちらは、2012年に中国香港から発行された『香港美食』切手の1枚です。

エッグタルトとミルクティを描いています。

中国語で「お茶」は「cha (2声)」と発音されます。

日本語に似ていますね。

いや、日本が真似たかも。

 

その他、クッキーやチョコレート、ケーキの切手など、

見ているだけで食べたくなるような切手が沢山展示されていました。

 

お茶の文化は世界的に広がりを見せて、

人々に潤いを与えてくれます。

とても豊かな気持ちになって、切手の博物館を後にしました。

 

その後、ついでに横浜近代文学館で開催されている

『谷崎純一郎展』に行きました。

その様子は、明日、ブログに書きます。

今日は、これまで。

 

     


絵画切手部会展ーアンリ・マチスの小型印

2015年05月11日 | Weblog

5月9日~10日に切手の博物館で開催された

絵画切手部会展ーアンリ・マチスの小型印を

作者の澤口尚子さんから送って頂きました。

     

小型印は、アンリ・マチスの自画像を描いています。

 

     

アンリ・マチスの自画像です。

(webから画像をお借りしました。)

小型印は、この自画像にそっくり。

澤口さんはこの小型印で、121回目の小型印を

お描きになりました。凄いです

 

マチスの切手は、沢山ありますが、

有名なこの1枚をアップします。

     

フランスから1961年に発行された美術切手です。

 

絵画切手部会展は、魅力的な作品の数々が出展された模様です。

私は、ちょっと忙しい用事があって見に行かれませんでした。残念。

 

     

このお葉書の裏面です。

6月には、切手の博物館で昆虫切手展が開催される模様です。

 

澤口さんから、いつも素敵なお葉書を頂いて居ります。

切手収集とパソコンの創作欲を刺激されて、

いつも感謝申し上げております。

有難うございました。

 

 


ムーミン切手全張り実逓便

2015年05月02日 | Weblog

昨日、発行されたムーミン切手の

全張り初日カバー実逓便が、

午前11時に届きました。

早い

 

     

ムーミン切手52円のシートを貼って、

手押しと機械の記念印と黒ハト印を押印して頂きました。

黒ハト印は、発行日の午前中だけに押印されます。

左下の黒ハトは、浸透式印です。

定形外(120円)+速達(280円)+書留(430円)=830円にして

郵便局にお願いしました。

ちょうど、新普通切手の利尻島の切手が310円ですから、

ムーミンシート520円+310円で、830円となり、きっちり納まりました。

 

     

こちらは、82円のムーミン切手シート全張りに10円のトキの切手をプラスしました。

 

今回のムーミンシートは、シール式ですから、

台紙から切手を剥がすときに、切手がはずれてしまいました。

後から切手をはめ込みました。

 

切手押印の時に、皆さまの様子を拝見するに、

様々なムーミンの台紙に切手を貼っていました。

それだけムーミン切手に対するこだわりがあるのですね。

 

東京中央郵便局のKITTEアトリウムでは、

午前8時45分までに並んだ51名に、

特別なFDCが貰えるという催しがありました。

聞くところによると、午前7時に並んだ方は、

29番目の整理券を貰ったと仰っていました。

私には無理、ムリ、むり。

そのためには、午前5時に家を出なければなりません。

 

また、ムーミン切手発行の記念行事が行われましたが、

そちらへは行かず、記念押印に主眼をおいて、

ひたすら、列に並んで押印の順番を待ちました。

 

当日だけしか押印できない消印を取るために、

大勢の方が列に並んで押印しました。

郵便局では、ムーミン切手の売り上げが凄かった?のでは

ないでしょうか。

 

 


世界で初めてフィンランド以外でムーミン切手が発行されました。

2015年05月01日 | Weblog

今日は、ムーミン切手の発売の日。

フィンランド以外では初めて発行されるムーミン切手です。

 

私は、久しぶりに京橋郵便局へ行き、

ムーミン切手の初日印を取りました。

     

京橋郵便局です。

 

8時30分に家を出て、10時15分に到着。

既に大勢の人が押印の順番を待っていました。

結局、私の押印が終わったのは、

午後1時を過ぎていました。

 

いつもの押印風景とは違って、

若い女性の方が多く、

中には、海外の友人から頼まれて

押印に来ている人も。

海外の人も、ちゃんとネットで調べて、

押印の印影まで指定している。

 

私は、自分宛に実逓便を出しましたから、

明日到着するでしょう。

今日は、これだけ。

     

こちらは、昨年のムーミン展で購入した絵葉書に、

手押しと機械印と黒ハトを押印しました。

絵葉書の図柄は、ムーミンの作者・トーベヤンソンと、

ムーミンのキャラクター達が描かれています。

 

会場で、知り合いのHIさんにお会いしました。

なんと、10数年前に発行された「ムーミンエコー葉書」を

何枚かお持ちで、2種類を1枚ずつ譲って貰いました。

私が欲しかったエコーです。

それに2円切手を足して、今日の押印をすることができました。

     

HIさんはムーミンエコー葉書を、山形の郵便局へ郵頼なさって、

100枚お買い求めになったそう。

お陰様で、このエコー葉書をゲットできました。

有難うございます。

 

京橋局の押印を終わり、バスで東京中央郵便局へ移動します。

     

東京中央郵便局です。

 

午後1時を過ぎ、お腹が空きました。

KITTEの5Fにある北海道のラーメン屋さん

〈ばいこうけん〉のラーメンを食べました。

     

しょうゆ味のラーメン。シナチクが太くて吃驚。

柔らかくて美味しかった。

 

さて、今日ここで行われているムーミン関連の

催し物を見学しました。

     

先ず、《ムーミン切手トークショウ》を聞きました。

フィンランド大使館商務部上席商務官 木村正裕氏のムーミン切手の解説です。

右側に映し出されているのは、昨年発行されたトーベヤンソンの切手です。

ムーミン切手とトーベヤンソンについて、詳しい説明がありました。

 

郵趣エージュンシーが、フィンランドのムーミン切手に、

今日の記念印を押印していましたので、

押印してきました。

     

ムーミンとスノークのおじょうさんの切手に、

フィンランドの消印です。

 

スタンプラリーもありました。B1からF1、F4を廻って10個のはんこを押すと、

これが貰えました。

     

ポスグマと、イチゴジャムです。

 

イチゴジャムは、ポスグマのお友達ジャムと写真を撮ると、

都立園芸高校生が作ったジャムを貰えます。

年甲斐もなく、ジャムと写真を撮りました。

     

ジャムと司会の方です。

 

その他にも、いくつもの催しがありました。

私は、日本全国の和紙で作った葉書に

宛名を書いて差し出すというコーナーに行きました。

何種類もの和紙の葉書の中から、

私は、ユネスコ無形文化遺産に登録された美濃和紙の葉書を

選んびました。

     

葉書と切手は、郵便局のサービスでした。

この和紙は、大変書きやすく、

手触りもよい和紙の葉書でした。

 

それに、4Fの本と文房具のお店で、

フランスのデザイナーがデザインした紙100枚が

付いている本を買いました。

この素敵な紙を使って、ミニ封筒を作ろうと思います。

また、忙しくも楽しい仕事が増えました。

 

今日は、一日《ムーミン切手》で過ごしました。

家の帰ったら、午後5時を廻っていました。