明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

ミレイ展に行って来ました。

2008年08月30日 | Weblog
今日から、渋谷Bunkamuraで、ジョン・エヴァレット・ミレイ展が
始まりました。初日でしたが、さほど混んでいませんでした。

 入場券です。

 ジョン・エバレット・ミレイの自画像です。

ジョン・エバレット・ミレイ(1829-1896)は、イギリスで「ラファエル
前派兄弟団」を創設し、歴史画、風俗画、人物画、風景画のジャンルに
おいて優れた作品を残しています。ロイヤル・アカデミーの会長に選ば
れたばかりか、永世貴族の称号も得ました。


私が、是非見たかった絵はこれ。
シェイクスピアの戯曲『ハムレット』に登場するヒロイン、オフィーリア
を描いた絵です。実物は、思ったよりも大きくありませんでした。
描かれた草花が、皆、意味を持っています。西洋の絵画は暗喩が多いので
解説が必要だと思いました。うっかりして、解説付きイヤホーンを借りな
かったのを後悔していますが、解説書に少し書いてありましたので参考に
なりました。



この絵はミレイの代表作の一つ「両親の家のキリスト」です。
この絵の基になるスケッチがいくつか展示されていました。
相当、時間をかけて、苦心して絵を描いている様子が伺えます。



これは、ミレイのお嬢さんを描いた絵です。「始めての説教」と
いうタイトルで、教会で緊張しているお嬢さんの様子を描いています。
「二度目の説教」という絵は、同じお嬢さんがうたた寝している様子が
描かれていてほほえましい。
ミレイは8人の子どもに恵まれ、絵のモデルにしました。
他にお子さん達を書いた絵が沢山ありました。


風景画を一つアップします。
これは、ミレイが、愛する次男をチフスで亡くした後に描いた絵です。
「吹きすさぶ風に立ちはだかる力の塔」というテニスンの詩から取った
題名が付いています。右手前のボートを漕いでいる人物は、ミレイ自身
でしょうか。悲しみを吹き消すように力の塔に向かって櫓を漕いでいます。

ここにアップした絵はほんの一部です。
本物は、やはり迫力が違います。

観賞の後、Bunkamuraのレストランで、ランチを戴きました。
「オフィーリア」で描かれている森や水面の緑をイメージした料理です。


これが、メインデッシュ、サーモンのポワレです。これに、ジャガイモの
冷たいスープとデザートの洋ナシのクリーム添え、コーヒー、パン3種でした。
娘と戴きました。美味しかったのですが、男性の方には物足りないかも。

「オフィーリア」は、ロンドン留学中の夏目漱石も観て「草枕」に書いて
います。今日、本物を観る事が出来て感激しました。娘は、この絵を前に
観ています。10年ほど前に日本に来ているそうです。

お食事をしている最中に、雨が降ってきました。帰る頃は止んで日が射し
ていましたが、家に帰り着くと、またもや雷と雨です。

今年の天気は、どうなってしまったのでしょう。


雨の中の花

2008年08月28日 | Weblog
今日は、一日中雨が降っていました。
湿度が高く、エアコンの除湿をかけています。

雨に濡れた花が、しょぼんと咲いていました。


アサガオの花が雨露に濡れています。


キバナコスモスに、小さな蜂が…。


サルスベリの花も、そろそろ終りそう。


きんぎょも静かにしています。
関東では、今夜から明日一日にかけて、豪雨の恐れがあるそうです。
ここは、水が出る恐れがありませんが、気をつけて過ごしましょう。


嬉しいお便り

2008年08月27日 | Weblog
今日は、嬉しいお便りが数通届きました。



先ず、私の属して居りますJPS童話切手部会の会誌です。
2ヶ月に一度発行されます。
私の知らなかった切手や、持ってはいるが何の切手か判らなかった
切手など教えて貰えます。
童話切手の収集家の方々の叡智が詰まっています。

もう一つは、パソコン郵趣会や昆虫郵趣会で活躍なさって居られる
澤口尚子さんのカバーが届きました。



『町田趣味の切手展』のカバーです。
切手と小型印、カバーのすべてが、澤口尚子さんの作品です。

切手の部分をアップします。


蓮の花とトンボが描かれています。

きれいな切手と消印ですね。
このような絵を描きたいのですが、私には無理、無理。



次に、友人から絵手紙が来ました。



友人は、学校の先生を退職して絵を描いています。

皆、嬉しいお便りでした。
今日は、とても幸せな一日でした。

お便りを下さった皆さん、有り難うございます。



ナミビアの日

2008年08月26日 | Weblog
カレンダーを見ましたら、今日は「ナミビアの日」だそうです。

ナミビアはアフリカの南にある国です。



知らなかった。

国連が制定した国際デーの一つという事です。

国連の国旗とコインの切手の中に「ナミビア」がありました。



この切手は、国連、ジュネーブ事務局用として、2008年5月8日に
発行されました。

ナミビアの国旗は、青は空と水資源、緑は森林、赤は独立戦争を
戦った人を表わすのだそうです。

コインは国章。羊のような動物が盾を支え、鷲が上に羽ばたいて
います。

ナミビアは、北京オリンピックにも参加しています。自転車競技
一つだけですが。

世界の国々を、私はどれほど知っているのでしょう。

機会を見て、少しずつ知識を広げていけたらと思います。

韓国からのお手紙

2008年08月25日 | Weblog
昨日は、横浜中央郵趣会の定例会でした。

会長さんが、韓国切手展に出展して、お帰りになり
報告をなさいました。



これは、韓国切手展の記念印を押印してお送りくださった
お手紙です。

切手展は日替わりの記念印が押印され、今年は星座がテーマ
だそうです。8月9日は「こと座」です。



これは、2008年8月10日の消印で、「さそり座」の図案です。
切手は、韓国切手展を記念して発行されたものだそうです。

韓国切手展は、国家が行うので、大変大掛かりなものだ
そうです。日本では、郵政が民営化してしまいましたので、
しょぼい切手展です。

会長さんは、韓国の葉書を出展されて、金銀賞をお貰いに
なったそうです。かの国の人でも蒐集するのに困難な葉書
を出展なさっているのに違いありません。この次の郵趣会
に出展なさったリーフを見せて下さるそうです。

切手を収集していますと、外国の事情なども判りますし、
実に様々なことを教えられます。

郵趣会の後には、決まって皆さんとお食事をします。
これが、また楽しみの一つです。ルミネの6Fで、
特製ハンバークを頂きました。

これも、食べ始めてから、デジカメに撮らなかった事を
思い出したので、写真をアップできません。ポリポリ。

「いちじくのゼリー寄せ」を、注文した方がいましたので、
それをお借りしてここにアップします。



季節のデザートです。私はカロリーオーバーになるので、
頂きませんでした。ざ~んねん。

切手の水はがし

2008年08月23日 | Weblog
今日は、曇って時々小雨が降り、涼しい一日でした。

やっと、人心地がつきました。

溜まっていた切手の水はがしをしました。
人によっては、ドカーンとお風呂に使用済み切手を入れて
剥がすのだそうですが、そうなると、一日中、切手の水はがし
をしても追いつきません。
そこで、少しずつ水はがしをする事にしました。

こんな切手が出てきました。

  

これは、グリーティング切手のキティちゃんと、うさぎです。
本物の切手よりも、遥かに大きくアップしてみました。
どこの郵便局から差し出されたか、良く判ります。

年賀切手もアップします。

    

この3枚は、1月1日に、それぞれの郵便局から差し出されています。
おめでたい切手なので、アップしました。
左の馬の切手は平成になって始めての年賀切手です。

切手の趣味は根気のいる仕事が付き纏います。うっかりしていると、
どんどんと整理しなければならない切手が溜まります。

暑いとなにもする気がしなくて、古い切手が溜まってしまいました。

この間、視覚障害福祉団体へ、溜まりに溜まった古切手をダンボール
1箱分送りました。なんでも、指の訓練のために水はがしをするのだ
そうです。とても喜ばれました。
こちらも、整理が出来て良かったと思いました。  

秋の花

2008年08月21日 | Weblog
今日は、日中は暑く天気も良かったのですが、
夜になって雷雨になりました。

オリンピックの『なでしこジャパン』の試合を見ている最中に
雷が何処かに落ちて停電になりました。その間に、ドイツに
先制されて2対0で負けてしまいました。残念です。

ですが、ソフトボールはアメリカに勝って金メダルです。
万歳!

           

最近、この花が、あちこちに沢山咲いています。



タカサゴユリです。ユリは春の花ですが、タカサゴユリは、丁度、今頃
すらっと伸びた茎の先に華やかに花をつけます。
台湾原産の花で、種が風に飛ばされて芽を出し、何年かかかって咲く
そうです。そのせいか、とんでもないところに咲くので吃驚します。

また、こんな花も。



ミソハギです。横浜や横須賀の方は、この花をお盆の際にお墓に供える
のだそうです。紫色の楚々とした可憐な花です。

           

今日の切手は、沖縄原産のテッポウユリの花をアップします。



これは、普通切手20円の切手です。図案はテッポウユリの花です。
昭和57年(1982年)に発行され、平成9年(1997年)に、現在の
ミツバチとレンゲソウの切手に取って代られました。

テッポウユリとタカサゴユリは似ていますので、この切手をアップ
しました。

いつも思うのですが、日本では西暦と元号が使われていますので、
換算するのに面倒です。切手の場合は、西暦で表示する場合が多い
ように感じます。換算するのに楽ですし、外国切手との比較もあり
ますから。

秋の気配

2008年08月19日 | Weblog
今日も暑い一日でした。
エアコンを29度に設定しても涼しく感じます。

部屋に閉じこもっていると、セロトニン不足に
なって、憂鬱になるといけないので、散歩に
出ました。

そしたら、もう、秋の気配が…。



ぎんなんが落ちていました。銀杏の葉はまだ青い。
右上に開いている穴は、蝉が抜け出た穴です。
蝉時雨が凄い。



銀杏の切手はこれ。
東京・本郷五郵便局が、以前、使用していた
風景印と切手です。
何故、銀杏かというと、樋口一葉が、かつて
ここに住んでいました。
一葉の通った伊勢屋質店と一葉が使った井戸、
そして銀杏が描かれています。
今は、澤口尚子さんが作成した風景印に変わ
っています。



これが、今使用されている風景印です。本郷五郵便局の
近くまで行ったら是非押印してみて。素敵な風景印でしょ。

こんな花が咲いていました。



吾亦紅です。地味な花ですが味わい深い花です。
「吾も、また、紅いのよ。」と言ってるようで。

ウィーン美術史美術館 『静物画の秘密展』

2008年08月17日 | Weblog
お盆で、地獄の釜の蓋も開くといわれていますので、
ブログも暫くお休みしました。

その間に、新国立美術館で開催されている『静物画の
秘密展』に行って来ました。

 入場券です。



一番のお目当ては、勿論、この絵です。
 
スペインのベラスケス描くところの、マルガリータ王女2歳の
肖像です。この王女様は、既に婚約者がいました。
神聖ローマ帝国皇帝レオポルト1世です。お見合い用として
ベラスケスは5枚の肖像画を描きました。

この絵はハプスブルグ家へ送られた肖像画の最初の1枚です。
レオポルト1世は、マルガリータ王女の伯父であり従兄でした。
王女は14歳で結婚して、4人の子に恵まれますが、血族結婚の
繰り返しであったために、長女のみが生存し、皆、1歳で亡く
なります。マルガリータは21歳の若さで、出産後に体調を崩
して亡くなります。この絵は、そんな未来が待ちうけようと
は露知らぬ王女の可愛らしい姿です。

展覧会場は、お盆のために空いていました。
私は、この絵の前に立って、心ゆくまで鑑賞する事ができました。
花瓶の花はマルガリータの名に因んでマーガレットが薔薇の花と
共に描かれています。

      

マルガリータ王女の切手が、フランスから出ています。
MCをアップします。

 2008年に発行されたMCです。

これは、パリのルーブル美術館にある、3歳のマルガリータの肖像画
です。マルガリータの伯母であるルイ13世王妃アンヌに送られました。

この絵を描いたベラスケスは、宮廷画家として名声を博しますが、
過労死をしたそうです。写真のなかった時代に、次々と王侯貴族の絵を
描き続けていたのでしょうか。


ベラスケスの自画像です。ベラスケスの作品の中で最も有名な
『女官たち』の中に描き込まれた自画像です。これもマルガリータ
王女を描いた作品で、マドリードのプラド美術館にあります。

暑い日でしたが、美術館の中は涼しく、絵画を眺め、美味しいお昼を
頂いてかえりました。

北島選手、金メダル

2008年08月11日 | Weblog
北島選手が、100m平泳ぎで金メダルを獲得しました。
しかも、世界新記録。  やっぱり、嬉しいです。

スランプにも負けず、トレーニングを積んできた成果が
出ました。試合の後、感極まって泣いていました。

北京オリンピックの水泳の切手は、今の処これしかありません。

  飛び込みの切手のようです。

他の種目の選手の皆さんも頑張って。

ところで、奇しくも1936年(昭和11年)の今日この日、
オリンピックのベルリン大会の女子200m平泳ぎで、
前畑秀子が優勝しました。

私はまだ生まれていない。でも、当時のNHKアナウンサー
河西三省の「前畑頑張れ、前畑頑張れ。」の連呼は録音で
何回も聞きました。

平泳ぎは日本人に向いているのでしょうか。

北京オリンピック

2008年08月09日 | Weblog
2008年8月8日、とうとう北京オリンピックが開催されました。


これは、北京オリンピックのロゴマーク切手です。2005年の発行です。


これは同じく、2005年に発行された北京オリンピックのマスコットの
切手です。

左から、ベイベイ(魚)、ジンジン(パンダ)、ホアンホアン(聖火)
インイン(チベットアンテロープ)、ニイニイ(ツバメ)です。
全部合わせると「ベイジンホアンインニー」となって、『北京はあなたを
歓迎します。』という意味になります。

昨夜、TVで開会式の模様を見ました。
中国古代からの歴史を絵巻物の形式を使って表現していました。
驚くべき人海戦術で、公開された開会式には圧倒されました。

その中で、孔子の『論語』の巻頭にある言葉「朋あり遠方より来る。
亦楽しからずや。」の言葉が紹介されました。

『論語』は中国の孔子の言行録で、紀元前500年頃、孔子の弟子たちに
よって編集されました。その影響は、日本、朝鮮、ベトナムにわたって
広まりました。日本では古事記の記載によれば、百済の王仁によって、
千字文と共に伝えられたとされています。

『論語』の国であれば、なおの事、ギョーザ問題をいち早く解決して
被害者がもう出ないようにすべきです。うやむやにしていると、中国
でも、被害者が出ると思っていましたが、その通りになりました。

私は、もう、冷凍食品は買わないことにしました。不便ですが健康には
替えられません。



ふみの日の切手

2008年08月07日 | Weblog
今日になって、郵便で依頼していた「ふみの日切手」の初日機械印が
届きました。京都中央局の機械印です。
7月23日に発売された切手ですから、発売から16日目にやっと到着。

その中から、3人の女性歌人をアップします。



これは、紫式部です。今年は『源氏物語』が書かれてから1000年目と
いうことで、その一環としてこの切手が発行されました。
紫式部の歌は『源氏物語』中で詠まれているものは、優れていますが、
歌集中の歌は、左程ではありません。



これは、清少納言です。清少納言より10年遅れて宮中に出仕した
紫式部は、何かに付けて清少納言をこき下ろします。『枕草子』
は『源氏物語』の仮想敵でありました。



これは和泉式部です。和泉式部は紫式部と同じ中宮彰子に仕えた
いわば同僚です。和泉式部は、冷泉院の皇子為尊(ためたか)親王と
敦道親王と華やかな恋愛をして、その間の事情を『和泉式部日記』の
中に書き記します。
紫式部はこの人の事を「口から自然に歌の走り出てくるだけの人で
本式の歌人ではありません。」と言っています。

紫式部程の人が、コンプレックスから人をこき下ろすなんて、やっぱり
人間なんてそんなものでしょうか?

これらのカバーは、自作です。光琳カルタから絵を借りて、千代紙で
額縁を作りました。この千代紙も、Webからお借りしたものです。





ハリーポッター読了

2008年08月05日 | Weblog
今日は、一日中雨でした。

東京では、文京区などの道路に水が溢れ出し、つくばの付属中学か
ら茗荷谷の駅まで行くのにタクシーを使ったそうです。
歩けば近距離なのに、水が滝のように流れて歩けなかったそうです。

私は前にその近くに住んでいたのに、そんな事はありませんでした。
今までにない事です。やっぱり気候がおかしくなって、スコールの
ように、急激に雨が降るようになりました。豊島区では、下水工事を
していた人が5人も流されました。本当に災難に遭われた方にお見舞
い申し上げます。

こちらも、時々強い雨が降って、雷がなりましたが大した事がなく
過ぎました。

そんな訳で、今日は家に居て「ハリーポッター」最終巻、第7巻の下
を一気に読みました。

   

左が日本語版、右が原書版(切手になっています。MCカードです。)

最終巻は、作者のローリングが早々と描き上げて、金庫に厳重に保管
していたそうです。最終巻で中心的な登場人物が二人死ぬといわれて
いましたから、ハリーポッターやロン、ハーマイオニーの誰かが死ぬ
と思って心配?していましたが、この3人は無事でした。もっとも、
ハリーポッターは一度死にかけるのですが…。

悪者と思っていたスネイブか味方だったり、思いがけない事が起こり
ます。5巻目から、物語は急に暗くなります。そして、ハリーの大切な
保護者が死ぬのです。ここで、もう読みたくないと思ってしまいました
が、ここまで読んだのだからと、気を奮い立たせて読みました。

6巻でも、ハリーの保護者の一人が死にます。7巻にきて、悪者と思って
いた人が、実は良い人だったり、善悪が入れ替わる場面があります。
この点、至って現代的です。良いと思っていた人が、実は裏切ったり
悪いと思っていた人は、自分を助けてくれたり…。

そして、C.S.ルイスの「ナルニア」と決定的に違うのは、他人の
心に入り込んだり、人の過去に入り込むという魔法を使う事です。
また。都合の悪い事は、その人の記憶から消去してしまう術を使う
という事です。現代心理学に結びつく?ような気がしますが。

この第7巻は、飛びぬけて面白く、はらはら、ドキドキの巻です。
ここで、私は「ハリーポッター」を見直しました。
一日、ずうっと本を読んでいました。読み出したら本から離れられなく
なってしまいました。

眼が疲れたでしょうって。全然、ちっとも疲れませんでしたよ。



ルバーブのジャム

2008年08月04日 | Weblog
従姉妹から、手作りジャムが送られてきました。



自宅の菜園で収穫したものを、ジャムにして送ってくれました。
ブルーベリー、杏は分かりますが、ルバーブってなに

電話をして聞きました。

ルバーブは、ハーブの一種で、軽井沢の宣教師が信州にもたらした
という事です。あの、ターシャの庭にもあるそうです。

パソコンで調べてみましたら、下図のような写真がありました。
ここにお借りしてアップします。



蕗のような野菜です。この茎を細かくカットして煮込みお砂糖を
少しずつ入れてジャムにします。

一口食べたら甘酸っぱい味がして、深みのあるヨーロッパのお菓子
のような味です。美味しい 
ヨーグルトにかけたり、パンにのせて頂きましょう。

それにしても、最近の暑さには閉口しています。

あーあ、信州に帰りたい。

サマーペックス'08

2008年08月03日 | Weblog
昨日、大手町の「ていぱ~ク」で開催されている
『サマーペックス'08』に行って来ました。

『サマーペックス'08』とは、大手町の切手の博物館で開催されて
います全国切手展のことです。



昨日の小型印です。


幻の日本切手展のコーナーでは、珍しい日本切手の展示がありました。
昭和天皇のご婚儀記念切手は、関東大震災の折に発行前に消失して
しまい、僅かに南方に送っていた切手のみが残りましたので、
発行されませんでした。
生き残った切手1シート16枚の切手が3種類、展示されていました。

この次、いつお眼にかかれるか分かりませんので、じっくりと眺めて
来ました。


お友達の作品が展示されていました。

『服装の歴史と髪飾り』というタイトルで、日本切手から
髪飾りと古代からの衣服をピックアップして、美しくリーフ
に貼った作品です。写真が小さくて、よくお見せできないのが残念!

切手収集は、何故男性が多いのでしょうか?
彼女は女性らしい感性で、いつも綺麗なリーフ展示を見せてくれます。

家事都合で、郵趣会を退会されましたが、こうしてリーフを見せて
下さっています。お身体に気をつけて頑張ってね。