明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

ペコちゃん

2010年02月25日 | Weblog
今年のスタンプショウ’10(春の切手展)は、
4月23日(金)~25日(日)に、例年と同じく
浅草の都立産業貿易センターで開催されます。

今日、届いた雑誌『郵趣』によりますと、
うわさの通り「ペコちゃん」が小型印に登場
するそうです。
スタンプラリーもペコちゃんのスタンプが出ます。
もしかして、ペコちゃんフレーム切手も出るかも。
ペコちゃん自身も来場するそうです。

今年は、ペコちゃん誕生60周年だそうですから、
ペコちゃんも張り切っているのでしょうね。

楽しみです。

ペコちゃんのお店の前を通りかかりましたら、
ペコちゃんが、ひな祭りに合わせてお着物を
着ていました。




こちらは、2007年に出たペコちゃん葉書です。
ひな祭りに因んで、お着物姿です。



こちらは、2008年に出た、ペコちゃんフレーム切手です。



ペコちゃんの写真を撮らせて貰いましたので、
これを一つ買いました。
キャンデーやクッキーの詰め合わせです。
お雛様に上げてから頂きます。

梅の花

2010年02月24日 | Weblog
今日は、日中の気温が16℃まで上がって、
コートを着ていると汗ばむ位でした。

散歩していますと、どこからかいい香りがしてきました。
ふと見ると、鶴ヶ峰帷子川親水公園の梅が咲いていました。




こちらは、紅梅です。


こちらは、馬酔木の花です。

朝晩は寒いですが,春ですねぇ。

梅は、奈良時代に中国から渡来しました。
そこで、中国の梅の花のFDCをアップします。


(図はクリックで拡大します。)

これは1985年に発行された小型シートです。
中国の切手は安いのですが、小型シートは何故かお高いです。
原価が高い?のでしょうか。
ですが、このFDCは郵趣会の方から、格安で譲って戴きました。

国際こども図書館

2010年02月23日 | Weblog
今日は、暖かな一日でした。
コートはいらない位です。

調べ物があって、上野の国際こども図書館へ
行ってきました。



この建物は、明治39年(1906年)に
帝国図書館として建てられました。

そして、平成12年(2000年)国際こども図書館として
生まれ変わりました。設計には安藤忠雄氏が加わりました。



(図はクリックで拡大します。)

平成12年(2000年)3月31日に発行された
国際子ども図書館開館記念の切手です。

私は、学生時代に卒論を書くために、
この図書館を利用しましたが、
当時は、いかめしくて、古く、寒いところでした。

今は、こんなに綺麗になって受付の方やら、資料室の
方々まで親切です。

丁度、『日本発☆子どもの本海を渡る』という展示を
やっていました。


(図はクリックで拡大します。)

海外で翻訳出版された日本の児童書が展示されています。

例えば『窓ぎわのトットちゃん』黒柳徹子著は、
フランス、インドネシア、ラオス、台湾、エジプト、ロシアで
翻訳出版されています。

『魔女の宅急便』角野栄子著は、カナダ、スウェーデン、イタリア、
韓国、台湾、インドネシアで翻訳出版されています。

『ぐりとぐら』シリーズ・なかがわりえこ、おおむらゆりこ著は、
アメリカ、イギリス、デンマーク、オランダ、フランス、タイ、
台湾、韓国、中国、ベネズエラで出版されています。

へぇ~。
日本の児童書も世界中で読まれているのだ。

最後に、国際子ども図書館で貰ったポストカードをアップします。


(図はクリックで拡大します。)

これは、フランスの健康食品会社フオスフアティンヌ・ファリエール社が
子ども用食品「フォスフアティンヌ」の宣伝のため制作した絵本で、
「フォスフアティンヌ」で育てられた桃太郎が、鬼退治に成功し、最後は
「フォスフアティンヌ」で乾杯して終わる…のだそうです。

桃太郎が持っているのは、黍団子ではなく「フォスフアティンヌ」でしょうか。
クラシックの絵といい、カップを持った桃太郎といい、面白いですね。

郵政事業会社にお願いです。
日本にも、アンデルセン賞やBIB賞をもらった優れた童話や絵本が
沢山あります。
それらを切手にして頂けませんか。
アニメばかりでなく。








2並びの日・続き

2010年02月23日 | Weblog
昨日の2並びの日に投函して下さった郵便物が
今日、届きました。


(図は拡大します。)

このお便りは大変珍しいものです。

50円切手をよ~くご覧になって下さい。
目打ちが楕円形になっているところがありますね。

この切手は、偽造防止のために目打ちを変えた切手です。

ほんの一部の郵便局のみが売り出していますが、将来は
すべての50円普通切手が、このような変形目打ちになるのでしょう。

お送りいただきましたIさん、有難うございます。




また、こんなお葉書がきました。


  





お送りくださいました皆さま、有難うございました。
リーフに整理して保管します。

22・2・22の日

2010年02月22日 | Weblog
今日は、平成22年2月22日と、2が5個並ぶ日でした。
平成の世では、今日しかない日です。

最寄の相鉄駅で、記念硬券を売っていましたので求めました。


(図はクリックで拡大します。)

相鉄では全線の硬券を、3500円で売っていましたが。
私は、鉄子さん(鉄道マニアの女子)ではないので、
購入しませんでした。
鉄男さんらしき方が、三々五々来て買っていました。

そして、相鉄線のゆめが丘駅に向い、
『ゆめきぼ切符』を購入しました。


ゆめが丘駅です。
周りは、まだ、田圃。




これが、『ゆめきぼ切符』とおまけの絵馬です。
これに、カレンダーが付いて260円。
相鉄線のゆめがおか駅から、希望が丘駅までの乗車券です。

「夢を持って、希望へと進もう」という意味。

絵馬は、受験生などが願い事を書いて、駅の構内に結んでありました。



大学受験、高校受験などの絵馬に混じって、
「お父さん、お母さんが、喧嘩しませんように」と
願う女の子の絵馬もありました。

厳しい世の中ですが、どうぞ、仲良くして下さい。
お子さんにとっては、両親の喧嘩ほど辛いものはないですよ。

ゆめが丘の周囲には、郵便局がありません。

二俣川に戻って、今日の日付けの消印を押印して貰いました。





もたもたしていましたら、午後の消印になってしまいました。

今日は、暖かなお天気で、コートを着ていますと汗ばむ位でした。


郵趣会

2010年02月22日 | Weblog
昨日は日曜日。
郵趣会の日でした。

今回の郵趣会は、紙付き切手の配布がありました。

紙付き切手とは、使用済みの切手の紙を、
水剥ししていない物をいいます。

郵趣会で10kgの紙付き切手を購入して、
皆で分けるのです。

Webで、『切手 回収』と入れて検索してみますと
お解りと思いますが、いろいろな団体で古切手を
回収しています。
これを、われわれ郵趣家が買うのです。
10kgで、12000円位かな。

私が、昨日、郵趣会で貰ったり、買ったりした古切手は、
約1kgでした。


1kgの紙付き切手はこの位の量です。

内訳は、普通切手800g、記念・特殊・年賀切手200gの割合でした。

消印漏れ切手が、80円切手5枚、160円切手1枚、10円切手2枚、
合計580円ありました。

高額普通切手の使用済み1000円が1枚入っていました。

こんな具合です。


切手の紙を水はがしした物を、郵趣会仲間で、
1枚10円で交換しています。市販ですと、1枚30円位です。

使用済み切手を全然しない方もいます。
私も、郵趣会で会費の中から購入するので、
貰っていますが、今の処、積極的に集めてはいません。

切手の水はがしと、整理は結構大変です。

まあ、郵趣をやっていると、人生退屈することはありません。
毎日、忙しくしています。


ヨーロッパ切手2010年 スウェーデン

2010年02月18日 | Weblog

ヨーロッパ各国は、毎年、同じテーマの切手を発行しています。

2010年は『児童切手』がテーマです。

その第一弾が、スウェーデンから発行されました。

これは、左がレーナ・アンデション作画の『マーヤのABC』の切手、

右がエルザ・ベスコフ作画の『もりのこびとたち』の切手です。

 

マキシマムカードも発行されました。

 

 

『もりのこびとたち』のMC(マキシマムカード)です。

 

『マーヤのABC』のMCです。

可愛い切手ですね。

日本語に翻訳された絵本も出版されています。

 

            

私は、これ等の切手を「日本郵趣エージェンシー」から

ネットで購入しました。

料金先払いですが、信用の出来るサイトです。

この切手を購入しましたら、今日、切手と一緒に

おまけの品が沢山届きました。

 

すべてスェーデンの郵趣品です。

右上はスウェーデンのグラシン封筒です。

その下は、今年発行された車の切手のMCです。

ボルボやキャデラックなどの車種が描かれています。

左上は自然保護のFDC等、

その下は、スウェーデンの作家バブロ・リンドグレーンの

切手、『WINTER GAMES』のコレクターシートです。

思いがけずスウェーデンの切手と郵趣品を頂きました。

「日本郵趣エージェンシー」は、高いと言われますが、

信頼して買うことが出来ますので、私のような切手収集の

初心者には宜しいかと思います。

 

 


冬季オリンピック

2010年02月18日 | Weblog
バルセロナで開催されている冬季オリンピックを
TVで観戦しています。

今日は、スノーボートとカーリングの試合を見ました。
思わず手に汗を握る場面が、たびたびありました。

選手達は、このオリンピックを目指して、苦しい訓練に
耐えて来たに違いありません。

結果はどうであれ、良く頑張ったと思います。


        



1998年に開催された長野オリンピックの自作FDCを
アップします。
この頃は、郵趣会に参加したばかりで、FDCの作り方
も拙劣ですがご覧下さい。





これは、カーリングを描いた切手です。
カーリングは、長野大会からオリンピックの公式種目と
なりました。




これは、スノボを描いた切手です。
スノボも長野大会からオリンピックの公式種目になりました。

早いもので、長野オリンピックから、もう12年も経ってしまいました。

スノボもカーリングも、今では違和感なくTVを観て、応援しています。

道標・鳩

2010年02月16日 | Weblog
今日は、夕方から冷たい雨が降って寒い日でした。

横浜中央図書館へ調べ物があって行って来ました。

図書館の前の石のベンチに鳩の彫刻があります。
写真を撮ってきました。

いつもは、きたないおじさんが坐っているので、(ごめんなさい。)
写真が撮れませんでしたが、今日は、寒いので
ベンチに誰もいませんでした。



この鳩は、柳原義達のブロンズ彫刻『道標・鳩』です。
同じような彫刻が、北浦和公園にもあります。



これが、北浦和公園の『道標・鳩』です。

私の写真が下手で見劣りがしますが
同じ彫刻ですね。

横浜中央図書館には、他に、こんな『道標・鳩』がいます。






何気なく見ていた鳩の彫刻が、著名な芸術家の手になる物だとは
思ってもいませんでした。

『道標』とは『道しるべ』のことです。
図書館に相応しい彫刻ですね。



『鳩』は平和の象徴であると同時に、伝書鳩のイメージから
切手にも多く取り上げられています。


これは、1989年に発行された国連ジュネーブの切手です。



これは、1959年に発行されたブルガリアの国際文通切手です。

今日は、一つ、新しい発見がありました。
図書館で調べ物をして、良い参考書が見つかりました。
寒い日でしたが、心は温かです。

郵便局の通販

2010年02月15日 | Weblog
郵便局の通販メルマガが届きました。

ホワイトディのお返しの品を数点紹介しています。
バレンタインデーが、昨日終わったばかりなのに、
気が早いものです。

その中で、私がいいと思ったのは、ピンクのマーガレットの
鉢植えです。



FOTZのサイトをお借りして、画像を装飾してみました。



なになに…。
バレンタインデーに、どなたにもチョコを送らなかったのに、
お返しが来るは筈がないって。
ホントにそうですね~。

トルコのマーガレットの切手をアップします。



今日は、雨が降って、特別に寒い日になりました。
風邪を引かないように、気を付けましょう。

バレンタインの切手

2010年02月14日 | Weblog
今日は、バレンタインデーということで、
フランスのバレンタイン切手をアップします。




(切手はクリックで拡大されます。)

この2枚の切手は、2010年のフランスのバレンタインの切手です。
今年は、ランバンのデザインです。
ランバンは、かの有名な香水「シャネルの5番」の製造元です。

この切手は、ランバン創立120年を記念して発行されました。
赤と紫のリップスティックのイメージだそうです。

香水や口紅の他に、アクセサリー、スーツ、バッグなど
沢山の品が揃っています。
男性用もあります。

私は、このような高級ブランドものは買えないけれど、
切手なら買うことが出来ます。

もう一つ、フランスのバレンタイン切手をアップします。



これは、1985年に発行されたレイモン・ペイネのバレンタイン切手です。
可愛いですね。

ところで、フランス郵政は2010年に民営化されると聞きましたが、
どうなったでしょうか?

ご存知の方、教えて下さい。

自治会の役員

2010年02月13日 | Weblog
輪番で、自治会の役員が廻ってきました。

今日、午後8時から集会所に集まって、
今年4月からの役割分担をきめました。

私は、文化部を希望しましたが、
定員オーバーで、広報部に廻りました。

4月から1年間、広報の仕事をしなければ
なりません。

まあ、来年は国際切手展などありますから、
今年、役員をやっておいた方が良いかなと
思っています。

広報部には、ベテランの方々が居られますので、
安心しています。
よろしくお願い致します。


李白の詩

2010年02月13日 | Weblog
今日は、朝からみぞれ混じりの雨が絶え間なく降り、
寒い一日でした。

その中を、古典の勉強会『歩む会』の漢詩を
味わう集いがありました。
悪天候にも拘わらず、いつもよりも大勢の方が
集まりました。

今日は、李白の詩を数首読みました。


これは、李白の肖像画です。


これは、唯一現存する李白の真筆です。
北京故宮博物館蔵です。

肖像画も、書も、いかにも李白らしく、
自由闊達です。

李白の詩は人口に膾炙している詩が沢山あります。

『白髪三千丈、愁いによって箇(かく)の如く長し』とか、
『長安一片の月』とか、
『千里の江陵一日にして還る』等等。

ですが、私達が実感した詩のフレーズがあります。
『山中問答』という詩の中の、
「余に問う 何の意ぞ 壁山に棲むと
 笑って答えず 心自ずから閑なり。」
この、「笑って答えず 心自ずから閑なり」という所が
私達にとって、教訓にもなるところです。

議論を吹っかけられた時に、むきになって答えると
相手の土俵に踏み込んでしまい、収まりが付かなくなります。
余裕を持って「笑って答えず 心自ずから閑あり」となしてから、
やおら、反撃?するのが良いのではありませんか。

李白も、1300年後の日本のおばさんたちに、
この様に解釈されるとは思ってもみなかったでしょうね。



咸臨丸出航記念日

2010年02月10日 | Weblog
咸臨丸(かんりんまる)が、1860年2月10日に、
日米修好通商条約を批准するため品川沖を
出航しました。
丁度150年前です。



これは昭和35年(1960年)に発行された咸臨丸を描いた切手です。

咸臨丸は江戸幕府がオランダに発注して作らせました。
安政4年(1857年)オランダ・カンテルク市で完成。
原名ヤパン号。
長さ49.5m、幅7.2m、100馬力の木造3檣汽船で、
砲12門を備えていました。

勝海舟を団長に、福沢諭吉、ジョン万次郎が乗船し
サンフランシスコへ向いました。
日本の汽船として初めて太平洋横断を遂行し、
航海は37日を要しました。

安政5年(1858年)、日米通商条約が締結されましたが、
全14条からなるこの条約は、不平等条約でありました。

当時、この様な小さな船で、太平洋を横断したのですから、
さぞ大変だったでしょうね。

        

今日は、昨日とは打って変わって、曇りの寒い日になりました。
まだまだ、春は遠いです。
寒くても元気に咲いているパンジーをアップします。

水温む

2010年02月09日 | Weblog
今日は、日中の気温が20℃まで上がりました。
昨日よりも10℃高いので、コートを脱いで歩きました。

図書館へ行って本を数冊借りて帰りました。

途中で、帷子川のほとりを歩くと、
川の音が、ざわざわと響き、
四十雀のさえずりが、
春を呼んでいるようでした。
桜の木も蕾が大分ふくらんでいます。