今日は、横浜中央郵趣会の2月例会でした。
今日の勉強会は、上記はがきにあるように、
大正から昭和に移行する際の年賀状を見せて頂きました。
大正天皇が、1926年(大正15年)12月25日に崩御されたので、
昭和元年は、僅か6日間しかありませんでした。
明けて昭和2年に年賀状を差し出した人々は、
「諒闇中につき…」という文言を書いたり、
すでに用意した年賀状の
謹賀新年の文言を塗りつぶしたり、
いろいろな形式で年賀状を差し出しました。
これらのエンタイヤで日本の歴史や郵便史が判ります。
また、神子会長が使用済み切手をお持ちになって
分けて戴きました。(下図)
教育復興の切手は未使用切手です。
こちらはMさんに頂きました。
使用済み切手は、52円ものもが少ないです。
ほとんど82円の切手です。
52円切手は、はがきに使われますので、
個人情報保護のために、廃棄されてしまうからのようです。
切手のリーフを、使用済みで作る人が多くなったとか。
その他、これから発行される切手の紹介や、
関東郵趣連合総会で、長年郵趣を続けて来られた
Sさんの表彰があること等のお話がありました。
会の終わった後、有志の皆さんでお食事を
致しました。久しぶりで「ツバメ」のハンバークを
頂きました。満足、満足。