昨日、ボランティアで、
あるキリスト教関係のグループホームへ
行って参りました。
総勢5名のところ、都合で3名でおじゃましました。
旭図書館の講習を受けたメンバーで、
歌を歌ったり、絵本を読んだり、紙芝居をしたり、
簡単なクイズをしたり、エップロンシアターなどをを
致しました。
プログラムです。
入居者の方々は14人程、
広間のソファーに集まって下さいました。
すべて女性の方々でした。
最初は、何が始まるだろうと
固い表情でしたが、
プログラムが進むにつれて
皆さま笑顔で楽しそうにして
いらっしゃいました。
「いろはがるた」のクイズなんかも、
すらすらとお答えがありました。
よかったです。
最後に、皆さまと握手をして
お別れしましたが、
玄関の外まで見送って下さいました。
「さようなら~また来てね。」と…。
私たちの方が、教えられることの方が多く、
こちらこそ「有難うございます。」と言いたいくらいです。
このグループホームの庭に
珍しい花が咲いていました。
《ミルトスの花》です。
家に帰って、早速「BlueStacks』で調べてみました。
出ましたよ。
最初の「Common myrtle」が該当します。
ネットで《聖書植物園》のサイトを見ましたら
そこに説明がありました。
ミルトスは、英語で「Myrtle Common」と言うそうです。
聖書「イザヤ55:13」に書かれているそうです。
ミルトスは、切られた後も生命力が強く、
枯れにくく、干ばつにも強いことから、
不死の象徴となり、
それゆえ成功・繁栄の象徴ともなっているのだそう。
ユダヤ教の伝統の中では、
臨終の床に備えたり、
結婚式のプーケに使われたりするそうです。
私たちがお伺いした時は、
丁度、花がさいている時期だったので、
よい写真が撮れました。
私たちのボランテァは、
まだまだ、始まったばかりで
不行き届きのところもあると思いますが、
入居者の皆さまに喜んでいただいて、
ほっと胸をなでおろして居るところです。