明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

郵便局のサイトで楽しい画像を作る

2016年03月31日 | Weblog

今日は、春らしいお天気になりました。

桜も一気に開花するでしょう。

この春の日を待ってました。

 

「ぱそこんど~じょ~」の安田先生のブログで、

「郵便年賀JP」が、通年、使えることを知りました。

郵便局も、楽しいサイトを展開してくれます。

 

早速、試してみました。

簡単にできましたよ。

     

郵便JPのサイとはこちら

 

先ず、ハンコを作ってみました。

「画像をハンコにする」を試します。

     

この写真をハンコにします。

写真は「写真AC」さんから頂きました。

     

四角のハンコにしました。その他に丸や、芋版もあります。

 

次に、毛筆を使ってみました。

マウスで書くので、うまくはいきませんが、

それが味なのかも。

     

今日のような、穏やかな春の日を表わしたかったので、

この四字熟語を書いてみました。

 

次に、「不思議な国のアリス」に出現するチェシャ猫の

文字入りハンコを作りました。

     

元の絵です。「プリ画像」さんから頂きました。

     

こんなハンコになりました。

 

四字熟語の芋版を作ってみました。

実は「春風駘蕩」と作りたかったのですが、

何故か、「駘」の字が出ませんでした。

ハンコ文字には登録していない文字もあるのですね。

     

 

 

住所、名前のハンコも作りました。

     

ふっふっふ。

感じいいハンコができました。

このサイトで、半日楽しみましたよ。

 

このところ、4月下旬にJPS横浜旭郵趣会主催の切手展がありますから、

その作品作りに追われて、ブログをお休みしてました。

今日は、作品の目鼻がつきましたので、

息抜きに、ハンコ作りをしました。

 

安田先生には、いつもパソコンについてお教え戴き

有難うございます。

 

 


映画 エヴェレストー神々の山嶺

2016年03月23日 | Weblog

今日は、横浜で桜の開花宣言が出ました。

穏やかな温かい日でした。

荘子を読む会「歩む会」の有志の方々4人と

映画を観に行きました。

 

実は、山田洋次監督の『家族はつらいよ』を見る予定でしたが、

映画館は、長蛇の列で、もう座席はありませんでした。

春休みになって、皆さん映画にお出かけになったようでした。

 

ご一緒に行ったのYUさんが、

発案して代わりに『エヴェレストー神々の山嶺』を観ようと

いうことになりました。こちらは、座席に空きがありました。

 

結果的には、迫力のある良い映画を観られてよかったです。

サイトで見ますと、実際にエベレストの5000mの場所で

ロケをしたそうで、迫力のある映像で飽きませんでした。

非情の人と思われた羽生さんが、実は人一倍、

周りの人を気遣う人であったこと。

山岳カメラマンの深町が、極限の厳しい山の自然の中で、

もう、写真はどうでもよいと思い、

遭難死した羽生を発見し、羽生の思いを背負って

無事に帰還する場面が印象に残っています。

 

この映画を観て、2つのことを思い出しました。

30年ほど前、ある国立大学で滑落事故があり、

宙吊りになって山岳部の学生が亡くなりました。

その時は、連休でしたので家族で出かけて留守をしていました。

勤めていた大学から知らせが留守宅にありましたが、

対応することができず、対応が遅れてしまいました。

その件があってから我が家に留守電を入れたり、

外出しても連絡がつくように手配しました。

 

大学まで行かせて、山で亡くなったお子さんのご家族のことを

思うと本当に辛い気持ちになりました。

 

もう一つは、親戚の娘が大学を卒業すろと同時に、

海外協力隊に参加して、ネパールで家庭科を教えてました。

ネパールは、遠い国でどんなところか知るべくもなかったのですが、

この映画で、ネパールの街やカトマンズの様子が垣間見られて

興味深かったです。

 

最後に、例によってエベレストの手持ちの切手を、

スキャンしましたので、アップします。

     

こちらは、ネパールから発行されたエヴェレストの切手です。

 

               

こちらは、中国から発行されたエヴェレスト登山の切手です。

こちらの切手は、父から貰った中国の切手帳にありました。

文化大革命の折に中国へ行った父のお土産でありました。

中国では、エベレストは、珠穆朗瑪峰というそうです。

発音から見ますと、チベット語のエヴェレストを表わす言葉「チョモランマ」から

採ったものと思われます。

 

思いがけなく、この種の映画を観ることができました。

ご一緒したYUさん始め、皆さま方に御礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 


文庫本のカバーを作る

2016年03月13日 | Weblog

今日も、寒い日でした。

ソメイヨシノは、まだまだ咲きません。

 

今日は、久しぶりで文庫本のカバーを作ってみました。

角川文庫のビギナース・クラシックスの『李白』に

ちょっと華やかなカバーをと思って作ってみました。

 

カバーは、「本の洋服屋」さんから素材を頂きました。

それに、ソフトを使って書名や自分の氏名を書き入れました。

 

      

 

               

出来あがりです。本にセットしてみました。

用紙は、手元にあった桜の地模様の和紙に印刷しました。

方向によって、桜の模様が浮き出ます。

 

もう一つ。

     

元の原稿です。

さくらの地模様の和紙に印刷して、

本にセットしました。

 

                

写真に撮りましたら、元の原稿とずいぶん印象が違って見えます。

 

お天気があまり良くないので、

今日は、家に居りまして、

こんな、お遊びをしてました。


荘子読了

2016年03月12日 | Weblog

今日は、3月にしては寒い日で厚手のコートが必要でした。

月に一度の《歩む会》がありまして、

『荘子』を読みました。

 

今日は、2013年11月9日に読み始めた『荘子』を

とうとう読み終えた日です。

 

読み始めた時の記事はこちらに書きました。

赤い文字をクリックしてみてください。

 

 『荘子』は、たとえ話が豊富で

文学的にも面白かった。

極端な例を挙げて説きますから、

げんなりすることもありましたが、

先生のお話を拝聴して、

従来の解釈と異なった見方ができ、

こんな解釈も成り立つのだと、

新しい発見をしました。

O先生のお蔭で『荘子』の見方が変わりました。

 

 

     

こちらは、2007年に中国アモイから発行された切手のFDCです。

老子、荘子、孔子、孟子が描かれています。

 

荘子の切手の部分をアップします。

     

この切手では、荘子はずいぶん若く描かれています。

私の印象では、もっとお年だと思っていましたが…。

右側の文字・篆書体(てんしょたい)は、「徳」の文字です。

『荘子』が「徳」の書とは、ちょっと違うような気がします。

 

     

こちらは、台湾から発行された『荘子』の中に書かれた

「朝三暮四」の切手です。

 

私のブログで「朝三暮四」を書いたところがあります。

こちらです。

 

この2年4か月の間、『荘子』を読んできまして、

その壮大さと自然の中に没頭するような心持が、

大変、気に入りました。

O先生の解釈が、また、面白かったです。

 

この次からは、『李白』を読む予定です。

 

 

 


パソコン通信教育ー影絵をつくる

2016年03月09日 | Weblog

今日は、パソコン通信教育の日でした。

「ぱそこんど~じょ~」の安田法晃先生にお願いして、

月に1度、1時間の通信教育をお願いしています。

 

今日は、影絵を作る方法をお教え戴きました。

私は、《不思議の国のアリス》をテーマに

影絵を作ろうと思いました。

 

先ず、アリスに出てくる「チェシャネコ」の画像を、

「イラストAC」さんより頂きました。

     

これを、影絵にします。

     

ソフトは、PictBearを使いました。

前もって自分でやった時は、うまくいきませんでしたが、

先生に教えて戴いたので、割と簡単にできました。

また、Wordの機能を使って、さまざまな事ができるんですね。

今迄、Wordの一部の機能しか使っていなかったことが分かりました。

 

いろいろと苦心して作ったのが下の図です。

     

チェシャネコは、急に現れて「ニカッ」と笑います。

帽子屋のシルクハットが、風に飛ばされて、

くるくる回って落ちました。

アリスはトランプの国に迷い込み、

最後にトランプに追いかけられて、

「ハッ」として目を覚ますのです。

背景は、「写真AC」さんから戴きました。

 

「不思議の国のアリス」は、イギリスの数学者

ルイス・キャロルによって書かれた児童小説です。

昨年、2015年には発刊150年を迎え、アリス誕生

150年が祝われました。

「不思議の国のアリス」は、イギリスの児童文学を

支配していた教訓主義から、児童文学を解放した作品と

言われ、聖書やシェイクスピアに次ぐといわれるほど

多くの言語に翻訳されています。

 

昨年、イギリスから記念切手が発行されましたので、

それを中心にして、現在レターサイズのリーフに整理しています。

4月下旬に開催される《横浜旭切手展》に出展する予定です。

ですが、なかなか捗りません。

ちょっと、焦っています。

 

最後に、「パソコン~どじょ~」の安田先生に、

お忙しい中、時間を割いてお教え戴き、

厚く御礼申し上げます。<(_ _)>

 

 

 

 

 


ボッティチェリ展

2016年03月04日 | Weblog

昨日、「枕草子を読む会」の方たち3人で、

東京上野の都美術館へ、

「ボッティチェリ展」を見に行きました。

     

上野公園内の看板です。

ボッティチェリ描く処の「書物の聖母」が

描かれています。

 

     

都美術館へ急ぐ人々です。

館内は、ほどほどに混んでいて、

絵を観賞するのに困難はありませんでした。

 

会場に入ると、

早速、この展覧会のメインの一つ「ラーマ家の東方三博士の礼拝」がありました。

     

(絵葉書をスキャンしました。)

「東方の三博士」に因んで、

三人分の入場券の半券をレジに持って行くと、

一人に一枚づつ、このはがきが貰えました。

 

この絵は、幼児キリストを抱いた聖母と

東方の三博士たちが描かれています。

 

一番右端の茶色のガウンを着て、

こちらを向いている人物が、

ボッティチェリ本人です。

 

画面中には、メディチ家の人々や、

絵の注文主のフィレンツェの銀行家組合の

仲買人だったガスパーレ・ラーマの姿が描かれています。

とても興味深い絵です。

 

 

     

こちらが、この展覧会のメインの「書物の聖母」です。

(はがきをスキャンしました。)

マリアの青い衣は、貴石ラビスラズリを用い

光背や肩を飾る海の星、幼児イエスを持つ茨の冠や

3本の釘、髪の毛一本一本にまで、

純金が使われています。

マリアの右手が置かれている書物は、

「マリアの時禱書(じとうしょ)」だそうです。

 

この展覧会には、ボッティチェリの師匠フィリッポ・リッピや、

この子フィリピーノ・リッピの聖母子像などが数多くありましたが、

やっぱりボッティチェリの聖母子像が一番よかった。

 

 

     

こちらは、唯一、日本にあるボッティチェリの絵「美しきシモネッタ」です。

丸紅が所蔵しています。

フィレンツェ一の美女だったシモネッタは、

数々の芸術家に創作のひらめきを与えたそう。

確かに美しい人ですねぇ。

 

     

こちらは、「日伊国交150周年記念」のロゴマークです。

これを記念してイタリアの名画が、今、日本で展示されています。

 

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平成13年(2001年)に、

「日本におけるイタリア年」の記念切手が発売されました。

     

この切手に、ロゴマークが採用されました。

ボッティチェリの「ビーナス」が、日本を象徴する太陽を抱いています。

     

こちらが、ボッティチェリの「ビーナス」の絵画です。

2008年に発行されたフランスの美術切手のMCです。

 

2008年(平成13年)には、

ボッティチェリの「受胎告知」が、

国立西洋美術館に来ました。

     

これが、その記念切手です。

私は残念な事に、この絵を見損なってしまいました。

 

ダビンチの「受胎告知」が、東京国立博物館に来て、

もの凄い混雑の中を長時間並んで見ましたので、

それでよしとしてしまいました。

見ておけばよかった。

 

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本物のボッティチェリを見ることができ、

満足して帰りました。

日本は平和ですから、世界の名画を居ながらにして 

見ることができます。

これからも、ずっと災害や戦争のない日本でいて欲しいと思います。    

 

 

 

     

     

 

 


ウメの花を見に行く

2016年03月02日 | Weblog

今日は、風が冷たかったのですが、

良いお天気でした。

 

近くの万騎が原こども自然公園に

ウメの花をを見に行きました。

     

梅林です。

 

     

紅梅に…。

     

白梅です。

梅の花の香りが漂ってきます。

春だなぁ…。

 

大池には、まだ冬鳥がいました。

     

キンクロハジロです。

眼が金色で、背中が黒く、羽根が白いので名付けられました。

     

冬鳥たちです。

最近、鳥たちの数が減ってきています。

 

この池には、言い伝えがあります。

その言い伝えの弁財天を祀る石祠です。

     

元久2年(1205年)、畠山重忠と合戦した北条時政の軍勢が、

この池で炊き出しをしたそう。

 

天明2年(1783年)の大飢饉で、大勢の人が亡くなったことを

供養して石祠を建てたと伝えられています。

 

また一方では、昔ある男が鴨を撃とうとして、

誤って池の主の大蛇を殺してしまい

祟りを恐れて弁財天を建てたとも。

 

     

ウメの花を眺めながら、

美味しいお菓子を頂きましたよ。

     

昨日、「枕草子」を読む会で、

TAさんに頂いた秦野の銘菓です。

皮は、桜の花と葉が刻み込まれ、

蒸してあります。

ピーナッツの甘納豆と白あんが、

何とも言えず美味しかった。

 ご馳走様でした。

 

最後に、例によって切手をアップします。

     

消費税に伴う料金の変更で、

封書80円が82円になりましたので、

自作の封筒に、初日印を押印しました。

 

消費税値上げから、もう2年になるのですね~。