明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

雑草の花

2008年04月29日 | Weblog
今日は、団地の共同作業で、草むしりをしました。

皆さん、集って久し振りにおしゃべりをしながら
草をむしりました。

雑草といっても、よく見ると可憐は花ばかりです。


ナガミヒナゲシです。地中海原産の帰化植物で、
ヨーロッパでは、小麦畑に生える雑草で、コーン
ポピーの名があります。


アカバナユウゲショウです。
アメリカ大陸原産で明治時代に観賞用に導入されました。


ニワゼキショウです。前にも、このブログに書きましたが、
アメリカ原産のこの花は、明治20年頃、日本に入って来ました。
当時は珍しい花として、鉢植えにされて大切に育てられたそうです。


これは、2007年に発売されたアイルランドの普通切手の
ニワザキショウです。シール式で糊はいりません。


黄色いカタバミの花に止まった蝶です。本当に小さい蝶です。
もしかして『シジミチョウ』かな。


日本たんぽぽです。花の裏のがくが反り返っていません。
今は、殆んどのたんぽぽが西洋たんぽぽになってしまいました。
「頑張れ。 日本たんぽぽ

草むしりの折には、これらの花々は、そっと残して置きました。


郵趣会と神奈川の史跡

2008年04月28日 | Weblog
昨日は、横浜中央郵趣会がありました。

場所は神奈川区幸ヶ谷のコミュニティハウスです。

郵趣会は、全日展とスタンプショウ、韓国切手展などの報告、
その他、リーフ拝見などでした。

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この神奈川区幸ヶ谷のあたりは、横浜の開港に関する歴史的な
場所です。

当時、幕府は諸外国の要請に応じて、神奈川区の辺りに各国の
領事館や士官の宿舎などを定めました。

郵趣会が終って、この近くの史跡を通って帰りました。

    
これは、フランス公使館跡です。甚行寺(じんこうじ)という
お寺です。江戸時代には、大きな建物がなかったので、お寺を
借りて、外国の領事館や公使館などにしました。


ここは、普門寺(ふもんじ)というお寺で、
イギリス士官の宿舎でした。


こんな花も咲いていました。


ハナミズキの花です。


ライラックの花です。良い香りがしていました。

この辺りは、その他にアメリカ、イギリス、フランス、
オランダの領事館跡があります。

来年は、横浜開港150年になりますので、おいおい、
これらの史跡を訪ねたいと思います。 


スタンプショウ’08 浅草へ

2008年04月25日 | Weblog
今日は、お天気もよく、爽やかな日でした。

浅草・産業貿易センターで、スタンプショウ(切手展)が
開催されていますので、収友4人と行って参りました。


今回の企画展示は「世界のねこ切手」です。
絵本作家の池田あきこさんの『ねこのダヤン』の切手と
サイン会がありました。



これが、ガイドブックと池田あきこさんのサインです。


池田あきこさんです。とっても魅力的な方です。

  

   
これが、今日のダヤンフレーム切手と記念小型印です。

その他、スタンプラリーもありました。


これが、スタンプラリーの結果です。A4の大きさですが、小さく
アップしました。

スタンプショウは、切手収集の初心者も楽しめる切手展です。
楽しい「しかけ」がたくさんあって、その為か若い方を多く
見かけました。

切手展も、よくぞここまで集めた!と感心するものばかりです。

帰りには観音様にお参りして、皆さんの健康と郵趣の発展をお祈
りしました。


これは、本堂です。


おなじみの雷門の大提灯です。


名物の一つ、梅園のクリームあんみつをいただきました。
美味しい!!!!!!!!!!!!!!!!
疲れも吹っ飛びました。

お土産に雷おこしを買いました。
ここの雷おこしは、歯ざわりが柔らかで美味しいです。


これは、おこしを切っているところ。ガラス越しに作業を
見ることができます。

来年も、是非、皆さんと来たいと思います。宜しく。

源氏物語千年の光芒ー源氏物語展ー

2008年04月23日 | Weblog
今日は上天気で、上着を着ていると暑い位でした。

明日から雨という予報なので、気になっていた専修大学
生田キャンパスの図書館に行って来ました。

『源氏物語』の展示が4月25日まで行われています。
小田急線の向ヶ丘駅からバスで10分位でした。
専修大学の図書館は、立派な建物でした。


この建物の3Fに図書館の展示場があります。


これは案内板です。

展示物は貴重書が多く、カメラで撮るのは自重しました。

源氏絵は、『源氏物語畫帳』徳川本や『国宝源氏物語絵巻』
複製などの展示がありました。

私が一番吃驚したのは、あの太閤秀吉が源氏物語を学んで
『源氏物語のおこり』という書を著しているという事です。

天正15年に書かれ、文禄2年に写された写本が展示して
ありましたが、貴重書ですから、写真は遠慮しました。
ここにパンフにある図をアップします。

大きさは15cm×15cm位の小さな本です。

この写本は伝説的な源氏物語成立説話を綴っています。
貴族中の貴族である近衛家の息女「慶福院」が秀吉の
北の政所「おねね」の侍女「ちゃあ」に贈ったものを、
秀吉がぬすんで書写したのだそう。

秀吉はこの時代には、太政大臣を極め、「豊臣」姓を
名乗り、朝鮮出兵を行い、権力の絶頂に達していました。
多忙にも拘わらず、『源氏』を読んだという事は、
『源氏』が権力者にとって、必読書であったのでは・・
と思います。

その他、『源氏物語』に影響を与えた書、また『源氏』
から影響を受けた書の展示もありました。

『源氏』が後世に与えた影響は計り知れぬものがあります

最後に、2007年にフランスから出版された『Le dit du Genji』
の実物を見ることが出来ました。一度見てみたかった本です。
これは、写真に撮りました。



印刷がとても美しい。この絵は石山寺に伝わる紫式部の像です。
本物よりも鮮明で美しいです。この本には、日本から流出して
しまった源氏絵もあります。

日本で出版されずに、フランスでこのような『源氏』の出版が
行われた事は、残念のような、良かったような・・・。

この展示に行って、本当に良かったと思います。
これから『源氏』を読み進むうえに参考になりました。



切手の解説本

2008年04月21日 | Weblog
インターネットで注文していたこの本が、
今日、届きました。



これは、内藤陽介著「解説・戦後記念切手」第6巻
です。1979年から1985年まで発行された日本切手の
解説書です。

切手のデータは勿論の事、切手発行に至る経緯、
裏話なども書かれていて興味深い本です。

        

この年代に発行された切手で、《近代美術シリーズ》が
あります。美術シリーズが発行されるについては、著作権
の問題がありました。郵政省がこれまで発行された美術切手
に著作権料を払っていなかったことが判明したのです。
 

日本美術家連盟(遺族の委託を受けて著作権の管理を行って
いる団体)と郵政省の軋轢で、美術切手は暫く発行出来ませ
んでしたが、ようやく昭和54年度から《近代美術シリーズ》
の発行が決まりました。


これが《近代美術シリーズ》の中の一枚です。
本の表紙と同じ切手(村上華岳の裸婦)です。


これは、私の好きな切手、〈鏑木清方の樋口一葉〉です。
針仕事をする一葉の凛とした姿が素敵です。

鏑木清方が一葉の妹の邦子さんに会って書いた
そうです。原画は東京芸大の美術館にあります。

     


また、この切手は、私のお気に入りです。

1981年の切手趣味週間に発行された〈見立夕顔〉です。
この絵は『源氏物語』に関係する絵ですが、
著者は『源氏物語・夕顔』の簡単な解説をつけて、
丁寧にこの切手を解説しています。納得

この解説で、一つ補っておきたいところがあります。
左の若衆の着物の袖には、「源氏香」が紋所として
書かれているのです。切手では、黒く潰れて見難いですが。

「源氏香」はお香の香りを54通りに嗅ぎ分けるもので、
それぞれ源氏物語の巻の名が付けられています。
この若衆が着ている着物の紋所は「源氏香の夕顔」です。

大変、凝った絵です。東京国立博物館にあるそうですが、
私はまだ見たことがありません。

東京国立博物館でも「源氏物語1千年紀」に合わせて、
源氏物語関係の絵画・工芸・書などを一堂に集めて展示を
してくれないかしら。    

この本は、よく此処までお調べになったと思うくらい
沢山のデータ、参考文献を調べてお書きになって居ます。

読み物として読んでも面白い本です。 









切手趣味週間と全日本切手展

2008年04月18日 | Weblog
今日は、午前中、強風と雨が吹き荒れました。
東海道線が、強風のためにダイヤが乱れ、
私は、大ラッシュに遭ってしまいました。
「わぁ~。傘とバックがあちらへ持っていかれ
ちゃう~。」と、ひどい目に遭いました。

今日は、切手趣味週間の切手が発行され、それに
伴う記念押印が東京中央郵便局で行われました。

また、大手町の逓信総合博物館(ていぱ~く)で
全日本切手展が開催されますので行って来ました。


これは、今日、発売された切手趣味週間の切手の一部です。
図は田辺省亭(たなべせいてい)の葡萄とねずみの絵です。
今年の干支「ねずみ」に因んで、この図を採用したようです。



これも、田辺省亭の「花鳥十二ヶ月図」から採った、牡丹の絵です。



これは、郵便事業株式会社の「機械ハト」印です。

郵便事業株式会社が、5月には銀座へ移転するので、「丸の内」
というハト入り記念印は、今日が最後です。

今日は、風雨が災いしてか、押印する人は、いつもよりは
少なかったです。

私は「丸の内」記念ハト印が最後だと思って、激しい風雨の中、
やくやく東京中央郵便局へ行って来ました。

その後、大手町の逓信総合博物館(ていぱ~く)へ行きました。


これが、全日展の記念小型印です。こちらも人が少なかったです。

知人が何人か出展していましたので、拝見してきました。
皆さん力作揃いでした。

お昼には、収友3人で、会場のビーフシチューを食べました。
「ていぱ~く」に来ますと、決まってビーフシチューを食べます。
特に美味しいわけではありませんが、何だか食べたくなるのです。

久し振りにラッシュに遭って、毎日お勤めをしている方のご苦労が
偲ばれました。-お疲れ様です。ー

緑のさくら・黄色のさくら

2008年04月16日 | Weblog
ソメイヨシノは、すっかり葉桜になってしまいました。
代わりに遅咲きのさくらが咲いています。

特に、緑色の御衣黄(ギョイコウ)という種類のさくらが
咲いて、ご近所からわざわざ見に来る方もいます。



今日は、曇り空であまり映りがよい写真ではありません。
緑色のさくらです。黒っぽく写ってしまいました。
明日から雨という予報でしたので、急いで撮りました。
このさくらは、新宿御苑で見たことがあります。

名前のいわれは、天皇のお召しになる衣の色に似ているから
だそうです。





これは、鬱金(ウコン)というさくらです。
八重咲きで、豊かに咲き乱れています。
名前のいわれは、鬱金(ウコン)という植物の根で
染めた色に似ていることから名づけられました。

神奈川県で3本しかない、そうですが、確かめた事は
ありません。

次に華やかなヤエザクラの花をアップします。



これも、今を盛りに咲いています。


これは、1990年に発行された「ナラノヤエザクラ」の切手です。

私の住んでいる処は緑が多く、草木が繁って気持がいいところです。
他所へ行って帰ってきますと、ホッとします。

この環境で素晴らしい詩歌を創作できるとよいのですが・・・。
せいぜい、下手なブログを書いて自らを慰めています。



南極観測船「しらせ」からのたより

2008年04月15日 | Weblog
今日、プリンタが修理されて戻ってきました。
丁度一週間かかりました。紙詰まりだったそうです。
今度からプリントする時は、注意しましょう。

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昨日、第49次南極観測の記念小型印が届きました。
 


このFDCは郵便事業株式会社 丸の内支店 昭和基地内分室で
押印されて、今、手許に戻ってきました。





これは、郵便事業株式会社 丸の内支店 しらせ船内分室
から送られてきたFDCです。

この2通は、前もって封筒にカシェをプリントアウトし、郵便で依頼
していたものです。

第49次南極観測は、2007年11月14日に晴海埠頭を出発しました。
そして2007年12月26日に昭和基地に接岸し、その記念に
このFDCが作成されました。

「しらせ」は物資の積み下ろしや隊員の交代要員を乗せて、
2008年2月15日に昭和基地を出発し、シドニーを経て、
2008年4月12日に、無事晴海埠頭に戻ってきました。

南極まで、持って行った郵便物が、晴海埠頭で荷下ろしさ
れて、2008年4月14日に、我が家の郵便受けに投函されたと
いう訳です。

長旅、お疲れさま~。

気になるのが、「しらせ」の身の振り方です。

「しらせ」は「宗谷」「ふじ」に継ぐ南極観測船でしたが、
船齢20年を迎え、老朽化によって、この度の航海を最後に
退役する予定です。

「しらせ」のホームページによりますと、各地公共団体に
身元引き受けを依頼しましたが、希望がありませんでした。
ついては、一般募集をする事になりましたが、引き受け手は
あるのでしょうか。

心配です。
 

春の花々 3

2008年04月12日 | Weblog
今日は、曇り空です。
『論語』を読む会に行く途中、三上さんの植えていらっしゃる
山野草が、新たに花を咲かせていましたので、写真にとらせて
戴きました。


これはオキナグサです。花が終って、白髪のようになっています。


錨草です。船の錨のような形の花です。


二輪草です。一本の茎から白い花が二つ咲きます。

最後に、近くのシダレザクラが、まだ綺麗に咲いていましたので
写真に撮りました。曇り空なのが残念です。



芝生も青くなって、春の盛りになりましたが、このところ雨が
多くて残念です。明日も雨だそうです。

今日の『論語』は陽貨編の中ごろまできました。
紀元前に書かれた『論語』にも、「今の民は昔に比べてだめに
なった。」とあります。懐古の気持が強いのは、紀元前でも、
2000年後でも変わりありませんね。


テンプレートを変更しました。

2008年04月10日 | Weblog
さくらのテンプレートを変更しました。
このところの雨風で、さくらはすっかり散って
しまいましたので。

今日は、桜木町まで行って来ました。
横浜市立中央図書館で源氏物語の輪読会が
あったからです。

朝から雨で、寒い一日でしたが、皆さんお集まり
で、『幻の巻』を読みました。

光源氏が、いままでかかわって来た女君達を尋ねて
歩きます。でも、思いは常に亡くなった紫の上にあります。
あんなに、光り輝いていた源氏君が、老いさらばえて
最愛の紫の上に死に分かれて、よれよれになっています。
おいたわしい限りです。

あと1回の輪読会で『幻の巻』は終ります。

紫式部の筆は、源氏のラストシーンをどの様に描き出す
のでしょうか。それは一ヵ月後の輪読会にゆずります。

プリンタの故障

2008年04月09日 | Weblog
パソコンに接続しているプリンタが突然故障
してしまいました。

3年ほど前に購入してから、3度目の故障です。
ドアtoドアのサービスをしている処に頼んで、
プリンタを修理に出しました。

不便です。
明日は、源氏物語の輪読会があるというのに、
参考資料が印刷出来ない。

仕方がありません。

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今年は、「源氏物語千年紀」という事で、NHKの
教育TV月曜日、夜10時25分から、瀬戸内寂聴さんが
『源氏物語の男君たち』というお話をなさって居られ
ます。



瀬戸内寂聴さんも85歳になられまして、お年を取られた
なあと思いますが、お話は具体的でしっかりとしておられ
ます。今までの源氏の解釈よりも辛辣で、より具体的です。
「男達なんで、せいぜいこの程度」なんですって。

「源氏」を読んで知っている人も、TVをご覧になると
参考になったり、また反発されたりすると思います。
まだの方は、一度ご覧になっては如何でしょうか。

山野草 いろいろ

2008年04月04日 | Weblog
今日は良いお天気でした。
歯医者さんに行った帰りにお散歩をしました。

おや、いつの間にかMさんの処で山野草が
花を咲かせています。


白花たんぽぽです。九州や四国に広く分布する
日本たんぼぼです。最近、地球温暖化の影響で
関東にも見られるようになりました。たんぽぽ
コーヒーはこの根を使うそうですが、Mさんは
飲んでいるのでしょうか?


「一人静か」です。一本の茎に一つだけ白い花
を咲かせます。


「丹頂草」です。雪ノ下科で半日陰の湿り気のある
環境を好みます。別名「いわやつで」といいます。


一重の山吹の花です。太田道潅の故事、『七重八重
花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき』を
思い出します。

これから、もっといろいろな花が咲き出します。
春のお散歩は、発見の楽しさに満ちています。




石井桃子さん さようなら

2008年04月03日 | Weblog
童話作家であり、児童文学の翻訳家でもあり、
また、子ども図書館の実践家でもあった
石井桃子さんが101歳でお亡くなりになった
という新聞記事を読みました。

謹んで哀悼の言葉を捧げます。
童話や翻訳を通じて、楽しい思い出を有り難う
ございました。

私は、石井桃子さんの「ノンちゃん雲に乗る」
を小学生の時に、是非、読みたいと思い、田舎の
事とて4キロの道を歩いて、本屋さんに買いに行き
ました。1948年頃の事です。
面白くて、ノンちゃんの様に庭の木に登って
この本を読みました。
娘は、私の実家でこの本を見つけて、今度は
二階の物置で読みました。



石井桃子さんは、『ピーターラビット』の
シリーズを翻訳なさいました。これは娘の
愛読書になりました。



また、ブルーナの『うさこちゃん』シリーズも
翻訳なさいました。


この本は、今、『ミッフィー』と呼ばれています。

その他にも数々の翻訳と作品をお書きになりました。
児童文学には欠くことのできない業績を残された
石井桃子さん。残念ですけれども、致し方ありません。

外国では、童話作家の切手が沢山発行されています。

例えばスエーデンのリンドグレーンが亡くなったとき、
追悼切手が発行されました。(長靴下のピッピの作者)
日本では、どうでしょうか。

望み薄かなぁ~。




ペコちゃんカードと花見

2008年04月02日 | Weblog
4月1日は「e-センスカード・ペコちゃん」が発売され
ましたので、横浜中央郵便局と東京中央郵便局へ行って
参りました。

  
ペコチャンカードと初日ハト印です。
ペコちゃんは人気で、このカードはすぐに売り切れてしま
います。切手を貼らなくてもいい葉書です。懸賞に使うと
当たりがいいかも・・・。

押印をすませてから、さくら見物に出かけました。郵趣会
の方々とご一緒させて戴きました。


まず、皇居東御苑に入ります。お堀に咲くさくらです。


大手門の側にミヤコドリが羽を休めていました。
伊勢物語を思い出します。東京都の鳥です。


北の丸公園のさくらです。ここでもお堀にさくらが映えて
此花咲耶姫がただずんでいるようです。


毎日新聞のパレスサイドビルの風景印です。ここでお昼に
しました。サラリーマンのお昼時で、どのお店もいっぱい
です。やっと空いている所を見つけ、ビーフカレーを食べ
ました。辛かったですが美味しかったです。  

お腹がいっぱいになった所で、武道館に向かいました。


武道館とさくらです。

そこから、靖国神社へ向かいます。

  
これが、気象庁がさくらの開花日を発表する際に標準に
している靖国神社のさくらの木です。
柵で囲ってありました。相当老木です。

靖国神社のさくらは、かつての軍隊の同窓生が寄贈した
さくらばかりです。お茶室、相撲会館なども境内にありま
した。御用達のお菓子屋さんが、お団子などの茶店を開い
ていました。


九段まで出て、九段郵便局で風景印を取りました。
会社関係の郵便物差出が多く、大層混んでいて待たされ
ました。


帰りましてから、九段の和菓子屋さんで求めた練りきりの
とびきり美味しいお菓子をお抹茶で戴きました。
う~ん、満足。

今日は、1万5千歩は歩きました。お天気は良かったのですが
北風が強く、花冷えの一日でした。

ご案内くださいましたOさん、有り難うございます。