明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

横浜西谷郵便局・風景印

2017年05月31日 | Weblog

今日、古沢保氏から、お葉書が届きました。

古沢氏は、風景印に関する著書が数多くある方です。

また読売カルチャーなどで、風景印についての

ご講義も受け持たれ、大勢の生徒さんの支持を得られて

居られます。風景印散歩も開催されて居られます。

     

1987年(昭和62年)に発行された近代水道100年記念の切手に

横浜西谷郵便局の風景印を押印。

切手と風景印が、ぴったりマッチングしています。

 

今年は、横浜に近代水道が創設されて130年を迎えます。

その意味でも、このお葉書は貴重です。

 

                    

 

明日、2017年6月1日から、はがき料金が62円になりますから、

私は、52円のはがきと普通切手を貼った葉書を55通ほど

郵趣関係の方々中心にお送りしました。

 

郵趣会のベテランの会員さんが、

今日、5月31日にポストの集荷が終わってから、

52円のはがきをポストに投函すると、

6月1日の日付で52円のはがきが届くと聞いたもの

ですから、実行しました。

果たして、どんな消印で配達されるでしょうか。

明後日、ブログにアップしたいと思います。

 

 

 


横浜中央郵趣会

2017年05月29日 | Weblog

昨日、5月28日(日)は、

横浜中央郵趣会の例会でした。

お天気も良く、横浜駅周辺は

人が大勢出ていました。

若い人が圧倒的多数。

みんなお給料が出たばかりかな?

 

郵趣会は、風邪を引いている人が多かった。

会長も、風邪を引いて居られました。

で、出席者はたったの6人。

でも、ちゃんと会議はやりました。

 

     

開催通知です。

 

この開催通知に従って風景印など拝見。

会長さんは、新しく出た風景印をすべて収集しています。

ご立派です。

 

その外に、各種特急便実物を提示なさった方が

居られました。

日本郵便は、下記の地域で特急便を扱っています。

午前中の差し出しで、午後5時ごろまでに

配達するそう。

 

新特急郵便のご利用が可能な地域は、以下のとおりです。

  • 札幌市内 (南区の一部を除きます。)
  • 東京都区内
  • 名古屋市内
  • 大阪市内
  • 福岡市内 (島しょを除き、引き受けは中央区および博多区に限ります。)

残念ながら、横浜では取り扱いがありません。

 

郵趣の世界は広く、切手やはがきばかりではありません。

郵便物すべてが対象です。

切手の収集しか知らなかった私は、

ずいぶん勉強させて戴いています。

 

 

     


興福寺と畠中光亨展

2017年05月27日 | Weblog

今日は、昨日と打って変って良いお天気でした。

お友達と3人で、横浜高島屋で開催されている

《興福寺と畠中光亨展》へ行ってきました。

     

 

私は、抹香臭い展示かと思っていましたが、

そうではありませんでした。

丁度、学芸員の方が、展示の説明をしている所に

出会ってラッキーでした。

     

興福寺の「中金堂」が、約300年ぶりに再建されるそう。

その内陣の柱の一つに、興福寺の教義・法相の祖師達を

描いた「法相柱」も再興し、その柱に日本画家の

畠中光亨氏の描く14名の祖師画を貼ることになり、

その現物が展示されていました。

柱に貼られる前の現物の画を、目の前で拝見できて

素晴らしかったです。

     

14人の祖師の絵です。

私は、そのお一人、玄奨三蔵の絵に興味を引かれました。

この方は、中国の方で629年にインドに向かい、645年に経典や仏像を

持って帰り、法相宗の開祖となった方です。

インドへの旅を、『大唐西域記』に表わし、

あの孫悟空の活躍する『西遊記』の基となりました。

 

     

経典を持った玄奨三蔵です。

 

     

こちらは、台湾から発行された玄奨三蔵の切手です。

上の畠中光亨氏の描いた画に似ています。

 

また、興福寺は藤原氏の氏寺ですので、

藤原鎌足の画像も展示されていました。

     

藤原鎌足の切手もあります。

     

1939年発行の日本・普通切手です。

現在、1枚8020円だそう。高い!

私は、郵趣会の方に格安(1000円以下)で

譲って頂きましたよ。

 

その外には、国宝『仏頭』のレプリカが

展示されていました。

写真は禁止ですから、切手になった『仏頭』を

アップします。

     

「仏頭」は、白鳳彫刻の傑作として興福寺に

伝えられています。

 

畠中光亨氏の日本画も数多く展示されていました。

色彩が鮮やかで、沙羅双樹の絵などは

心が洗われる心地がしました。

 

学芸員の方が興福寺を知るには、

この本がお勧めと仰いましたので、

早速、買いました。

     

目次を見ると、「応仁の乱と興福寺」という項目があります。

ふーん、面白そう。

じっくり読みましょう。

 

                    

 

展覧会を見終って、高島屋のレストランでランチにしました。

     

和風ランチ。エビのお刺身と天ぷらが美味しかった。

 

お友達と展覧会に行くと、

自分では気が付かなかった事を

友だちが気付いて指摘してくれたりするので、

楽しいです。

また、ご一緒しましょうね。

 

 

     

 

 

 

 

 


全国都市緑化よこはまフェアー里山ガーデン

2017年05月24日 | Weblog

今日は、曇りの日でした。

お友達4人と、横浜で開かれている

「全国都市緑化フェヤ」の内の

《里山ガーデン》へ行ってきました。

 

里山ガーデンは、市内最大級10,000㎡の大花壇が、

横浜市内産の花々で埋め尽くされています。

     

里山ガーデン入口です。

 

     

里山ガーデン入口のガーデンベアが、歓迎してくれました。

 

     

少し歩くと、お花畑が広がり花の香りが漂ってきます。

 

     

     

     

     

     

これらの花々30種余りが植えられていました。

 

お花畑を通りすぎると、森の小道にさしかかります。

     

森林浴を楽しみました。

     

木々には、市内の20の中学校の生徒さんが作った

蝶の木工アートが飾られていました。

 

森の小道を抜けると、谷戸にさしかかります。

ここには、カキツバタが咲いていました。

    

カキツバタは、花の時期が終わりに近づいていました。

 

東入口に出て、そこからパークトレインに乗って

正面入り口に向かいます。

     

     

ブルーとピンクのトレインが走っていました。

ゆっくり走って15分ほどで正面玄関に到着。  

 

そこで皆さんとお弁当を食べて、お土産を買いました。

私の買ったお土産は、これ。

     

ガーデンベアの根付と、焼き菓子です。

 

今日は、照りもせず、雨も降らず、暑くなく、寒くなく、

行楽には良いお天気でした。

 

全国都市緑化フェアは、残すところあと11日です。

     

横浜緑化フェアは、市の中心部でも開催されています。

日本大道り、山下公園、港の見える丘公園などが

花々で埋め尽くされています。

 

     

マンホールの蓋にも、シンボルキャラクター・ガーデンベアが…。

 

                    

 

今日の《里山散歩》は、バスの時刻など、

前もってお調くださったYUさんや、

皆さまのお蔭で楽しく里山ガーデンを歩きました。

皆さま、有難う。

また、どこかへ行きましょうね。

 

 

     

 

     

 


ホームページが書き換えられた。

2017年05月23日 | Weblog

今日、パソコンを起動すると、

なんと、ノートンが開きました。

     

これが、真っ先に出てくる。

 

私は、ノートンセキュリティをPCに入れています。

昨日、インターネットを閲覧している際に

急に、「ノートン」のセキュリティから、

「セキュリティが保護されていません。

 ここをクリックしてください。」という

文言が出ました。

慌ててクリックした結果、

今日になって、ホームページが上記のように

書き換えられていました。

 

私は、「Yahoo! JAPAN」のホームページを

使っています。

「Yahoo! JAPAN」のホームページに戻したい…。

方法を検索すると、かえって解らない説明文が

出てくる。

 

思い余って、こうしました。

     

「ノートン セーフサーチ」に「Yahooホムページ」と入れて

検索しました。

すると「Yahoo! JAPANをホームページに設定しよう」という

サイトがありました。

そこには、丁寧に説明文が書かれていました。

その通りすると、簡単に「Yahooホムページ」に

戻すことができました。

あーぁ、よかった。

 

「ノートン」も、とんだいたずらをするのですねぇ。

 

 


パソコン通信教育 表を使ったレイアウト

2017年05月22日 | Weblog

今日は、月に一度のパソコン通信教育の日でした。

先生のパソコンが故障して、さすがの先生も大変で

いらっしゃったご様子でしたが、

無事、修復なさって通信教育に臨んでくださいました。

 

私だったら、専門家にお願いするしかないです。

 

今日は、一昨日《港の見える丘公園》へ行き、

たくさんのバラを見てきましたので、

バラの名前を中心に表を作ってみました。  

 

皇室関係の方々の名前が付けられたバラや、

シェークスピアの大輪のバラなど、

数多くのバラが咲いていました。

バラの花に付けられた名前に興味を持ちましたので、

ほんの少しだけ練習のためにバラの花を

表にしてレイアウトしました。

 

バラの写真は、「輝く花 ブルムスト・フラワー」さんから

お借りしました。

     

パソコンは、何年やっても解らないことだらけ。

今日は、Wordの勉強をさせて頂きました。

 

《ぱそこんど~じょ~》の

安田先生に厚く御礼申し上げます。

輝く花・ブルムスト・フラワー
(Bright Hana, Blomst and Flower)
輝く花・ブルムスト・フラワー
(Bright Hana, Blomst and Flower)
花・ブルムスト・フラワー
 


かわいいおはがき

2017年05月21日 | Weblog

昨日、郵便受けにかわいいおはがきが入っていました。

     

ヤギさん切手にヤギさん小型印。

目白の切手の博物館で開催されていた

Otegamiフリマ2017 SUMMERコレクション》の

当日限定のはがきです。

 

宛名面は…。

     

5月19日は「ゆりポスト」の日だそうで、

百合の花が描かれたイラストハンコが押されています。

(宛名と差出人は、PC上で消しました。)

 

お送りくださったのは、HIさんです。

本当に有難うございます。

 

                    

 

今日、2017年5月21日の朝日新聞の朝刊に

切手収集の記事が載っていました。

私は、切手の美しさや、歴史的背景に引かれて

収集しています。

また、切手の図柄に合わせて風景印を押印したり、

かわいい小型印を押印したりするのは大好きです。

何しろ、郵便受けに手紙が入っていると嬉しい。

電話やメールと違った楽しさがあります。

手紙やはがきでないと、伝えられないこともあります。

私は、これからも郵趣を続けていくつもりです。

 

 

 


正岡子規展へ行ってきました。

2017年05月20日 | Weblog

今日は、とても良いお天気でした。

神奈川近代文学館で開催されている

《正岡子規展》へ行ってきました。

 

     

明日、21日で終了ですから、

この手の展覧会にしては混んでいました。 

 

     

チケット半券です。

 

     

今日の日付のスタンプです。

 

正岡子規と夏目漱石は、

同年で両名とも今年で生誕150年を迎えます。

正岡子規は、展示によると1889年(明治22年)に

漱石と知り合い、相互に影響を受けます。

 

1883年(明治16年)、子規は横浜港に立ち寄ります。

その後、鎌倉にも足を延ばします。

 

また、子規は東大予備門時代に当時あまり知られて

いなかった野球と出会い、ベースボールを「野球」と

翻訳しました。自分の名前「升(ノボル)」をもじって

野(ノ)球(ボール)と翻訳したのです。

     

こちらは、平成13年に発行された切手のFDCです。

バットを持つ子規の若かりし頃の写真が切手になりました。

この写真も展示してありました。

     

こちらは、その時に出た小型印です。

(これらは、手持ちの郵趣品です。)

 

子規展は、例によって写真撮影は禁止ですから、

手持ちの切手で展覧会の一部を紹介します。

     

こちらは、今年発行されたフレーム切手です。

この一部が、子規展に展示されていましたのでアップします。

     

子規と漱石の学生時代の写真です。

 

     

「松山や秋より高き天守閣」の色紙も展示がありました。

 

     

「子規庵句会写生図」の展示もありました。

子規は、月並みからの脱却を意図して

俳句の改革をしました。

 

短歌も、「古今集」をこきおろし、

「万葉集」を絶賛しました。

写生を武器に、あの紀貫之もこき下ろします。

子規の短歌:

  瓶にさす藤の花ふさみじかければ

      たたみの上にとどかざりけり

は、教科書にも出ていましたね。

 

文章に於いても、写生文を提唱します。

この姿勢が、後の「馬酔木」や「あららぎ」の

歌集団にも受け継がれます。

 

また、子規の写生文の流れは、「ホトトギス」に

受け継がれ、漱石の《吾輩は猫である》や

伊藤左千夫の《野菊の墓》に受け継がれます。

 

     

子規の描いた《草花図》も展示されていました。

 

子規は、結核で34歳の若さで亡くなりましたが、

後の文学に多大な影響を残した天才であったと

いうことが、改めて解りました。

絵もよくし、日記や日常の記録も残しました。

自分で筆を持てなくなってからは、

口述で文章を残しました。

それが、言文一致の文体の先駆けとなった

と展示にありました。

もっと長生きしていたら、どんなにか日本の

文化に尽くしていたでしょう。

======================

子規について、これまで知らなかった事柄が

判りました。

正岡子規展に行って良かった。

 

     

     


草間彌生展

2017年05月20日 | Weblog

新国立美術館で開催されている

草間彌生展にも行きました。

 

     

チラシです。

こちらの展覧会場へ入場するのにも

ながーい行列ができていました。

入場制限をしておりまして、

列が時々ストップして動きません。

やっとたどり着くと、

そこは、あっと驚く大きな富士山の絵が

ありました。

あの片岡珠子も驚くような富士山!!

でも、綺麗で心が開放されるような絵でした。

 

続いて入った部屋は、撮影が許されていました。

     

これは、《真夜中に咲く花》という題が付けられていました。

大きな花!

 

     

こちらは、《明日さく花》。

 

部屋の壁には一面に草間彌生さんの絵が

ぎっしりと並んでいました。

一部をアップします。

     

水玉と目が、ぎっしりと描かれています。

色彩が鮮やかで美しい。

 

他の展示は撮影禁止でした。

 

あれっと思ったのは、

電飾の水玉が浮かぶ暗い部屋。

まるで宇宙に浮いているような錯覚で

ふわふわと歩きました。

 

また、コラージュの作品がありました。

外国の新聞に載った顔だけを切り取って、

いくつもアットランダムに貼りつけて

その上から線を描いていました。

 

また、《AIR MAIL》のラベルをA4くらいの紙に

一面に貼りつけた作品もありました。

(私も郵便局で貰ったAIR MAILの青いラベルを

 貼って作ってみようかな)

 

屋外にかぼちゃの作品が展示されていて

これは、ガラス越しに撮影してもよいとの事。

     

折からの雷を伴う雨で、

水しぶきがあがっていました。

 

草間彌生さんは、今年88歳になられるのですね。

しかし、年齢を感じさせない作品を創作なさって

居られます。

学ばなければ…。

 

作品を見終ってグッズを売っているコーナーに

出ました。入口に展示されていた富士山の

絵葉書が欲しかったのですが、

レジが混雑していて長蛇の列。

一緒にいった友達は外に出ていて

メールが来るし、

待っていられないので

何も買わずに出ました。

出口で友達4人と待ち合わせて

乃木坂から帰りました。

自宅に着くと、雨は止んで青空が出ていました。

 

 


ミュシャ展と草間彌生展に行ってきました。

2017年05月18日 | Weblog

5月18日(水)に、「枕草子を読む会」の皆さまと

国立新美術館で開催されている

《ミュシャと草間彌生展》に行ってきました。

 

私は、9時50分に美術館に到着。

ミュシャ展の前で友だちと10時に待ち合わせる

ことになっていましたが、それどころではなくなりました。

すでに長蛇の列ができていて、友達はどこへやら…。

 

結局、携帯で連絡を取り合って、

バラバラに絵の鑑賞をすることになりました。

既に前売券を買っていたので、

すぐに入場するための列に並ぶ事ができました。

前売券を購入して下さったTAさん、有難うございます。

 

けれども、入場制限をしていましたので、

30分位待ってやっと会場に入れました。

これでも早い方でしたよ。

ヤレヤレ。

 

     

ミュシャ展ちらしです。

 

     

美術館2Fの、ミュシャ展会場入り口で並ぶ人々。

 

     

美術館の外で入場券を求める人々の列。

 

ミュシャ展は、作品が大きいので、

人が多くても充分鑑賞できました。

パソコンで前もって作品の詳細を

調べて行きましたのでよかったです。

 

一部屋だけ、写真撮影ができる部屋がありました。

     

こんな具合です。

 

ミュシャの『スラヴ叙事詩』は、他国の支配を受け続けた

チェコの苦悩の歴史が描かれています。

描かれている人物のこちらを見つめる眼が、

支配の苦悩を物語っています。

     

 

     

こちらは、盲目の老人に本を読んでやっている少年を

描いています。この少年は、ミュシャの少年時代の肖像だそう。

 

     

こちらは、『スラヴ菩提樹の下で宣誓する青年たち』という

題名の絵です。この絵は、19世紀から20世紀初頭の

チェコを描いています。

 

この絵の宣誓する青年たちの顔が描かれていません。

人物の特定をミュシャが避けたと考えられています。

ですが、前の方に描かれている少年少女は、

顔がはっきり書かれています。

左下のハーブを弾く少女は、ミュシャの娘ヤロスラヴァを

モデルにしているそうです。

右側の少年は、息子のイジーがモデルだそう。

 

     

最後に飾られている絵は、『スラヴ賛歌』という題名が

付けられています。

 

『スラブ叙事詩』は、壮大なスラブの歴史を描いています。

とても一口には説明できません。

 

アールヌーボーの絵の作者であるミュシャとは

違う側面を見せてくれました。

 

最後の部屋では、ミュシャのポスターが展示されていました。

手持ちの切手が少々ありますので、

展示されていたポスターを切手で紹介します。

     

     

こちらは、ミュシャの肖像と、

チェコの一番切手『プラハ城』を表わしています。

 

プラハ城の切手が全部揃って展示されていました。

私は、本物のプラハ城の切手は持っていません。

せめて上記の「切手の中のプラハ城」の切手を

眺めてなぐさめて居ります。

 

     

こちらは、ミュシャの『黄道十二宮』を切手にしたものです。

ミュシャ生誕150周年記念に発行された切手のFDCです。

 

     

こちらは、女優サラ・ベルナールの依頼で

ミュシャが描いた『ジスモンダ』のポスターを切手にしたものです。

このポスターでミュシャは名声を博しました。

 

また、サラ・ベルナールが扮したギリシャ悲劇メディアを

描いたポスターも展示されていました。

     

この時に、サラ・ベルナールが付けていた

蛇のブレスレットと指輪も展示されていました。

     

ポスターの腕の部分。

 

     

ブレスレットと指輪です。

これもミュシャがデザインしたものです。

本物は、本当に美しかった。

 

最後にグッズ売り場で買い物をしようと思いましたが、

これまたレジに長蛇の列ができていて、

時間がかかりそうなので、

お買い物は止めました。

 

出口でお友達4人と出会ってランチにしました。

六本木の東京ミッドタウン「酢重ダイニング六角」で

和風・味噌味カツランチを頂きました。

     

     

ボリュームいっぱい。

力をつけて、これから《草間彌生展》に挑戦です。

そちらも、ものすごく混んでいた。

明日、ブログにアップします。

 

 


岡本先生家族展

2017年05月17日 | Weblog

今日は、歩む会の勉強会に「李白」を講義して下さる

岡本先生の家族展に有志の皆さまと行ってきました。

 

    

先生と、ご主人と、お嬢さま方の展覧会です。

展示会場は、落ち着いた雰囲気の画廊でした。

 

まず、先生のコラージュと五行歌を拝見しました。

     

〈もう振り向かない〉という題名の作品です。

ーバックのすみれの花の群落と時計の紫が美しい。

ー女性が未来の希望に向かって旅立って行こうとしている。

いいですねぇ。

 

     

〈撮る〉という題名の作品です。

あら、作品のガラスに写真を

撮ろうとしている私が写ってしまいました。

 

     

岡本先生の五行歌と写真です。

私もこの年になって

「負けるが勝ち」で穏やかに過ごしたい。

 

     

明月院のお地蔵様がいいですね。

 

     

♪♪今の今をより美しく

 貫き通して生きること♪♪

学生時代を思い出す歌です。

なつかしいなぁ。

 

その外に沢山の五行歌の作品がありました。

 

次に、先生のご主人の絵を拝見。

     

祖谷のかずら橋です。

鳴門教育大に転勤した折に行きました。

こんなに綺麗な絵になって素晴らしい。

 

    

伊豆のわさび田です。

伊豆にわさび田があるなんて知りませんでした。

 

     

鎌倉八幡宮の平家池に浮かぶ「花筏」です。

緑の色に癒されます。

ご主人の絵もたくさん展示されていましたが

一部をアップしました。

 

     

こちらは、お嬢様の版画です。

すずめが可愛い!

 

     

こちらも、もう一人のお嬢様の絵です。

〈ちょうちょ〉という題名が付いています。

なんて可愛らしい絵でしょう。!!!

 

ご一家で展覧会をなさるなんて素敵!!!

『家族に乾杯』ですね。

 

展覧会を拝見した後、

ご当地グルメを戴きました。

     

《海軍カレー》です。

       

横須賀には、カレーのお店が沢山ありますが、

駅に近い「横須賀海軍カレー本舗」に入りました。

ここのカレーには牛乳が付いています。

切手の押印にくると、いつもこのお店に入ります。

 

先生の作品を拝見して、こころが和みました。

ご一緒した皆様にも御礼申し上げます。

 

     

     

 

     

 


新普通はがきと普通切手

2017年05月16日 | Weblog

昨日、2017(平成29)年5月15日に、

新普通はがきと普通切手が発行されました。

 

6月1日から、はがきが52円から62円に

値上げされるのに伴って発行されました。

 

私は、実逓便を自分宛に送ってみましたら、

本日、到着しました。

 

     

普通はがき62円の印面です。

百合の花です。

 

     

普通はがきインクジェットの印面です。

こちらは、さくらです。

 

     

普通切手・さくらです。

 

     

慶事用普通切手です。

 

     

普通切手弔事用です。

 

     

往復はがきです。

 

6月1日から、これらのはがき・切手を使うことになります。

勿論、いままでのはがき・切手に10円切手を貼れば

そのまま使うことができます。

 

52円のはがき・切手は、

2014(平成26)年3月3日に発行され、

3年間の寿命でした。

お名残惜しい…。     

 


母の日

2017年05月14日 | Weblog

今日は、母の日。

旭郵趣会切手展の真っ最中です。

娘も切手展を見に来てくれました。

     

《さくらもなか》という名のカーネーション。

いっぱい蕾が付いていて、

これからが楽しみです。

 

     

こちらは、ミュシャが描いた「四つの花・カーネーション」の絵です。

(手元にある絵葉書からスキャンしました。)

只今、新国立美術館でミュシャ展が開催されています。

「枕草子」を読んでいる友達と、見に行く予定。

「カーネーション」の絵も見られるらしい。

楽しみです。


李白を読んで、ランチして、切手展へ行く。

2017年05月13日 | Weblog

今日は、激しい雨が降りました。

午前中、《歩む会》で「李白」を読みました。

「行路難 三首」と「古風 其の後」の二つの詩です。

 

盛唐の爛熟しきった世相の中で、

「男は学問をさせるより、闘鶏や馬乗りの腕さえあれば、

学問などよりずっとよい。

女は、いつか皇帝のお気に入りになれば、

一族の栄華は思いのまま…。」

(玄宗皇帝の楊貴妃に傾倒したさまを皮肉った。)

という言葉が民衆の間に流行ったそう。

 

李白は、その世相に愛想を尽かして、

まともな人が出世しにくい、

ヘンな世の中になってしまったと

権力に対する非難めいた詩を書きました。

 

                    

 

李白を読んだ後、

有志の方々と会場を移動してランチにしました。

私は、これを注文しました。

     

地域限定の《畠山重忠ランチ》です。

鎌倉の武将畠山重忠は、

頼朝に信頼された人物でしたが、

頼朝亡き後、幕府の権力争いに巻き込まれ、

旭区役所の後側にある川の辺で

だまし討ちに遭って討死しました。

地元では、その人柄をしのび、

その事を語り継いできました。

横浜市旭区内には、

重忠ゆかりの史跡が多く残っています。

地元のレストランでは、重忠を偲んでランチを

提供しています。

     

これは、重忠名入りのさつま揚げです。

ふわっとして、美味しかった。

串揚げやお刺身、卵の厚焼き、デザートも皆、美味しかったです。

 

                    

 

ランチの後、同じビルの中にある切手展会場に

皆さまと行きました。

    

歩む会の有志の方々と一緒に、

旭郵趣会の会長さんに

写真を撮って頂きました。

(写真は、切手型に加工して、

 ☆をお顔に付けました。)

みなさん、輝く星でいらっしゃいますから…。

 

皆さま、雨の中を切手展を見に来てくださいまして

本当に有難うございました。

私の励みになります。

 

 


横浜旭スタンペックス’17

2017年05月11日 | Weblog

今日は、五月というのに気温が27℃にもなって

夏のような日になりました。

 

横浜旭郵趣会の切手展

『横浜旭スタンペックス‘17』が、

今日から開催されました。

     

出展目録です。

 

     

こちらは、記念カバーです。

切手と小型印図案は、

金川博史氏のデザインです。

 

     

こちらが、切手で作った貼り絵です。

この絵が小型印とフレーム切手になりました。

 

27タイトルの力作が展示されました。

展示の準備、セットは、会員が行いますが、

大変、時間と労力がかかります。

 

出展作品の一部をご紹介します。

     

19世紀の世界情勢を、当時の切手で表現なさって居られます。

ここにアップしたのは、1フレームだけですが、

6フレーム展示されました。

この方は、小学校5年生の時から

現在まで60数年間、ずっと切手の収集を

お続けになって居られるそうで、

作品は半端じゃないです。

 

     

こちらは、日本の年賀切手に使われた玩具を展示しています。

バックには、年賀切手を展示しています。

 

     

こちらは、私の「ピーターラビット」の作品です。

ちょっと展示の仕方がまずかった。

 

ここにアップしたのは、ほんの一部です。

もっと素晴らしい作品が展示されています。

 

     

こちらは、金川博史氏の「笑い文字」です。

ハガキ大の紙に書いていただきました。

こころ和みます。

 

                    

 

JPS横浜支部の「楽しい切手展」が、

来る5月21日(日)に

神奈川県民センター1Fギャラリーで開催されます。

午前10時~午後5時までです。

横浜駅西口からすぐですので、

こちらの切手展にも、

どうかお越しくださいますよう

お願い申し上げます。