今日は、寒さも一段落して、いくらか過ごしやすい一日でした。
お友達5人で、映画『北のカナリアたち』を観賞しました。
写真は、東映の映画サイトからお借りしました。
子役の6人が、天使の歌声を響かせて歌った曲が、
素晴らしかった。
全国1300人の中から選ばれたとあって、
歌声が心を癒します。
湊かなえの『往復書簡』が原作ですが、
原作とは、かなり違って描かれた映画らしいです。
ご一緒したYUさんが原作を読んでいて、
そのように仰っていました。
北海道の稚内、サロベツ、利尻島、礼文島を舞台に
展開される物語は、ミステリーの要素も含んで、
20年の歳月を隔てて、解き明かされます。
過去と現在が、交互に展開されるので、
良く見ていないと混同します。
先生は、何故、夫以外の人に好意を抱いたのか、
それが、最後まで解りませんでした。
ですが、雄大な北海道の自然、厳しい冬の白一面の風景が
描かれていて、素晴らしかった。
最後に、礼文アツモリソウのFDCをアップします。