明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

ルイス・キャロルの誕生日

2016年01月27日 | Weblog

暫く、ブログをお休みしていました。

とういのも、結膜炎になってしまったからです。

 

パソコンの光がまぶしくて、

パソコン用メガネをかけても、

眼がしょぼしょぼして涙が出て、

パソコンにはさわれませんでした。

 

眼科へ行って、目薬を3種類処方されて、

一日4回点眼し、人にうつるので外出禁止。

1週間経って症状は軽減しましたが、

まだすっかり良くなっていない。

目薬は1種類になりました。

 

今日は、《不思議の国のアリス》を書いた

ルイス・キャロル(1832~1898)の誕生日だそうです。

     

ルイス・キャロルです。

写真は、Wikipediaからお借りしました。

 

2015年は、、《不思議の国のアリス》が書かれてから

150年になるということで、本国イギリスから《アリス》の

切手が発行されました。

     

その切手の内から、こちらをアップします。

これは、2015年の「世界本の日」に因む記念カバーです。

《不思議の国のアリス》の切手10枚と、記念のメダルです。

メダルは、瓶の中に入ったアリスを描き、

メダルの裏面にはチェシャネコが描かれています。

英国王立造幣局製でニッケル黄銅でできています。

記念印(黒色)は、やはりチェシャネコです。

 

                    

 

4月28日から5月1日にかけて、

JPS横浜旭郵趣会展が開催されるそうです。

会長さんから出展依頼がきていますから、

私は、《不思議の国のアリス》を

出展しようと思っています。

まだ、作品は作成して居りません。

これから少しずつ作成して参ります。

 

 


2016年 お年玉付き年賀状

2016年01月17日 | Weblog

今年のお年玉付き年賀状の当選番号が

発表されました。

 

頂いた年賀状121枚の内、

予想していた通り、

一番ビリの3等が3枚当たりました。

お年玉切手シートの賞品です。

100本に1本の割合だそうですから、

順当なところでしょう。

 

明日、早速郵便局へ行って、

お年玉小型シートを貰って来ましょう。

 

                    

 

今日は、双葉会(地域の老人会)の新年会がありました。

私は、老人ではない???と頑張っていましたが、

とうとう入会しました。

始めての新年会です。

総勢41名が出席しました。

役員の皆さまのご尽力で、

楽しい新年会でした。

 

     

お弁当です。

 

            

役員のお一人が、横浜の伊勢山皇大神宮の金平糖を

差し入れてくださいました。

 

           

お酒も差し入れがありました。

新潟の銘酒だそうです。

その他、おつまみもたくさん出ましたよ。

 

私は、お酒が飲めません。

カラオケも歌いません。

 

ですが、相当なお年の方もマイクを持って、

うまくお歌いになることが判って意外でした。

 

お酒もカラオケもいける方は、

新年会を5倍くらい楽しまれたのでは…。

 

おしまいに役員の皆さまに御礼申し上げて、

今日のブログを終りにします。

 

 

 

 

 

 

 


2016年の年賀状

2016年01月16日 | Weblog

明日は、いよいよ2016年のお年玉年賀状の抽選会が開催されます。

東京駅丸の内南口からすぐのJPタワーで行われるそうです

当選の割合と賞品は以下の通りです。

     

(日本郵便のホームページから、図をお借りしました。)

 

最近は、賞品の当たる率が悪くなりました。

でも、今年は1等に10万円の現金が賞品になりました。

しかし、籤運の悪い私は3等のお年玉シートが当たれば良い方です

1等の金額を増やすより、小型シートの発行枚数を増やして欲しいと思います。

 

今年、私が受け取った年賀状は121枚。

年々、数が減っていますが、皆さまからお心の籠った年賀状を沢山いただき

感謝申し上げています。

 

その中から、郵趣的に面白い年賀状を、

少しアップします。

     

横浜中央郵便局の年賀入り黒活を押印した「えび」の年賀状。

額面の模様が、全部「えび」です。

            

お目出度い年賀はがきで、私は、このはがきで皆さんに新年のご挨拶をしました。

 

     

こちらは、横浜のシウマイで有名な崎陽軒のオリジナル年賀はがきです。

下の部分を切り取って、崎陽軒のお店へ持って行くとシウマイが貰えます。

 

     

こちらは、JPS横浜旭郵趣会の岡本さんから戴いた、『行く年 来る年』の年賀状です。

毎年、この様にお作りになって送って下さいます。

 

           

これは、JPS松本郵趣会会長の常田さんから。

カラー付き年賀切手を貼った年賀状を頂きました。

 

     

こちらは、JPSパソコン部会の澤口尚子さんから戴いた年賀状です。

風景印は、東京の大崎局のものです。

風景印の図には、庚申塚の碑に《見ざる、言わざる、聞かざる》が描かれていて、

今年にピッタリの風景印です。

下の絵は、澤口さんが独自にお作りになった「申」を記念した色紙です。

澤口さんは、沢山の風景印や小型印をお作りになって居られます。

 

     

こちらは、昨年暮れから上映されて大ヒットしたスターウオーズの年賀はがきです。

 

                

こちらは、東京中野郵便局の機械年賀印です。

これは、フォトグラファーの寺澤秀治さんの年賀状の額面です。

     

裏面は、ご自身が撮影なさったお写真です。

お猿さん達が温泉に入っています。

ほのぼとして、拝見しているだけで癒されます。

 

ここにアップしましたのは、郵趣的に面白い年賀状です。

その他に、お心の籠った年賀状を沢山頂きました。

 

家族写真の年賀状も何枚か頂きましたよ。

こちらも、拝見しているだけで楽しく嬉しい年賀状でした。

私は家族写真の年賀状は大好きですし、大賛成です。

 

年賀状を下さった皆様に、心から御礼申し上げます。

 

     

 

 

    

 

 

  

 

 

 

 


神奈川近代文学館ー『世界の翻訳本で見る星の王子さま展』

2016年01月14日 | Weblog

今日は、青空が広がり、

お日さまがぽかぽかと照って、

上天気でした。

 

思い立って神奈川近代文学館へ行き、

《世界の翻訳本で見る星の王子さま展》を見てきました。

     

文学館前の看板です。

      

先ず、記念のはんこを押印しました。

 

     

常設展示が主でしたが、最後の第3展示室に、

おなじみ『星の王子さま』の翻訳本が、

紹介されていました。

 

このコレクションは、菊本健三氏が収集したもので、

2014年に神奈川近代文学館に寄贈されたものだそうです。

 

ネットで調べてみますと、菊本健三氏は、銀行を定年退職後、

趣味に生きた方で、三井銀行の頭取の御曹司でありましたから、

パリやニューヨークに留学していた時から、『星の王子さま』や

『ピーターパン』の稀覯本を収集しておられたそう。

 

そのお蔭で、『星の王子さま』の各国の珍しい翻訳本を、

拝見することができます。

 

『星の王子さま』の著者サン=テグジュベリは、

第二次世界大戦下の1943年、亡命先のアメリカで

この作品を発表しました。

以来、世界各国の翻訳され、時代や国境を越えて

親しまれてきました。

 

展示された翻訳本は、世界中の国々に存在していました。

ラテン語、エスペラント語、ブルトン語(フランス)、バスク語(スペイン)、

カタルーニヤ語(スペイン)、ロマンシュ語(スイス)、ロシア語、

ヘブライ語(イスラエル)、アラビア語、中国語(香港)等々、

1961年から現在に至るまで、翻訳が続々と出版されています。

 

日本では、1953年に岩波書店が『星の王子さま』として

出版を独占してきましたが、日本に於けるサン=テグジュベリの

著作権が切れると同時に、多くの新訳が刊行されました。

中でも池澤夏樹氏による翻訳は、豪華な「飛び出す絵本」に

なって展示されていました。

 

その他に、菊本健三氏の収集になる『ピーターパン』の

原書や豪華本も展示されていました。

 

珍しい翻訳本の数々を拝見して、こんなに広い範囲の言語に

翻訳されているなんて知りませんでしたから、

あらためて『星の王子さま』の価値を見直しました。

 

                    

 

帰りがけに、大仏次郎記念館の前を通りがけましたら、

マフラーをしているネコの像が、無事に立っていました。

     

この像は北村西望の作で、以前、盗難にあったことがあります。

誰かにマフラーをしてもらって、無事で良かった。

 

     

港の見える丘公園に、こんな碑がありました。

歌詞を拡大してみます。

     

この曲は、確か小学校の音楽の教科書に載っていました。

ここで作曲されたのですね。

 

     

ベイブリッジです。

良く晴れて、きれいに見えました。

 

     

アメリカ公園には、エリカの花も咲いていました。

今年は暖冬なので、花々も枯れずに咲いています。

 

午後から用事があるので、急いで帰りました。

充実した楽しい一日でした。

 

 

 

 

 

 


パソコン通信教育 パソコンでレース編み

2016年01月13日 | Weblog

今日は、よいお天気でした。

このところ、冬らしい寒さが戻ってきています。

 

今日は、月に一度のパソコン通信教育の日でした。

、難しい『パソコンでレース編み』を

12月に続いて先生にお教え戴きました。

 

まず、その結果をアップします。

パソコン中の素材から戴いた写真に

レース編みを貼り付けましたら、

感じがいい写真になりました。

     

作成したレース編み画像を、

『写真AC』さんから戴いた写真に張り付けました。

 

     

こちらは、作成したレース編みを、

バラの花全体に張り付けました。

写真は、『写真素材 足成』さんから戴きました。

 

     

こちらも『写真AC』さんから戴いた写真に

作成したレース編みを張り付けました。

 

     

こちらは、室内の装飾です。

エキゾチックな写真は、

『写真素材 足成』さんから戴きました。

 

レース編みを作る素材を

吟味して選ぶ必要があり、

ちょっと荒目なレース編みが

出来てしまいました。

 

その上、基になる6分の一円を描くのに、

大変、苦労しました。

 

先生にお教え戴いた時は、

解ったつもりでも、

後で自分でやってみると、

忘れてしまって、大変でした。(~_~;)

どうにか完成できてホッとしています。

 

お教え戴きました「パソコンど~じょ~」の

安田法晃先生に、厚く御礼申し上げます。

 

 

 

 


枕草子

2016年01月06日 | Weblog

昨日1月5日(火)は、『枕草子』の詠み初めの日でした。

 

『源氏物語』を18年かけて原文を読了し、

さて、何を読もうかと、皆さんと相談して

『枕草子』に決めたのが、2015年4月でした。

それから10か月、今年初めての『枕草子』です。

 

『新潮日本古典文学集成』・萩谷朴校注を

テキストに選んで読んでいます。

『枕草子』は『源氏物語』に比べて簡単だと思っていましたが、

どうしてどうして、結構むずかしい。

 

 清少納言のするどい観察眼を持って、

ずばりと言い得て妙なるものがあって

おもしろい。

 

この度、読んだところで面白いとおもったのは、

 『ありがたきもの』(めったにないもの)の段です。

 

「舅にほめらるる婿 (しゅうとに褒められるお婿さん)

また姑におもわるる嫁の君 (しゅうとめに愛されるお嫁さん)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

主そしらぬ従者 (労使の対立感情)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

という処などは、今昔普遍的な現象ではないかと

「をかしく」感じました。

 

そこで、駄句を一句。

『読みぞめの 枕草子 いとをかし』

 


中島清之ー日本画の迷宮ー展

2016年01月04日 | Weblog

1月3日も暖かな日でした。

新聞販売店からもらった券がありましたので、

横浜美術館へ『中島清之ー日本画の迷宮』展へ行ってきました。

 

3日は、年明けの初日でしたから、

横浜美術館では、入館料が無料ということで、

只で入館できました。

 

     

(このチラシの絵は、ちあきなおみの喝采を描いています。

中島清之は、この絵を描くために、ちあきなおみの喝采を

実際に聞きに行ったそうです。)

 

中島清之(1899~1989)は、京都に生まれましたが、

16歳で横浜に移り、銀行に勤めながら絵の勉強をしました。

戦時中、信州小布施に疎開しましたが、それ以外は横浜に

在住し、沢山の日本画の作品を残しました。

日本画家の中島千波氏は、清之氏の三男です。

 

この展覧会には、180点もの絵画が展示されていました。

     

こちらは、絵葉書から採った『若草』という作品です。

葉書では表現できませんが、若草の隙間の黄色の部分は、

金箔でキラキラと光っています。

綺麗な作品でした。

 

また、印象に残ったのは横浜三溪園にある臨春閣の襖絵です。

華やかな牡丹図と梅図、それに鶴の親子図が描かれ、

この襖にいろどられた居間は、さぞ華やかだろうなと想像しました。

 

その他『凍夜白梅』という作品は、白梅の幹に螺鈿を貼って、

光のかげんで青や薄いピンクの光を放つ作品でした。

 

中島清之という日本画家をこの展覧会で初めて知り、

日本画の美しさを堪能した展覧会でした。

 


映画 『母と暮らせば』

2016年01月02日 | Weblog

このところ、暖か日が続いています。

 

今日は、映画『母と暮らせば』を娘と見に行きました。

横浜駅近くの映画館は空いていました。

子ども連れは『妖怪ウオッチ』を、

若い人は『STAR WARS』を、

と客層が分かれた感じでした。

 

『母と暮らせば』の最初のシーンで、

原爆を搭載した「B‐29エノラ・ゲイ」が、

長崎の上空から原爆を投下するシーンがありました。

長崎の地上では、二宮和也さん扮するところの医学生が、

授業を受けている最中でした。インク瓶にペンをしたして、

筆記をしている時に猛烈な光線が走りインク瓶が

ぐにゃりと溶けてしまいました。

 

私は、転勤先で長崎の原爆資料館へ2度行ったことがあります。

黒こげになった女学生の弁当箱、衣服や手の形がついている

溶けたガラス瓶など、被ばくした方の遺品があったことを覚えています。

何でこんな悲惨な事が起きたのか?

 

映画の中で、母親役の吉永小百合さんが、幽霊になって

出現した息子に言っていました。「原爆に逢ったのは、

運命じゃないの。人間がしかけたことなの。」ってね。

 

息子の浩二は、将来に沢山の夢を持っていました。

それを、原爆によって無残に打ち砕かれてしまった。

私は、もう、涙、涙、で見ていました。

長崎でも広島でも、たくさんの方々が、将来を絶たれて

亡くなりました。

 

もう戦争なんて、こりごりです。

最後の場面では、息子に導かれて天国へ向かう母の

姿がありました。

私は、アンデルセンの『マッチ売りの少女』のラストシーンを

思い出しました。マッチ売りの少女は、亡くなったおばあさんに

導かれて天国へ昇っていきました。

 

ここで私は、またしても、涙、涙でしたよ。

でも、お母さんは、幽霊になった息子に逢えて幸せだったと思います。

とても良い映画でした。

沢山の方々に見て貰いたいと思いました。

 

 


新年 あけましておめでとうございます

2016年01月01日 | Weblog

皆さま、あけましておめでとうございます。

今年のお正月は、温かくおだやかなお正月を

迎えることができました。

 

私は、お屠蘇とお雑煮を祝った後、近くの熊野神社に

お参りに行きました。

     

近所の人たちが大勢お参りに来ていました。

 

     

今年の絵馬を求めました。

おみくじを引きましたら末吉でしたので、神社の木の枝に結びました。

 

ちょうど獅子舞とおかめの舞が始まるところでした。

     

獅子舞です。

獅子の所作を演じて、足を齧ったり、跳ねまわったり、お囃子に合わせて

踊りました。相当、身体が柔らかいお獅子です。

 

     

おみかんを銜えて、見物のこどもに渡します。

 

     

熱演の後、ご祝儀を何人かの方に貰っていました。

 

     

おかめの踊りです。

 

     

獅子頭をこどもに見立てて踊っていました。

 

今日は神社まで往復7800歩、歩きました。

ご馳走を食べた後なので、良い運動になりましたよ。

 

夜は、Eテレで午後7時からの『ウイーンフィルニューイヤーコンサート』

を見ました。

シエーンブルン宮殿を舞台に踊るバレエも堪能しましたし、

マリス・ヤンソンスのユーモラスな指揮もよかったです。

願わくば、ウイーンへ行ってニューイヤーコンサートを

生で聴きたいものです。