明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

枕草子は何故書かれたか

2017年04月30日 | Weblog

今日の朝刊に、

山本淳子著『枕草子のたくらみ』という

本の広告が載っていました。

 

『枕草子』を有志の方々と読んでいるので、

これは是非読みたいと思いました。

近くの書店にはありませんでしたので、

横浜駅西口の有隣堂まで出かけました。

 

そこにはありました。

     

 

『枕草子』は、中学、高校の国語の教科書に

載っていますから、誰でも知っている古典です。

さらりと読んでしまうと、それまでですか、

平安時代の摂関政治の中の権力争いを

知らなければ読み解けない古典です。

 

著者は、清少納言が『枕草子』を書いたのは、

不遇の中宮定子のために書き、

定子が亡くなってからも、

その魂が鎮められるように、

皆が定子を忘れぬように書いたといいます。

 

本書は、朝日カルチャーセンターの

津島知明先生のお考えと

同じ見方をしていることが判りました。

これから、楽しみながらじっくりと

読ませていただきます。

 

 

 

 

 


暑中見舞いはがきの発売

2017年04月28日 | Weblog

日本郵便が、今年の暑中見舞い葉書を

6月1日(木)に発売すると発表しました。

こちらをご覧ください。

 

6月から葉書が62円になるので、

暑中見舞い葉書も当然62円です。

初日印を押印に行きたいと思います。

 

それにともなって、

日本郵便のはがき作成サイト

《はがきデザインキット》の紹介がありました。

早速、インストールして起動してみました。

     

まだ、暑中見舞いのテンプレートなどは出ていませんが、

はがきのデザインをいろいろと作ることができます。

 

私は、本屋大賞に選ばれた『ツバキ文具店』の単行本が

おもしろかったので、架空のはがきを作ってみました。

     

日本郵便の《はがきデザインキット》を使って、

スタンプやら、素材やら、文字などを入れて

作りました。

ー鳩子さん気に入って下さるかしらー

 

本日、夜10時からNHK1チャンネルで

『ツバキ文具店』~鎌倉代書屋物語~が放映されます。

楽しみです。


夏目漱石 生誕150周年貨幣セット

2017年04月27日 | Weblog

今日は、早朝には雨が降りましたが、

昼には薄日が射してきました。

 

造幣局に予約していた

『夏目漱石 生誕150周年貨幣セット』が届きました。

     

漱石の「虞美人草」の表紙に似た装幀です。

 

開くと、

     

漱石メダルと新コイン。

それに漱石の作品が年代順に紹介されています。

 

裏面は、

     

漱石の年譜が書かれています。

 

コインの部分をアップします。

(スキャンすると、貨幣やメダルの色が黒っぽく写ります。)

     

中央に漱石のメダルがあります。

バックには、漱石の各年代の写真が描かれています。

 

     

裏面です。

バックは、「虞美人草」を思わせる華やかな花々が描かれています。

 

49歳で亡くなった漱石は、

多くの近代文学的な作品を残し、

多くの門下生を育てて

立派だったと思います。

 

それに比べて、私なんか馬齢を重ねるのみ。

 

     

     


《池田理代子デビュー50年展》-ベルばらとともにー

2017年04月26日 | Weblog

今日は、曇りのお天気でした。

風もあって雨が降りそうな日でした。

 

横浜高島屋で、今日から開催された

《池田理代子デビュー50年展》に行ってきました。

新聞販売店から入場券を貰ったので、

お友達のYUさんをお誘いしました。

 

     

入場券です。

 

会場は、ほとんど女性ばかり。

雑誌「マーガレット」などに連載された

池田理代子さんの生原稿がずらりと展示されていました。

 

なかでも「ベルサイユのばら」の生原稿が順に並べられ、

「ベルばら」を知らなくても作品の内容が判るようになっていました。

間には、宝塚歌劇団の公演の写真がありました。

最近、偶然にも「ベルばら」展示を見る機会が重なって

「ベルばら」を知らない私でも興味が湧きました。

 

     

こちらは、宝塚歌劇団の「ベルばら」衣装です。

皆、背が高くスマートな方ばかり。

舞台は、さぞ華やかだったでしょうね。

 

池田理代子さんは大学生の頃、「ベルばら」をお描きになりました。

学費などを自分で賄うためだったそうですが、まさに天才ですね。

そして、47歳で音楽大学に入学なさってソプラノ歌手としてご活躍

なさいました。凄い方です。

 

《20世紀デザイン切手》の14集に「ベルばら」が採用されています。

     

初日機械印は、沖縄のシーサーが描かれています。

「ベルばら」の雑誌連載が始まった年、1972年(昭和47年)は、

沖縄が返還されました年でしたので、

切手の消印がシーサーだったのです。

 

展示は、池田理代子さんのその他の作品の展示もありました。

     

こちらは、池田理代子さんの作品「オルフェイスの窓」の

レプリカです。

この塔は、ドイツ最古の司教都市・レーゲンスブルグの

音楽学校にある塔で、ここで出会った男女は

宿命的な悲恋に陥るそう。

ここで出会った3人の若者たちの物語だそうです。

 

 ひとわたり展示を見てからグッズを購入しました。

     

角川文庫「マリー・アントワネット」上下2冊。

シュテファン・ツヴァイク著 中野京子訳。

この本は、かつて高校時代に読みました。

高校時代の世界史の先生のご推薦の本でした。

再読したいと思い購入しました。

 

その外に、バラの紅茶、絵葉書、マグネット、

一筆箋など。

 

                    

 

帰りに、近くの公園に咲いている八重桜を

撮りました。

     

今夜から明日早朝にかけて雨だそうです。

この桜も、今日を限りかな。

 

     

 


「スタンプショウ’17」 アンドレの葉書

2017年04月25日 | Weblog

今日もよいお天気でした。

木々の緑が、風に揺れて気持ちの良い一日でした。

 

「スタンプショウ’17」の3日目のカードが

届きました。

     

3日目のカードは「アンドレ」です。

これで、「スタンプショウ’17」の3枚の葉書が揃いました。

 

2011年に発行された「べるばら」のFDCの一部をアップします。

     

4枚の切手の内、左下の切手がアンドレです。

 

明日は、横浜高島屋で『池田理代子デビュー50周年記念展』が

開催されます。『ベルばら』も展示されます。

新聞販売店から招待券を貰いましたので行ってきます。

     

 


スタンプショウ’17 マリーアントワネットの葉書

2017年04月24日 | Weblog

今日は、お昼過ぎから

よいお天気になりました。

 

《スタンプショウ’17》の2日目、

4月22日の「ベルばら」小型印が届きました。

印影は、マリーアントワネット

     

きれいに押印されています。

満足、満足。

図は、近衛兵オスカルとアントワネット。

 

                  

 

スタンプショウ’17に出展なさった、

今井節子さんからもお葉書が届きました。

     

印影は、アントワネットとアンドレ。

出展作品のタイトル「フラワーアレンジメント」が

書かれています。

郵頼なさってお送りくださいました。

有難うございます。

 

葉書裏面はこちら。

     

切手は、2011年に発行された

「アニメ・ヒーローヒロインシリーズ」の中の

〈ベルサイユのばら〉から、

女性姿のオスカルの切手です。

 

2011年に発行された〈ベルサイユのばら〉切手の

一部をアップします。

     

こちらは、初日カバーです。

郵趣会のSAさんが東京まで押印に行って

作成してくださいました。

 

SAさんは、郵趣会を退部なさってしまわれました。

どうなさって居られるかしら…。

 

 

 

 

 


横浜中央郵趣会4月例会

2017年04月24日 | Weblog

昨日は、よいお天気でした。

木々の緑がきらきらと輝いて

芝生も緑が増しました。

 

4月の定例郵趣会がありました。

    

郵趣会通知のお葉書の宛名面です。

この葉書は、昭和56年に発行されたエコー葉書です。

横浜駅西口にあるジョイナスの広告付きの葉書に

ジョイナス内郵便局の消印付きです。

へぇ~。ジョイナス(デパート)にも郵便局があったんだ。

現在は、ジョイナス内郵便局はありません。

そこに、52円分の切手を貼って、

MY旅切手・鎌倉の機械印を押印してあります。

 

     

葉書裏面です。

今日は、この葉書にある通り、

各自の収集品を持ち寄って発表しました。

 

会長の神子さんは、最近発行された韓国の切手を

お見せくださいました。

絶滅危惧種に指定されたカモシカ切手のシートや

星座の切手など、綺麗な切手をたくさん拝見しました。

 

ISさんは、普通切手の適正張り郵便物の

数々を見せて下さいました。

420円切手(ノハナショウブ)や

70円切手(シジュウカラ)等の

10面シートを貼った適正郵便など、

知恵をしぼって作成したカバーの数々を拝見。

これらの郵便物は郵趣家じゃなければ作らないです。

 

郵趣と一口に行っても、範囲が広いです。

私は、郵便史的なものは解りませんでしたが、

郵趣会に入ったおかげで、

郵趣の面白さが倍増しました。

 

郵趣会が終わって、

有志の方々とレストランに寄って、

私は美味しいハンバークを頂いて帰りました。 

 

 


《スタンプショウ’17》へ行ってきました

2017年04月22日 | Weblog

昨日、浅草の東京都立産業貿易センターで

開催されている「スタンプショウ’17」へ

行ってきました。

横浜中央郵趣会の会員と元会員の方々と

ご一緒でした。

     

産業貿易センター入口の看板です。

 

     

会場入り口にオスカルがお出迎え。

     

ガイドブックです。300円也。

 

私たちが会場に到着したのが、午前10時10分。

驚いたことに、記念の切手・ポストカードなどを

購入するのに、会場の入り口からはみ出て

長蛇の列!!

いままでにない事です。

やっぱり《ベルばら》の人気は大変なものです。

     

ここでしか買えないベルばらグッズの販売所の前です。

女性が多かったかな。

 

50分待って、やっと買うことができました。

ポストカードに切手を貼って、

住所を記入して、

4月22日、23日の日替わりポストに葉書を投函。

持ち帰りの葉書と、差し出す葉書は、

21日のものを押印して貰いました。

 

押印も列を作って待ちました。

     

差し出す葉書に、文字を描く暇もない。

 

押印したポストカードです。

     

オスカルです。

男装の麗人。

架空の人物です。

 

     

こちらは、82円の切手を貼った封筒です。

絵柄は、オスカルとマリーアントワネットです。

 

22日の小型印は、「マリーアントワネット」です。

今日、押印され24日に配達されるでしょう。

23日の小型印は、「アンドレ」です。

 

その外に、隅田川に架かる橋の風景印が出ていました。

私は、出来あいのリーフを求めました。

     

その中の一つをアップします。

          

深川局の風景印で、芭蕉の句碑と清洲橋、深川八幡を描いています。

 

 ここまで済ませてから、

切手展を拝見しました。

 

まず、ご一緒したIMさんの作品を拝見。

     

「フラワーアレンジメント」という標題で

出展なさいました。

銀賞をお取りになりました。

アイデアが素晴らしく、ご自分が習っていらっしゃった

「フラワーアレンジメント」を切手で表現なさって居られ、

実物の押し花やブリザードフラワーを取り入れた

斬新なリーフでしたよ。

(せっかくの美人のお顔を少しかくしました。ゴメン)

 

他の作品も素晴らしかった。

写真撮影は、出展者のお許しがないと

撮影できません。

ここにアップ出来ないのが残念です。

 

JPS鹿児島郵趣会の会長さんも交えて、

記念写真をパチリ。

     

これも、お顔を隠しました。セキュリティの関係です。

ゴメンください。

 

うろうろしていましたら、お昼になりました。

8Fの精養軒へ参りました。

皆で食べたのは、こちら。

     

うな重です。

お腹が空いていたので美味しかった。

 

さて、これから郵政博物館へ行きます。

4人で押上駅までタクシーで行きました。

     

押上駅から見たスカイツリーです。

ここのソラマチの9Fに郵政博物館があります。

 

     

郵便制度史の展示をやっていました。

     

前島密の風景印を押印して貰いました。

 

また、ベルばらの「フェルゼン」の小型印があるのです。

     

自作の葉書に「フェルゼン」の小型印を押印して貰いました。

 

 郵政博物館の郵便史の展示は、日本の古くからのエンターが

主でした。エンターの状態は、古い割に綺麗で、消印も

はっきり見えるものが多くありました。

 

展示を見終って、都営地下鉄に乗って帰りました。

ふぁー。疲れた!!

     

 

    


パソコン通信教育ー世界史を可視化して見るー

2017年04月17日 | Weblog

今日は曇りですが、明るい曇りです。

さくらは、あらかた散って木の下はピンクの

絨毯を敷きつめたようです。

 

今日は、月に一度のパソコン通信教育の日でした。

先生は、いつもの「パソコンど~じょ~」の

安田法晃先生です。

先生には、ご多忙中お教え戴き、

本当に有難うございます。

 

今日は、《ワールド・ヒストリかル・アトラス》を教えて戴きました。

これは、世界地図上で「誰が」「どの土地を」統治していたのかを

紀元前4000年から1年きざみで可視化して表示するソフトです。

 

起動して操作できるまでが、ちょっと面倒。

やっぱり先生に教えて戴いた方が

スムースにいきます。

 

早速、現代の日本と周辺諸国を見ました。

     

まだ、韓国は朴槿恵さんです。

 

次に、『ベルバラ』時代のフランスを見ましょう。

     

フランスはブルボン朝ルイ16世の時代です。

この頃の日本はというと…。

     

徳川家治の時代です。

 

日本の1950年代は…。

     

総理大臣は、吉田茂氏。

マッカーサーの名も見えます。

 

瞬時に、見たい年代と国の様子を

見ることができ、優れたソフトです。

私は、半日このソフトで遊びました。

 

                  

 

4月21日~23日まで、

スタンプショウ(全国切手展)が、

浅草の東京都産業貿易会館で

開催されます。

今年は、『ベルバラ』が一つのテーマで、

フランス革命の切手や、

『ベルバラ』関連切手の展示があります。

フレーム切手や小型印もでます。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

     

 

 


風景印の中の有名人 天草四郎時貞

2017年04月14日 | Weblog

今日、郵趣サービス社から、

『風景印の中の有名人』第23回目が届きました。

今回は、天草四郎時貞とシーボルト、

それに大友宗麟です。

 

その中の、天草四郎時貞のカバーをアップします。

     

カシェと切手は、釘本緑さん作です。

 

風景印は、長崎の南島原市にある

南有馬郵便局の風景印です。

有明海と原城に立つ天草四郎時貞の像が

描かれています。

 

     

こちらが、天草四郎時貞の像です。

(WEBからお借りしました。)

 

天草四郎時貞は、寛永14年(1637年)に起きた島原の乱で

僅か16歳で総大将になりました。

圧倒的な幕府軍の前に、

原城に立てこもった天草四郎時貞は、

敗北を喫し打ち首になってしまいました。

 

     

こちらは、天草切支丹記念館所蔵の「天草四郎陣中旗」です。

重要文化財に指定されています。

西ヨーロッパの十字軍旗、ジャンヌダルクの旗と共に、

世界の三大聖旗と言われています。

 

風景印は、日本各地の名所旧跡や名産品、

歴史的事物を描いて興味が尽きません。

 

『風景印の中の有名人』頒布会は、

カシェと特製切手が綺麗なので

申し込みました。

頒布は、今年の6月で終了します。

 

                

 

今年の桜は、咲きだしてから寒くなりましたので

長持ちしています。

     

こちらは、我が家のベランダから見た桜です。

まだ咲いています。

枯れ木のようだった桜の木が、

年に一度のお祭りをしているようです。

 

 


枕草子 深読み

2017年04月12日 | Weblog

今日は、昨日と打って変って

暖かな(暑い)日でした。

電車の中では冷風のエアコンが

ついていましたよ。

 

今日は、朝日カルチャーセンターの、

『枕草子』のご講義がありました。

講師は、国学院大学講師の津島知明先生。

この講座を受講してから、

今日でまる一年になります。

 

この講座とは別に、

私は、有志の皆さんと『枕草子』を読んでいます。

こちらは、この4月でまる2年になります。

 

今日の講義を聴きまして、

私たちの読んだ『枕草子』が

いかに表面的にしか読んでいなかったかが

判りました。

 

『枕草子』第32段「小白川といふところは…」最終段、

「さて、その二十日あまりに 中納言法師になりたまひ

にこそ、あはれなりしか。…」は、花山天皇が藤原兼家

の陰謀によって出家させられた事件で、花山天皇の

味方であった中納言・藤原の義懐(よしちか)の出家を

感動的だ、潔いとほめたたえている段だということが、

初めて判りました。

 

清少納言が仕えた中宮定子の落飾にもかかわってくる

花山天皇の出家という事件を、真っ向から描かずに、

義懐の出家という形で描いていることが解って、

興味が増しました。

 

     

こちらは、月岡芳年画「花山寺の月」です。

 

清少納言は『枕草子』を仕えていた中宮定子が

崩御してから書きました。

世は、中宮定子を追い詰めた藤原道長の

全盛時代ですから、

清少納言は、注意を払って『枕草子』を

書いているということが判り、

興味が尽きませんでした。

 

清少納言が『枕草子』を書かなかったら、

中宮定子は、その存在を後世に知られ

なかったでしょう。

 


日本近代文学館開館記念日

2017年04月11日 | Weblog

今日は、一日中雨で寒い日でした。

厚手のコートを引っ張り出して

毛糸のカーデガンを着込んで、

歯医者さんへ出かけました。

 

右下の奥歯に溜まった歯石を取るのに

麻酔をしたので、

今もって右下の顎が感覚がありません。

「8020」は、達成できそうです。

 

さて、今日は東京駒場公園にある

日本近代文学館が、

昭和42年に開館した日です。

 

     

ストックブックにあるFDCを

引っ張り出してアップしました。

日本近代文学館は、民間の財団として

運営されています。

設立当初には、高見順、小田切進などの

人々によって、準備会が結成されました。

初代館長は伊藤整。

 

切手図の原画は、大塚均です。

上のFDCのカシェの図も大塚均です。

記念特印もあるのですが、

まだ、収集していません。

 

文豪のはがき等が、近代文学館のサイトから

購入できるようです。

後程、落ち着いてから購入してみましょう。

 

 


満開のさくらを見に行く

2017年04月10日 | Weblog

今日の朝の天気予報で、

明日は雨で、さくらは今日が見納めと

言っていました。

そうだ。

近くの万騎が原大池自然公園へ

さくらを見に行こう!

と言うことで、

急遽、出かけました。

 

     

万騎が原大池と桜です。   

 

幼稚園のこどもさんたちも花見に訪れていました。

     

 

この幼稚園のお子さんたちの後について

桜山を昇りました。

 

     

一面のさくら、さくら。

お弁当を広げている人。

スケッチをしている人。

写真を撮っている人。

私は、持参のライスバーカーを

食べましたよ。

 

おや、ウグイスが鳴いている。

「千里ウグイス鳴いて

 緑、紅に映ず。」

 

芝生の上に坐って、

ハガキを2枚ほど書きました。

 

桜山を下って、

近くの横浜万騎が原郵便局へ。

 

風景印を押印して貰って

遠方の妹と、娘にハガキを出し、

1枚、持ち帰りました。

     

     

風景印は、局長さんが丁寧に押印して下さり、

風景印の説明書もくださいました。

横浜万騎が原郵便局は、

オリンピックの年に開局したんですね。

 

さくらは、あっという間に散ってしまい、

さくらの思い出は、永遠に残ります。

     

こちらは、平成9年に発行された「切手趣味週間」の切手で、

奥村土牛書く処の《醍醐の桜》です。

ミニ色紙に記念印を押印しました。

発行されてから、もう20年も経ってしまいました。

 

この色紙は玄関に飾って、当時を思い出しています。

   《さまざまの こと思ひ出す 桜かな》 芭蕉。

 

 

 


歩む会(古典を読む会)お食事会

2017年04月09日 | Weblog

昨日、2017年4月8日は、

《歩む会》のお食事会でした。

いつもは新年会をしていましたが、

気候のよい桜の時期に

お食事会をすることになりました。

あいにくの雨で、

お休みの方も居られましたが、

先生も入れて総勢16人でお食事会に参りました。

 

向かったのは、昨年と同じ銀泉亭です。

     

県立保土ヶ谷公園の近くにあります。

 

     

ホールの一部です。

 

     

こちらは、会場です。

三々五々お席に着きます。

 

     

会場のコーナーに飲み物が用意されていました。

日本酒、ワイン、ビールなど、飲み物が豊富。

私は、アルコールがだめなので、

ウーロン茶を頂きました。

 

     

お献立表です。

 

家庭ではなかなか作れないお料理の数々です。

全部、写真に撮りませんでしたので、

一部をアップします。

     

前菜です。

一口づつですが、美味しかった。

 

     

椀物です。桜の花びらにかたどったかまぼこが入っていました。

 

     

お造りです。久しぶりにお刺身を頂きました。

 

     

焼き物です。からす鰈の上に

枝豆の濾したものが乗っています。

これも美味でした。

 

次のお天麩羅と握り寿司は、

食べるのに夢中で写真を撮り損ねました。

時々、食べるのを先行して

写真を撮り損ねます。

 

     

茶碗蒸しです。

 

     

桜の花びらが乗って居るデザートとコーヒーが供されました。

 

幹事の皆さんのお蔭で、

今年も楽しいお食事会を楽しむことができました。

 

     

幹事さんのお一人、会計など担当して下さるAさんです。

厚く御礼申し上げます。

 

帰りに、会員のIさんのお宅に10人ばかりで伺いました。

お宅の5階から、満開の桜を見ることができました。

     

皆さんで『さくらさくら』を歌って解散しました。

 

今日も、楽しい一日でした。

歩む会の皆さま有難うございます。

 

     

 


薔薇の花の切手

2017年04月07日 | Weblog

今日、ニュージーランドの

薔薇の花の切手が到着しました。

ネットで郵趣サービス社に注文したのです。

発行年代が古い割に安かった。

     

ストックリーフに収納したところです。

 

この中から、2,3枚アップします。

     

こちらは、1997年に発行された小型シートです。

ニュージーランドと中国の共同発行の切手です。

 

     

こちらは、ニュージーランドから1971年に発行された

薔薇の切手9種の内の2枚です。

 

左側は、スターリングシルバーと名付けられたバラです。

1957年、アメリカのグラティス・フィッシャーによって

作出されました。花の香りはレモン系です。

 

右側は、ミシェル メイアンという名の薔薇です。

1945年フランスのメイアンによって作出されました。

品のよいティ系の香りがします。

 

5月になると、横浜でも薔薇の花が咲きだします。 

私は、毎年「港の見える丘公園」まで、

薔薇の花を見に行きます。

今年は横浜近代文学館で、

《正岡子規展》をやっているので、

薔薇の花の鑑賞と兼ねて行こうと思っています。

楽しみです。