明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

左近山ケアプラザ祭り

2014年11月29日 | Weblog

今日は、左近山ケアプラザまつりが開催されました。

 

ケアプラザは、横浜市地域ケアプラザ条例に基づいて設置され、

横浜市の各地域での福祉保健活動や交流の拠点となる

在宅介護支援施設です。

お年寄りからお子さんまで、この施設をお借りして活動しています。

     

左近山ケアプラザです。(写真はWEBからお借りしました。)

 

プラザの入口横にテントが張られ、

パンやカレー、焼き芋などがボランティアの手によって販売されました。

     

 

私は、パンを買いました。

     

美味しかったですよ。

 

ホールで催し物がありました。

     

 

     

小学生の太鼓クラブの演奏です。

元気よく太鼓を打ち鳴らしました。

 

    

コーラス『輪音の会』の演奏です。

私は、ソプラノで参加しました。(この写真を撮って下さいましたITさんに御礼申し上げます。)

 

     

フラダンスも踊られました。

 

     

横浜市旭区のマスコット『あさひくん』も来ましたよ。

 

このケアプラザができて、とても助かっています。

『歩む会』という古典を読む会も、この会場をお借りしています。

只今、『荘子』を読んでいます。

 

ケアプラザの所長さん始め職員の皆さん、ボランテァの皆さん、

楽しい一日をありがとうございます。 (^人^)感謝♪

     

 

     


神奈川の小型印二つ

2014年11月28日 | Weblog

今日、横浜旭郵趣会のOKさんから、

小型印が二つ送られてきました。

     

この小型印は『2014三越伊勢丹のクリスマス~三越伊勢丹からクリスマスカードを送ろう~』

キャンペーンのための小型印です。

全国の三越伊勢丹店の最寄りの郵便局で押印しています。

 

     

こちらは、川崎市制90周年記念の小型印です。

川崎市は、1924年(大正年)7月1日に市制が施行されました。

横浜市は、1889年(明治22年)4月1日に市になりましたので、

今年で125年になります。

 

OKさんは、神奈川県内の小型印は

残らずご自身で行って押印なさいます。

私には、真似ができません。

その一枚をいつもお送り下さいます。

ありがとうございます。

 

 

 


2015年のカレンダーを作る

2014年11月27日 | Weblog

今日は、2015年のカレンダーを作ってみました。

カレンダーの日付けの画像を「玉」というそうですが、

『カレンダー・ファクトリーパーク』というサイトから

ダウンロードしました。

 

例によって、好きな切手を張り付けて出来上がり。

3月のカレンダーまでをアップします。

     


     


     


作ってみると、反省すべき点が沢山ありますが、

自分用ですから、これで良しとしましょう。


行事予定やら、切手の発行日やらを書き込めるスタイルにして

A4の厚紙に印刷しました。

 

 


郵趣会

2014年11月24日 | Weblog

今日は、横浜中央郵趣会がありました。

     

開催通知です。


今月は、年賀葉書の勉強会でした。

すでに2015年用年賀葉書が発売されています。

その葉書の見本と初日印を押印したものを、

KAさんとISさんが見せて下さいました。

さすが


また、昭和の始めからの年賀葉書の見本も

拝見しましたよ。

私は、一枚も持っていませんので、

良く集めたなぁと感心しました。


また、2015年2月2日に発行される、

新デザインの普通切手と、

普通切手帳について、いろいろな意見が出ました。

また、お財布が空になりそうです。


郵趣会の後は、恒例のルミネに行って、

美味しいハンバークやらデザートを

いただいて帰りました。 

     

 


年賀状に似顔絵

2014年11月23日 | Weblog

『パソコンど~じょ~』の安田法晃先生のサイトを拝見していましたら、

日本郵便の「郵便年賀.JP」に、干支似顔絵ツールがあるという紹介がありました。

干支似顔絵ツールはこちらです。

 

早速、私も自分らしき顔を羊の着ぐるみに入れて作成しました。

     

絵馬を持っている私?

この画像を、PicBearというソフトを使って、

初詣に行った画像を作成しました。

     

狛犬が、ねこみたいですね。

 

もう一つ。

今度は、お供え餅になった私?を作りました。

     

そして、床の間に坐りました。

     

似顔絵作成のパーツは、そんなに多くないので、

そっくりさんという訳にはいかず、

そうかといって、リアルだとがっかりするので、

この位で良いでしょう。

(神社、床の間の画像はWEBからお借りしました。)

 

安田法晃先生、いつも楽しいパソコンの使い方を教えて戴き、

有難うございます。

     

     


北原白秋・水郷柳川が国の名勝になった

2014年11月22日 | Weblog

一昨日から、朝日新聞の地方版が無料で

ネットで見られるようになりました。

但し、朝刊と夕刊の両方を取っている人だけです。

早速、登録して地方版を見ています。

 

福岡の地方版で、北原白秋の故郷・水郷柳川(すいきょうやながわ)が、

国の名勝に指定されることになったという記事が目に留まりました。

     

一部分をコピーさせて戴きました。

 

以前、福岡に転勤した折に、柳川から船に乗って白秋の実家へ参りました。

酒蔵の中に、白秋の資料が沢山展示されていました。

入口は低く、頭をぶつけそうになりました。

柳川のうなぎが美味しかったです。

 

柳川の風景印があります。

     

ネットからお借りしました。

この風景印は、白秋の詩碑と矢部川国道畔の風景を描いています。

     

風景印になった柳川にある白秋碑です。

     

白秋が昭和16年に帰郷した際に作った『帰去来』の詩が刻まれています。

 

 

なお、この記事によりますと、文学をテーマにした名勝は、

宮沢賢治の文学世界に関わる『イーハトーブの風景地』[岩手県内7ヵ所)

と、松尾芭蕉の『おくのほそ道の風景地』(11県18ヵ所)の

3件だそうです。

これらの地の風景印と該当する切手を集めたら面白いでしょうね。

 

地方版は、面白いです。

夫の故郷、私の故郷、転勤した地の地方版など見て楽しんでいます。

現在は、選挙のお話が多いです。

     

 


ぐりとぐらの切手 FDC

2014年11月21日 | Weblog

昨日発行された『ぐりとぐら』の切手のFDCを作って

東京中央郵便局から、文学・童話切手部会の

KUさんがお送りくださいました。

     

綺麗に押印されています。

定形外140円+速達280円+書留430円=850円の切手代ですから、

30円切手を別に貼ってあります。

KUさん、有難うございました。深謝です。


私は、横浜中央郵便局から自分宛にFDCを作って送りました。

     

私の方が雑ですね。

書留の印がちょっと曲がっています。


横浜中央郵便局では、ハトが旧郵便事業株式会社のものと、

旧郵便局株式会社のものが微妙に違っています。

     

旧郵便事業株式会社のハトです。


     

旧郵便局株式会社のハトです。


両社を比べて、間違い探しをしてみてください。


そう、ハトの尻尾が、事業会社のものが長いです。

ハト印の発注先が違ったので、微妙な違いになったそう。

(ハト印は、切手発売当日の午前中だけ押印される印です。)


郵政改革で、郵便局株式会社と郵便事業株式会社に分かれた時期がありました。

利用者からすると、何が何だか判らない事になりました。

フレーム切手など、事業会社でしか売らなかったり、

戸惑うばかりでした。

二つの会社が一つになって、利用者としてはすっきりしています。


ぐりとぐらの切手

2014年11月20日 | Weblog

今日、『ぐりとぐら』の切手が発売されました。

     

JPS文学童話切手部会では、

東京在住のKUさんにお願いして、

特印を押印したFDCを作成して

戴くことになりました。


今日、KUさんは京橋郵便局の5Fへ行かれて

東京中央郵便局の特印を押印なさって、

頼まれた方々にお送り下さったそう。

大変でしたね。

ありがとうございます。


私は、横浜中央郵便局へ出かけて、

切手を全貼りし、特印を押印して、

書留+速達+定形外で、

自分宛に出しました。

明日の午前中には着くと思います。

楽しみです。


 



 



山本有三と里見

2014年11月17日 | Weblog

今日、郵趣サービス社から10回目の『日本文学紀行』のリーフが送られてきました。

その中の、FDCの部分をアップします。

 

まず最初は、山本有三のカバーです。

     

原本は、黒いマウントに入ったFDCですが、

パソコン上で、枠を明るい金茶色にしました。

 

押印されている風景印は、栃木郵便局のもので、

栃木出身の文豪山本有三の文学碑を描いて、

太平山の遠景に遊覧道路の桜並木を配しています。

 

山本有三といえば、懐かしいこの本を思い出します。

     

『心に太陽を待て』。

文字が右から左へ書かれています。

私は、この本を叔母から貰って

大切にしていました。

 

「心に太陽を持て

嵐が吹かうが、雪が降らうが、

天には雲

地には争ひが絶えなからうが

心に太陽を持て

さうすりゃ何が来ようと平気じゃないか

どんな暗い日だって

それが明るくしてくれる」

この詩は、教科書にも載っていたと思います。

 

山本有三のこの詩と小説『路傍の石』は

今でも忘れられません。

 

もう一人はこの方。

     

里見(とん)(1888年~1983年)のカバーです。

は、横浜生まれですから、風景印を横浜港局にしたのだと思います。

 

風景印は、山下公園に繋がれている氷川丸の断面を外枠にして、

山下公園マリンタワーと港に架かるベイブリッジを書いています。

 

カシェの『善心悪心』は、1915年中央公論に掲載された小説で、

の代表作とされています。

 

毎月、送られてくる『日本文学紀行』のリーフは、

さながら日本文学の近代史を俯瞰しているようです。

毎月、楽しみにしています。

 

 

 


 

 

 

 


ふれあいコンサート 2014年

2014年11月16日 | Weblog

IEの不具合は、相変わらず改善されていません。

修正できますが、シャットダウンして再起動すると

また、IEの閲覧ができなくなります。 ンモォー!! o(*≧д≦)o″))


もう、IEは使わないで、Google Chomeを使うことにしました。


                        

 

今日は、左近山連合自治会主催の『ふれあいコンサート』が、

日産教育センターで開催されました。

出演は、杉本正と横浜弦楽五重奏団です。


 

     


     

これから、始まる処です。

演奏者と観客が、同じフロアーで音楽を楽しみます。


     

コンサートマスターの杉本正さん。

今年で18年間コンサートをして下さっています。

(写真がまずくて済みません。)


第1部は、NHKテレビのテーマ曲集で、

連続テレビ小説『あまちゃん』テーマソングなど、

6曲を演奏してくださいました。

私は、一番後に演奏した『映像の世紀より パリは燃えているか』が、良かったと思います。


第2部は、華麗なるクラリネットのッ世界という題名で、

ゲストの宝地戸千秋さんが、クラリネットを演奏してくださいました。

     

曲目は、ブラームスのクラリネット五重奏曲 ロ短調 作品115の第一楽章と

モーツアルトのクラリネット協奏曲 イ短調 K.622より第一楽章 アレグロでした。

          

ブラームスとモーツアルトの切手です。


アンコールには、日本の歌『もみじ』と『ふるさと』を演奏してくださいました。


     

最後に、花束贈呈で演奏者の皆さんが花束を持って、ご挨拶をしている処です。


生の音楽を身近に聞くことができて、

こんなに嬉しい事はありません。

また、来年も演奏を聞きたいです。

宜しくお願い致します。



 

 


IE不具合 気ばらしに可愛い切手

2014年11月15日 | Weblog

IEの不具合が改善されないので、

インターネットが見られません。

あちこちパソコンの設定をいじって努力しましたが、ダメです。

 

 もう、嫌だ。^( ̄□ ̄#)^ψむき~(怒)

でも、安田先生の通信教育でGoogle Chromeを

パソコンに入れておいて良かったです。

このブログもGoogle Chromeを使って書いています。

ですが、ちょっと勝手が違うので戸惑うことも。


                         


気晴らしに、スイスの可愛い切手を紹介します。

     

こちらは、スイスから2009年に発行された絵本『プリンセス・リリー』のFDCです。

     

切手部分をアップしました。

プリンセス・リリーが妖精になって、スイスの国旗と星を持って舞い上がっています。

背景には、スイスの山々が描かれています。


プリンセス・リリーは、スイスから発行された絵本です。

日本語版の絵本も発行されましたが、

現在は絶版になっています。

     

こちらが、その絵本です。

スカートには、本物のレースが付いていて、

おまけに花のアクセサリーが付いています。

絵本全体がキラキラして、切手もキラキラしています。


私は、横浜の公共図書館でこの本を探しましたが、どこにもありませんでした。

そこで、上野の国際子ども図書館まで出かけて閲覧しました。


絵本の内容は、ネズミやブタ、ハリネズミ達が、バレエコンクールに出たいというので、

プリンセス・リリーが、いろいろと工夫して、バレエコンクールに出て、優勝するというお話です。


バレエを習うのは、女の子の夢ですね。

私も小学生の頃、少女雑誌にバレリーナの写真が載っていて、

バレリーナに憧れましたよ。

ですが、胴長短足で、運動神経0なので諦めました。



 


インターネット・エクスプローラの不具合が改善しない

2014年11月14日 | Weblog

11月13日に発生したIEのトラブルは、

今日になって解決したと思ったら

シャットダウンの際に

更新プログラムのインストールが始まりました。

次に起動したら、なんと!

また、IEの閲覧ができなくなりました。

もう、やってられない^( ̄□ ̄#)^ψむき~(怒)

 

このブログはGoogle Chromeで書いています。

今日は、このまま様子を見ます。

 


 


インターネット エックスプローラーの不具合

2014年11月13日 | Weblog

今日は、月に1度のパソコン通信教育の日でした。

今日、教えて戴く予定だったのは、

『G’MICで線画の塗りつぶし』という画像処理のやり方です。

 

                         

ところが、インターネットが繋がらなくなってしましました。

原因として考えられることは、昨日、パソコンをシャットダウンした時に

  (コンピューターの電源を切らないでください。

   更新プログラムをインストール中)

という文章が出て、更新プログラムをインストールした結果、

インターネットが閲覧できなくなったらしいです。

 

更新プログラムが原因だと、パソコンの安田先生が気づいて、

システムの復元をしてくだいました。

その結果、インターネットは元のように閲覧できるようになりました。

『G’MICで線画の塗りつぶし』をほんの少しやって、

ここで、通信教育の時間は終わりました。

あとは、一人でトラブルに立ち向かうことになりました。(-_-;)

 

作業が終わって、シャットダウンすると、

また、更新プログラムが送られてきて、

インターネットが見られなくなりました。

 

今度は、一人でシステムの復元にチャレンジしました。

その結果、インターネットを見ることが出来るようになりました。

このままシャットダウンすると、また、更新プログラムが送られて

インターネットが閲覧できなくなります。

 

そこで、更新プログラムを一時的にダウンロードできないように

設定しました。

これは、あくまで一時しのぎです。

 

Microsoftは、どうして、このような更新をするのでしょうか?

根本的な解決方法を知りたいです。

 

 

 


再度『トーベ・ヤンソン展』へ

2014年11月06日 | Weblog

思いがけなく、新聞販売店から

『トーベ・ヤンソン展』の入場券を貰いましたので、

過日、娘と行ってきました。

 

トーベ・ヤンソン展では、

幾つかの発見がありました。

 

トーベの母シグネは、政治風刺雑誌『ガルム』に

挿絵を描いていました。

トーベは、15歳から挿絵を描きました。

その挿絵のいくつかが展示されていました。

     

こちらは、トーベの描いた『ガルム』の1944年10月号の表紙です。

ヒットラーが、略奪している諷刺画です。

右下に、ムーミンの前身らしきものが描かれています。

     

 

もう一つ、『ガルム』の表紙にムーミンのようなシルエットが描かれています。

     

こちらも『ガルム』の1945年1月号の表紙です。

右下にムーミンみたいなものが描かれています。

     

娘が見つけてくれました。

 

外に、フィンランドから発行されたムーミン切手の原画が

幾つか展示されていました。

1952年、イギリスの「イヴニング・ニュース」に掲載されたムーミンコミックの原画です。

左下の絵が切手になっています。

     

2009年にフィンランドから発行された切手です。

(切手に斜線を入れました。)

 

     

ムーミン谷の夏祭りの挿絵です。

     

この切手になりました。

 

     

こちらも・ムーミン谷の夏祭りの挿絵です。

     

この切手になりました。

 

     

こちらは、1960年にトーベの描いた抽象画です。

左の女性らしき人?は、ムーミンに出てくるフィリフヨンカに似ています。

真ん中の牛のような動物は、ムーミンの中に出てくる

フィリフヨンカが飼っている牛のルーサに似ています。

     

こちらは、2007年にオーランド(フィンランドの属領)から発行された切手です。

切手は小さくて、何が描かれているかよく解りませんでしたが、

原画を見て、理解できました。

 

最後に、展覧会場出口のところで、

ムーミングッズを借りて写真を撮ることが出来ます。

     

私は、ムーミンママのエプロンを借りて写真を撮りました。

写真は、背景を削除して加工してみました。

 

          

こちらは、展覧会には関係ありませんが、

ムーミンのキャラクターをシームレス画像にして、

ムーミンのシルエットを作ってみました。

 

ムーミンは、いろいろに楽しむことができます。

ムーミン、だーい好き。

 

     

     

 

     

     


林望先生講演会『漱石と私』 及び 須賀敦子展

2014年11月05日 | Weblog

今日は、神奈川近代文学館で、

林望先生の『漱石と私』と題する講演会がありました。

朝日カルチャーセンターの主催です。

会場は、神奈川近代文学館。

    

               

りんぼう先生のお話は、いつも面白いので楽しみにしてました。

林望先生は、人間漱石のシンパだと仰います。

先生も漱石も東京生まれ、それも御家人の生まれである。

漱石は、皮肉、諷刺、気概がある。

当時のどの文学に比べても抜きん出ているし、

他の文学の影響を受けていない、

独自の自分の言葉で文章を書いた。

とのことでした。

 

漱石のロンドン留学に触れ、

漱石の憂愁は、下宿の大家が無教養であり、

下層階級の中で生活を強いられたことにあるそうです。

日本政府から支給される費用は、

到底、十分な生活に足るものではなかったそう。

 

漱石文学のバックボーンを説明なさってから、

幸田露伴、徳富蘆花、村井弦斎、森鴎外の文章を朗読くださいました。

なるほど、それらの作家の文章は、

古文調・美文調で文字を見なければ意味が解りません。

 

次に、漱石の『吾輩は猫である』を朗読くださいました。

例の吾輩が「車屋の黒」に出会う処です。

こちらの方は、耳で聞くだけで、すんなり解りました。

漱石は、借り物ではなく、自分の言葉で文章を書いているとのこと。

 

私は、当時の文学者と比べて、漱石の文章は現代的だと

思っていました。

林望先生のお話を聞いて、大いに納得しました。

大変、興味深い講演でした。

 

この講演会には、

現在、近代文学館で開催されている須賀敦子展の招待券が付いています。

     

看板です。

    

チラシです。

須賀敦子(1929~1998)は、イタリア文学者であり、

日本文学翻訳者でもあります。

村山春樹が、現在、外国で評価をえているのも、

須賀敦子の日本文学の紹介があったことが大きいそう。

著書は、数冊ありますが、私は読んだことがありませんでした。

会場で『地図のない道』新潮文庫を求めて読んでいます。

 

神奈川近代文学館へ行く途中で、

名残の薔薇が咲いていました。

     

横浜で創出された「はまみらい」です。

 

     

フランスで創出されたピエールド・ロンサールです。

 

     

大仏次郎館の「ねこ」の像です。

ねこちゃん、ひさしぶりね~~。

このねこは、北村西望の作で、盗難にあったことがあります。

無事でよかった~。

 

今日は、すっかり文学にひたっりきって、とても良い気分でしたよ。