明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

初雪

2011年01月30日 | Weblog

今日、自治会のパトロールがありました。

今日の当番は、私の属する広報部です。

 

3歳の元気な男の子をつれた若いお母さんと、

40歳台の広報部長さんと私の3名で、

防犯チョッキを着て地区内を歩きました。

その他2名の方は、今日は用事でお休みです。

 

午後2時ごろ、お日様は照っているのに、

チラチラと雪が舞いました。

初雪?

おちびさんの男の子はすっかり喜んで

雪、雪とおおはしゃぎ。

 

その後、すっかり晴れて、

このブログを書いている午後11時には、

オリオンが、頭上に煌いています。  

 

今日の切手は、

スゥエーデンの児童文学作家バルブロ・リンドグレーンの

『初雪』という作品の切手です。

     

橇ですべる。

雪の玉を作る。

雪ダルマを作る。

など、雪の中で楽しく遊ぶ子どもを描いています。

 

私も、昔、雪が降ると積もった雪に顔を押し付けて

自分の顔のお面を作って遊びました。

 

最近、ここ南関東では、雪どころか雨も降りません。

乾燥のしすぎです。

 

雪国の方は、雪が降りすぎてお困りなのに、

うまくいかないものですね。


第2回テーマティック出品者の会切手展の葉書

2011年01月29日 | Weblog

今日、パソコン郵趣部会その他でご活躍の、

澤口尚子さんから、こんな素敵なおはがきを戴きました。

    

これは、澤口尚子さんがデザインされたヘレンケラーの小型印と、

澤口尚子さんが描かれたヘレンケラーの絵のはがきです。

この絵はがきによりますと、澤口さんは、もう94個の小型印を

デザインなさっていらっしゃいます。

素晴らしいです。

 

はがきの裏面です。

     

 

 

 出来ましたら、パソコン郵趣会展に行って見たいです。

 

ヘレンケラーの切手は、2000年(平成12年)3月に発行された

「20世紀デザイン切手シリーズ」第8集に収められています。

 

     

MCです。

私は、この時、一緒に発行された神風号の機械印を

押印しましたが、黒ハトの方が良かったかな~。

 

ヘレンケラ-は、1937年(昭和12年)に来日しました。

同女史は、生後19ヶ月で熱病のために目、耳、及び言葉が不自由に

なりましたが、家庭教師のアン・サリバン女史の教えを受けて、

ハンデイキャップを乗り越え、障害を持つ人々に希望を与えたと、

小学校の教科書で読んだことがあります。

 

どんなに多くの人が、

ヘレンケラーから希望の灯を貰った事でしょう。

 

切手1枚が、多くの事を伝えてくれます。

希望も、喜びも…。

     


こけしの切手とシール

2011年01月28日 | Weblog

平成22年12月1日に発行された

「ふるさと心の風景第8集」に、

白石市のこけしを題材にしている切手が

1枚あります。

   

切手は小さくて図柄が良く解らなかったのですが、

こうしてパソコンで拡大してみると、

右の棚の上にこけしが並んでいます。

こけし直売所?

 

お父さんか左奥でこけしを作っているのかな。

 

    

これは切手に合わせて、Sさんが白石局に風景印を郵頼して

下さったものです。

良く出来ていますね、

有難うございます。

 

さて、我が家のこけしをアップします。

     

これは、1980年に赴任先の仙台を去る時に、

夫が職場の方々から記念に戴いたこけしです。

横に置いた文庫本と比べてみて下さい。

大きくて重く、地震で倒れると危ないので

今は押入れに入っています。

お顔も、年月が立ち、いい色になっています。

こけしさん、暗い所に押し込めてごめんね。

 

最後に、私の気に入っている複十字シールを

ご紹介します。

     

 これは、1952年(昭和27年)に、結核予防会が初めて発行したシールです。

デザイナーは藤元重一郎氏です。

 

色数は少ないですが、デザインが良く、可愛いです。

 

まだ、他にこけしの切手がありますが、

今日は、ここまでにしておきます。

 

 


文学・童話の切手

2011年01月27日 | Weblog

昨日、JPS(日本郵趣協会)の文学・童話切手部会報が

届きました。

           

 

     

童話・文学切手部会誌の表紙です。

世界の童話・文学の切手について解説がなされています。

 

私は外国の童話・文学切手を手に入れても

その内容が、いまいち分からないものがありました。

この会誌を読んで、その疑問が解消されました。

文学・童話切手に関心のある方は必読です。

 

会誌の記事・編集など、すべて会員のボランテァで

運営されています。

 

一年間の会費2,000円で読む事ができます。

 

JPS文学・童話部会のHPはこちらです。


新型押印機

2011年01月25日 | Weblog

さっき、Sさんから封書とお葉書を戴きました。

銀座支店の新型押印機消印です。

     

 

     

この消印は、インクジェット式新型自動選別取揃押印機を使って、

郵便物を自動的に押印したものです。

 

昨年11月15日に更新したそうです。

 

3台ある内の、1台の機械が古くなって

更新したといいます。

 

Sさん達が、新型機械に押印を頼んだら、

局員さんが、メモをして引き受けてくれたそう。

 

ちゃんと、新型押印機の印影で到着しました。

 

Sさん有難うございます。

 

郵趣をやっていると、消印も見逃せません。


年賀状の当り籤

2011年01月24日 | Weblog

昨日は、平成23年の年賀状くじの抽選がありました。

早速、私の処へきた年賀状をチェックしました。

 

たったの3枚だけ、年賀小型シートが当たりました。

     

     

JPのHPによると、100枚に2枚の割合で当るらしいのですが、

私のところへ来た年賀状は250枚で、3枚のみです。

この割合ですと、5枚は当っていなければなりません。

 

年賀状の籤に、一番当った年は、

平成12年の辰年に、年賀小型シートが

20枚あたりましたし、

平成10年の虎年には

2等が当り、カメラを貰いました。

 

それ以後、籤運が悪くて

どうもいけません。

 

皆さまは、いかがでしたか?

 

 


郵趣会

2011年01月24日 | Weblog

昨日は、私の属する郵趣会の総会でした。

会長挨拶、会計決算報告、会費の徴収に続いて、

皆さん揃って昼食のお弁当(崎陽軒のしゅうまい弁当)を戴き、

続いて各自に来た年賀状を

拝見しました。

 

やっぱり Iさんの年賀状が一番バラエティに富んで、

万遍なく集めていらっしゃいました。

次に会長さんの年賀状かな。

 

最後に、キロボックスを開けて分配しました。

私の分は、約1.5キログラムのこれです。

   

拡大します。

     

キティちゃん、スヌーピーなどの日本切手が入っていました。

 

消印もれだけを集めている人、

普通切手の満月印を集めている人、

など、人によって収集が異なります。

 

私は、記念切手のリコンストラクションをやっています。

最近の記念切手は、1件当りの発行枚数が多いので、

全部埋め尽くすのには至難の業です。

 

暇でお困りの方は、切手の収集をお勧めします。

時間がいくらあっても足りないくらい忙しいです。

 

会が終わった後、有志で横浜ルミネに行って

カフェにしました。

     

タイ料理の『マンゴー・ツリー・カフェ』の

タピオカとココナツミルクを戴きました。

色とりどりのタピオカといちごやマンゴーの入った

甘いデザートです。

美味しかった。

 

しかし、食べ終わって、

「ハッ」としました。

只今、減量中だった。

タマにはいいか。

 

帰りには、駅のエスカレーターを使わずに、

階段を上下しました。

 

     


ねこ年

2011年01月22日 | Weblog

今年は、ベトナムでは『うさぎ年』ではなく

『ねこ年』です。

 

今日、注文していたベトナムの『ねこ年』MCと

切手が到着しました。

     

これが、2011ベトナムのねこ年切手です。

    

切り絵風ですね。

 

この切手のMCもあります。

     

 

     

 

1987年の卯年も、ベトナムでは『ねこ年』でした。

     

 

また、1999年の『ねこ年』の切手もあります。

     

右の切手は「大相撲春場所」のようなねこの相撲です。

左は、アオザイを着た女の子のねこが、花をかざしています。

 

なぜ、ベトナムでは卯が猫になったかは、はっきりしませんが、

卯の発音が、中国語では「mao 3声」であり、

ベトナム語で猫の発音が「mao」であることが

関係しているのかなぁと、勝手に思っています。

 

『ねこ年』があるのは、猫好きの方には大歓迎ですね。 


日本国際切手展の切手

2011年01月22日 | Weblog

昨日、速達で出したカバーが到着しました。

     

定型外(50gまで120円)+速達(270円)+書留(420円)=810円です。

シール式なので、シートを剥がすのに気を使いました。

 

 

10年前の日本国際切手展の実逓便をアップします。

     

10年前は浮世絵の切手が主でした。

それにブルーナ、普通切手のデザインなど様々でした。

 

     

こちらは、日本国際切手展会場限定の写真入切手です。

10年前の私の顔が写っています。

この切手は数量が限定されていましたから、

会場のビックサイト前に、1時間も前に行って

並んで確保しました。

海外からのお客様もいました。

夏だったから良かったものの、

コンクリートの床に坐って順番をとりました。

遠方から来た方は、残念ながら写真切手を

手に入れることができませんでした。

 

今度の日本国際切手展は、どんな催しがあるのでしょうか?

願わくは、会場に行った人全部が、

切手の楽しみを、享受できる催しをして欲しいです。     


日本国際切手展2011の切手

2011年01月21日 | Weblog

今日は、日本国際切手展の切手が発行されました。

    

日本国際切手展は、2011年7月28日~8月2日までの6日間、

パシフィコ横浜で開催されます。

なにしろ、10年に一度の国際切手展ですから、

見逃せません。

 

皆さんも、是非、見に行きましょう。

 

日本国際切手展では、世界のアニメを取り扱う事が

予定されています。

日本のアニメ史上エポックメーキングとなる

キャラが切手になりました。

 

アニメ音痴の私でも、皆、良く知っているキャラです。

 

私は、キャラ毎にFDCを作りました。

昨日、慌てて作ったFDCなので、

うまくいかなかったのですが、

どうにか出来上がりました。

 

     

これは、日本国際切手展のロゴマークとなった、

高山寺の鳥獣戯画です。

 

     

おなじみキティちゃんです。

 

     

ピカチュウです。

以前、ピカチュウのTVを見て卒倒したお子さんがいて

問題になりました。

 

     

ドラえもんです。

どらやきを持っています。

 

     

鉄腕アトムです。

IR高田馬場駅では、電車の発車時に、

鉄腕アトムの曲が流れます。    

 

指定局になっている横浜中央郵便局は、そう混雑していませんでした。

東京中央郵便局 も指定局でしたから、そちらで済ませた方も

居たのではないかと思います。

 

     

横浜中央郵便局の押印風景です。

「ここに押印して下さい。」と指差しているSさんです。

 

     

こちらは、郵便事業会社の横浜支店の押印風景です。

 

同じデザインの記念印を、両方の会社で押印するのは、

大変無駄のような気がします。

日付けの下に、ラインが入っているかどうかの違いです。

 

横浜中央郵便局では、

「ふみ年ふみ週間」の小型印が出ています。

台紙も用意されていましたので押印しました。

     

 

 

最近、押印する人の数が減りました。

あの人も、あの人も、知っている顔が見えません。

皆さん、お年を召して、押印に来なくなりました。

私自身、自分の収集範囲の切手しか

押印しない事にしました。

 

今年は、断捨離を実行しようと決心して

余分なものは集めないことにしました。

 

 

   


ヒヤシンス

2011年01月20日 | Weblog

今日は、大寒。

最高気温9℃。

最低気温3℃でした。

日中は暖かでしたが、夜になると

風が出てきて寒くなりました。

 

ベランダでは、ヒヤシンスが咲いています。

     

一昨年のヒヤシンスを鉢に植えておきましたら、

花がさき、良い香りがしています。

 

今年も、ヒヤシンスの寄せ植えを買いました。

     

やっぱり、ピンクの花が咲くのを求めました。

花が咲くのを楽しみにしています。

 

     

これは、2007年にスペイン から発行されたヒヤシンスの切手です。

 

花は、心を癒してくれます。

良い香りは、幸せを運んでくれます。

寒い冬でも、これらの花々が咲いて元気を貰っています。

 

明日は、日本国際切手展の可愛い切手が発行されます。

記念押印に行くつもりです。


パソコン通信教育

2011年01月18日 | Weblog

今日は、月に一度のパソコン通信教育の日でした。

パソコンど~じょ~の安田法晃先生から、

『記念箱』というソフトを教えて戴きました。

このソフトは、記念すべき写真を取り込んで、

スライドショーができるソフトです。

個人利用であれば、無料で利用できます。

 

今日は、お試しで、近隣の花の写真をアップしました。 

スライドショーは完成しましたが、WEBにアップする方法が

いまいち解りませんので、

次回2月のパソコン通信教育の折に

先生にお伺いしてブログにアップします。

 

 

これが、『記念箱』の1ページ目の写真です。

 

 

今日は、電波の関係か、先生の声がとぎれて、

しばらくすると、纏めて、もの凄い早口で先生の声が

聞こえてきました。

先生にお伺いすると、一体から先生は早口でいらっしゃるとか。

でも、今日はテープの早や回しのようなお声でした。

 

パソコンは、いろいろな事が出来ますから、

飽きないですね。

 

楽しく通信教育を受講しています。

先生、これからも宜しくご指導ください。

 


源氏物語を読む会

2011年01月17日 | Weblog

2011年1月15日の朝日新聞に

『いつかは読みたい本』という記事がありました。

朝日新聞の読者にアンケートをした結果だそうです。

 

第一位は『源氏物語』でした。

やっぱり。

 

日本人だったら、日本の古典を読んでおくのは

大切です。

…と、15年前に思った私は、

6人の皆さんと『源氏物語を読む会』に参加しました。

そう、今年1月で、源氏物語を読み始めてから

15年目に入りました。

 

この会は、先生はいません。

新潮日本古典文学集成の源氏物語全八巻を

お互いに担当を決めて、読んでは訳し、読んでは訳ししています。

受身の講義ではないから、予習が必要です。

 

古語辞典を引いたり、参考書を読んだり、NHKの源氏物語の

テープを聴いたりしながら、予習をして望みます。

 

月に1度ですから、そう負担にはなりません。

そして、今、第四十八帖『早蕨』を終え、

第四十九帖『宿木』に入りました。

 

大学の講義と違って、お互い自由に論議が出来るのがいいです。

そして、読み続けられたのは、皆さまのお陰です。

一人では、もうとっくに放擲していました。

 

今年、1月14日に、私は『早蕨』の最終章を担当しました。

 次に、源氏物語1000年紀の記念切手にある『早蕨』の

自作MCをアップします。

 

     

これは、国宝・源氏物語絵巻の『早蕨』の図です。

傷みが激しく、絵の具の落剥が見られます。

原図をスキャンして葉書を作り、

東京中央局の手押し初日印を押印しました。

 

 

 

こちらは、上記『早蕨』の原図を複元した図をスキャンして、

郵便事業株式会社の機械京都印を押印しました。

復元なさいましたのは、加藤純子さんです。

 

これらの葉書は、すべて個人用に作成しました。

 

この図は、宇治の中君(源氏の弟・八の宮の次女)が、

匂宮(源氏の孫)に誘われて、京都へ行くことになり、

ためらいを見せているところです。

弁の尼が説得しています。

右側の女性は、お付きの女房達です。

女房達は、京都へ行けるのが嬉しくて、

反物の整理をしている所です。

 

この巻を含む宇治十帖は、

「心内語」が多いですね。

それだけ、近代小説に近くなっています。

 

来月は『宿木』の本題に入ります。

『宿木』は切手になった場面が多い巻です。

郵便事業株式会社は、国宝・源氏物語絵巻の

『宿木』がお気に入りですか。

 

来月の「源氏物語を読む会」が終わりましたら、

『宿木』の切手をアップしようと思います。

宜しくお願い致します。 

  

     


楽しい切手展

2011年01月16日 | Weblog

今日は、日本郵趣協会主催の

『楽しい切手展』が、かながわ県民センターでありました。

これは、今年7月28日から8月2日まで、

パフィシコ横浜で開催される『日本国際切手展』の

PRイベントとして開催されたものです。

     

県民センター入り口の看板です。

切手の貼り絵で文字が書かれています。

 

この切手展はJPSに加入している6支部が出展しています。

 

     

これは、ご存知ペコちゃんを、切手の貼り絵で書いたものです。

 

 

 

出展作品は、どれも力作でした。

 

 

その中で、私の印象に残った作品をアップします。

私のピンボケカメラで恐縮ですが、

作品の概要が分かればと思いアップしました。

     

 世界のデズニー切手です。

デズニー切手の発行国の地図が示されています。

この他に2リーフの作品が展示されていました。

 

      

これは、2011年の韓国の年賀状です。

この作品も、2リーフありました。

 

     

この作品は、ふるさとの銘菓の包み紙やら、説明書やらを集めて

風景印などと組み合わせて作品し仕立てています。

こちらは3リーフの作品でした。

 

     

これは、外国の舞踊切手です。

作者は、学校の体育でダンスを教えて居られました。

 

     

これは、ミュシャの作品の切手を、年代別に解説した作品です。

こんなに、ミュシャの切手があるとは思ってもみませんでした。

 

その他、枚挙にいとまがないほど、多くの作品が展示されていました。

 

 

盆回しにも参加しました。

全部エンタイヤです。はがきが多数出ていました。

私が購入したのは、古い年賀はがきです。

 

     

昭和25年の年賀はがきです。

戦後、初めて発行された年賀はがきです。

 

     

昭和26年は、うさぎ年でしたから、

うさぎの年賀印が押印されています。

山梨・小淵沢の消印です。

 

     

昭和27年は、南天の年賀印のはがきです。

 

その他、数枚の年賀はがきを1枚100円で買いました。

 

 

これは、横浜中央郵趣会の会長さんから貰った

『ゆく年・くる年』のシートです。

平成22年の郵便局の最終印を押印し、

平成23年の一番早い消印を押印してあります。

 

以前は、東京中央郵便局で、これと同じようなシートを

作成して販売していましたが、民営化以来中止となりました。

  

この切手展は、16日1日限りです。

郵趣家以外の、一般の方も多く見えていたようです。

楽しく、一日遊ばせて戴きました。 


ニーチェの言葉

2011年01月12日 | Weblog

超訳『ニーチェの言葉』という本を

読みました。

     

フリードリッヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ(1844~1900)は、

ドイツの哲学者・古典文献学者です。

 

この本は、ニーチェの断片的な言葉を紹介するもので、

それが現在の人々の心に響くのかも知れません。

 

この本の中で、今日は、この言葉を選びました。

明るくなる言葉です。

 

  「もっと喜ぼう。ちょっといいことがあっただけでも、

  うんと喜ぼう。

  喜ぶことは気持ちがいいし、体の免疫力だって上がる。

  ………

  喜べば、くだらないことを忘れることができる。

  他人への嫌悪や憎しみもうすくなっていく。

  周囲の人々もうれしくなるほどに喜ぼう。

  喜ぼう。この人生、もっと喜ぼう。

  喜び、嬉しがって生きよう。」

 

この数日、従兄が亡くなって、親戚一同

悲しみに沈みました。

 

この言葉に励まされ、明日に向って、小さな喜びを

見つけて精一杯生きましょう。

 

     

これは、2000年にドイツから発行された「ニーチェ没後100年」の

切手です。