明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

フィンランドから来たサンタクロースからの手紙

2016年12月22日 | Weblog

今年もサンタクロースの手紙が、

フィンランドから届きました。

     

おやおや、封筒の挿絵が、昨年、一昨年と同じです。

サンタさん、サボったな。

切手も、1枚は今年のクリスマス切手ですが、

もう1枚は昨年のクリスマス切手です。(~_~;)

昨年の私のブログはこちらです。

今年のクリスマス切手を貼って欲しかった。

 

     

     

こちらが、今年のクリスマス切手です。

特に、赤いお帽子の女の子の切手は、

ツルネン・マルティさんの

お嬢さんが描いた切手です。

この切手で、クリスマスのお便りが頂きたかった

 

このお手紙の中味は、

     

こちらです。

サンタと妖精のトントたちが、プレゼントの用意をしたり、

クリスマス料理を作ったり、

ツリーに飾るオーナメントを作っているのだそう。

 

     

こちらは、お手紙の裏面です。

お手紙のある通り、サンタさんや妖精のトントが

忙しく働いています。

 

面白いと思ったのは、

フィンランドの家には、モルコといういたずら好きな、

真っ黒な妖精が居るのだそうです。

このサンタの工房にも何人かいるのだそう。

 

見っけ~.

5人いました。    

 

厳しい冬を乗り越えるためには、

宗教的な行事と共に楽しい要素が、

必要ですね。

 

いろいろクレームをつけましたが、

楽しいクリスマスのお手紙を貰って

嬉しいです。

 

 

     

     

 


《切手の博物館のクリスマス》に行ってきました。

2016年12月21日 | Weblog

昨日、目白の切手の博物館へ行ってきました。

     

世界のクリスマス切手の展示を見られますし、

クリスマスに因んだ小型印が押印ができます。

 

     

博物館入口にあるツリーです。

オーナメントは、各国のクリスマス切手です。

 

     

     

     

 

スノーマンもいましたよ。

     

 

     

入場券です。

入場料100円は安い。

 

小型印の押印がありますので、

押印して収友やお友達に葉書を送りました。

     

郵趣関係の方々に送った葉書です。

約20枚お送りしました。

 

               

こちらは、お友達に送った葉書です。

手持ちのクリスマス切手から、

トナカイとサンタを描く切手を選んで

スキャンして貼り付けました。

こちらも約20枚余り送りました。

 

お友達数人から、葉書到着のお電話を頂きました。

喜んでいただいてよかった。

 

展示物の撮影は禁止ですので、

ここにアップできません。

日本の冬のグリーティングのリーフと、

トナカイのクリスマス切手の展示がありました。

 

そういえは、トナカイが絶滅危惧種に分類されたそうです。

温暖化で雪が雨になり、冬の草地が凍結して

エサ不足になり、個体数が40%減少したそう。

そのうちにサンタが、別の乗り物に乗って

プレゼントを配ることになりそうです。

今でも、クリスマス島のサンタクロースは、

グンカンドリや、気球、に乗って現れます。

 

この切手展は、2016年12月25日まで開催されています。

美しい切手や知識がたくさん得られて楽しいですよ。

 


体操教室 最終日

2016年12月16日 | Weblog

今日は、近くの「旭スポーツセンター」で行われた

《28年度秋期定期教室》の最終日でした。

 

原則65歳以上の教室なので、

ハードな運動はしません。

私には、ちょうど良い運動量ですので、

この教室に通っています。

 

私は、パソコン、切手の収集・整理、読書などで、

運動量が不足しがちなので、

この教室は有難い存在です。

教室で体操をした後は、

爽快な気分になります。

 

先生は、チャーミングでお元気な、

伊藤恵美先生です。

私の娘くらいのお年頃。

勿論、体操の教え方がお上手です。

 

最終日には、いつも先生からプレゼントがあります。

     

先生からのメッセージカード。

折紙のタトウのワンちゃん。

折紙の結び文。

ウメ味のキャンデー。

それに、生徒さんからの海外旅行のお土産・チョコ。

 

今期も楽しく体を動かして、元気に過ごすことができました。

先生、有難うございました。

来年もよろしくお願い申し上げます。

 

最後に、ラジオ体操の切手をアップして

終わりたいと思います。

     

1978年(昭和53年)に発行された

「ラジオ体操坊や」の切手です。

     

こちらは、平成1年2月3日の並び数字のリーフです。

平成1年は、転勤で鳴門教育大に行っていましたから、

これは、収友から戴いたものです。

有難うございました。

 

 

 

 


アメリカのクリスマスFDC

2016年12月14日 | 2016年8月15日

12月も半ばになり、

クリスマスも近づいて参りました。

今日からアメリカのクリスマスFDC の

整理をしはじめました。

 

アメリカのクリスマス切手の初日カバーを

88枚リーフに貼りつけました。

これで、約半分です。

 

1枚目をアップします。

     

1965年発行の切手は、天使を描いています。

カシェは、メソジスト教会を描いています。

51年前の切手です。

 

1966年の切手は、ハンス・メムリンク(1430年頃~1494年)の描いた

聖母と幼児キリスト像です。

 

原画は、こちらです。

     

 

アメリカのクリスマス切手は、聖母と幼児キリストの名画を

取り上げているものが多いです。

さながら、名画のコレクションのようです。

 

私は、クリスチャンではありませんが、

クリスマスの切手は、美しいものが多いので集めています。

また、その背景には物語性がありますので好ましいと思っています。

 

 


夏目漱石没後100年の命日

2016年12月09日 | 2016年8月15日

今日は、夏目漱石の没後100年の命日です。

夏目漱石は、1916(大正5)年12月9日に

胃潰瘍が悪化して『明暗』執筆中に亡くなりました。

御年49歳でした。(若い!)

 

漱石のアンドロイドが、昨日、発表されて

ネットの動画を見ましたが、

精巧にできていて驚きました。

眼や手、顔の表情も動きます。

声もお孫さんの夏目房之介さんの

声を写して、お話します。

 

数年前、江戸東京博物館で、

漱石展をやった時に、

漱石の等身大の人形が展示されていました。

この人形は動きませんでした。

声は、甲高い声で背後に流れていました。

 

この数年のうちに、

ずいぶん進歩したものですね。

まるで、本物の漱石みたいです。

 

夏目漱石について、

郵趣的材料を集めています。

その一部を、ここにアップします。

 

     

こちらは、漱石没後90年の記念カバーです。

漱石は、1895(明治28)年、28歳の時に

愛媛県尋常中学校(松山中学校)に

英語教師として赴任します。

その折の経験を、小説『坊ちゃん』に書きました。

上の記念カバーは、松山東郵便局の風景印坊ちゃん列車と

坊ちゃん列車の切手を合わせたものです。

 

     

こちらは、今年5月に神奈川近代文学館で催された

『夏目漱石展』を記念して出された「夏目漱石没後100年」の

記念小型印です。

 

     

こちらは、東京・神田北神保町郵便局の風景印で、

『吾輩は猫である』の石碑と本を描いています。

夏目漱石が幼少の頃学んだ錦華小学校(現在は

御茶ノ水小学校)の正門の横に建っている石碑です。

この郵便局は、現在、ビルの建て替え工事のために

閉鎖されていますので、風景印は押印できません。

 

     

こちらは、東京・牛込郵便局の風景印です。

図案は、学習院女子短大高等科中等科の正門と、

猫塚です。

猫塚は、漱石が亡くなった後に、遺族が家で飼っていた

犬・猫・小鳥のために建てた石塔です。

 

     

こちらは、2004年に開催された切手展「サマーペックス」に

出された漱石のPスタンプと小型印と

澤口尚子さんが描かれた漱石のはがきと小型印を押印したものです。

 

以上、ざっと夏目漱石の郵趣的グッズをアップして、

夏目漱石を偲ぶことといたします。

その他の物もありますが今日はこのくらいにして

お仕舞にいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 


『砂漠の鷲』ーシニ・エゼル著  ツルネン・マルティ訳

2016年12月08日 | Weblog

今日は、小春日和の穏やかな日でした。

銀杏も紅葉も散り、木々には散り残りの葉が

僅かに残っています。

 

こんな穏やかな日は、読書に限ります。

私は、フィンランドの分子生物学博士であり、

児童書作家のシニ・エゼルさんの

『砂漠の鷲』を読み始めました。

    

『砂漠の鷲』表紙です。

 

     

作者シニ・エゼルさんです。

(写真は、この本の紹介記事からお借りしました。)

 

作者は、日本に帰化されたツルネン・マルティさんの

次女でいらっしゃいます。

3歳から10歳まで日本で過ごされました。

そのせいか、感覚的に日本的なところがあり、

文章は穏やかで優しく、少年の冒険物語なのに

猛々しくありません。

読んでいて、スムースに物語に没入できます。

 

北の漁港に住むアーロという少年が、

砂漠の鷲に導かれて南の国へ行き、

砂漠の鷲の身体を借りて飛翔し、

様々な困難を乗り越えて

成長する物語です。

 

とっても面白いです。

まだ、読んでいる途中ですが

ここに書かせて戴いています。

 

==========================

 

ところで、今年2016年のフィンランドのクリスマス切手に

この本の著者シニ・エゼルさんのお描きになった絵が、

採用されました。

     

なんて可愛らしい切手でしょう。

 

12月3日の私のブログで、

もう一つのクリスマス切手と

混同してしまいました。

ここに訂正します。

 

先に予約したフィンランドからのサンタクロース郵便に

この切手が貼られていることを期待しています。 

 

 


文章読み上げソフト『棒読みちゃん』

2016年12月07日 | Weblog

今日は、パソコン通信教育の日でした。

『ぱそこんど~じょ~』の道場主の

安田法晃先生に、

月に一度パソコン通信教育を

お願いして居ります。

 

今日は、文章読み上げソフト

『棒読みちゃん』を教えて戴きました。

合成音声で、文章を読み上げるソフトです。

Vectorのページからダウンロードしました。

 

     アイコンです。

 

     

『棒読みちゃん』の設定場所です。

 

WEBの文章を読み上げてみますと、

割合、ちゃんと読みます。

ですが、英語や古文は苦手です。

「AFP通信」を「アフプリジ」なんて読みます。

Wordやamazonなんかは、ちゃんと読みます。

 

『枕草子』の冒頭部分、

「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際

少し明かりて紫だちたる雲の細くたなびきたる。」

を読ませてみると、「やうやう」を「ヤウヤウ』と読みます。

まぁ、無理ないか。

 

青空文庫のHTML文章は、読むことができますが、

えあ草子は読めません。

また、青空文庫は、ルビを振っている文字が多いし、

旧仮名使いが多いので、ちょっと無理。

 

Wordの文章やブログを読ませると、

校正の代わりになります。

 

私の2016年12月3日のブログ

『クリスマス物語』を読んで貰いました。

その結果、間違いがあることに気が付きました。

『クリスマス物語』 マルコ・レイノ「著」という文字を

「箸」(はし)と書いていました。

『棒読みちゃん』は、ちゃんと「はし」と読んだので、

判りました。

 

あわてて、訂正しました。

 

その他、訂正ヶ所がありますが

それは、また明日書きます。

 

このブログの文章も、

『棒読みちゃん』に詠んでもらってから、

アップしました。

 

安田法晃先生には、本当に感謝申し上げて居ります。

今日で、また一つパソコンのソフトをゲットできました。

有難うございます。

 


『クリスマス物語』 訳者:末延弘子先生の講演

2016年12月03日 | Weblog

今日は、暖かな一日でした。

横浜の朝日カルチャーセンターで、

末延弘子先生の『フィンランドのサンタクロース』の

講演がありましたので行ってきました。

 

     

講師の末延弘子先生です。

フィンランド文学の専門家で、

大学でご講義の傍らムーミン関係の本や、

今日のお話の『クリスマス物語』の翻訳を

なさって居られます。

 

先生は、先ずフィンランド大使館作成の

パンフレットをお見せくださいました。

そのパンフレットの中味を、ちょっとご紹介します。

     

パンフレットの表紙です。

フィンランドのクリスマスについて、

詳しい説明が載っています。

     

こちらは、ロヴァニエミにあるサンタクロース中央郵便局で

サンタのお手伝いをする小人のトントゥ達です。

(私は、毎年、ここからクリスマスのお便りを送って貰っています。

今年は、まだ届いていませんが、

どんなお手紙が来るか楽しみです。)

     

12月のヘルシンキの様子です。

今頃ヘルシンキでは、こんな様子なのでしょうね。

 

 次に、先生は、翻訳なさった『クリスマス物語』のお話をしてくださいました。

     

『クリスマス物語』の表紙です。

マルコ・レイノ著、末延弘子訳、講談社の出版です。

 

この本を、横浜中央図書館を検索しましたら、

貸し出し中とのこと。

早く読みたい。(^_^.)

そこで、Amazonに注文しました。

この本は、映画にもなっています。

映画の題名は『サンタクロースになった少年』。

こちらをご覧ください。

とても感動的な物語です。

 

私は、フィンランドのクリスマス切手を

収集しています。

その切手の図柄の意味が判らないものがありましたが、

今日のご講義で、すっきり判明しました。

よかったです。

 

このご講義の時に、私の横にお座りになった方が、

なんと、フィンランド人のツルネン・マルティさんの

奥様でした。

その方が、今年のフィンランドのクリスマス切手が、

ツルネン・マルティさんの前妻のお嬢さんの絵だと

教えてくださいました。

     

シニ・エゼルさんの絵です。

 

その他にもう一枚。

     

こちらは、サリ・アイロラさんの絵です。

 

早速、これらの切手を日本郵趣エージェンシーに注文しましたよ。

 

目白の切手の博物館でも、

今日から『切手の博物館のクリスマス展』を

開催しています。

後程、行ってみようかと思っています。

     

 

 

 


ユネスコ無形文化財に「山・鉾・屋台行事」

2016年12月01日 | 2016年8月15日

今日、日本各地に伝わる18都道府県の33行事が、

ユネスコの無形文化遺産に登録されることが

決まりました。

 

日本の和食が無形文化財に登録されたのに続いて、

日本の文化が、世界に認められました。

 

切手にこれらの行事があったのを思い出し、

切手をアップしてみました。

 

先ず、京都の祇園祭の切手です。

     

     

     

 

次に、高山祭の切手です。

     

     春と秋の高山祭の切手です。

     

 

次は、秩父夜祭の切手です。

     

     

     

 

博多山笠の切手です。

     

 

唐津くんちの切手です。

     

 

日田祇園の切手です。

     

 

以上、ざっと思いつくままに切手をアップしてみました。

この外にも、あるかもしれません。

 

これから、「山・鉾・屋台」の切手が、

無形文化財登録を祝って発行されるかも。

日本の「食」の切手もシリーズとして発行されています。

期待しています。