明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

2009年さようなら

2009年12月31日 | Weblog
2009年最後の日は、でしたが、
風が強く、木の葉が一面に散っています。



(図はクリックで拡大します。)

牛どしさん、さようなら。

これは、2003年に発行されたフランスの
ポスター・アートの切手です。
牛どしの切手ではありませんが、
ユーモラスな図案が気に入っています。


おせち料理を作り終えて、今年最後のブログを
書いています。

拙いブログを、ご覧くださった皆さまに
御礼申し上げます。

来年も、皆さまにとって、よい年でありますように。




年の瀬

2009年12月29日 | Weblog
後、2日でお正月です。
忙しい! 忙しい!

おせち料理は、特別なものはしませんが
黒豆、青豆、きんぴらごぼう、かめ煮、栗きんとん、
ごまめ、昆布巻きなどを作ります。

出来合いのものは、どうも不味い。

今日は、黒豆、青豆を水に浸けました。
一晩おいてから煮ます。

お掃除も適当にすることに。
熱心にすると、疲れます。

今日は、29日。
この日にお正月のお飾りをすると
『9(苦)』に繋がると言って
忌みきらうのですが、
かまうものですか。
お花も生けました。

気晴らしに、この間届いたフランスの
美術切手のマキシマム・カードをアップします。


(図はクリックで拡大します。)

この絵を描いたのは、フランスの絵本作家アンシです。
アンシ(1873-1951)は、アルザスをモチーフにした
絵本を描きました。



頭に黒い大きなリボンをつけた女の子が特徴です。


アンシの描いたポストカードです。


この人がアンシです。アンクル・アンシ(アンシおじさん)
と呼ばれて親しまれていました。

          

来年のヨーロッパ切手は『児童書』です。
この切手が、その前触れ?かも。

みなとの見える丘・長谷川時雨展

2009年12月27日 | Weblog
今日は、2001年最後の日曜日。
みなとの見える丘公園の奥にある
神奈川近代文学館へ行って来ました。
長谷川時雨展を見るためです。

先ず、みなとみらい線を降りて
谷戸坂を登り、みなとの見える丘公園へ。


ベイブリッジが、くっきりと見えました。

みなとの見える丘公園では、
バラの花が、まだ、咲いていました。


ビクトル・ユーゴーという名のバラです。



ホワイトマジックというバラです。
香りが特によいバラでした。



これは、『はまみらい』です。
以前、このブログにも書きました。
横浜開港150年を記念して作成されたバラです。



ドット・ゴールドというバラです。
黄色が映えて、美しいバラです。



プレステージ・ドゥ・リヨンというバラです。

これ等の外にも沢山のバラが咲いていました。
時々、風に乗ってよい香りが流れてきました。

師走の27日に、こんなにバラが咲いているとは。
温暖化の影響でしょうか。


さて、いよいよ神奈川近代文学館へ。




長谷川時雨展が、開催されています。

今年最後の展示日でした。
閲覧しましたのは、私と娘の二人だけ。
貸切でした。
まるで、天覧の展覧会のようです。

長谷川時雨(本名 長谷川ヤス 1879~1941)は
日本橋に生まれました。
幼い頃から、二弦琴や歌舞伎の世界に親しみ
女ゆえに学問からは遠ざけられました。

18歳で望まぬ結婚をし、破綻。
日本で初めての女性歌舞伎作家となりました。
「さくら吹雪」という作品名があります。
さくら吹雪は、時雨の造語でした。

女性作家の発掘育成を目指した「女人芸術」を
立ち上げ、多くの女流作家を育成しました。

私生活では、13歳年下の三上於莵吉と出会い
その大成を支え、生涯を共にしました。

時雨の名前は知っていました絵が、
この展覧会を見て、日本の近代文学の曙に
於いて、女性の作家を援助し、「美人伝」
という先進女性の伝記を書いた人であった
事が判りました。

来年、2010年1月11日まで、開催されています。
面白かったですよ。

帰りには、元町で昼食を摂って、元町通りを
ぶらぶらと歩いて帰りました。

このチケットは、源氏物語のUさんから戴きました。
有難うございます。
お陰様で、ゆっくりと展覧会を閲覧できました。

冬の花壇

2009年12月26日 | Weblog
暫くブログをお休みしていました。
今日から、また、再開します。
ブログのテンプレートも、元気の出るような
明るいものに変えてみました。

留守にしていましたら、留守電にお花博士のKさんから
お電話が入っていました。
「スノードロップが咲きましたよ。」と。

早速、行って見ますと、枯葉の間からスノードロップが
すくっと立ち上がって咲いていました。




その側に、キリタンサスの花が。





また、水仙の花が、寒さに耐えているように咲いています。




薄いピンクのわびすけ系椿が咲いています。
蝋細工のようです。



冬枯れの花壇を良く見ると、花々がひっそりと咲いています。
側を通る人も、気が付かないくらいの小さな花です。

思わず、咲いてくれて有難うといいました。

この花々を管理しているKさんは、
最近、お体の調子が、余りよくありません。
お尋ねして、お花を見せてくださったお礼に
いちごを持参しました。

「『十二の月の物語』のいちごです。」
と言いますと、子どもの本が大好きなKさんは
判って下さいました。

お大事になさって、お花を沢山咲かせて下さい。
決して、ご無理なさいませんように。

アメリカのクリスマスシール 15

2009年12月22日 | Weblog
今日も、良いお天気でした。
お散歩をしていましたら、
小ぶりの蜜柑が、たわわに生っていました。



お供え餅の上に乗せるのに丁度よいサイズです。


            


今日は、アメリカのクリスマスシール 1964年を
アップします。


(図はクリックで拡大します。)

絵が小さいので、4面にカットしたシールをアップします。


(図はクリックで拡大します。)

女の子が、サンタさんに何かお願いしています。
クリスマスのプレゼントについて、お話しているのでしょう。

男の子は、巨大な靴下を見上げています。


このシールが発行された年は、

東京オリンピックが開催された年です。

懐かしいですね。

            

では、所用で、二、三日ブログをお休みします。

皆さん、楽しいクリスマスをお過ごしください。

ひろおサンタメール

2009年12月21日 | Weblog

今日、北海道のひろおサンタランドから、

サンタメールが届きました。

宛名は消してあります。

裏面です。

ひろおサンタランドは、ノルウェー王国オスロ市から

認められたサンタの町だそうです。

詳しくはこちらをどうぞ。

 

北海道在住の松邑氏からの贈り物です。

本当に有難うございます。

 

封筒の中身は、これ。

永田萌さん描くところのカードが入っていました。

可愛い

 

カードのメッセージです。

《大切なあなたへ。

今年はどんな一年でしたか?

つらいことや、さびしいことがあっても  

あねたが笑顔で元気であれば

まわりがみんな明るくなるよ。

……

サンタがいつもあなたのそばにいるよ。

来年もすてきな年になりますように。

ひろおサンタランドのサンタより》

 

サンタさんに励まされました。

 

これは、おまけのシールです。

本物は、キラキラと光っています。

 

今年のサンタメールは締め切ってしまいましたが、

来年は、お小さいお子様や、お孫さんに如何ですか。

 

 

 

 


アメリカのクリスマスシール 14

2009年12月20日 | Weblog
東北地方では、大雪の様子です。
スキー場は、ホッとしている事でしょう。

ですが、交通がストップしたり大変ですね。
お見舞い申し上げます。

こちらは、穏やかないい天気でした。

暇を見て、パーマ屋さんへ行きましたら
いつもより混んでいました。
お正月をさっぱりとして迎えたいのは
誰も同じです。

気が付かなかったのですが、
今日20日は《頭髪の日》だそうです。
大正製薬が、10日と20日を「とう(10)はつ(20)の日と
決めたそうです。
偶然でした。

            


今日は、アメリカで発行された1960年の
クリスマスシールをアップします。


100枚シートです。(図はクリックで拡大します。)



小さな絵ですので、シール4枚を拡大します。


(図はクリックで拡大します。)

このシールも松邑氏から戴きました。
有難うございます。

さっぱりした絵柄ですが、聖歌隊の子供達が
可愛いですね。

約50年前のシールです。
この年、新日米安保条約が調印されました。
時代を感じます。

アメリカのクリスマスシール 13

2009年12月18日 | Weblog
今日は、本当によい日でした。
ですが、伊豆地方で地震があり、
横浜でも揺れを感じました。

時々、ゆさゆさと家が揺れ、
窓ガラスがガタガタと音を立てます。

大地震が来なければよいですが。


            


童話切手部会のYさんから、
アメリカのクリスマスシールが
届きました。

その中から、一部をご紹介します。


これは、1976年のアメリカのクリスマスシールです。
(図はクリックで拡大します。)


1シート全体が、一つの絵になっています。

このシートを額に入れて玄関に飾りましたら
クリスマスの雰囲気が出ていい感じです。


同じシールをMさんからも戴きました。

お二人に御礼申し上げます。



フィンランドから、サンタさんのお手紙が届きました

2009年12月18日 | Weblog
今日は、とても良いお天気でした。
風が冷たい一日でしたが、何か良い事があるような…。

と思ったら、
フィンランドのサンタクロースからお手紙が届きました。


(図はクリックで拡大します。)

宛名面です。
今年のフィンランドのクリスマス切手が貼られ、
サンタクロース郵便局の消印が押印されています。




これが、フィンランドのサンタクロース郵便局です。

行ってみたいなぁ~。



これは、封筒の裏面です。(クリックで拡大します。)

サンタクロースのお手伝いをする妖精のトントと
動物達が描かれています。



これは、お手紙です。
(クリックで拡大します。)

お手紙の内容は、新発見の事ばかり。

サンタさんにも、奥さんが居て、名前はムオリさんといいます。
お手伝いの妖精トントにも、それぞれ名前が付いていて、ブオルカ、
ウウラス、ブクク、と言います。
赤鼻のトナカイはベッテリという名前です

それぞれ、クリスマスに向けて準備に余念がありません。


サンタさん、お手紙有難う。
日本の子供達の処にも、忘れないで来てくださいね。

お天気の日はお散歩

2009年12月17日 | Weblog
今日は、久し振りの良いお天気でした。
カメラを持ってお散歩に出ました。

冬枯れの木々が、青空に向って枝を伸ばしています。






花壇には、パンジーがハート型に植えられていました。
写真を切手のように加工しました。




ピンクと白のノースポールの花が可憐です。




万両の実が、沢山付いています。

そのうち、小鳥が食べに来るでしょう。

赤い鳥 小鳥 なぜなぜ赤い 赤い実を食べた

お洗濯物はよく乾きましたし、お掃除もはかどって
良い一日でした。

お花の手入れをしてくださる
自治会の環境対策の方に感謝です。

アメリカのクリスマスシール 12

2009年12月17日 | Weblog
今日は、アメリカのクリスマスシール1937年版を
アップします。


(図はクリックで拡大します。)
10×10枚のシールです。

図がはっきりしませんので、1枚、拡大してみます。


(図はクリックで拡大します。)

これは、100枚シートの下から5番目、右から5番目の単片です。
右下に小さくSの文字が見えます。
これは、印刷会社Strobridge Lithographingの頭文字です。

このシールは4つの印刷会社が作成したので、識別するために
頭文字をいれたのだそうです。

このシールも、童話切手部会の松邑氏に戴いたものです。


               

1937年は盧溝橋事件が勃発した年です。
日本は、日中戦争に突入していきました。
続いて太平洋戦争に突入し、アメリカと戦う羽目になりました。

心なしか、シールも暗く感じます。

映画 クリスマスキャロル

2009年12月15日 | Weblog
今日は、デズニー映画『クリスマスキャロル』を
お友達3人と観に行きました。

Charles Dickens(1812~70)の『クリスマスキャロル』を
ほぼ原作通りに3D画像で表現した映画です。


これが、主人公のスクルージです。
金がすべての嫌われ者です。

ですが、過去、現在、未来の亡霊に導かれて
悔い改め、皆に好かれる人に生まれ変わります。

そういえば、切手にも『クリスマスキャロル』がありました。
1993年にイギリスから発行されたクリスマス切手です。


この、前こごみで歩いている老人が、
スクルージです。

映画のスクルージと、この切手が余りにも似ている
ので吃驚です。


これは、スクルージのたった一人の妹の息子、
甥にあたるフレットです。
おおらかな性格で吝嗇なスクルージを
クリスマスパーティに招きます。


これは、フェジウイック夫妻です。
スクルージが若いときに奉公に出た先の
親切で気前の良い実業家夫妻です。


この切手は、スクルージの元で働くボブと、
その息子のティムです。
ボブは忠実で辛抱強い簿記係りです。
息子は、体が弱く、未来の世界では亡くなって
しまいますが、スクルージが悔い改めたお陰で
元気な少年になります。


これは、七面鳥を、悔い改めたスクルージが
ボブの家に届けさせる処です。

            

1800年代のイギリスの風景が、映し出され、
空を飛ぶ妖精とスクリュージなど
見所は沢山あります。

見終ってから、心の底から、ほのぼのとした
思いが沸き起こりました。

皆さんと観に行って良かった。

帰りにお茶をしてケーキを戴きました。






アメリカのクリスマスシール 11

2009年12月14日 | Weblog
いよいよ、明日から年賀状の受付が始まります。

私は、いつも、この日に間に合った事はありません。

今日、やっと、年賀状の宛名印刷に入りました。


        



今日は、1996年発行のアメリカのクリスマスシールを
ご紹介します。


(図はクリックで拡大します。)

10×10枚、100枚のクリスマスシールです。

ニコニコサンタさんの顔、顔、顔。    

豪華でしょう。

童話切手部会の松邑宏一氏から戴きました。

松邑氏は、このシールにつきまして
詳細な解説、分析をなさいました。

そして、一冊の本にお纏めになりました。

一つのシールについて、これほどまでに
差異があるとは、思っても見ませんでした。
只々、驚きです。

その一つに印刷会社の違いがあります。

このシールの上から6番目、右から5番目のシールをアップします。



このシールの右下に『S』の文字が見えます。

これは、印刷会社Strobridge Lithographing Co.
の頭文字だそうです。
この印刷会社の他に、3社が同じ図案でシールを
作成しているそうです。

印刷会社の頭文字銘版で区別できるとは、
切手の場合に似ていますね。

その他、目打ち違い、定常変種など切手と変わらない
変化がある事が判り吃驚しました。

JPS童話切手部会に入って、皆さまにいろいろと
お教え戴き、感謝申し上げています。

お陰様で退屈致しません。

有難うございます。

アメリカのクリスマスシール 10

2009年12月13日 | Weblog
今日は、

肌寒い日でした。
家に居て、クリスマスシールの整理をしました。
といいましても、私は、大したコレクションは持っていません。
戴いたシールが大部分です。

という訳で、今日は、アメリカのクリスマスシールの
古いところをアップします。


(図はクリックで拡大します。)

これは、1921年に発行されたアメリカのクリスマスシールです。
実物は、2.2㎝×2.2㎝の小さなシールです。

けれども、サンタと子ども達が、くっきりと描かれています。
雑誌の挿絵のようです。

童話切手部会のYさんから頂きました。





これは、1928年にアメリカで発行されたクリスマスシールです。

郵趣エージェンシーでお買い物をしましたら、サービスで戴き
ました。

どこかで見たことがあると思って探しましたらありました。
日本の年賀切手に似ています。

  

これは、1972年に発行された年賀切手です。
宝船です。
偶然でしょうか。




(図はクリックで拡大します。)

これは、1932年に発行されたアメリカのクリスマスシールです。
子どもが大きな声で賛美歌を歌っています。

やはり、Yさんから戴きました。



(図はクリックで拡大します。)

これは、1934年に発行された、アメリカのクリスマスシールです。
雪の中に、もみの木と赤いお家。
綺麗なシールです。
これもYさんから。

Yさん、有難うございます。

          

今日は、ここまでにしておきます。

また、明日、クリスマスシールをアップします。


アンデルセン クリスマスシール

2009年12月12日 | Weblog
今日、ポストの中に、アンデルセンのクリスマスシールが
届いていました。

郵趣エージェンシーに注文していたものです。


(クリックで拡大します。)

これは、1975年にアンデルセン没後100年を記念して、
デンマークから発行されたものです。

アンデルセンは、切り絵が上手でした。


(クリックで拡大します。)

これは、2005年にアンデルセン生誕200年を記念して
デンマークから発行されたアンデルセンの切手帳の一部です。

切り絵の部分をアップしました。

クリスマスシーは、1904年にデンマークで始めれらました。

デンマークの郵便局員のアイナール・ホルベルが発案し、
子どもの為の結核診療所をつくるためにシールを作り
ました。このシールが、国民的支持を得て、
世界最初のクリスマスシールが誕生しました。

デンマークのクリスマスシールが手に入って、
とても嬉しいです。