明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

チャールズ・ディケンズ

2012年08月31日 | Weblog

チャールズ・ディケンズ(1812~1870)の生誕200年記念の切手が

イギリスから発行されました。

 

     

こちらは、プレゼンテーションパックです。

ディケンズの小説の内から、

6人の脇役たちが切手になりました。

 

     

こちらは、ディケンズの小説の挿絵から

4枚の切手が発行されました。

 

     

こちらは、コインカバーです。

ディケンズの横顔を描いたコインと

切手の初日カバーです。

 

これらの切手の葉書も発行されました。

その内から、ディケンズの代表的な作品に登場する

人物のカードをアップします。

     

こちらは、オリヴァー・トゥイストに登場するミスター・バンブルです。

救貧院の教区史です。

救貧院で育ったオリヴァー・トゥイストを虐待し、威張り散らす役人です。

しかし、ちゃんと報いを受け、最後には救貧院に収容される身になります。

 

     

こちらは、デイヴィット・コパフィールドに出てくるウィルキンズ・ミコバー氏です。

ディヴィットは孤児になって、ロンドンの酒類輸入商グリンビィ商会の小僧に出されますが、

ウィルキンズ・ミコバー氏の家に下宿します。

ミコバー氏は、慢性の金欠病でしばしば苦境に陥りますが、

不撓不屈の精神で、棚ぼた的開運を期待する楽天的な人物です。

ディケンズの父親がモデルだそうです。

 

ディケンズは、主に下層階級を主人公とし、

弱者の視点で社会を風刺する作品を描きました。

 

そういえば、昨年のクリスマスの頃、

ディケンズ原作の『クリスマスキャロル』の映画を

友人数人で見に行きました。

 

ディケンズは、イギリスの国民作家として、

評価されています。

 

 

     


郵便事業株式会社と郵便局株式会社の統合

2012年08月30日 | Weblog

今日、とうとう郵便事業株式会社と郵便局株式会社が、

2012年10月1日に統合され、

「日本郵便株式会社」となることが発表されました。

 

郵便局をたびたび利用する私でも、

事業会社と郵便局株式会社の違いに

戸惑うことが、しばしばでした。

そして、大変、不便を感じていました。

 

統合されることになって、

郵便局が利用しやすくなります。

良かったと思います。

 

道理で、10月1日以降に発行される

記念切手の記念印の印影が、

発表されていない。

 

これからは、日付のアンダーラインが、

無くなるのでしょうか。

 

郵政民営化によって郵便関係が、

事業会社と郵便局株式会社に分かれたのは、

平成19年(2007年)10月1日でした。

5年目で統一されます。

 

民営化の折には、

記念切手が2種類発行されました。

その日の新聞記事によりますと、

東京中央郵便局の前には、

民営化の切手を買うために

400人以上が列をつくったといいます。

 

     

こちらが、民営化発足記念切手です。

全張りにして、東京中央郵便局の特印を押印して、

速達・書留・定形外=810円分の切手を貼って自分宛に送りました。

 

     

こちらは、民営会社発足記念切手です。

こちらの方は、郵便事業会社の特印を押印して持ち帰りました。

当時、郵便事業会社は、丸の内にありました。

 

     

こちらは、東京中央郵便局の風景印とローラー印です。

 

 

     

     

こちらは、郵便事業株式会社の風景印とローラー印です。

 

局名の外に、どう違うのかって?

年を示す19の下に、

アンダーラインがあるのが、

郵便局株式会社で、

アンダーラインの無いのが、

郵便事業株式会社です。

 

郵趣家にっとっては、

アンダーラインのある無しは、

意味があるのです。

 

会社が統合されると、

このアンダーラインが無くなるかも。

 

そうなると、アンダーラインの付いた消印が

貴重に思われてきます。

 

フツーの方にとっては、

どうでもよい事だと思いますが。

 

 

 


韓国切手展のカバー

2012年08月23日 | Weblog

今日、韓国からお便りが届きました。

横浜中央郵趣会の会長さんからです。

韓国で開催された切手展にいらっしゃたらしいです。

 

     

韓国切手展のカバーです。

 

     

こちらは、恐竜切手のカバー。

 

UPU(万国郵便連合)に加盟している国同士、

どうか領土問題が、悪く発展しないように願っています。

 

 

 

 

 

  


ひいおばあさんのへそくり

2012年08月22日 | Weblog

日本郵政は、21日、計画外の切手の発行を発表しました。

     

2012IMF年次総会が、

日本で開催されるのを記念して、

2012年10月12日に発行されます。

 

これを記念して貨幣も発行されるそう。

     

銀貨の表です。

   

     

銀貨の裏面です。

 

                              

 

私は、発行される切手の図柄を見て、

ひいおばあさんの銀貨を思い出しました。

 

私のひいおばあさんは、文久2年の生まれです。

私の小学生の時まで健在でした。

大変、働き者のおばあさんで、

身体が動かなくなっても、ぞうきんを丁寧に縫って、

沢山溜めていましたので、

学校で雑巾を持ってこいと言われた時も、

あわてませんでした。

 

最近、新聞に森南海子さんが収集している、

手縫いの雑巾の写真が載っていました。

それを見たとき、

「あっ。ひいおばあさんの雑巾にそっくりだ。」

と思いました。

 

ひいおばあさんが亡くなって、

数年たったころ、

弟が、ひいおばあさんの

衣装箪笥を開けました。

からくり箪笥で、

一部分、開かないところがありました。

 

弟は、一生懸命に工夫して、

とうとう開けました。

そこには、銀貨が1枚入っていました。

ずっしりと重い銀貨でした。

 

その銀貨が、どういう銀貨だったか解りませんが、

発行される切手の銀貨を見て、

ふと、思い出しました。

 

弟は、その銀貨をどうしたか知りません。

また、穴の開いたコインが

いっぱい紐に連ねたものがありました。

それもどうなった事でしょうか。

 

貨幣の収集は、私も弟もやりませんので、

多分、どこか隅の方に忘れられているかも。

 

あれは、多分、ひいおばあさんの

へそくりだったと思っています。

 

 

 

 

 


真珠の耳飾りの少女

2012年08月18日 | Weblog

昨日、東京が今年一番暑かった日に、

上野の東京都美術館で開催されている

『マウリッツハイス美術館展』を観に行きました。

 

都美術館は、2010年3月の『ボルゲーゼ美術館展』を最後に、

改修のために休館していました。

今年、改修が終わって初めての展覧会が、

フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を含む

『マウリッツハイス美術館展』です。

 

上野駅公園口の切符売り場で、

40分待ちということが判りました。

娘と「どうする?」と相談しました。

「せっかく、ここまで来たのだから見よう。」という事になり、

カンカン照りの中、都美術館へ。

 

     

上野公園口の前に、

この看板がありました。

 

     

都美術館へ急ぐ人々。

混んでいそう。

 

     

新装なった都美術館の入口にあるオブジェ。

この写真を写している私たちも、球形の中に写っているが、

小さくて判らない。

 

待ち時間は、30分に短縮されていました。

冷房の効いている館内で待つので助かりました。

 

館内は、以前は階段が多く、ちまちまと行き来しましたが、

今度は、エスカレーターで、楽に移動できます。

 

     

入場券です。

 

展示は、フェルメールの外に、レンブラントやルーベンス、

ヤン・ステーンなどの、有名な絵をじかに見ることができました。

 

一番観たかった「真珠の耳飾りの少女」は、

別室に、特別に展示されていました。

人が多いので、じくざぐに並んぶように設定されていて、

その通路を粛々と進んで観ました。

立ち止まって見ることはできませんので、

あっという間に通り過ぎました。

 

しかし、切手や画集で見るのと違って、

イキイキとした少女のトローニを見ることができました。

ターバンの青いラピスラズリの色が鮮やかです。

フェルメールは、この高価なラピスラズリの絵の具を買ったために、

膨大な借財を負い、フェルメールが亡くなると、翌日、妻は破産を申し立て、

絵を処分したそうです。

 

 

ここに、絵葉書とMCなどをアップします。

     

絵葉書です。会場で買いました。

顔の部分をアップしています。

左の口角に白い点が見えます。

これは、真珠の光が反映しているのだそう。

左の頬の下にも、真珠の輝きの反映が見られます。

 

     

こちらは、フランスから2008年に発行された「真珠の耳飾りの少女」 のMCです。

 

 

マウリッツハイス美術館は、只今、改修のために休館しています。

その間、所蔵している絵を海外にまで貸し出してくださいました。

お陰様で、素晴らしい絵画をじかに見ることができました。

 

本物は、例えて言うと、

お魚のお刺身と、干物ほどの違いがあります。

生き生きとした生の絵の具の色を見ることができ、

今年一番の暑さも、ふっとびました。

     

 

     

     

 


夏のお便り

2012年08月18日 | Weblog

我が家は、旧盆にお墓参りをします。

お墓参りのために、ちょっとブログをお休みしていました。

留守の間に、夏のお便りを戴きましたので、

ご紹介いたします。

   

    

寺澤秀治さんは、若きプロの写真家です。

ご自身の写真を使って、お便りを下さいました。

かもめーるのオリジナル葉書です。

     

葉書裏面です。

稔った稲の間を、電車が走っています。

この電車は、房総の非電化鉄道・久留里線だそうです。

いい写真です。

 

私も、ついこの間、このような電車に乗ってきました。

日本で一番高いところを走っている小海線です。

単線で、無人駅もあって、降りる人は切符を駅の箱に入れて降ります。

電車のドアは自分でボタンを押して開けます。

 

鉄ちゃんらしい人が、写真を撮っていました.

思い出してしまいます。

 

                     

 

     

こちらは、「地方自治法60周年記念・宮崎県」の切手を

FDCに仕立てたものです。

旭郵趣会のHさんが、送って下さいました。

有難うございます。

 

私は、この切手が発行された時には、

お墓参りに行っていたので、

FDC作ることができませんでした。

 

この切手で、特に左の丸の中に描かれている

宮崎県庁と、夜神楽・手力雄命の絵は、

1000円銀貨(造幣局で6000円で販売)になりました。

この銀貨は、応募した者の中から、くじ引きで買うことができます。

 

私は応募しましたが、見事はずれてがっかりしました。

古事記1300年記念に関係ある題材でしたから。

でも、すっぱり諦めました。

 

 

    


日本武尊関連風景印

2012年08月15日 | Weblog

今日は、終戦記念日です。

1945年(昭和20年)に、日本はポツダム宣言を受け入れ、

太平洋戦争が終結しました。

日本は、大きな打撃を受けました。

戦死者212万人、空襲による死者は24万人でした。

戦争の被害を直接受けなかった人々も、

物資不足、食糧難、病気などで苦しみました。

それをくぐり抜けて、現在の日本があります。

 

戦争の精神的なバックボーンとなった

日本神話が批判されて、

現在まで、日本神話については、

あまり語られませんでした。

 

しかし、物語としては、ギリシャ神話などと同じく、

興味深いものがあります。

 

日本神話のヒーロー、倭建命(日本武尊)の風景印を、

横浜旭郵趣会のHさんが見付けて、収印してくださいました。

 

それを私なりに、WEBから図をお借りして作成してみました。

     

埼玉県吾野の風景印です。

日本武尊が、埼玉県奥武蔵でイノシシ狩りをして、

その記念に樅の木を植えられたそうです。

風景印左に、樅の木が描かれています。

 

葉書下部に、埼玉県飯能市の神明神社に伝わる樅の木を

入れました。また、日本武尊の映像は、昭和17年に発行された

千円札の肖像から戴きました。

(私は、このお札は存じません。図は、WEBからお借りしました。)

 

 

     

こちらは、横須賀浦賀一局の風景印です。

風景印は、弟橘姫の碑と多々良浜を描いています。

 

日本武尊は、東征の際、横須賀の多々良浜で嵐に会い

船が沈没しそうになります。

その時に、妻の弟橘姫が海に身を投じて、

竜神にわが身を捧げて、波の静まるのを祈りました。

横須賀の走水神社に弟橘姫の碑があります。

 

その他にも、日本武尊に関する風景印を見付けました。

風景印を後で郵頼して見ようと思います。

 

学生の頃、日本書紀の原文を言語学の時間に読みました。

吃驚したことには、最初の日本の国のカオスの時代の描写は、

中国の史書とそっくりだったことです。

日本書紀は漢文です。

漢字と共に、神話も伝わったのでしょうか。

 

 

 

 


ロンドンオリンピック閉幕

2012年08月13日 | Weblog

今日で、ロンドンオリンピックが閉幕しました。

17日間の熱闘が、まだ記憶に残っていて、

お名残惜しいです。

選手の方々から、沢山の元気を戴きました。

 

ロンドンオリンピックの切手は、各国から沢山発行されていますが、

イギリスから発行されたこの切手をアップします。

     

 

以下、閉会式の模様をTVから写真に撮りましたので

アップします。

 

以前、学んだ写真教室の先生が、

TVをカメラで撮って、写真のシャッターの切り方を

勉強しなさいと仰って居られました。

でも、決定的瞬間を撮るのは難しい。

 

     

閉会式の国旗入場です。

日本の騎手は、レスリング55キロ級で、

金メダルを取った吉田沙保里選手でした。

 

     

選手の入場です。

手前に日本の選手たちが写っています。

 

     

イギリス国旗に見立てた会場です。

 

     

2016年のオリンピック開催地、

ブラジルの国旗に見立てた色使いに変わりました。

 

     

フィナーレです。

運動苦手の私ですが、

オリンピックは、楽しくTVで拝見。

 

あと4年後、リオデジャネイロのオリンピックは

私は元気でいるかしら。

 

 


古事記編纂1300年 FDC MC

2012年08月11日 | Weblog

2012年7月20日発行の『古事記編纂1300年』切手の

FDCとMCを郵頼していましたが、今日、やっと戻ってきました。

 

     

松江郵便事業会社の手押し印と黒ハトを押印していただきました。

自作の封筒です。

本当は、松江中央郵便局の手押しと黒ハトが欲しかったのですが、

郵頼の場合は、松江中央郵便局の黒ハトは取れないと言うことで、

東京中央局に転送されてしまいました。

 

どうしても、黒ハトが欲しかったので、今度は松江事業会社宛に

郵頼しました。

苦労して取った黒ハトです。

 

     

こちらは、木華開耶媛(このはなさくやひめ)のMCです。

この美しい絵は、堂本印象画伯のお作です。

絵は、Webからお借りしました。

自分専用のMCです。

記念印は、東京中央郵便局気付・松江中央局の機械印です。

 

            

こちらは、倭健命(やまとたけるのみこと)を描いた堂本印象画伯の「火退(ほそけ)」を

描いた切手です。

こちらは、Webの切手から図柄をとりました。

図柄が小さかったので、少々ボケ気味です。

記念印は、東京中央郵便局気付・松江中央郵便局の手押し印です。

これも、個人専用のMCです。

 

            

こちらは、重要文化財・八重垣神社に描かれた

板絵着色神像の素戔嗚尊(すさのおのみこと)像です。

記念印は、東京中央郵便局気付・松江中央局の機械印です。

 

            

こちらは、上と同じく、八重垣神社の板絵で、稲田姫命(いなだひめのみこと)像です。

記念印は、東京中央郵便局気付・松江中央郵便局の手押し印です。

 

古事記は、712年に成立しました。

稗田阿礼が、暗証していた古事記の物語を、

太安万侶が、文章に編纂しました。

 

現在、島根県出雲大社周辺を主会場として、

神話博が開催されています。

http://www.shinwahaku.jp/

 

 

古事記の物語は、とても面白い。

私は、倭建命の物語が、

一番好きです。

 

倭建命は、最後に力尽き白鳥になって、

大和の国に飛んで行ったという最期が、

哀れを誘います。 

          


暑中見舞い・残暑見舞いはがき

2012年08月10日 | Weblog

今年の夏のおたより(カモメール)の発行枚数が、

郵便事業会社から発表になりました。

合計2億4、577.2万枚が発行されたそうです。

 

私も、暑中見舞いのお葉書を、数枚出しました。

皆様からも、暑中見舞いやら、残暑見舞いのおはがきを戴きました。

その内の数枚を、ここにアップします。

     

横浜上大岡局の風景印です。

 

     

吉祥寺本町の風景印です。

 

     

東京中央郵便局の、新しい風景印です。

初日印を押印して送って下さいました。

 

     

こちらは、私が郵頼した徳島・鳴門局の風景印です。

今頃は、阿波踊りの練習の鐘太鼓が鳴り響いていることでしょう。

かれこれ20数年前に、転勤で行った懐かしいところです。

 

 

     

こちらは、横浜桜木局の風景印です。

横浜みなとみらいの風景です・

横浜中央郵趣会のお知らせが印刷されています。

 

        

ことらは、ポスト型はがきです。

左が宛名を書く処で、ここに風景印を押印してくださいました。

右は、この葉書の裏面です。

 

     

涼しげな手書きのおはがきを戴きました。

なにげなくお描きになっているようで、

いざ、描こうと思っても、なかなか描けません。

手がきって、やっぱりいいですね。

 

この外にも、たくさん暑中見舞いのおはがきを戴きました。

みなさん、有難うございました。

暑さの中で、皆様に励まされています。

 


町田趣味の切手展‘12 小型印

2012年08月09日 | Weblog

今日、町田趣味の切手展‘12 の小型印付きお葉書を戴きました。

一通は、小型印作者の澤口尚子さんから。

     

綺麗なお葉書です

絵と小型印は、澤口尚子さんの作です。

小型印の作成は、もう104個にも達していらっしゃいます。

凄いです

 

絵は、水彩や色鉛筆でお描きになって、

スキャンして葉書に張り付けておいでのご様子です。

昆虫の絵は、細かく昆虫を観察なさって

お描きになって居られます。

ファーブルみたい。

 

     

この葉書の裏面です。

 

これからも、小型印をお描きになる予定があるようです。

楽しみにしています。

 

 

     

こちらは、同じ『町田趣味の切手展』の小型印を、

葉書に押印してお送りくださいました。

横浜旭郵趣会のOKさんから。

 

OKさんは、いつもお葉書に小型印を押印なさって

お送りくださいます。

 

お二人に厚く御礼申し上げます。

暑い、暑い、といって、郵趣をさぼっている私に、

カツを入れてくださいました。

有難うございました。

 


花火

2012年08月08日 | Weblog

花火のフレーム切手を、妹が送ってくれました。

 

図柄は、花火というよりも、雨乞いの儀式の準備中を描いているフレーム切手です。

     

 

2007年の「日本切手アルバム 第15巻」に丁度収まりました。

このページはブランクだったので、丁度よかった。

有難う

 

切手の1枚を拡大して見ます。

 

     

 

図柄は、江戸時代から伝わる雨乞いの神事”百八手”を描いたものです。

川の堤防に、約300メートルに渡って麦わらで作った櫓が百八作られ、

夜に一斉に火を放って、雨乞いをするのだそうです。

時期は、8月の旧盆の頃です。

     

これが、その写真です。

上田真田の陣太鼓が鳴り響き、ちょっと壮観な眺めだそう。

その後、1000発の花火が打ち上げられます。

     

     

(花火の写真は、WEB上の「東信ジャーナル」から、お借りしました。)

 

やっぱり、夏は花火ですね。

 

ですが、残念ながら、この行事は1年おきで

今年は行われないそうです。

 

地方に伝わる伝説、神事は、都会に暮らすものにとっては、

魅力的です。

この花火の実物を見たいものです。

 

 


赤いバラを青く変換する

2012年08月07日 | Weblog

昨日と今日、2回に分けて、

パソコン通信教育を受けました。

先生は、いつもの『パソコンど~じょ~』の

安田法晃先生です。

 

私の都合で、7月はお休みしたのに、

その分まで、2回分お教えくださいました。

本当に有難うございます。

 

PictBearというフリーソフトを使用しました。

原画はこれ。

もともと、パソコンのピクチャーにあった写真です。

     

このバラを、青くします。

 

     

どうでしょうか。

おっと、蕾の色を変換しませんでした。

 

 

サンプルにしたのは、サントリーと

オーストラリアのフロジン社が作成した青いバラの写真です。

     

この写真は、2007年に上野の国立博物館で開催された、

特別展”花”の図録からお借りしました。

 

本物には、遠く及びませんが、青いバラに変換できました。

 

青いバラは、遺伝子組み換えによって、人工的に作り出されました。

ネットで1本4000円もしています。

 

白いバラに青インクを吸わせて青くしたバラありますが、

こちらは、いくらかお安いようです。

 

いつか銀座の花屋さんで、色とりどりのバラ見かけましたが、

色インクを吸わせて作ったバラなのかもしれません。

 

ついでに、女子サッカーの絵の色彩を変えてみました。

     

この絵の色彩を変えます。

     

ピンクに変換しました。

 

昨夜は、オリンピックの女子サッカーの対フランス戦がありました。

今日は、寝不足の方が多いのではないでしょうか。

勝ってよかった!

その調子で、決勝戦でもアメリカに勝ってください。 

 

     

 


オリンピック サッカー 

2012年08月05日 | Weblog

今日は、オリンピックサッカー男子の対エジプト戦を

録画で観ました。

見事3対0で勝って、

次は準決勝でメキシコと当たるそうです。

試合は、日本時間8月8日午前1時から。

寝ないで応援する人が続出するのでは。

 

                        

 

丁度、10年前、日本と韓国でワールドカップが開催されました。

その時の記録が、手元にありますが、メキシコは、結構強かったです。

 

     

これは、2002年6月3日に新潟スタジアム・ビックスワンで

メキシコとクロアチアが戦った記録です。

 

 

 

     

こちらは、宮城スタジアムで、メキシコとエクアドル戦の記録です。

 

 

 

 

     

こちらは、大分スポーツ公園総合競技場・ビックアイで、

メキシコとイタリアの試合の成績です。

 

この後、2002年6月17日に、

メキシコは韓国の全州でアメリカと戦い2対0で敗れています。

 

 

日本は、このワールドカッでよく戦いました。

     

これは、埼玉スタジアムでベルギーと試合をして引き分けています。

ストライカーの名前も懐かしい。

 

 

 

こちらは、日本の第2試合です。

横浜国際総合競技場で、ロシアと試合をして勝っています。

 

 

     

日本の第3試合は、大阪の長居スタジアムで行われ

チュニジアに勝っています。

 

 

     

こちらは決勝トーナメントが宮城スタジアムで行われ、

日本は残念ながらトルコに負けてしまいました。

 

日本と韓国で開かれたワールドカップでは、

日本郵政が切手を発行しましたので、

各競技場の郵便局に郵頼で、試合日の消印を取りました。

 

この時に、サッカーって面白いなぁと思い、

サッカーファンになりました。

 男子サッカーのメキシコとの試合は、

悔いのない戦いをしてくれると思っています。

 

女子サッカーは、日本時間の8月7日午前1時に

フランスと試合をします。

こちらも、どうか勝ちますように。

 

     

 

     


百人一首の切手とマンガ

2012年08月04日 | Weblog

今年の文月・ふみの日に、

百人一首の切手が発行されました。

 

     

その百人一首の80円切手を、一部アップしました。

絵は、尾形光琳の描くところの『光琳カルタ』から採っています。

 

この百人一首の解説を、小学生にもわかるように

書いた本がないものかと探していました。

ありました。

この本です。

 

     

最近は、論語でも、源氏物語でも、漫画になっています。

漫画といって、ばかにできません。

要点をついて、解説している本もあるからです。

 

上の切手についての解説を、この本で見てみます。

1ページだけ、ご紹介します。

     

全部、仮名がふってあり、小学生でも読めるようになっています。

解説は、なるほどと納得するものばかりです。

 

また、百人一首を取る場合は、

百人一首の歌の暗記がものを言います。

その時の、暗記の仕方が、ゴロ合わせで出ています。

 

面白く読みました。

 

この本は、姪がインターネットで買って

プレゼントしてくれました。

いい本を貰って嬉しいです。

 

うろ覚えの歌もありますから、

この本で、きっちりと覚えたいと思います。

ヒロさん、有難う。