明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

横須賀へ

2011年09月29日 | Weblog

今日は、秋晴れのよいお天気でした。

 

古典を読む会『歩む会』の皆さんと、

講師のO先生のご家族展に行って来ました。

 

会場は、横須賀・産業交流プラザです。

     

O先生とご主人、お嬢様2人の合同作品展覧会です。

ご家族で展覧会をなさるなんて、素晴らしいし、羨ましい。

 

ご主人は、工学部ご出身。

リタイア後に絵を描いて居られます。

     

ご主人の絵です。

     

こちらは、ご主人のご実家、信州の名刹・貞祥寺の絵です。

偶然にも、私の実家は、このお寺の檀家でした。

 

     

こちらは、ご主人の絵。

コペンハーゲンの「ニューハウン港」です。

アンデルセンが好んだ街だそうです。

 

こちらは、先生ご夫妻とメンバーの一部です。

飾り枠を写真に付けてみました。

一番左が、先生のご主人。

右から4番目が先生です。

後方に先生の作品、五行歌と写真が展示されています。

先生は、中国文学ご専攻。

語彙が豊富で、発想も素晴らしい方です。

 

毎年、楽しいご家族の展覧会を開催なさって、

私達は、閲覧させて頂いています。

今から、来年の作品展が楽しみです。

 

                

 

展覧会を拝見した後、皆さんとお昼を

頂きました。

横須賀名物・海軍カレーです。

     

ちょっと、辛目でしたが、美味しかった。

 

その後、皆さんは、横須賀・どぶいた通りを見学に。

私は、明日、用事がありますので、

お先に帰りました。

秋晴れの一日、楽しい時を過ごしました。

     

     


きのこシュウマイとヒガンバナ

2011年09月22日 | Weblog

台風一過で、今日は朝から晴天。

と思ったら、午後2時30分頃から

雨が降り出しました。

 

すっかり秋らしくなりました。

気温は室内で27℃。

 

横浜名物 崎陽軒の

秋バージョンのきのこシュウマイが

発売されています。

     

きのこが沢山入ったシュウマイ6個入りで600円。

 

     

中味です。

さすがにマツタケは入っていませんが、

秋らしい味で、美味しいです。

 

ヒガンバナも咲いています。

     

     

酷暑だった夏ともお別れで、

やっと涼しくなりました。

ほっ。

 

明日は、お彼岸の中日なので、

お彼岸参りに行こうと思っています。    

 


台風15号

2011年09月21日 | Weblog

台風15号が、横浜にもやってきました。

午後4時ごろから、風雨が強くなり、

南と北側の窓に雨が吹き付けて

ゴーゴー、ヒューヒューという風の音が響き、

窓ガラスが、ガタガタと揺れました。

 

ベランダのドラセナの木2本(3mの高さ)が倒れ

オリヅルランの鉢が3鉢程倒れました。

その他のものは、家中に取り込んでおいたので、

良かったのですが、

これほどひどい風雨は、初めてです。

 

JR,私鉄は、ほとんどストップ。

外出しないで良かったと思いました。

 

全国で6人の方がお亡くなりになりました。

また、行方不明者は4人いらっしゃいます。

(午後9時現在)

 

                

昭和34年9月26日に、

台風15号が日本を襲いました。

伊勢湾台風です。

     

これは、『20世紀デザイン切手12集』の内の

一枚で、伊勢湾台風のMCです。

 

奇しくも、今日の台風と同じ15号です。

この時は、全国で死者・行方不明者5千人以上、

負傷者3万8千人以上の犠牲者を出しました。

 

自然の災害は、どうしようもない所があって怖いです。

人智を超える災害が襲ってくる。

 

現在、台風は福島へ行っています。

地震・原発で被害に会った東北地方に、

これ以上、災害が及びませんように

祈るばかりです。

 

このブログを書いている時に、

地震がありました。

小さな揺れで止まりましたが、

台風に地震じゃ、たまりません。

災害列島日本にならないようにと、

願っています。

 

 

 


パンダのお便り

2011年09月20日 | Weblog

今日は、台風15号の影響で、

雨が降ったり止んだりの涼しいお天気です。

急に涼しくなりました。

14時現在、気温27℃。

 

昨日、パンダポストに投函したお便りが到着。

      

東京のフォルムカードです。

     

宛名面です。

郵便事業株式会社・上野局の風景印が押印されています。

 

     

自作のパンダ葉書です。自分用です。

写真は、上野動物園のサイトからお借りしました。

     

上記、パンダ葉書の宛名面です。

切手は、1988(昭和63)年発行の

日中友好条約締結10年の記念切手を貼りました。

封書が60円の時代です。

 

よく見ると、上野局の風景印のパンダと、

この切手のパンダのポーズが似ていますね。

 

《暑さ、寒さも彼岸まで》といいますが、

今日はお彼岸の入りですから、

本当に涼しくなりました。

今年の夏も暑かったですね。


上野のパンダに会ってきました。

2011年09月19日 | Weblog

今日も暑い日でしたが、

上野動物園の入場券を

新聞販売店から貰っていましたので、

期限の9月末日に間に合うように

娘と上野動物園のパンダに会いに

行って来ました。

 

パンダはお昼寝中でしたが、

可愛くて、とっても癒されました。

 

パンダ舎の前は、長蛇の列!!

     

警備員さんが「立ち止まらないで進んで下さい。」と

叫んでいました。 

 

パンダは、気温25℃を越すと

冷房装置の付いた部屋に

入れるそうです。

 

今日は、32℃でしたから、

室内にいました。

 

     

 シンシン(女の子)は、

こんな格好でお昼寝中。

脱力パンダ。

身動き一つしない。

 

リーリー(男の子)も、お昼寝中。

でも、時々、頭を上げる。

 

警備員さんが「写真は一枚だけにして下さい。」と

叫んでいる。

でも、人の頭の隙間から

何枚か撮って、一番良い写真をUPしました。

 

あっという間に、通り抜けて、

外に出ました。

そこには、パンダの看板が。

パンダは、長い間、どの種に属するか論議されたが、

最近、DNAの検査で「クマ」種だった事が判ったそう。

 

中国語では、パンダのことを「熊猫(ション・マオ)と

言いますから、熊だと思っていました。

矢張りね。

 

パンダ舎を出たところに、

上野局の売店がありました。

      

結構、繁盛してました。

 

私は、ここでフォルムカードを買って

自分宛に手紙を出しました。

風景印は、ここには、持って来てないというので、

動物園の外にあるパンダポストに投函。

今日の日付の風景印を押印して、

自宅に配達してくれるそうです。

      

パンダポスとです。

     

ポスト後側です。

ちゃんと、白くて丸い尻尾が付いています。

パンダの尻尾は白くて丸いのだそうですから、

これは、正しい尻尾です。

縫いぐるみの中には、尻尾が黒いのがある。

 

動物園の中の売店で、パンダグッズを買いました。

     

パンダ手ぬぐい。

 

     

パンダ葉書。

 

     

パンダファイル。

 

これらの品物には、パンダ基金のシールが貼ってあります。

     

これは、東京都動物園協会で設定した

ジャイアントパンダ保護サポート基金のシールです。

このシールの貼られたグッズは、ほんの少し高めです。

それが基金になるという事でしょう。     

 

動物園を出て、精養軒でお昼を頂きました。

     

ランチです。

これに、コーンスープとコーヒーが付きます。

きのこが乗っていて、秋らしい一皿でした。

少なく見えますが、

お腹が一杯になりました。

 

     

デザートです。

パンダは、クリームチーズで作り、

チョコで目鼻耳を作っています。

ラズベリーとフルーツが沢山入っていて

美味しかったそう。

(これは娘が食べた。私は、健康の為に我慢しました。)

 

上野駅中売店には、

パンダのお菓子が一杯。

     

パンダ・ロールケーキです。

 

          

パンダ親子ケーキ。

シンシンとリーリーにも、

赤ちゃんが誕生したら良いですね。

 

もう、上野の街中、パンダ・パンダ・パンダ。

 

東京都は、中国から一ヶ年7800万円の レンタル料で

パンダをお借りしています。

都庁では、レンタル料ではなく、パンダの研究・保護に

役だって貰うお金と言っています。

 

東京都では、パンダ効果があるかも知れません。

私も、延々、2時間もかけてパンダを観に行きました。

そして、お買い物も、いろいろしましたし、

何よりも、心が和んで「ほっこり」しました。

 

暑い日でしたが、元気を貰った一日でした


デック・ブルーナーの音楽隊

2011年09月14日 | Weblog

9月に入っても、連日暑い日が続いています。

天気予報は、熱中症注意報ばかり。

日中は、 外出は出来るだけ避けて、パソコンをしています。

 

今日は、『生活の裏技』というサイトで

「きれいな模様をアットいう間にかける方法」

というのを見て、早速試して見ました。

このサイトは、ここをクリックしてみて下さい。

 

出来た模様を、紙皿に貼って、使用済み切手を

真ん中に貼りました。

 

すべて、デック・ブルーナのデザインの切手です。

     

音が、広がっていく様子を表したつもり。

 

     

ビオラを弾いている女の子。

 

     

トランペットを吹いている男の子。

 

                    

 

     

こちらは、オランダから発行されたブルーナのMCです。

 

     

こちらは縦笛。

 

     

太鼓を打っている男の子。

 

     

こちらは、合唱隊。

 

2001年の日本国際切手展の折には、

デック・ブルーナの切手が

会場を飾っていました。

          

 

 

今年、2011年の日本国際切手展の折に、

私はオランダのブースで、このMCを求めました。

10年振りで買えたMCです。

 

ブルーナの描いた絵は、輪郭がはっきりして

いますし、色も混じり気のない色を使って

明快です。

ブルーナは大人から子どもまでファンが

多く、私もその一人です。 

 


自炊=本の電子化

2011年09月12日 | Weblog

今日はパソコン通信教育で、自炊の方法を

教えて戴きました。

自炊とは、本やパンフレットなどを裁断して電子化し、

パソコンやjpad,iPhone,Kindleで読めるようにすること

を言います。

 

私は、本を裁断する機械や

一度に数十枚の紙をスキャナーする機械は

持っていません。

 

そこで、自炊を行うには、本などを1ページづつスキャンをして、

JPG形式にしてから、PDFファイル化し、

ソフトを使って統合します。

とても手間がかかりました。

 

使ったソフトは、全てフリーソフトです。

先ず、スキャンした画像をPDFに変換するソフト=即変(jogEx)

WardをPDFにしたいソフト=Wardで印刷→PrimoPDF

PDFを合成・分割するソフト=PDForsell

PDFに書き込みしたい時には=PDFViwer

 

以上のソフトを使いました。

 

(こんがらからない内に、ブログにも書いて

頭に入れなければ…。

先生に、メモ帳を書いて戴き

デスクトップに保存してあります。

 

これを知っていたら、

昨年度に自治会の役員をした時、

会議の文書を電子化してくれと

言われた時に、

簡単に出来たのにと

思いました。

 

一冊の分厚い本を電子化するのは、

種々に機械を揃えなければ、

とても面倒。

 

パンフや、会議記録など位は、

自分で出来ます。

 

今回、自炊したのは、

自分の書いた原稿『切手に見る源氏物語』14P でした。

 

他炊といって、業者さんにお願いすることもできるようですが、

今の処は、私は、その必要はなさそう。

 

また、朝日新聞によると、出版社数社と作家や漫画家が、

自炊業者100社に対して、質問書を送ったとの記事が

ありました。

 

勝手に、書籍を自炊するのはどうかと私も思います。

 

昨年、2010年は電子書籍元年といわれました。

これからは、電子書籍は、圧倒的に増えると思います。

現に青空文庫や、各種辞書など電子書籍を使っている人は

私の廻りの熟年の方でも多いです。

 

本当は、学術書や貴重な本等は別にして、

蔵書を電子書籍化して、本棚をすっきりさせたいです。

地震などで、本の下敷きになって

怪我などをしたくありませんから。

 

 


源氏物語 宿木

2011年09月09日 | Weblog

昨日は、源氏物語を読む会でした。

まだ、『宿木』を読んでいます。

今回は、いよいよ「浮舟」が、

薫と中の君との会話に登場します。

 

薫が、中の君を思い切れないので、

中の君は、大君にそっくりな

異母妹の「浮舟」の存在を薫に告げます。

 

薫は、早速、宇治の山荘に行き、

山荘に居る弁の尼(べんのあま)に、

「浮舟」の素性を聞き出し、

仲介まで頼みます。

     

これは、晩秋の九月二十余日、

薫が宇治の山荘を訪れたところです。

紅葉が、あたり一面に散り敷いています。

 

図は、有限会社貴重本刊行会発行の

『絵本 源氏物語』から取りました。

 この本の原本は、東京大学文学部国文学研究室蔵、

慶安三年跋承応三年版によります。

 

■  □  ■  □  ■  □  ■  □

 

 源氏を有志で読み始めて15年。

やっと『宿木』にたどり着きました。

受身で源氏物語の講義を聴いているのとは違い、

それぞれが分担した段落を読んで

訳さなくてはいけません。

古語辞典を引いたり、参考書を調べて、

少しは『源氏物語』が理解できたと思っています。

 

ですが、15年という年月は長く、

一番ご熱心だった、黒一点の男性の方が

お亡くなりになってしまわれました。

 

また、会員の中に、お体を毀された方、

ご主人がお体をそこなわれた方が居られます。

私自身、主人を亡くしました。

 

ですが、『源氏』の魅力と

会員相互の信頼関係で、

頑張って読み続けています。 

 

          

 

今日は、また、真夏を思わせるような

暑い日でした。

     

これは、今日、夕方6時20分頃、

ベランダから撮った写真です。

月齢11の満月に近い月が懸かっています。

      

折鶴蘭の花が、ひそかに咲いています。

 

蝉の声も、すっかりツクツクホウシの声に変って、

秋の気配です。 

     


2012年用年賀切手「龍」と 暑中見舞いはがき当選番号

2011年09月06日 | Weblog

郵便事業会社は、6日、来年用の年賀切手を

11月11日(金)に発売すると発表しました。

例年と同じ干支の郷土人形から、題材を取っています。

 

     

50円切手です。

相模土鈴で、頭に宝文字の珠を載せて、

口にも珠を銜えています。

 

     

こちらは、80円切手です。

土佐和紙雁皮張子です。

かわいいですね。

 

       

     

こちらは、3円の寄附金付き籤付き切手です。

寄附金は、年賀はがきと同様に4割が東日本大災害の

被災者支援に使われます。

 

直接の支援活動が出来ない私ですから、

せめて籤付き切手を買いましょうか。

 

年賀切手のカラーマークを2種類ずつ集めるのは

結構、難しいです。

いつも中途半端な集め方をしています。

今年は、集めることが出来ますかどうですか。

 

発行枚数は、今年のうさぎの年賀切手よりも、

1割ほど増やすそうです。

 

                      

 

今年の暑中見舞いはがきの当選番号も

発表になりました。

私は1枚も当たりませんでした。

もっとも、年賀状に比べて枚数が少ないのと、

私製はがきで下さった方が多かった事もあります。

 

景品も魅力がありません。

一つが、現金5万円で、10万本に1本。

もう一つが、切手シートで、平成23年9月1日に

発行されたばかりの『季節の花シリーズ』の

50円切手1シートでは、つまらない。

 

イソップの「どうせ、すっぱい葡萄だろう。」

と言ったキツネではありませんが、

「どうせ、つまらない景品だから。」と

いう気持ちがしています。

 

 


国民栄誉賞の日

2011年09月05日 | Weblog

今日は国民栄誉賞の日だそうです。

1977年(昭和57年)に、

当時の内閣総理大臣の福田赳夫が、

王貞治選手に、第1回の国民栄誉賞を授与しました。

     

これは、『20世紀デザイン切手シリーズ第14集』の中の1枚、

王貞治選手の一本足打法を描いた切手のMCです。

 

ついこの間、8月18日には、なでしこジャパンが、

国民栄誉賞を受賞しました。

 

いろいろと、批判もありますが、国民を楽しませ、

勇気付けてくれたのですから、良いと思います。

 

               

 

台風12号は、近畿地方に惨禍をもたらしました。

日本列島は、自然災害や原発災害で大変です。

被災地の皆さまに、厚くお見舞い申し上げます。

 


ムーミンの作者トーベ・ヤンソン

2011年09月01日 | Weblog

ムーミンの作者、トーベ・ヤンソンさん生誕90年の

記念コインが発売されましたので、

ネットで購入しました。

2004年にフィンランドから発行されたものです。

     

コインホルダーを開いたところです。

コインの周囲の絵は、トーベ・ヤンソンさんの描いた

『ムーミン谷の彗星』からとっています。

     

これが『ムーミン谷の彗星』の挿絵です。

スキャンしたこの絵ではよく判りませんが、

この頃のムーミンやフローレンの眼は、

赤く描かれています。

不思議な絵です。

 

     

コインの拡大図です。

トーベ・ヤンソンさんの肖像とパレットが刻んであります。

 

     

コインの裏側とホルダーの表紙です。

     

コインの裏側です。

ムーミントロールとガールフレンドのフローレン、

それにミーが刻まれて居ます。

 

トーベ・ヤンソンさんは、1914年に挿絵画家の母と

彫刻家の父との間に生まれました。

故郷フィンランドは、隣の大国・ソ連とドイツから

圧迫され続けましたが、中でも一家はスウェーデン語系

フィンランド人という少数民族に属していました。

その境遇から、トーベ、ヤンソンさんは、

個を侵害するものには、抵抗を辞さないという

厳しさを秘めた人でした。

ムーミンも可愛いばかりのキャラクターではありません。

 

トーベ・ヤンソンさんは、2001年に亡くなりましたが、

ムーミンは、ずっと読み次がれ、

切手も続々と発行されています。

 

     

こちらも、トーベ・ヤンソンさん生誕90年記念カバーです。

切手はカルトール社作成の、エンボス加工で、

ムーミンのふかふかした毛並みがわかるものが

付いている特殊印刷の切手です。

ヤンソンさんが、お亡くなりになった後に

発行されました。

 

     

こちらは、日本国際切手展2011を記念して発行された

ムーミンのフレーム切手です。

日本から発行されました。

 

本国では、ムーミン切手を2,3年おきに発行していますから、

これからもムーミン切手は増えていくでしょう。

それだけ人気があるという事ですね。