熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

プログレ

2014年07月04日 | 音楽
モルゴーア・クァルテット


コンサートに行かなかったので、クラシック倶楽部の放送を楽しみにしていました。
母と一緒に録画を拝聴。
未体験ゾーンの弦楽四重奏にびっくり仰天。
母も「すごい演奏!むずかしそう!」と感心して見ていましたが、
「おだやかな音楽でないと。。。ツカレル。。。」と横になりに行きました。
病人にはさすがにこたえるようです。

私の世代では、ロックというのは好むと好まざるとにかかわらず
身近な音楽だったことを改めて感じました。
ものすごく懐かしい。
ロックもいろんなジャンルがあったけど、あれこれ何とな~く記憶の底に眠っていたんですね。

学生時代の仲間の彼氏がベース・ギターを弾いていて、
ロックコンサートの手伝いに駆り出されたこともありました。
当時からあの大音響にはついて行けませんでしたが。
ちなみに彼はまだオヤジバンドでご活躍。

流行りだったので、普通にレコードの貸し借りがピンク・フロイドだったりイエスだったり・・・
そういえばロングヘアの男子も珍しくなかった。
学生運動の名残もちょっとあったりして。

まさか、一番マニアックにクラシックを追求していそうな室内楽のジャンルでプログレが聴けるとは思いませんでした。
不思議な感じ!ブラボー!





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4 コメント

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うん。 (motot)
2014-07-06 20:52:38
弱ってるときつい鴨。
でもすごい。

どっちかというとロックは聴かなかったような。フォークからシンガーソングライター、ソウル(古)、ブルース、ジャズあたりでしょうか。
いつも身の回りに音楽があった気がします。
クラシックはぜんぜん興味なかったのだから、不思議なもんです。
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mototさん (フルさん)
2014-07-06 23:28:01
たしか同世代?
リアルタイムで後世に残るものに、たくさん出会えましたよね。

思えば節操もなく、いろいろ聴いてましたわ。
京都までロックのライブハウスや煙たいジャズバーへ行ったり、今じゃ考えられん。
一貫していたのはクラシック以外ということかしらん。
お互いに、人生わからんもんですねぇ。

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呼ばれました~ (riko)
2014-07-09 09:42:32
はい、キングクリムゾンですね~
高校生時代に爆聴してました。
ELPつながりでグレッグレイクを好きだったので自然とクリムゾンへ。

けっこうプログレは根強い人気ですね。

お母様にはちときついでしょうねぇ。でも生きる力がみなぎる。。かもです。
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rikoさん (フルさん)
2014-07-09 17:50:36
へ~~、爆聴ですか!?
rikoさん、タフなロック少女だったのですね!
あ~それなのに、今はチェロでクラシック!

モルゴーア・クァルテット、生で聴きに行きたくなりました?
第一ヴァイオリンの方がロック少年だったそうですよ。

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