熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

53回目のレッスン

2012年04月21日 | チェロレッスン

4楽章

テンポは良くなったけど焦った感じが出る。
最初はリズミカルに弾けていても後半は重くベタベタになる。
16分音符で転ばない対策として、まずメンタル面で焦らないこと。
正確な指並べできっちり押さえてから次のことを考えるくらいのつもりで。

16分音符の部分で強弱のコントラストをつけるところ、pできれいに弾けない。
しっかり鳴らしてやっと16分音符が弾けるレベルを痛感。

最後のフレーズ、指残しをすべきなのに指が届かないので辛かった。
うまくいきません。

一応長期に渡った1~4楽章ですがおしまい。

2楽章4楽章のアレグロが苦しかった。
テンポを上げてスカスカしないように弾くには余程タフでなければ。
ワタシの場合、バタバタしない正確な左手急募。
軽快なリズム、めりはり、左手等、崩れやすくスリリング。
録音を聴いたら、思っているよりも実際はメチャクチャ遅いのでガックリ。
弾きながら、ちゃんと聴けてないということ?

録画見てもゆっくり弓動かしてるもんねぇ。
もっとキビキビと出来んもんかい?

○ゴルターマン コンチェルト4番3楽章(鈴木5より)

1ページだけ弾きました。
付点地獄。リズム維持の持久戦です。
短い音符の発音が甘い。もっとひっかける。
2ページ以降の注意点もろもろ。
アレグロモルトの指示だけど、ワタシに極めてキツイ曲。
鍛えてもらいます。

7才が弾くキツイ曲

彼のおそるべき5年後