ニュースにも取り上げられました。
被災地で踊る「ボレロ」
シルヴィ・ギエム / 東京バレエ団
【 演 目 】 ★ギエム ◆東京バレエ団
「白の組曲」◆
振付:セルジュ・リファール 音楽:エドゥアール・ラロ
「TWO」★
振付:ラッセル・マリファント 音楽:アンディ・カウトン
「チェロのための5つのプレリュード」◆
振付:モーリス・ベジャール 音楽:ヨハン・セバスチャン・バッハ
「ルナ」★
振付:モーリス・ベジャール 音楽:ヨハン・セバスチャン・バッハ
「ボレロ」★◆
毎度おなじみ、近所の震災復興記念の大ホールにて。
大入り満員の観客、最後のボレロに一階は総立ちの感動の嵐。
プログラムにバッハがふたつも。ひとつはヴァイオリンコンチェルト。
ひとつはチェロ無伴奏組曲のプレリュードばかり。
記憶が怪しいけど1番、6番、2番、4番、3番の5曲で、ラブストーリー仕立て。
かなりユーモラス。
はざまかんぺいのうんばらばーとか脳裏に浮かぶ。
ベジャールは面白い人です。
きっとバッハが好きなのでしょうね。
ところで音楽はすべて生演奏ではなく音源を使用していました。
チェロの無伴奏なら、生でもよかったように思いますが、
テンポがゆれたりしたら踊りにくいのかしら。
人をシャン!!!と元気にさせるような、ものすごい公演でした。