熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

スティングはチェロ好き!?

2011年01月18日 | チェロ
チェロの地震対策がまったく手薄。
チェロケースは寝かすより立てて置いておきたいのですが。。。

さて、スティングがチェロも弾けるとは知らなかった。
チェリスト三宅さんがスティングツアーのメンバー!
ブログの記事を読んで驚きました。
スティングはバッハ無伴奏6番サラバンドが好きだとか。
渋いやん!

三宅さんが黛敏郎の「文楽」を練習していると、異国のメンバーが反応してきたとは。
皆さん好奇心旺盛で、何でもよく知っているんですねぇ。

そうでした!
チェロの名曲「文楽」何度も聴いているのに、本物の「文楽」で眠りこけるアホな日本人。←ワタシ
そういえば熱心に文楽を鑑賞している外人がいました。

それにしてもスティングって、長い間がんばってますね。
うぃきによると最近はクラシックに傾倒ですって。
ポップスも、元を辿ればクラシック。

20代の頃(30年前!)、仕事で知り合ったドイツ人にクラシックは好きかと聞かれて、
「クラシックはアレルギー。」と答えてシラケたことを覚えています。
その頃、まったく興味なかったような。

なんちゅう惜しいことを。
そのドイツ人達の趣味はクラシック音楽でした。

ポリスとか好きそうと言われ、イエス。

人は変化します。

30年後、文楽にはまっていないとは限らない。