熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

労多くして

2009年02月06日 | ファッション
発表会の服は、オートクチュールで。




こんな感じにしようかな。。
などといろいろ悩んで。。


結局、何てことないブラウスになった↓





へへへ、自作自演のオートクチュールでござる。

時間切れというか次第に意欲減退。
すぐ縫えるものでなければ間に合わない。

後ろにあるピアノが黒なので、上半身は白い方がベター。
やはりチェロが弾きやすいこと、少しでも体型をカバーすることに留意。
スカートは黒で、前にも借りた母のコーラス用。
ストレッチ素材でスリムに見えて、なおかつチェロを挟む開脚が可能。

おーとくちゅーるの名に恥じないコモ湖畔のシルク生地メーカーの生地使用。
(仕事で行った時に買い付けた。但し昔の話)
写真でわかりにくいけどオーロラに光る糸が織りこまれています。
ライトが当たったら、よく光ります。
下手したら、ハレーションを起こして顔がまっ白に見えるかもと思ったら、
なんのなんのステージ上はライトの加減か全然光らず、
ただの白のブラウスに見えたとか。
このピカピカの糸のせいで縫いにくかったのに。

苦労は報われないものです。