熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

79回目のレッスン(通算96回目)

2008年10月09日 | チェロレッスン
矢でも鉄砲でも・・・という戦闘モードにならないこと!
友好モードでリラックス演奏を目指して参上。

金婚式とWe're all aloneが課題ですが、
先生は金婚式しか、ご記憶になかった様子。

発表会のWe're all aloneの方が急務なので先に。
先生用に差し上げたWe're all alone楽譜、CD一式なぜか行方不明。

何か気が抜けて、一回目はスカスカ音のWe're all alone。
がんばり過ぎでない場合は、ボケボケ感が漂う。

自覚はなかった(←これが問題)のですが、リズムがかなり変。
(録音を聴いて、あまりのリズム感のなさに辟易。)
メトロノームを使って、右手だけでタータタータターとか、
出てくるリズムを何度も弾かされり、声に出して歌わされたり。
速さを変えても、正しいリズムが刻めること。

テンポ感が体に身につき、自然な右手の動きが出来るまで、かなりの練習が必要。
生き生きとした音にならない!
ムズカシ~!
かれこれ1年前に独習し始めたのですけどねぇ。

音作りというか、音探しもムズカシ~!
ガダ兄さんとはまだ1年の付き合い。
どうすれば、望む音を出して下さるのやら。。。
いろんなことを試して、扱い方をもっと研究せねば。

発音と、音の最後。フレーズ。
盛り上げるところの弓の使い方。
弱い3の指を鍛えること、などなど。
盛りだくさんの指示と反復練習であっと言う間に時間切れ。
音作りとリズムに時間がかかるので、「金婚式」は延期決定。

手書き楽譜は後半の一部まだ未完成。
一応、私の案でOK頂いたのですが、ピアノと合わせて再チェックして頂くことが必要と後で気がついた。(チェロの都合ばかり考えていたので)
次のレッスンはピアノ音源を持って行って、プレイヤーを借りなければ。

ピアノ担当のM子さんの教室には、チェロ科がないのですが、フルートの先生と合わせる機会を作って下さったそう。
いいなぁ
こちらも当然ピアノの先生は大勢いらっしゃるのですが、そんな機会は。。。。
尤も、ちゃんとM子さんから先生のピアノ音源を頂いているから良いとして。
本来ならば、チェロ音源をM子さんに送りたいところですが、とても言い出せません。
M子さん、ごめんね。

ということで、自前の「教材研究」も、なかなか終わらない。