熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

大惨事

2005年04月27日 | 番外

まさか、まさかの脱線事故。快速は100kmもスピードだすとは。
人材不足で少々不適格でも運転士になるとか。
運転士ってそんなに人気のない職業とは思わなかった。
パイロットと乗る物が違うだけではないか。

この線をず~っとず~っと山奥に北上すると、懇意にしていただいているK有機農園がある。
そこの娘さんが短大に行くのに最寄の駅(なんとそこは無人駅!)へ行くと非常事態の張り紙があって、驚いて畑にいるお母さんのところまで駆けて来たそうだ。確か学校が現場に近いはず。
ぞっとしたことだろう。

事故といえば、道を歩くだけで日常ヒヤリとすることは多い。
いつだったか近くの横断歩道を青で渡る時、目の前ギリギリ車が通り過ぎた。
右手から車が走ってくるけど、車は赤信号だから当然止まると思うよね。
それが違うの。無視。
目の前を過ぎるドライバーを見ると、あろうことか左手に鏡!右手にマスカラ!!!
関西のギャグ「そんなヤツおらんで~~!」と言われそうだがホントです。

ワタシ一人だったし、こういう瞬間どんなリアクションとっていいかわからず歯がゆかった。
ナンバーくらい控えた方がいいのかな。

電車やカフェ(喫茶店といわなくなったね)でフルメイクしたり髪をアイロンでカールしたりするように、車の中でいろいろやってる不届き者がいるのだ。
マイカーだから当然ありえる。
運転中にどこまでできるか、マニュキアがうまくできる、など自慢する会話も耳にしたことがある。
安全運転の敵は携帯だけではないのだ。

あと歩道を走る自転車も危ないね。
気をつけることいっぱい。
この辺はひったくりも多いのだ。あ~あ。