熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

やる気満々

2005年02月25日 | チェロ


次回のレッスンに向けて張り切って練習しています。
「ぎいのすけ」とまだ名無しのキーボードが一緒。
お正月、姪っ子に半音階を5度づつ変えて弾いて聞いてもらったら、
さすがに何がなんだかわからなくなって「キーボード要るよ」と言われて買った。
メトロノームもついているし、自分で鍵盤弾いて録音再生ができる。
「子守唄」は再生しながらチェロ弾いて音程をチェック。

すでに有名な曲100曲内蔵されているから、課題の「喜びの歌」は自動的に演奏してくれて便利。
(速さを変えても音程が変わらないのにいたく感心してしまった)
ここに入っている曲ばかり課題にしてもらってもいいかもしれない。
ただゲームセンターの音みたいでちょっと下品なのもあるけど。

前の先生は音程がすべてに優先すると言われ、やかましく指導された。
演奏の評価は何よりも音程が確かかどうかで決まるんですって。
指使いより何より、家で音をしっかりつかんで覚えてきて下さいと。
私の最初の刷り込み現象になっています。

でも、体優先で今の課題は脱力の練習から。そして弓の毛を100%弦につけるボーイング。
「ぎいのすけ」が初期の時のような雄叫びや金切り声をあげている。
むずかしい、むずかしい。

次回が記念すべき本当のレッスン。
個人レッスンなのでMD録音機を持っていこう。
初レッスンでいかにひどい生チェロの音を出すか記念です。

ちなみに録音機はこれしか持ってないけどCDもなくなる時代が来るって読んだので、MDってどうなるの?って思ってしまう。
MDだとパソコンにデータを入れるのは無理だなぁ。不便。

おいおいそう言えば、サイレント「ぎいのすけ」の録音もしたことないよ。
電気およびIT音痴なので困ります。