頭の中は魑魅魍魎

いつの間にやらブックレビューばかり

80年代の音楽はなぜ「よい」のか(超私的音楽論)

2006-12-12 | music

風邪でダウンしたのをいいことに、数ヶ月前に書いて公開することは決してないはずだったお蔵入り原稿をアップする。ああ、さっきやっと寝床から這い出て来た。
1.決して面白くない。長い。
2.細かい箇所を一切検証してないので、間違ってる可能性も多々ある(指摘して下され)
 3.これ以前のコメントのコメントレス(返事)は後日まとめてどーーんとやるのでしばしお待ちを。

さて、
なにしろ音符が読めない男が書くまさにてきとーぶっこきシリーズ復活。80年代音楽ファンにはぶっ飛ばされ、興味ない人には面白くもなんともないことは、保証しておこう。
では、まずタイムマシーンに乗ってもらいまひょ。

【第一章: 60年代からスタート】

 ロックを発明したのがビートルズだと思っている人が意外と多い。それは間違い。以前にもあった。チャック・ベリーなど。そのロックも元をたどればアイルランドの音楽らしい。また、今となってはR&BのBになってしまったブルースもこの時期のアーティストに影響たっぷり。そのブルースはアメリカ南部強制労働だかさせられてた黒人たちが木の木っ端からギターもどき作って歌ってたとか。だとするとそのブルースも…なんて話はキリがない。しかしローリング・ストーンズは元々黒人のブルースのパクりバンド→ビートルズのばったもんみたいなバンド(ジャケットも音楽も)→独自路線へ と関係ない話だったが、ようはビートルズが発明したのではない。しかし「ロック」という音楽を世界的に信じられないほど広め、それまでレコードなんて買わないティーンエイジャーに買わせるようにしたことは間違いないだろう。

 で、さすがに60年代をリアルタイムでは生きてないが、ストーンズ、エリック・クラプトンがいたクリームデレク&ザ・ドミノスジミ・ヘンドリックスボブ・ディランなどなど、今でもご存知のアーティストが出てきた。

しかし、これはまさにてきとーぶっこきの想像なんだが、この時代に生きてたら、たぶんラジオをつけるとしょちゅうビートルズばかりかかってたのではなかろうか?そしてまたロックという音楽が広まったばかりで、これからどうなるかようわからん時代だったのでは?そしてまた、当時の評論家が、後の信じられないほどの大流行を予測できなかったろう。

ロックを中心に話を進めるので、フランク・シナトラやらナットキング・コールやらマイルス・デイビスらは割愛。

結論:まだどうなるか分からない



【第二章: 混沌の70年代】

 ものすごいことになった。ジャンルが増えまくったのだ。ハードロック、ヘビーメタル、プログレッシブ、パンク、ファンク、グラムロックとなにがあったっけ?グランジは90年代か。KISSなんてビジュアル系か?AORと呼ばれる大人向けロック、シカゴはブラス・ロック(トランペットなどホーンセクションが目立つ)開発しちゃうし。

レッド・ツェッペリンといった超大物などは別にすれば、ちょっと残念な感じがする。ジャンルが増えすぎてしまったからだ。例えばプログレファンはプログレは聞くがたぶんヘビメタは聞かないとか?(絶対とは言えないが)後は、セールス的にもばらけてしまってたんではなかろうか?それ以前・以後と比べると。

で、(個人的感触では、)70年代には山ほどアーティストがレコード出しまくった。でも、今でも聞くに堪えるものとなると、その一部では?と思う。後に80年代で説明するが、ジャンル・カテゴリーが増えすぎるのは、製作する方にも、買う方にもあまりハッピーなことではないと考える。

結論:ロック広がりすぎ



【第三章: 80年代へ突入】

 なぜ80年代がいいか、を語る前に、個人的にすごく象徴的だった出来事を。それはデビット・ボウイジョージ・マイケルの二人である。

 デヴィット・ボウイは70年代はそれは変な髪形、化粧して、音楽もちょっと理解しにくかった。俺にとっては、どうでもいい人だった。
 しかし、「レッツ・ダンス」というすごいアルバムがリリースされた。ぶっ飛んだ!いい曲だらけ。どんな曲なのかは長くなるので割愛。しかし今でも聞く。「モダンラブ」のイントロなんていつ聞いてもしびれる。



 
 

 で、ジョージ・マイケル 最近ソニー・ミュージックとの訴訟やらで有名になってしまったかもしれない。元々はラスト・クリスマスで日本でもおなじみ二人組デュオ「ワム」の片割れ。「ウエクミー・アップ」などお子ちゃま向け音楽だったと思う。もちろん好みじゃなかった。
 しかし解散後、フェイスというアルバムをソロで出した。またまたぶっ飛んだ!あれが元ワム!の音楽なのか!まじすか!知らん人には、平井堅のKEN’S BARでケンちゃんが表題曲フェイスをカバーしてる。また最近がつーんと来てるマイケル・ブーブレがキッシング・ア・フールをカバーしてる。カバーされるってことは元の曲がよいからであろう。


 



と二つの例を上げた。では何が言いたいのか?

 二人だけでなく、それ以外の多くのアーティストがある部分に集約される音楽を始めたと思う。それは、

ポップ

「一部の人だけでなく多くの人に受ける、でもおこちゃま向けじゃない、一度聞いたら忘れられないイントロ、いいメロディ、いい歌詞、そしてボーカル」
 まあそう言ってしまうとどんな音楽でもそれなら売れるよって話だが。強引にキーワードをでっち上げると「ポップ」としか言いようがない。アーティストたちが「ポップ」に集まってきた。歌謡曲とは違うと思うが。

マイケル・ジャクソンがジャクソン5からソロになって「オフ・ザ・ウオール」「スリラー」とヒット飛ばしたのも、それ以前の音楽とは変化したからでは?イエスがロンリー・ハートでヒットチャートに踊り出たのもそれまでのコアなプログレからポップに向かって来たのでは?他にもポップへと音楽の変質を遂げて行った例としてはジェネシスからスピンアウトしたフィル・コリンズピーター・ガブリエル、あるいはスティービー・ワンダー、イーグルス以後のドン・ヘンリー、スティーリー・ダン以後のドナルド・フェイゲンなどなど枚挙にいとまがない。(80年代を象徴するするアルバムとしてドナルド・フェイゲンの「ナイトフライ」を挙げる人が多い)







 
 
 
 
 

ポップだから一般大衆受けを狙ってるから、しょうもない音楽じゃん。ということではない。しょうもないポップ「も」あったはず。ポップ=歌謡曲ではないし。

U2はロックバンドとして超大物になったが、ロックという枠でしばれないだろう。ポップに入れてしまいたい。また振り返ってみれば、ビートルズだってロックだけやってたわけじゃない。ストロベリーフィールズフォーエバーはロックじゃないだろう。ストーンズのギミー・シェルターなんてジャンル分け不能だ。しかし名曲だし、俺の中では「ポップ」に入れてしまいたい。

 80年代に話を戻せば、発表された曲の中での「いい曲率」が高かったとは言えると思う。

 ここ何年か80年代のコンピレーションアルバムが発売され売れてること、テレビのCMで80年代の洋楽が使用されることが増えてること(ドゥービーブラザーズのWhat A Fool Believesやらドナルド・フェイゲンのI.G.Y.やら) また、海外のラジオ(英国のVirginや米国の)を聞いていると、びっくりするほど80年代の音楽がかかる。日本だけじゃないのだ。

こういう現象面が80年代の音楽がよかったという証明にある程度はなるはずだし、俺個人、また多くの人が80年代の音楽が好きだというのもやはりその証明の一部にはなってるはずである。


最後に80年代音楽についてダメ押しをすると

 70年代が広がり過ぎたとすれば、必ずそのゆり戻しが来るというのが世の習いであり、拡散→集約というのはある意味運命づけられていたのかも知れない。またMTVからPV(プロモーション・ビデオ)がヒットに欠かせないものになったが、MTVが始まったのは1981年だったのは、単なる偶然だったのだろうか・・・

結論:いい曲てんこ盛りの時代だった



【第四章: 90年代以降】

Run-DMCが出てきた(正確には80年代後半なんだが、影響力が及んだのはそれ以降なので)エアロスミスのウオーク・ディス・ウエイをあんな風に歌うのか。面白いと思った。しかしその後、ヒップホップ、ラップ→R&Bもどきが世界の音楽マーケットを席捲してしまった。

うーむ。好きな人もいるだろうし、別に文句はないんだが。
言語の破壊のようなことが行われてるのがちと気になる。ま、いいか。

日本ではTKなる人物が出てきてTKプロデュースだらけにして、日本の音楽シーンをぶち壊して行った。あまり個人攻撃はこのブログではしたくないが、日本語の持ついいフレーズを壊し、英語として成立してない英語を堂々と使い、とまあいいや。
 と90年代前半は日本それ以外でもちょっと偏った傾向にあった感がある。(例外中の例外はニルヴァーナかな?大好きだ)
しかし後半ぐらいになって日本語の歌詞を大事にするアーティストがいっぱい出てきた。宇多田ヒカル、平井堅、スガシカオ、山崎まさよし、サンボマスター、ゆず、その他もろもろ
英米でもコールドプレイやマルーン5が売れていて、R&Bだけじゃないぞと存在感を示してる。

結論:壊れた音楽シーンが再生され、段々面白くなってきた

追加: 日本は知らないが、英米ではR&Bなら売れる。だからデビューさせてあげる。プロモーションもいっぱいやる。ロックはプロモーションにお金かけてあげない。という悲しい状況があるらしい。ほんとに悲しい。


【第五章: まとめ】

60年代70年代は音楽がまだ黎明&勃興・混乱の時代にあった=百家争鳴の時代
90年代以降は偏った音楽から再生への道
 その間にある80年代は集約によって同じ土俵で勝負するいい音楽の集合体であった=百花繚乱の時代



今日の教訓



音符読めるように
なってから
言えよ




※さらに追記:
 「拡散→集約」というでっち上げの分析、「ポップ」というキーワード。それは違うと思う人がいて当然だと思いますので、異論・反論ご遠慮なくどうぞ。


コメント (28)    この記事についてブログを書く
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28 コメント

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あら、 (ぺこりんこ)
2006-12-12 20:34:39
ふるちゃん、おなかを下しておトイレに
お引きこもりになってると思っていたら…
あ、そっか、おトイレからの投稿なのね

私もね~、その頃の音楽を引きずってる音楽が
好きなんです。
温故知新だね
では、お大事にね
返信する
Unknown (caren)
2006-12-12 21:01:42
80年代の音楽、大好きです♪
今でもガンガン聴いてます

とにかくぐっすり寝てください。
お大事に
返信する
頑張ってみたものの・・・。 (かえる)
2006-12-12 22:47:50
わからなかった・・・。
返信する
おたまじゃくし (ばよりん弾き)
2006-12-13 01:08:24
おたまじゃくしなんて
読めなくともいいんですよ~
あんなの、目が悪くなるだけです。
ガンガン書いてください!

この音楽論、うまく整理されていて
よく分かりますです(^^)
個人的に小田和正なんかが好きだったりします。
綺麗な日本語、いいですねぇ。

お大事になさってくださいね。
返信する
Unknown (青赤クルヴァ)
2006-12-13 10:51:49
きわめて正論ってな感想を持ちましたが・・・
自分なんか趣味が偏りすぎてて、マニアック→偏食→メタボリック→トランス脂肪酸?と反省する毎日。

最近聞く曲はベックでしょうかね。マイナーだとまだまだいいものが埋もれてるような気がしますが。
返信する
我が青春の80年代 (ウォルター)
2006-12-13 15:52:03
私にとってのポピュラー・ミュージック・シーンに於ける80年代は正に、大きな変革期との印象です。特に1981年8月1日に米国で開局され、同日12時15分にThe Bugglesの『Video Killed the Radio Star/ラジオ・スターの悲劇』をオンエアしてスタートしたMTVの出現とミュージック・ビデオ/プロモーション・ビデオ(プロモ/PV)の急速な一般化は大変革だったやに思います。その後昨今では、デヴィッド・フィンチャー、スパイク・ジョーンズやマックG(ジュリアン・テンプルはチョッと違うかしら)をはじめPV出身で活躍を見せている映画監督もいるなど、映画にも少なからず影響を与えて来たやに思います。80年代のPVはTVK(テレビ神奈川)でエアチェックして良く観たものです。まだどこかに仕舞ってあるかしら...。
昔、TVKの『ファンキートマト』にソロ・アルバムのプロモーションか何かで来日中だったダム・ヤンキーズ結成以前の元スティックスのギタリストのトミー・ショウがスタジオ・ゲスト出演した際に、皮肉だったのか、それともチョッとしたジョークのつもりだったのか、本当のところ何を意図しての発言だったかは定かではありませんが、自身の骨太のヘヴィーでハードな音楽のコンセプトとの比較として当時映画「フットルース」の同名主題歌や「トップガン」の主題歌「デンジャーゾーン」の映画主題歌のヒットで人気を博していたケニー・ロギンスを引き合いに出し、ソフトロックならぬライトロックと評し、あんな風に軟弱じゃないといったようなことをのたまわっていたのが何故か思い出されます。個人的には"ども ありがと"の『ミスター・ロボット』(saku sakuの"ミスターロボット製造番号0003"ではありません)を除いてはスティックスやトミー・ショウよりケニー・ロギンスの方が耳にする機会も多かった気がしますし、サントラを購入するなどして聴いていた口ですが...。
体調不良につきまして、繰り返しになりますが、無理せずゆっくり養生なさって下さい。
返信する
ど~も~(風邪の中からこんにちわ) (ふるちん)
2006-12-13 16:27:52
★ぺこりんこさん、

>あ、そっか、おトイレからの投稿なのね

失礼な!ちゃんとおむつしてるもん!

>私もね~、その頃の音楽を引きずってる音楽が
好きなんです。

ぺこりんこさんの年齢は・・(以下省略)
ま、じじくさーい、ばばくさーい、そんな曲しらなーい
と言うガキどもの声に負けないようにしましょう


>では、お大事にね





★carenさん、

>80年代の音楽、大好きです♪
>今でもガンガン聴いてます

carenさんのブログ読んでもいまひとつ、年代が不明だったのですが、
これでバレちゃったかな

>とにかくぐっすり寝てください。
>お大事に



★かえるさん、

>頑張ってみたものの・・・
>わからなかった・・・。

なるほど。どこがどう分からないとか、どこが受け入れられないとか書いてくれれば説明も可能ですが

そこまでして「分かる」必要のある話かどうかは、
私が決めることではないんすが

とにかく、つらいながらも読んでくれてありがとう

★ばよりん弾きさん、

>おたまじゃくしなんて
>読めなくともいいんですよ~

そうですよねー ほっとけば、かえるになるんですよね

>この音楽論、うまく整理されていて
よく分かりますです(^^)

そうですかね・・・だいぶ前に書いて放置プレイしていたのを出して来ただけなので、

もっと80年代にヒットした曲で今でもみんなが知ってる曲の例をあげるとか、「ポップ」じゃない別の言葉の提示など、改良の余地ありまくりです(汗)

>個人的に小田和正なんかが好きだったりします。
>綺麗な日本語、いいですねぇ。

ベッドでいまうつらうつらとしてるときにiPodで
小田和正のLOOKIG BACK2を聞いてるんです

一曲目の「風邪の町」じゃなくて
「風の街」これ絶品ですな。
アレンジを大胆に変えて、しかもコーラスが鈴木雅行、SING LIKE TALKINGの佐藤竹善・・・

>お大事になさってくださいね。



★ウォルターさん、

「ラジオスターの悲劇」が最初だったのですか。ふむふむ。
PVが映像文化に与えた影響ははかりしれないものがあるかもしれませんね。
PV監督←→CM監督←→映画監督
と色んな道を作ったという意味もあれば、音楽にストーリー性をもたせるという職人技はもしかすると
(特にレベルの高いPVは)映画製作より困難かも知れませんし(笑)

私は深夜にやっていた、
ピーター・バラカンさんのやつと
なんと言っても「ベストヒットUSA」が情報源でしたね。

ケニー・ロギンズがライトロックだと言うトミー・ショウに異論はありませんが(苦笑)

ウォルターさんの思い出に感化されて:
マイケル・ジャクソンとポール・マッカートニーの曲名を失念しましたが、二人で詐欺師のような旅をしていくPVがあって、
確か歌詞と全く無関係なのに、映像・ストーリーが実にうまいな、と思ったとか、
やはりピーター・ガブリエル(ゲイブリエルと言わないと怒られるかな?)の「スレッジ・ハンマー」を見たときの衝撃、
ダイアー・ストレイツの「マネー・フォー・ナッシング」を見たときの何とも言えない空虚感
スザンヌ・ベガの「ルカ」シンニード・オコーナーの・・

ああ、止まらないので、止めます。

>体調不良につきまして、繰り返しになりますが、無理せずゆっくり養生なさって下さい。

返信する
ビバ80年代! (ukiki01)
2006-12-13 18:03:50
のわー、風邪引きながらも更新&コメントレス!
ふるちんさんすごいです。

とりわけ第三章にうなずきまくり膝を打ちまくりでした。
「いい曲」「とっつきやすい曲」が多かったんだな、と改めて納得しています。
私はふるちんさんと同じく「ベストヒットUSA」(最近、小林克也さんを青山で見かけて感動!)、あと「MTV」それとTVKの「ミュージックTOMATO」の熱心な視聴者でした。

最近YouTubeでこのころのPVもいろいろ見られてうれしいのですが、
カラオケの映像もすべてPVに!(料金上がってもかまわぬ)と強く念じているわたくしです。

>マイケル・ジャクソンとポール・マッカートニーの曲名を失念しましたが、二人で詐欺師のような旅をしていくPV

それはこれじゃよ!
http://www.youtube.com/watch?v=CH5bjsyptoc
返信する
我が青春の80年代 PART 2 (ウォルター)
2006-12-13 18:35:12
ボブ・ジラルディが監督した『Say, Say, Say』のPVですネ。私も大好きです。この曲が収録されているアルバムの表題曲『Pipes of Peace』のPVも大好きです。ふるさんがコメントに書いておられますピーター・ガブリエル(ゲイブリエルと言わないで知人にしかられたことがあります)の『スレッジハンマー』やスティーヴ・バロンが監督したダイアー・ストレイツの『 Money for Nothing』の他にジョン・ランディスが監督したマイケル・ジャクソンの『Thriller』、ボブ・ジラルディが監督した『Beat It』、これまたスティーヴ・バロンが監督した『Billie Jean』、同じくスティーヴ・バロンが手掛けたA-haの『Take on Me』、トーキング・ヘッズの『 Once in a Lifetime』、彼らの友人ロバート・パーマーの『Addicted to Love』、ゴドレイ&クレームが監督したポリス/The Policeの 『Every Breath You Take』、写真家のHerb Rittsが監督し、スーパーモデル、ヘレナ・クリスティンセンが出演している映画「羊たちの沈黙」や「ツイン・ピークス~ローラ・パーマー最期の7日間」に俳優として出演しているクリス・アイザックの『Wicked Game』などのPVが懐かしく思い出されます。
他に個人的に好きだったり印象に残っているのはジェネシスの『ザッツ・オール』、J・ガイルズ・バンドの『堕ちた天使/Centerfold』やABCの『Be Near Me』で一番のお気に入りはStephan Wuernitzerという人が監督し、若きキアヌ・リーヴスが出演しているPaula Abdulの『Rush, Rush』のPVです。
上述のポリスのThe Policeの『Every Breath You Take』をはじめとした元10ccのゴドレイ&クレームの手によるPVも好かったやに思います。
何度も長々としたコメントを寄せてしまい、スミマセン。
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TBありがとうございました。 (OZZY)
2006-12-13 19:01:45
大胆な記事ですね!

ふるさんにしては笑いが少な過ぎですが(笑)

80年代ばんざーい!!

本当に良い音楽溢れてましたね。

80年代ばんざーい!!
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