頭の中は魑魅魍魎

いつの間にやらブックレビューばかり

2022年4月ドラマちょいとレビューその3

2022-04-25 | film, drama and TV
「持続可能な恋ですか」・・・辞書編纂の仕事をする父松重豊は妻に先立たれる。娘の上野樹里はヨガインストラクター。結婚する気はない。しかしたまたま出会った田中圭のことが気になって。配役がいいし、まだ観る。

「やんごとなき一族」・・・松下洸平と付き合う土屋太鳳。プロポーズを受けた後に、彼は大金持ちの息子だと知る。父親は傲慢な石橋凌。学校ぐらい大きい屋敷と土地。金持ちの描き方がぶっ飛んでる。面白かった。ただ跡取りの嫁が雑用をやらされるというのは不可解だったり、サウナに外からかんぬきかけられるわけないだろう?というような不自然な点はあちこちにあった。

「家政夫のミタゾノ」・・・もうシーズン5。バカバカしい設定とスーパーウーマン(?)のミタゾノの活躍。前と変わらない面白さ。

「寂しい丘で狩りをする」・・・倉科カナは探偵。性被害にあった依頼人は言う、加害者が刑務所を出てから自分のことを付け狙ってるのではないか。調べてみると確かにそのようだ。そして、倉科カナ自身も実は被害者で、、、うーむ。30年ぐらい前のドラマのような。

「パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル」・・・AIロボットが人を殺し自供した。警察は知力のディーン・フジオカと体力のユースケ・サンタマリア+ひらめきの科学者岸井ゆきの。あまり面白くはなかった。


今日の一曲

緑黄色社会で、「時のいたずら」



では、また。



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2022年4月ドラマちょいとレビューその2

2022-04-21 | film, drama and TV
「マイファミリー」・・・ゲーム会社社長二宮和也と多部未華子夫妻の娘が誘拐される。身代金は5億。警察に連絡すると捜査員が自宅にやってきた。かなり誘拐事件を真正面から捉えたドラマ。なかなか良かった。

「俺のカワイイはもうすぐ消費期限!?」・・・ビールメーカー営業山田涼介、可愛いだけを武器に成功できていたと思っていたら、、すごく面白いというわけではないがつまらなくもない。

「未来への10カウント」・・・高校ボクシングで4冠とったのに後に辞めてしまい、ピザの宅配をしてる木村拓哉は生きる意味を失ってる。ボクシング部の監督柄本明ががんで辞めるので、コーチをしろと命じられた。高校側は新入部員もいないのでこのまま廃部にしたい。しかし部員たちは、木村と三年生の公開スパーリングを企画して、多くの生徒に観に来てもらおうとする、という初回。今後どうなるのかはほぼ予測できる「超ステロタイプ」のドラマ。ラストのスパーリングしかボクシングシーンがなかったのも不満。ボクシング好きとしては、高校4冠とれたほどの逸材なのだから、技術面とか練習方法などのうんちくを沢山聴きたいけれど、このままじゃちょっとな。

「ナンバMG5」・・・ヤンキー父、母、兄、妹と暮らす間宮祥太朗。中学まではヤンキーだったが家族には黙ってこっそり進学校に進み、優踏生&ヤンキーの二重生活を送る。バカバカしいのになぜかつまらなくない。不思議だ。「今日から俺は」など二十歳を大きく越えた賀来賢人や間宮祥太朗や森川葵などが高校生を演じてもそんなに違和感がないのはなぜだろう?日本人は若く見えると言うがそれか?観る方が勝手にマイナス何歳かにしてるのか?メイク技術がすごいのか?

「インビジブル」・・・渋谷の爆弾事件。やや暴力先行刑事高橋一生が、犯罪コーディネーター柴咲コウの助けを借りつつ事件解決。これは面白かった。意外な展開、無駄にギャラの高そうな俳優を使ってないのも好感。

「悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」・・・ドジな新入社員今田美桜のポジティブ問題解決お仕事ドラマ。主人公の演技がややリアリティに欠けるのとストーリーに面白み不足。

「恋なんて、本気でやってどうするの?」・・・恋なんてコスパが悪いと仕事に邁進する広瀬アリス、セックスレス専業主婦が西野七瀬、パパ活に勤しむ飯豊まりえの3人の友達。広瀬の憧れの先輩がシンガポールから帰国する&たまたま入ったビストロのウエイターがイケメンだったり。意外性があるわけではなく、かと言って王道の恋愛ドラマでもなく評価しにくいけど、まだまだ観る。



今日の一曲

Ella Fitzgeraldの、"I'M JUST A LUCKY SO AND SO" 田島貴男と長岡亮介によるカバーで。



では、また。


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2022年4月ドラマちょいとレビューその1

2022-04-17 | film, drama and TV
今までの朝ドラで、ナンバーワンと言っても過言ではない「 カムカムエブリバディ」が終わってしまい(アニー・ヒラカワがラジオで激白するシーンでは鳥肌が立ちました)ロスに襲われる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

「 ソロ活女子のススメ2」・・・パート1と変わらず面白い。

「元彼の遺言状」・・・原作は面白かったのに、ドラマはそれほどじゃなかった。そもそもこんなややこしいことはリアリティがないから、文章で読んで、隙間を想像力で埋める方に向いている。のかも?

「正直不動産」・・・うそばっかりついてる、不動産会社の出来る社員は山下智久。お地蔵さんを壊した祟りで、嘘が付けなくなってしまう。面白かった。不動産屋の言うことは嘘だらけなのか?これから引っ越ししようと考えてる人や不動産買おうとしてる人必見。スポンサーのないNHKだから出来るのか。

「吉祥寺ルーザーズ」・・・ルーザーたちがシェアハウスに住む。女性陣たちの言葉がキツイ&ストーリーに面白さがない。今の所観る理由が見つからない。田中みな実は仕事を選べるはず。なぜこれを選ぶ?

「しろめし修行僧」・・・ご飯のお供を探す。面白くはないけど、腹はへる。

「先生のおとりよせ」 ・・・途中脱落。

「ちむどんどん」・・・1964年沖縄の食いしん坊の女の子。始まったばかりだけど期待できる。沖縄から始まるとなぜか期待してしまう。

「妖怪シェアハウス 帰ってきたん怪」・・・前作同様に楽しめた。


今日の一曲

The Corrsで、"Radio"



では、また。



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2022年1月ドラマちょいとレビューその2

2022-01-23 | film, drama and TV
「しもべえ」・・・女子高生白石聖が何気なく入れたアプリ。ピンチになったら、おじさん(安田顕)が来て助けてくれる。意外と、いや意外すぎるほど面白かった。

「ムチャブリ!あたしが社長になるなんて」・・・社長にこき使われる秘書高畑充希が、突然外食を手掛ける子会社の社長にさせられる。先が読める展開がちょっと。

「愛しい嘘〜優しい闇」・・・中学の同級生たち。どうやら昔同級生が死んでいるらしい。漫画家アシスタントの波瑠は、嫌がらせを受けている。物凄く面白いということはなく、やや展開が持ってまわった感あり。

「逃亡医F」・・・同僚で恋人の医師桜庭ななみを殺したとして指名手配された医師成田凌。警察だけじゃなく、妹の恨みを晴らそうとする元自衛官松岡昌宏にも追われる。先が読めない感じが良かった。

「DCU ・・・海上保安庁のスペシャルチーム、危険な水中捜査を手掛ける、隊長阿部寛。殺人事件の謎を解く。なかなか面白かった。

「ドクターホワイト」・・・森で白衣を着て倒れていた浜辺美波を病院に運んだ柄本佑。彼女は記憶を失っているようだが、医療に詳しく、病院の誤診を暴いた。片桐仁、毎熊克哉、高橋努、小手伸也など脇役が最近どこかで観た俳優ばかりなのには新味を感じないが、話は興味深い。

「ユーチューバーに娘はやらん!」・・・挙式当日に男に夫を奪われた花嫁は佐々木希。新郎抜きで披露宴を決行する。その場にいたユーチューバーに披露宴のラストのVTRを作ってもらうのが第一話。そして彼女は二人の男性にプロポーズされる・・・ちょっと先が気になる。

「となりのチカラ」・・・家族と引っ越したマンションで、周辺の住人のことが気になり、良い人ではあるけどおせっかいでもある父親松本潤。すごく面白い、ということはなかった。

「妻、小学生になる」・・・妻石田ゆり子が事故で死に、十年が経ち、やる気を失ったままの夫は堤真一。すると、妻を自称する小学生(「おちょやん」で杉咲花の幼い頃を演じてた子)がやって来る。面白い。この小学生の中に石田ゆり子が入ってるみたいで、演技が巧い。


今日の一曲

Mitskiで、"Love Me More"



では、また。



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2022年1月ドラマちょいとレビューその1

2022-01-13 | film, drama and TV
「鎌倉殿の13人」 ・・・頼朝をかくまったが故に大変な目に合う北条一家。斬新な切り口ですごく面白い。

「おい、ハンサム!!」 ・・・やや古臭い考えの父親吉田鋼太郎、男を見る目のない娘三人、夫のことならなんでも分かる母親MEGUMI。見たことのないテンポ、展開。今期ナンバーワンか?

「ミステリーと言う勿かれ」・・・殺人事件の容疑者とし手取り調べられる大学生菅田将暉。刑事たちの繰り出す質問、情報から矛盾を見つけ反撃しながら、また刑事たちを癒やし、真相にもたどり着く。哲学的な彼のアドバイス、これも面白かった。

「ゴシップ♯彼女が知りたい本当の○○」・・・他のことをやりながら観てたら、ほとんど内容が頭に入って来なかった。第二話からちゃんと観よう。

「わげもん〜長崎通訳異聞」・・・幕末の長崎、外国人、通訳、長崎奉行。この当時の事情が分かって、なかなか良かった。

「恋せぬふたり」・・・アロマンティック(他人に恋愛感情を抱かない)アセクシャル(他人に性的感情を抱かない)かもしれない岸井ゆきのた高橋一生が共同生活するかも?の話。アロマアセクという言葉初めて聞いた。これから面白くなるかも。

「ファイトソング」・・・児童養護施設出身で、大学の空手大会で優勝したのに、帰りに事故にあい、人生のやる気を喪失した清原果耶。一曲だけ売れる曲を書けたのに、その後は鳴かず飛ばずの間宮祥太朗。偶然出会った二人は。テンポが今ひとつ。韓国ドラマなら3倍の情報量を詰め込めたはず。



今日の一曲

The Weekndで、"Sacrifice"



では、また。






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映画「DUNE/デューン 砂の惑星」

2021-11-06 | film, drama and TV
西暦10160年、主人公はアトレイディス家の後継者ポール。父である公爵は皇帝から惑星アラキスを統治するよう命じられる。アラキスは、砂漠に覆われた過酷な環境の惑星であるが、貴重なスパイスが採れるため、ハルコンネン家は莫大な富を築いてきた。ハルコネン家はアトレイディス家に牙を剥いてきた・・・

IMAXレーザーで観たのだけれど、まさに映画館で観る作品、IMAXで観るべき作品だった。

原作は読んでないのでストーリーはよく分からないまま観たけど問題なし。そんなに複雑ではなかった。

未来を読む力や、巨大な砂虫、トンボのように翼を震わせる飛行機、保水スーツなどいいネタ多数。そして、何より映像と音。映画というエンターテインメントは、映画館に支払うコストに見合うものなのかという話があるが、本作は充分に見合うものだった。

まだ公開されたのはパート1だけ。続編が出来るまでに原作を読もうかと思ってる。

 
 
 

↓予告編



では、また。


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ドキュメント映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』

2021-10-31 | film, drama and TV
香川一区の野党候補小川淳也に迫る、13年に渡るドキュメント。同じ選挙区の元デジタル担当大臣の平井は祖父も父も大臣で本人は元テレビ局社長、弟は新聞社社長。小川は選挙区ではなかなか勝てず、比例区でやっと復活してばかり。

観たことのない素晴らしいドキュメント。青臭い理想を掲げて、腹芸は苦手。でもなぜか応援したくなる。

衆議院選挙の直前に観たけれど色々考えさせられた。特に小池百合子に振り回される辺りとか、娘たちが応援に回る辺りとか。

続編が12月に公開が決まっていて、撮影中だと町山智浩氏がラジオで言っていた。

 
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2021年10月ドラマちょいとレビューその2

2021-10-21 | film, drama and TV
「じゃない方の彼女」・・・大学の先生濱田岳(既婚、真面目)が女子大生山下美月との関係の沼にハマってゆく。男の気を引く演技がなんとも巧い。

「SUPER RICH」・・・金持ちに産まれ、電子書籍の会社を経営するのが江口のりこ。投資をしてみたら大変な事になってしまい、、こりゃ、面白かった。普通のドラマ二本分詰め込まれてた。先がどうなるか全く見えない。

「最愛」・・・大学陸上部員の松下洸平、高校生の吉高由里子の恋、殺人事件。初回は訳がわからないまま進む。そして15年後、松下は刑事、吉高は社長に。初回ラスト近くで面白くなってきた。

「群青領域」・・・途中離脱

「らせんの迷宮」・・・途中離脱

「二月の勝者」・・・中学受験塾のスーパー講師が柳楽優弥。面白かった。しかし、サッカー選手になれる可能性よりも名門校に受かる可能性のほうが高いからという話にはあまり説得力がないとは思ったけれど。

「アバランチ」・・・元警官や元自衛官で成る謎の集団が、悪い奴らを懲らしめる。アクション多め、役者も豪華め。悪くないけれど、すごく面白いというほどでもなかった。

「婚姻届に判を捺しただけですが」・・・独身を謳歌していたが、金が必要になった清野菜名。誰でもいいから結婚相手が必要な坂口健太郎と偽装結婚することになった。どこかで観たような話な気もしなくもない。ただ先は気になる。


今日の一曲

CASIOPEAで、"EYES OF THE MIND"



では、また。



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2021年10月ドラマちょいとレビューその1

2021-10-13 | film, drama and TV
「スナック キヅツキ」・・・原田知世の経営する、酒は出さない不思議なスナックで癒やされる客。テレ東深夜っぽい。

「正義の天秤」・・・弁護士事務所の代表が亡くなった後、儲からない刑事部門を立て直すため、医師免許を持つスーパー弁護士亀梨和也がやって来た。ネタはまあまあ。

「ラジエーションハウスII」・・・医師免許を持っているのに放射線技師として働く窪田正孝がアメリカから戻って来た。パート1と変わらないクオリティ。充分面白かった。

「日本沈没」・・・原作も昔読んだし、映画も観たはずだけど覚えてない。俳優陣が豪華、お金がかかってる感じがする。その割に危機感が伝わってこないのが玉に瑕。

「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」・・・弱視の杉咲花。絡んでこようとしたヤンキーの急所を蹴って悶絶させる。するとそのヤンキーに惚れられてしまう。コッテコテだけれど悪くない。

「アンラッキーガール!」・・・ものすごくついてない3人の女性が知り合いになる話。まだ観るけれど、まだ面白くはない。

「言霊荘」・・・自分の発した言葉が現実化してしまい人が死ぬ。もっともっと怖くして欲しい。

「それでも愛を誓いますか?」・・・セックスレス夫婦。子供が欲しいと頼んだのに拒絶される妻が松本まりか。ややありきたり感があるけれど、まだ観る。

「真犯人フラグ」・・・幸せに暮らしていたら、妻子供が失踪してしまう夫は西島秀俊。雑誌の編集をしてる友人に相談すると、SNSに、投稿すべきだとアドバイスされる。注目は浴びた代わりに思わぬ代償が。意外な展開が面白かった。

9月に始まったので少しずれるけれど、「東京放置食堂」がすごく良かった。

裁判官を辞めて大島に流れて来て居酒屋を手伝うのが片桐はいり。店長は工藤綾乃。毎回色んな問題を抱えるゲストが癒やさせる。ぶっきら棒な工藤のさっぱりした演技が良かった。



今日の一曲

ヨルシカで「月に吠える」



では、また。



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映画「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」

2021-10-05 | film, drama and TV
引退してジャマイカに引っ込んだジェイムス・ボンド。CIAの旧友フェリックスに頼まれたのは、誘拐されたロシア人の科学者を奪還すること。そこには世界を揺るがす巨大な陰謀があった。

前作「スペクター」で登場したマドレーヌの子供時代が冒頭に登場。そして、マドレーヌが今回の中心に来る・・・

前作の続編的だそうなので、事前にネタバレサイトで復習したけれど、全く覚えてなかった。

3時間近くあるので、ちょっと長いなとは思ったけれど、アクション、音響ともに素晴らしかった。ダニエル・クレイグの最後になるそうで、相応しい作品だった。

冒頭のマドレーヌの子供時代に住む家。その周囲の凍った池が凄くキレイだった。また、カーチェイスする石畳も美しかった。後で調べたらロケはイタリアの世界遺産だそうだ。後は、パロマ役の女性が良かったのでまた観たいとか、マドレーヌが子供時代観ていたテレビ番組が「ウォレス&グルミット」だったのにテンションが上がってしまった。

まさに映画館で観るべき作品だった。


↓予告編



では、また。


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超絶映画「由宇子の天秤」

2021-09-29 | film, drama and TV
テレビのドキュメント番組の監督をする由宇子。女子高生自殺事件の真相に迫るため、彼女の父親の取材をする。学校側はいじめを隠蔽しようとして教師と関係を持っていたと主張。生徒と教師は関係を持っていたのか・・・由宇子の父親は学習塾を経営していて、由宇子はそちらの手伝いをしている。すると具合を悪くする女子生徒がいて・・・取材の件と、塾の件がクロスオーバーしていく・・・

観客がほとんど誰も微動だにせず観ていた。すごい緊迫感。映画が終わった瞬間、観客の誰も何も音を発しなかった。こんなことは初めて。

最初はこうだったと思っていたら、由宇子がどんどんと真実に迫っていき、どんでん返しが何度もある。しかも真実が何だか分からなくなっていく。今までに観たことのないすごい映画だった。

何もバックグラウンドに音楽がなく、ドキュメント番組を観ている感じ。由宇子は瀧内公美が演じているが、ほとんど出ずっぱり。言わば瀧内公美を観る、彼女の内面を想像する、彼女の揺れる天秤を感じる、そんな映画だった。

↓予告編


では、また。
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2021年7月ドラマちょいとレビューその3

2021-07-17 | film, drama and TV
「孤独のグルメ Season9」・・・もう9回目のシーズン。今まで通りのクオリティ。初回は宮前平のとんかつ。実に旨そうだった。

「サ道2021」・・・上と同じ。

「プロミス・シンデレラ」・・・離婚し家を出た二階堂ふみは金を奪われ文無しになりホームレスになる。声をかけてきたのは眞栄田郷敦、金持ちの高校生。ミッションをクリアすれば何十万円もくれると言う。ヘンテコな話だけれど面白い。

「サレタガワのブルー」・・・家事をしながら自宅でグラフィックデザイナーをする犬飼貴丈。妻は元乃木坂46の堀未央奈、毎日仕事から帰ってくるのが遅い。一見ラブラブに見えるが、妻は上司と不倫していた。乃木坂卒業したと思ったら、すぐにこの激しい役。しかしそれほど違和感なし。ストーリーはもうちょっと先まで観ないと判断できず。

「推しの王子様」・・・乙女ゲーム開発会社の比嘉愛未。新規ゲームに投資してくれる会社を探してるがうまくいかない。たまたま会った仕事のない男を王子様へと教育してゆく。共感できるポイントを何一つ見つけられなかった。


今日の一曲

The Policeで、"King of Pain"



では、また。


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2021年7月ドラマちょいとレビュー

2021-07-07 | film, drama and TV
「ナイト・ドクター」・・・医者の健康のため宿直をなくし昼夜交代制にした病院の夜担当の医者たちを描く。つまらなくもないけれど、すごく面白いわけでもなく。まだ観る。

「IP〜サイバー捜査班」・・・京都府警の現代的な捜査。割と安心して観ていられる感じ。

「ボクの殺意が恋をした」・・・父親の藤木直人が殺された中川大志。父親は実は殺し屋だった。復讐するため父を殺した美人漫画家新木優子に近づく。見事なまでにリアリティがない。脱落。

「TOKYO MER〜走る緊急救命室」・・・都知事の肝いりで出来た救急チームの苦闘。内容からするともっとワクワクしても良いはずなのだけれど、なぜかそうでもない。新聞読んだりしながら観てたからか、、

「女の戦争〜バチェラー殺人事件」・・・イケメンで裕福な男性を奪い合うテレビ番組で闘士むき出しの女性たち。こういうドラマはそれほど好みではないのだけれど、意外と先が気になる。

「彼女はキレイだった」・・・会社が倒産したりして4回目の就職が小芝風花。小さい時にいい関係だった彼からメールが来た。会いたいと。しかし彼女は昔ほど綺麗ではなくなってしまった。仕方ないので美人の友人に代わりに貰う。すると就職した会社に彼がいて。ややコテコテ気味なのだけれど、この手の役がはまる小柴の姿見たさについ見てしまう。ただ上白石萌音と菜々緒の「オーマイボス」に設定が妙に似てるのが気になる。



今日の一曲

中森明菜で、「異邦人」



では、また。



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2021年4月ドラマちょいとレビューその3

2021-05-04 | film, drama and TV
「着飾る恋には理由があって」・・・会社のために頑張ってInstagramを更新する川口春奈。社長の向井理のことが好き。ひょんなことから横浜流星たちとルームシェアすることになる。スマホを手放さず他者の評価ばかり気にしてる人に対する警告なのか、テーマが何だかよく分からなかった。

「今ここにある危機と僕の好感度」・・・イケメンで好感度だけは高いが中身のあることを話せないアナウンサー松坂桃季。大学から白羽の矢が立ち、広報に転職することになった。教授の論文の捏造を告発したポスドク鈴木杏を懐柔しろと命じられた。不思議なコメディ、まだ面白いか判断保留。

「泣くな研修医」・・・研修医の苦闘を描く。意外性はあまりなく観ても観なくてもいい感じ。

「あのときキスをしておけば」・・・スーパーでミスをし、クレームを受ける従業員松坂桃李。大好きな漫画家麻生久美と知り合い、身の回りの世話をすることになった。そして沖縄へ旅行に行く。すると飛行機自己発生。彼女は死亡し、中身が別の男性へ。BLドラマの変形版。今後に期待。


今日の一曲

高木里代子で、"Splasher"



では、また。


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2021年4月ドラマちょいとレビューその2

2021-04-22 | film, drama and TV
「桜の塔」・・・事件解決以上に警視庁の出世や派閥争いを描く。誰がどの派閥だか分かりにくいが、権謀術数の男玉木宏の暗躍がスリリングだった。

「レンアイ漫画家」・・・漫画家鈴木亮平が恋愛の実体験の話を聞きたいから、恋愛しろと命じられる吉岡里帆。設定に無理を感じないこともないけれど、恋の行方は気になる。

「生きるとか死ぬとか父親とか」・・・ジェーン・スーの原作。ラジオパーソナリティの吉田羊が、父親國村隼に振り回されたり、叔母さんの住む老人ホームに行ったり、思い出が蘇ったり。しみじみとした。

「ソロ活女子のススメ」・・・江口のり子がソロ生活を楽しむ。ひとりカラオケ、焼き肉、ラブホテル、プラネタリウム。ひとりだから恥ずかしいと思うことが恥ずかしいのかも。意外と面白かった。

「コントが始まる」・・・菅田将暉、仲野太賀、神木隆之介のコントトリオ、マクベス。売れずに辞めようかと考え中。ファミレスウエイトレス有村架純がなぜか彼らの大ファンになる。コントがかなり全面に出てくる珍しいドラマ。面白かった。

「私の夫は冷凍庫に眠っている」・・・途中脱落。

「最高のオバハン中島ハルコ」・・・美容外科医大地真央が相談する者に毒舌で対応。大地が年齢を感じさせないほど美しくて驚く。

「高嶺のハナさん」・・・仕事が出来、男性社員の誘いをいつも断る泉里香。仕事の出来ない後輩のことが好きなのに言い出せない。泉里香ファンのためのドラマか。


今日の一曲

Cyndi Lauper のカバー。Sam Smithで、" Time After Time"


では、また。



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