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頭の中は魑魅魍魎

いつの間にやらブックレビューばかり

15キロ痩せた(赤裸々ダイエット体験記)

2006-12-04 | sport
確か2004年秋ごろ、
空海に会いに高野山に行ったついでに、熊野古道とか言うのを歩いた。

歩いたと言うより

歩いた → 休んだ → 這った _| ̄|○ → 大汗かいた → 帰りたくなった

【質問】なぜそんな体たらくに?

【回答】太ったから

18歳からずっと、ある体重をずっとキープし続けて来た。
しかし不摂生がたたって、趣味の暴飲暴食がたたって

10キロ増量中してしまった。

体脂肪率なんと、33%

体の三分の一が脂肪だ。ほぼ死亡してる。

そう言えば、久々にあった義姉に

「太ったわねー」と軽く叱られた。

うーむ。これじゃいかん。

こんなんじゃもてない 大好きな人を 守れない 抱っこできない

そんときの写真(使用前)特別先行ロードショー





どうだ!腹が出てるだろう!


この日(2004年12月)から俺の孤独な戦いが始まった。



プロジェクトの名前、それは




「超消極的ダイエット」



何をするかと言うと、と言うより何をしないかと言うと、それは




「ご飯をお代わりしない」


以上(それだけかよ!)

ま、究極のめんどくさがりの俺が、にがりダイエットだの、こんにゃく畑だの、マンネンライフだのするわけがない。

そして、運動たるものなんもしない。走らない。階段はよして勿論エスカレーター。だって運動なんてしたらお腹すくじゃんかー。

それまではご飯は毎晩お代わりして、2杯目は生卵ぶっかけご飯もしくは、納豆投入してたが、それをやめただけ

お代わりをお変わりにして、御変わりありませんか?の1年経過・・・




・・・(ふるちんダンス&シャウトをお楽しみ下さい)・・・




体重計に乗った。

すると、

il||li _| ̄|○ il||li

15キロも痩せてしまった

すげえぜ超消極的ダイエット!

ホントに他になんもしてない。


しかし、大き目の姿見を見てみると、

痩せすぎだ・・・
貧相だ・・・

久々に会った友人Kに「お前、テロリストみたいだな」と言われた。
で、他の友人Uに「テロリストみたいだって言われた」と言ったら
「あたしも、そう思ったんだよね・・・」

il||li _| ̄|○ il||li ( → テロルよりチロルチョコが・・・)

幸いなのは、筋肉は落ちにくい体質なので、腹筋が思い切り割れているのはよいが・・・それにしても・・・

いい写真がないので、てきとーに使用後を見繕った





どうだ!見にくいだろう!
すまんがあふれ出る変オーラが隠し切れない。


痩せた自分は、俺的には「減量に苦しむ力石徹(あしたのジョー)」だったんだが、

下に黒いジャージ、上半身はだかを目撃した某が吐いた言葉

江頭2:50みたーーい(笑)」



il||li _| ̄|○ il||li ( → 涙が)

il||li _| ̄|○ il||li ( → ほろほろ)

il||li _| ̄|○ il||li ( → 止まらなひ)

il||li _| ̄|○ il||li ( → がっぺむかつく)




これは効いた。
がつーーーんとボディブローをくらった。

江頭くんには何の恨みもないが、

「脱江頭」のために・・・


2005年12月から始まった新番組、


「肉体改造プロジェクトX」


と言うほどでもないが、
某からだ鍛えるのが趣味という気持ちの悪い女友達Tが余計なアドバイスをたっぷりくれたので、

そしてめんどくさいのだが、一応てきとーに鍛える「風」をやってみた。その辺りは、ダイエットと関係ないのでバッサリ割愛。

そうそう。
初めに10キロ太ったと書いたが、痩せたのは15キロ。計算があわねえ。
体脂肪率は13.5%

誰かが、成人男性の平均だかは20%ぐらい
プロのアスリートは10%とか言ってた。

確か日本代表GKの川口能活は5%だとか、情熱大陸でやってたが体操の富田は測定不能(元パンクラスの総合格闘家船木(今Dr.コトーに出演中)が、5%切ると測定不能になると本に書いてた)

目標を川口にする訳にもいかないが、体脂肪率を上げないで、体重を増やすというややめんどくさい難題に取り組み始めた。

しかし、
体重がなかなか増えない。
喰っても喰っても増えない。

体脂肪率は面白くて毎日変化する。突発的に15.5%を叩き出すこともあるが、ほとんど13.5%と変わらない。たまに12.5まで落ちてしまうことすらある。父島から帰って来た日は10.5だった。

で、2005年12月からもう一年近く経過して、やっと
3キロ増量できた。

一年もかかったよ。

あと、2~3キロプラスすれば目標達成だ。

(2年くらいで10キロ増え、1年で15キロ痩せ、1年で3キロ増えた)

特にどうでも良かったのに、気づいたら指立て伏せ(腕立て伏せを手のひら付けないで、指だけでやる)が軽く出来るようになってしまった。

ああ、ヤダヤダキモイ。そんなことしたらご自慢のネイルが台無しだわ。


誰かがダイエット体験談書いてくれと言っていたが、参考になるかさっぱり分からないが、いちおう体験から導き出した、私的教訓は:


・最初から無謀な目標は立てない
・夜は特に少なめに食う
・野菜を食う
・水を一日2リットル飲む
・満腹になったのに、胃に追い討ちをかけてさらに喰わない
・間違っても「食べ放題」には行かない。万が一行っても「元を取る!」と思わない。
・サウナとか風呂で汗かくのは健康にはいいが、決して痩せない
・必ずしも守ってないが、レッド・ミートより、ホワイト・ミート 牛・豚肉より、鶏肉・魚
・飲み会で、酒は飲んでも、喰わない
・飲んだ後、ラーメン食わない

・タバコはもちろん止めない。え?
・時間をかけてゆっくり痩せればリバウンドしない
・腹引っ込ませようとして腹筋やってもたぶんダメ
・「筋肉つける」と「痩せる」はたぶん別の問題
・有酸素運動が全身の体脂肪を落とす
・「痩せたい」動機なんていくら不純でも構わない。結果が動機を正当化する


俺の場合、食わない(量を減らす)ただそれだけで一旦、ギリギリまで落として、それから筋肉をつけ始めるという「めんどくさがり向き」手法を取ったが、やはり食事+有酸素運動の方が効果的であることは間違いない。

さらに、食べる量とか種類が変わってくると自然と胃が小さくなるようで、間食をしたくなくなるので、「間食をまずやめる」ではなく、「食う量減らす」→「間食したくなくなる」

てなことをやってるから体重が増えないのか・・・

まあ、いい。

さらにダメ押しして余談を。
英語でダイエットするはgo on a diet
発音すると「ゴー・オン・ナ・ダイエット」




んなわけで、

ためにならないお話は以上


きりーつ!

れい!

着信アリ!

(全員「キャー!」)




今日の教訓



バディより
脳内の
ダイエットを
しましょうね♪


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日本VSオーストラリア 疲れてレビュー

2006-06-13 | sport
疲れた。むかつくとか、悲しいというより、なぜか空しくなった。胸にぽっかり穴があいた感じ。

で、いつものてきとーレビュー

・前半はいい試合だった。オーストラリアもかなりいい。日本も。プレスもきいてるし、ディフェンスラインの上げ下げもいい。ボール回しも運動量も。

日本の疑惑のゴール(笑) 俊輔がシュートではなくたぶん高原の頭に合わせた浮いた玉。なぜかゴールに吸い込まれたんだが、誰も触ってない。あの角度だと、何があったんだ?スローを何度も見ている内に、少し分かってきた。いまだに完璧ではないが。俊輔の玉の落下地点の場所取りでGKが体寄せたんだが、どうも最初に柳沢がぶつかった。(押した?)でさらに追い討ちをかけるように高原も押した(手を使ったか分かり難い。肩かも)解説の井原、その後のコメントの岡ちゃんたちもレフリーによってはファウルかもしれないと言っていたが、俺的には「あれファウル取って上げないとGK可愛そう(笑)と思った。ま、結果オーライ。

柳沢? 柳沢のボールコントロール。特にボール持って相手抜く動きはいい。しかしFWとしては… 前からの柳沢病が変わらない。ボールもらってからこねくり回して、シュート失敗。もしくはパス。しかしもらってから迷わずシュートに行けるタイミングが相当あったと思う。

高原とのコンビネーション。岡ちゃんはすばらしいと言ってたが、そうは思わない。高原も思い切りが悪く、シュートタイミングに打たないで、柳沢にパスすることが多かった。結果から言えば、得点に結びついてないが、プロセスとしてもどうかな。柳沢がパスが来ることを予期してるというよりも、高原がシュートして、GKがはじいたところを俺がシュートする的意識が高かったように思う。前に走ることに集中してたのでパスが来ると突然止まってバックしてた。

右サイドバック問題加地がいないのもあるが、右の上がりが少ない。たまにあっても精度が低い。左はアレックス・俊輔とタレントがそろってるので、ぜひ右に欲しい。ディフェンスに回らないといけないのである程度しかたないとは言え、駒野が上がっての右サイドからの攻撃のバリエーションがもっと欲しい。しかしこれは岡ちゃんに賛成。「代えたいが代える選手がいない」

ラスト9分で3失点。うーむ。なんと言えば… 川口が前に出てしまった問題。しかしそれ以前にはスーパーファインセーブ連発していたので、大目に見る(笑)。それよりもでかいFWに90分張り付いて疲労してた宮本中澤へのフォローが足りなかった。オーストラリアのカウンター攻撃の際、あの二人だけに頼ってた感あり。ボランチのフォローもあんまりだったかな。本来なら交代させてあげたいぐらいだったが、代えの選手がいないこと、交代枠使い切ってることもあるが、宮本・中沢二人からは悲壮感のオーラがただよっていた。あの二人が怪我したらどうなるんだ…(涙)

・今後の希望 FWは柳沢に代えて、玉田大黒。もしくは玉田・大黒のツートップ。うーん他は変えようがないぜ。田中達也とか阿部勇樹とか招集してくれ。ドラゴン久保も。山本昌邦は「ブラジルに3勝してもらって、他3チームが1勝2敗の三つ巴になってくれれば」と言ってたが、なんてマイナス志向なの(笑)次のクロアチア戦に勝たないと話にならないのだが、クロアチアが初戦ブラジルに負ければ、次の日本戦は死ぬ気で来るに違いない。

・オーストラリアが意外なほど強かった。ヒディングマジックの選手交代も当たったが、キューエルのパスの精度の高さ。ヴィドゥーカの体のでかさ&足技の上手さ。もしかするとクロアチア、ブラジルというこのグループの強豪を苦しめるかもしれない。

・と書いている内に「日本がミスしたんじゃない。弱かったんじゃない。オーストラリアが強かったんだ」という言い訳が頭をよぎった。


今日の教訓


試合直前まで
○○してた
俺のせい
かとちと思った
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イングランドVSパラグアイ 軽くレビュー

2006-06-11 | sport
最初に結論。イングランドを激しく熱く応援しているのだが、不安が…

ソックスは両チームともハーフタイムで履き替えた。

ルーニーは予想通り欠場だったが、やる気まんまんだった。

・イングランドは全員で攻め、全員で守る姿勢はよかった。クラウチすら頑張ってた。

・開始3分のベッカムのFK。距離が相当あったが決めた。映像ではすぐにオーウェンが映ったので、彼が決めたのかと思ったが、スローを見れば触ってないし、オウンゴールだった。得点がこれ1点だったのは信じがたい。ただしベッカムのこのFKはスピンがかかっていて、ディフェンダーが予期したよりも早く落ちてきたので、クリアーが上手く行かなかったように見えた。それがベッカムのテクニックなのか。

・ディフェンスから中盤にかけては特に大きな問題はなかったように思った。

・しかしオーウェンがシュートたった一本。これは寂しい、と言うよりほとんどボール触ってなかった。

・一番の問題。それはボールがクラウチに集まりすぎ。確かに2メートル2センチ。ヘディングはいけるし、足技もなかなか。ところがディフェンダーが常に2人ぴったりくっついてるので、クラウチ自身がシュートに行けない。ので、パスを出すが、その出しどころがいまいち。中盤からの縦パス、ベッカムのCK、FKがクラウチに集中していたが、むしろダミーに使って欲しかった。

・収穫はオーウェンでもクラウチでもなく、ランパートジェラード。元気だった。ミドル果敢に打ってた。特にジェラードはリバプールのFAカップ優勝、プレミアリーグ、確かチャンピオンズリーグ予選にも出てたので、疲労を心配したが。シュートは入らなかったが、クラウチのプレーと上手く組み合わせればよいのでは?

・ずれ子はひたすらランパートがかっこいいと言ってた。

・スタンドのイングランドサポーターは英国プレミアリーグほどではないにしても、相当フーリガンな方達が多かった。負ければ間違いなく暴れ、破壊しそうだ。

・しかしベッカムはまだマンUにいたころの右サイド自分で突破してクロス上げるというプレーが全くなくなった。俺の記憶では怪我してから全くやらなくなった。右サイド突破する選手がいないので、ぜひやって欲しい。レアルでも当然のようにやってないが。

・ベッケンバウアーの隣で観戦していたのは英国ウィリアム王子だったか?

パラグアイは後半になって前半とは全く変わってきた。攻めの姿勢。イングランドが守り。

・クラウチの走り方は、変。

・強豪スウェーデンがたった今、1人少ないトリニダードドバゴになんと引き分けた。イングランド1位通過は見えてきたか?

・スウェーデンもイングランドと同じUMBLOのユニフォーム着てる。今回のイングランドのユニフォームはすごくかっこいい。ワールドカップ史上最も洗練されたと思った。

クラウチが202センチもあるのに69キロ。足も異常に細い。折れそうだ。

・クラウチ、オーウェンが不発だと、英国メディアはルーニー待望論を言い出すかと思ったが、チェックした限り特になかった。昨日のドイツと一緒で勝ち点3ゲットでよかった、という雰囲気。

・しかしパラグアイのイケメン、サンタクルスが「俺はベッカムよりセクシーだ」と発言。



今日の教訓


ここ
サッカーブログじゃ
なかったよな
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ドイツVSコスタリカ てきとーに感想

2006-06-10 | sport
サッカー好きではあるが、戦術などに大して詳しくもない私の素人的インプレッション さすがに、昨晩試合直後にアップする気力はなかった。

開幕セレモニー ペレその他往年の名プレーヤー達が優勝した年のプラカードの後に歩いている様は、テンションが上がりまくった。マラドーナはいなかったが、ブッフバルト、ドゥンガもいた。ボビー・チャールトンがまだ生きてた!優勝メンバーだけなので、クライフとかフリットとかカントナはいなかったんだな。基本的には誰だかさっぱり分からないおじいちゃんだらけだったんだが、孫に「わし、むかしワールドカップで優勝したんじゃぞ」と言っても「うそだー」と絶対信じてもらえない風貌の人が多かった。

・ミュンヘンのスタジアムでかい。 ゴール裏で見てる観客は反対側ゴールの前でなにやってるか分からんのでは?

・ドイツのクローゼは、映画ハリー・ポッターのライバルの男の子に似てる。マルホイ?だっけ。

・アルゼンチンの審判がオフサイド、ファウルをあまり取らなかった。

・ドイツのユニフォームが白く、ずれ子に「スタンドのサポーターみんな白いの着てるなあ。あれはホームのユニフォームだからか。そういやなんで日本のサポーターはみなブルーの着てるんだ?あれアウエイのじゃねえのか?」

ずれ子「はあ?はあ?あの侍ブルーはホームじゃ、ぼけ!」
これは相当恥ずかしかった。知らなかった。あのねずみ色がホームだとばっかり。言い訳としては、NBAやらNFLのホーム・アウエイの色分けとたぶん混同してたんだと思いたい。しかし深夜にずれ子に叱られるとは不覚だ。

ラームフリングスのミドルシュートは芸術的だった。

・最初、コスタリカのディフェンスはマンツーマン的、ドイツはゾーン的だった。これがどうなるのかなあと思って見てた。ドイツが得点したら、ディフェンス引き気味だったのが、コスタリカがライン高くしてきた。

・その後、ドイツもディフェンス高くしてきたので、狭い地域内での攻防になると期待。ところが、コスタリカがプレスをかけないので、ドイツがゆるゆるとボールを回す展開になってきた。このドイツが余裕でボールを回しているシーンが非常に多かった。

・コスタリカは超省エネサッカーしてるように見えた。無駄に走らない。プレスに行かない。ボールと反対サイドの選手が頑張って上がらない。

・そんながんばらないサッカーだったので、1失点した後、こりゃドイツは8点ぐらいとれるんでは、と予期したが、

・省エネサッカー界のドン、ワンチョペがすごかった。ゴール近くにたぶん待ってるだけで、あんまり走らない。これは画面から見切れてるので、ドイツ攻撃中の彼の動きは分からない。そしてコスタリカの攻撃も、ワンチョペへの縦パス一本で決めようという雰囲気が出てた。

・のでドイツはワンチョペにびっしりとディフェンスが張り付いてれば、と思ったのだが、ボールがワンチョペの方に行き、ワンチョペが久々に画面に映ると、なぜかフリー気味でボールもらってる。結果として2得点。俺の記憶では3本ぐらい4本しか、シュートしてないので、決定率だけは猛烈に高い。

・それ以上に激しく気になったのは、ハーフタイム後のドイツのソックス 汚い。履き替えてない。ユニフォームは明らかに着替えてるんだが。前半よーく見ると、ラームのソックスには小さくFBと書いてあった。後半シュナイダーだったかのソックスには3つのアルファベットが書いてあるんだが判別不能。臭くないのか?湿ってないのか?

・TBSで試合後に、ドイツから
「東京の国分太一さん!クローゼのファンでしたよね?クローゼすごかったですね」
国分「いやークローゼより、ワンチョペでしょう。いやツーチョペでしたよ。もううちょっとでスリーチョペでしたね」太一君のファンになりそうになった。

バラックが欠場とは言え、クローゼが2発決めたとは言え、あれだけ走らない・プレスしないコスタリカ相手に危うい展開だったドイツ。入ったシュートは入って当然どころか相当難しいのばかり。最後に楽々と得点できるように持ってこないと今後は苦しいと思う。

・ずっとドイツディフェンスは弱いと言われてるが、何しろ相手がツーチョペなので、ディフェンスが悪かったのは判断不能。

・以前からのアンダーシャツ問題だが、着てないか、着てるとしたら、前回中田ヒデが着てた、真っ白のしか見られなかった。

・ずれ子の疑問「ユニフォーム交換するじゃん。その後って洗濯するのかな?」

分かりません。知りません。あなたの見方は相変らず素敵です。



今日の教訓

今晩の
イングランド戦は
正座して見よう

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サッカー 日本対マルタ アンダーシャツの疑問

2006-06-05 | sport
稲本の髪型がいかがなものか?とか、日差しの具合で画面が見にくかったとか、どの選手だか分からんぞとか、相馬の解説何言ってるか聞き取りにくいぞとか、大黒には期待してよいかなとか、やっぱ高原がいないと…とか マルタの鷹を思い出したとか、玉田はあいかわらずさわやかだっとか

全く戦術と無関係な突っ込みどころはあったんだが、そして戦術については全てスルーするが、詳しい人いたら教えて欲しいことがある。

それはアンダーシャツ

試合後、ユニフォーム交換したら、下に着てれば、見れる。

小野のがブルーでなんかハイテク風の模様が入ってた。
中田ヒデのは白いプレーンのやつだった。
そして二人とも肌にぴったりしたやつだった。

質問は:

・アンダーシャツは統一しなくていいのか?
・あんなにピタっとしたアンダーシャツ90分も着てて大丈夫なのか?疲れないのか?

なぜかとっても気になる。

え?あたしがファッションリーダーのエビちゃんだから?
年頃の女の子だから?


※追記:コメントにあるようにあたしと同じ年頃の女の子であるmigちゃんも知りたいってさ。あたしたちがハグ&キッスの嵐あげるから、お・し・え・て

え?お年頃じゃないって?
お年玉上げてる歳だろうって?

あなたのパソコンは20秒後に爆発炎上いたします。
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サッカー日本代表決定

2006-05-15 | sport
とりあえず、前振りが長い。川渕キャプテンとジーコが○○に感謝だの、うんたらかんたら、記者会見自体は30分あったけど、ほとんど結婚式のスピーチか!
で、ジーコによる発表。かーわぁぐーちぃ みぃやぁーむぉーとぉ 何言ってるかわかんねえよ。ポジションも言わねえし。ただ名前の羅列だった。ぎりぎりなんとか聞き取れたが。ほぼ予想通りだったが、たぁかぁはぁらぁ~の後、おぉぐらぁ…
え?あの小倉?まじ?未完の大器と言われ大怪我してたあの小倉?
違った。大黒だった。ちっ。
一番最後に「巻」の名前。そしたら、報道陣が「おおお!」と雄叫び上げてた。俺も上げたけど。以下てきとー感想
・アレックスのときだけ妙に発音がよかった。
・久保が入らなかったのには驚いた。Aマッチずっと出てたのに…
・玉田、大黒は好みの選手なのでうれしい。
・稲本の存在忘れてた。
・大久保、松井らはダメか。
・ジーコの真ん中分け目が薄かった。
・「ゴン中山」の名前が呼ばれるのこっそり期待してたのは俺だけか?
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世界卓球 福岡春菜 王子サーブ

2006-04-30 | sport
全ての物事に中途半端な知識しか持ってないこのふるちん。でも卓球について語ってもよいと思う。だって中高6年間卓球部だったんだもん。

えーうそーふるちんが卓球部?
大丈夫ついこの間までは、イリーナ・スルツカヤとビール飲みながらビールマンスピンしてたって言ってたし。

ピンポンなんて映画があった。街に卓球場が出来た。その昔、究極のもてないスポーツにスポットライトなんてもんが当たってしまい、日陰の身が日焼けしてしまった。


で、福原愛

確かにすごい。彼女の持ち味は左右の切り替えの早さ。そして弱点がない。フォア・バック、ドライブ(トップスピン)もキレイに決める。カットマンに対しても、前後にうまく振ってるし、ドライブ攻撃型選手に対しても実にうまい。
しかし、「王子サーブ」
正直、そんなにすごいかな?と思ってた。彼女に悪意はなーんもないのだが、そんなに返しにくい回転がかかってるように見えないし、しかも相手からどういう回転かけてるかよく見える。また、ああいうサーブに似たサーブなら、俺が現役のときですら、高校生でやってるやつはいた。(厳密に言うとちと違うが省略)

とそんな風に愛ちゃんブームをはす斜めから見ていたのだ、ひねくれものなので。

しかし、

福岡春菜


16種類の王子サーブ!
これはびっくらこいた。見ていてどんな回転がかかってるのか、非常に分かりにくい。そして横のスピンであれだけ、見てる人たちが分かるぐらい曲がるサーブを出せる。ちょっと考えられない。しかも横スピンを強烈にかけるとサーブ自体のスピードが落ちるはずなんだが、なんと相手が一歩も動けないエースを取っていた。

いちおう卓球やった一人の少年として、賞賛に値すると、言うとともに、卓球のこと知らん人には、あのサーブは君には永遠に返せないと言っておこう。俺にも。

ひたすら、スローモーションで彼女のサーブを見ていたのだが、スローで見ると実にどうってことないようにしか見えない。

唯一発見したのは、

サーブのとき、ラケットの握りを変えてる(もしかするとこんなことテレビとかでやってるかもしれない。そうだったらすまん)
人差し指を親指側に持ってきて、人差し指と中指ではさむようにしてラケットを握ってるのだ。どうやらあの強烈な回転の秘訣はそこにあるらしい。ただしそんな握り方したことないので、さっぱり分からない。

玄人の俺から見て、福岡春菜のサーブは本当にすごい。と言って今回の卓球講座の締めにしよう。



今日の教訓


温泉卓球で
勝つと
むなしい

※なぜか深夜に追記

1.金沢選手のサーブも実はすごいのです。ボールを高く上げてなんかお腹の辺りで打ってるように見えませんか?あれは意味があるのです。インパクトの瞬間に相手に背中を向けて、インパクトを相手に見えないようにしてるのです。なぜそんなことするのか?どんな回転がかかってるか見えなくするためです。これは重要。あの体勢だと、横スピンのサーブは無理です。そうすると下にカットするバックスピンのサーブ。しかし、そのバックスピンが強烈にかかってるか、あるいはほとんどかかってないか。相手がこれが見えないと対処が困難になります。普通にラケットをフラットにしてレシーブした場合、バックスピンサーブだと、ボールが下に落ちます。そしてスピンがかかってないと、ボールがぽーんと上にあがってしまいます。つまり、相手のサーブのスピンのかかる具合が分からないと、どうレシーブするか分からないのです。もしご覧になった方がいれば、相手のレシーブが前にぼとっと落ちたのを記憶されているのでは?
しかし、このインパクト見せないサーブは難しいです。中学からずっとやってましたが、相手に見えないようにすると、ろくにスピンがかからないのです。スピンかけようとすると、相手に見えるサーブになっちゃう。当時男子高校生でこれを完璧に決めてた人はほとんどいかなったでしょう。たぶん。なのでやっぱりすごい。

2.おまけ



東京都大会出場中の高校生ふるちん(駒沢体育館)




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※2008年2月29日追記

世界卓球2008を技術的なことは置いておいて、ミーハー的見地から書いた記事は「こちら」
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