福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

震度6

2019-06-19 05:57:59 | 日記
夜、TVに緊急地震速報のテロップ。
山形。
永山では、ほんとに微かな揺れ。
それが、震度6。
新潟も。
小さな津波もあったという。
全国あちらこちらで発生している自然災害。
いつ足元で発生するか・・と不安にもなる。
時間をもてあましたような日常が一瞬に崩れる。

福祉亭に入らないで一日を過ごせる火曜日。
永山街区を歩けば、高齢者の姿が目立つ。
昼間の時間帯、もとサラリーマン風の男性高齢者が出歩かれる姿が、近頃増えているように感じる。
それはそれで、自然。
その中に、時折、まだお若い、でも、何かうん??と直感に感じるかたの姿も見かける。
どこか病んでおられるような・・気配。
かなりご高齢の老夫婦が、お互いに手をつなぎ合って歩く姿も、時折見かける。
包括につながっておられるのか・・
サポートするご家族は、おられるのか・・
それぞれの暮らしぶりが、見えない。
見えないのをいいことに、見ようとはしないで日常を過ごしている。

ラウンジを賑やかにしていると、補聴器をされてはいるけれど、難聴のかたが突然入って来られる。
言葉が、スムーズに交わせない。
よくよくお話しを伺うと、台所の換気扇を掃除してもらいたい・・と言っておられる。
最近引っ越してこられたのですか?と伺うと、10年近く住んでおられると。
しかも、ワタシの自宅号棟のお隣の号棟。
一度も、お見かけしたこともないかたなのに。

団地がいったん自然災害にみまわれば、一度もお見かけしたこともない、言葉を交わしたこともない、それでいて、ご高齢で、それぞれお身体が思うようにならない状況のかたが、地域にあふれる・・ということになります。
いや~~~どう対処するのでしょうかね。
まさに悪夢のような地域状況に化しますよね。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする