介護予防体操

１２ヶ月訪問日というラウンジでの体操。
普段は、テキストに従って、みんなでやっている。
でも、細部が、どうもわからなくなって、ついつい、はしょる、崩す。
ご高齢の集まりは、ご自分たちの都合が優先。
なかなか素直にばかりなってはいない。
だいたい自分の身体が、思うようにならない。

１０回やるべき動作を５回にしたり、
足首を曲げるべきところを、のばしてしまったり・・
普段やっている体操の崩れは、いたるところに。

説明役のインストラクターさんが、丁寧に指導される。
普段の体操に比べると、身体への刺激は数倍。
筋肉の説明も加えながら、一つひとつの動作にどれだけの効用が望めるか・・をお話ししてくださる。
来週も、ここを忘れないように・・・と、何度も念をおされる。

受ける高齢者は、それなりに熱心に、まじめにお話しを聞く。
でも、一日経ってみると、印象はすっかり薄れ、え～～と、なんだっけ？？
全く～～・・状態。
体操の効用だけは、よ～～くわかりました！！
みなさんと、がんばります！！
やれば、確実にジブンに返ってくるんですから。
ほら、貯筋・・って言うでしょ？！！