福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

日曜日

2019-06-17 07:08:19 | 日記
日曜日にやること。
以前は、福祉亭の事務系の仕事日にあてていた。
近頃は、サポート役ができ、楽になりました。

大雨が去って、空は、真っ青な夏空。
朝ドラのタイトルバックの色そのままの青。
空には、真っ白い雲。
空気も澄んで、夏が近い。

植え付け日が迫っているアダプト花壇にやっと行ける日曜日。
どんどん、園芸部長とみなさんで普段から進めてくださっていますから、あとちょっと。
保育園前の雑草取り。
1時間だけの心づもりで、とりかかりました。
雑草と言っても根っこが深くはって、雨上がりなのに、抜かれることにひどく抵抗します。
道具を持ってくればよかったなあ・・と思いつつ、素手で。
そろそろ目途がつく頃、園芸班のお一人が耕しにみえました。
ありがたいことです。
誰かに指示されて・・でもない仕事ですから。
コミュニティ花壇の良さかもしれませんね。
みんなで見守る・・が、自然な姿で、実現します。
園芸の持つ魅力でもあるのでしょうね。

コミュニティ再生を掲げる福祉亭ですが、肝心のコミュニティは、なかなか気難しく、
なかなかの困難事例ばかり。
素人集団の思うようには、動いてはくれません。
ワタシ自身ですら、地縁を大事にしていますか?と自分に問い返せば、気心の知れたかたとは、つながっていますが、
苦手なかたもおられますし、ちょっとこわい印象で、遠ざかっているかたもおられます。
親たちが、田舎の地縁社会で、あれやこれやご近所の噂ばなししていたことが、脳裏に蘇ります。
コミュニティとカタカナで表されるようになった地域社会ですが、所詮、人と人とのつながり。
日常を平穏に、穏やかに、過ごしたいのは、どなたも一緒。
気の合うみなさんと、気心の知れた地縁の関係を作りたい。
福祉亭と福祉亭の周辺では、なんとかできているように思いますが。
その先に、気遣いのある、助け合いの地域を作る手立ては、見つけられるでしょうかね。
これまでは、夫婦、子ども二人・・を家族の基準に考られてきた様々な施策。
明らかにそれは、機能不全。
単純な、平明なくくりは、無理。




コメント
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