福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

大学生

2019-06-05 06:23:10 | 日記
大学に入学してまだ2か月。
やっと、履修科目も決まって、さあて・・のところでしょう。
そんな大学一年生が、福祉亭見学に。
福祉亭は、火曜日の麻雀で、満杯。
玄関ドア近くで、食事しておられる。
そんな福祉亭を予想して、既に、包括のスペースを予約。
包括の活動の報告もして頂くことにしている。

福祉系の学生さんでないので、福祉のハナシは、たぶん、人生で初めての遭遇。
早口のスタッフの説明を学生さんと聞いていると、はしょりが多いような・・
途中、その説明では、わからないんじゃないかと、口をはさむ。
傍らの学生さんは、わかります・・と。
しっかりしておられる。

包括の説明で、福祉亭の説明は、あと20分に。
やっぱり、早口で、どんどん、はしょりながら説明してしまう。
理解できたかなあ・・
時間は、ぴったりに。
引率の教官さんも、これから、ご高齢のお母さんの病院のつきそいに、遠方までおでかけされることを説明される。
やがて、訪れるご自分たちの高齢化。
それには、60年という長い時間と歩みがある。
やっぱり、二十歳にもならない学生さんに、コトの大事さを伝えるって、ムズカシイ。
まず、学生生活があって、就職、結婚、出産、子育て・・と、はるかな道のりを歩み始めたばかりのみなさん。
ワタシだって、楽しい学生生活を謳歌して、50年という時間を夢中で歩んできて・・ですから。
はるかな道のりの最終章に入ってきて、「支える」ということを学んでいる今です。

どの学生さんにも伝えたいことは、
つまずいても、起き上がってくださいね・・です。



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