最後は、日出神社の地元、細越獅子踊さん。
午前9時過ぎに神社拝殿前で、奉納の踊りをしてから5時間が経っています。
その間、ジンギスカンに焼きそば、そして、手には、お酒・・・
踊らないで帰りたいと思っていた方もいたかもしれません。笑
細越獅子踊
昭和7年に板沢しし踊りの分家である火尻しし踊り(中断)から伝授され、
戦後の昭和26年から48年まで中断していたが、49年に復活し、保存会を結成。
と、云うことのようです。
ここ細越と土淵、そして鷹鳥屋の三団体のみに共通しているのがシシ幕の向かい鶴紋
南部神社例祭に奉納しているシシ踊りということでもあります。
この日の手踊りは子供ふくべだけでした。
ここ数年御礼口上を述べていた笛吹さんの姿もありません。
それでも、神社の地元ということで、お花はかなりの数でした!
この後、帰ってまた飲んだのでしょうね。笑
例年、柱がかりで観る人を楽しませるのですが、種ふくべがいないので、この日は無し
少し寂しい感じもしましたが、こんな年もまた、記憶に残るので、良しとしましょう。
ホスト役、お疲れ様でした!
そして、豚汁をお裾分けしてくれたお母さんありがとうございました。
来年は、元気な柱がかりと豚汁も楽しみにしています~!笑