「遠野」なんだり・かんだり

遠野の歴史・民俗を中心に「書きたい時に書きたいままを気ままに」のはずが、「あればり・こればり」

郷土芸能のない週末

2015-11-08 22:00:03 | 地域

天気予報では、土曜が曇りで日曜が雨

と云うことで、降る前にこちらへ

 

土淵町山口の水車小屋

10月20日過ぎに行った時には、ちょうど解体作業中で、今回は解体した材料の搬出作業中

 

左隣りにある水路が本来のもので、右は水車への引き込み用

建物のあった場所には礎石風の石があるだけ

見ようによっては、何かの遺跡に見えなくもない・・・笑

右側の丸木は田んぼのハセ掛けに使うものではなく、かや葺き屋根を支えていた小屋組材

と、作業していた方が教えてくれました 笑

来春には、新しい水車小屋に生まれ変わるらしいです

(あまりにも新しく見えると、なんだか、がっかりですが・・・)

 

さて、

遠野の山々は、常緑の木々と落葉するものとが、はっきりわかる状況となってきましたが、

 

夏の間は暗い場所も落葉し、若干、日が射して、

この黄色ものが無くなる頃には、あの嫌な白い景色になるのでしょう 笑

昨年以前同時期の写真を見ると、やはり紅葉・落葉は早いようです

 

郷土芸能のない土曜の日中は、予定皆無

遠野ブロガー諸氏が、午前中から撮り鉄に出撃しているとの情報から、午後は私も・・・汗

曇天に秋の残景では、気合が入りません 笑

 

で、予定がないというのは困ったもので、頼まれもしないのに来年のお祭り参加者用にポチっと・・・

(姫猫さん、余計なコメントはノーコメントですよ)

支援してくれるところもない貧乏団体では、色々な笛を混ぜて使っており、

本番にはテープ・CDという強い味方があるので、音の違いは他の人にはわからず (汗)

とは云いながらも、毎年、一本ずつ同じメーカーのものを買っているのですが、

このメーカー、歩留まりが悪すぎる

今回も一本の1カ所の音が完全に違うようです

(篠笛のように、音程チェック済みの商品をそれ相応に値段別に販売してくれればよいのですが)

こんなことなら、地元のしし踊りや神楽の笛吹さんに同じ値段で頼んだ方が、よっぽど良いと

憤慨している笛の吹けない笛吹です 笑

この憂さは「とりたてホップ一番しぼり」で晴らすしかありませんね!