「遠野」なんだり・かんだり

遠野の歴史・民俗を中心に「書きたい時に書きたいままを気ままに」のはずが、「あればり・こればり」

2013 遠野郷八幡宮例大祭 馬場めぐり

2013-09-18 08:06:25 | 郷土芸能

いつまで続けるのかと云われても・・・・まだ、終わらないので・・・・

 

御神輿が境内を廻り始めると、前日から一緒に歩いてきたしし踊りは、一足先に拝殿前にて

 

筆頭役じしの長野獅子踊りの奉納

 

続いて役じしの駒木鹿子踊り

続いて、張山しし踊りも

二日間ご苦労さまでした!

 

そして、役じしの幕を付けた板沢獅子踊りが神楽殿前にて奉納

 

その後、次々とやってくる郷土芸能団体が奉納舞いを続ける中、

 

雨足が強くなってきた馬場では、遠野南部流鏑馬神事

 

盛岡八幡宮では、雨が強くて中止になったようだが、遠野では、どうにか続行

 

悪条件の中、見事的中!

 

よう~射たりや~

天気が良い日でも難しいのに、お疲れ様でした!

 

その後、益々雨が強くなってきたが、郷土芸能の馬場めぐり

初めの長野獅子踊りに続き、

 

青笹しし踊り・・・・輓馬一代男のロマンの方と葬祭幹事長が脇を固める

いつもと顔ぶれが若干違っていたような気がする

 

張山しし踊り・・・・こちらも背中で見せてくれます

 

神楽殿でしっかり奉納済の板沢獅子踊りに続き、

 

土淵しし踊り・・・・・我が縁者も家族で参加

 

沿岸の事を考えると、大漁の文字が妙にうれしく感じる

 

そして、地元松崎町から横田田植踊り

子供たちメインでの参加、雨の中頑張ってくれた!

 

本来であれば、トリをとるはずの駒木鹿子踊りが、この後、熱演し、

 

山谷獅子踊りの登場

 

順不同となった地元の最後は、綾織しし踊り

 

天気が良ければ、各団体共、もう少し、じっくり踊りたいところだったと思うが、天気には勝てません

それでも、観客の一人として、踊ってくれただけでも、ありがたいと思った次第