フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

男子フィギュアは金・銀ダブルメダル/メダルの色について/母が98歳の誕生日

2018-02-17 15:21:28 | 日記

   平昌五輪で今日は日本中が湧いたのではなかろうか。先ほど終わった男子フィギュア―で羽生結弦選手が金、宇野昌磨選手が銀という日本人が願う最高の形になった。前回ソチ五輪の勝者羽生選手は「絶対王者」とまで言われる実力を誇ったが右足首のケガで出場自体が危ぶまれていたが、復帰初戦となる五輪の舞台で不死鳥のように甦った。見る者を感動させるに余りある演技であった。羽生選手の後を追うように成長著しい宇野選手も世界の強豪と渡り合っての堂々の銀。私の記憶する限り1972年の札幌五輪のスキー・ジャンプで笠谷幸生選手の金を筆頭に、金・銀・銅独占で狂喜したことに次ぐ快挙だと思う。今晩のニュース・報道番組はこの快挙一色になることだろう。

   ブログの合間の期間中にもスキーハーフパイプの平野選手、スキー複合で渡部選手が銀を取り、スピードスケート1000mでは小平選手が銀、高木選手が銅とダブルメダルを取ってメダルラッシュに沸いていたところだが、金は今大会初めてでやはり喜びが一味違う。
   メダルの色について、長野五輪のスピードスケート500mの覇者清水宏保選手がこんなことを言っていた。「金は嬉しい。銀はちょっと悔しい。銅はホッとする」 なるほど「金」はそのものズバリだが、「銀」は金を取れる可能性もあったので、心残りがする。「銅」ではメダルに手が届いてホッとする・・・という気持ちになるようだ。平野選手も渡部選手も小平選手も皆インタビューでそういう「銀」の情感が現れていた。
   残る日程でも金の有力種目が残っているので楽しみだが、今日は大会きってのハイライト・シーンがライブで見られて幸いであった。


   昨日は実家の母の98歳の誕生日であった。お祝いには行けなかったが電話で元気な声を聞いた。隣近所にはもう同年配の知り合いはなく、デーサービスに行くのが一番楽しみなようだ。昨年までは台所の”現役”だったが、今では朝晩の食事は私の弟夫婦で作るようになった。それ以外は全部自分で用を足せる。父は15年前に亡くなったが、弟家族との四世代同居でこちらは楽をさせてもらっている。ありがたいことである。

    

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