フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

悼まれる訃報/時速12万キロって?

2017-09-17 23:40:57 | 日記

   私が大分県の工場勤務時代に公私共に世話になった元総務課長の訃報が届いた。彼K君については体調が良くないことを聞いていたので今年5月に工場のOB会出席に出かけた際、その前日に様子伺いに家を訪ねて見舞ったことをその時のブログにも取り上げた。膵臓がんで療養中のK君はやせ細っていたが笑顔を絶やさず、病気を克服する意欲を語っていたのだが・・・残念である。
   彼は中肉中背の体形で、スポーツマン。特にゴルフではハンディ4か5くらいで、アマチュアとしてはトップレベルの腕であった。タバコは吸わず、酒も付き合い程度だったし、彼の何が悪くて病魔が襲ったのだろうか。私だけでなく皆からも好かれた好漢、71歳であった。

   大型の台風18号は彼の地大分県を始め、九州・四国地方に大雨被害をもたらした。今日外出から帰ってテレビを点けたらそのニュースばかりであった。私が知っている地区での激しい雨や濁流のすごい光景が何度も画面に映された。


   時速12万kmと言う。新聞に載っていたのだが想像を絶する速度、どのように例えたらいいのだろうか。米航空宇宙局(NASA)の打ち上げた土星探索機カッシーニが使命を終えて土星に突入する時の速さで、15日のことだそうだ。
   この速度を何か分かり易くと思って考えたところ、東京ー大阪間をわずか18秒で走るスピード、うわ~目が回る。もう少し大きい物差しで測ると20分で地球を1周できる速さ、ということになる。
   カッシーニが打ち上げられたのは今から20年前。あの輪っかのある土星の周回軌道に乗って294周し、土星本体や衛星の貴重な写真を45万枚以上撮って地球に送り届けて来たのだそうだ。新聞には生命存在の可能性を示唆するようなとか、如何に興味深いデータが含まれているか書いてあるが天文のことには疎い私にはよく分からない。取りあえず天文学的なスピードに目が引きつけられたのである。、

 

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