フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

ナンジャモンジャ/急変した天気

2014-05-10 14:34:33 | 日記

   昨日の朝日新聞朝刊に、調布市・深大寺境内でナンジャモンジャ(正式名:ヒトツバタゴ)の花咲く下で東京消防庁音楽隊による音楽会が開かれたことが紹介されていた。 ナンジャモンジャ・・・毎年この時季に写真で紹介したことがあると思うが、この奇妙きてれつな名前。一昔前に明治神宮外苑の美術館前周辺で花盛りの大木を見たことがあるが、ある時までそれが何の木か分からないのでナンジャモンジャと呼んだ、と樹木図鑑に名前の由来が書いてあった。
   この木の花の下で音楽会が開かれた同じ頃、私は井の頭公園を歩いてナンジャモンジャの写真を納めているので下に紹介する。 (左=雪が降ったように樹上が花で真っ白に覆われた  右=クローズアップした花の様子)

      


   昨日の天気の急変には驚いた。丁度小学校の見守り当番日で、正午に午前の当番と引き継いだ時は「暑さに気をつけよう」などと挨拶したほど夏日の陽気だったが、2時頃一転俄かに黒雲が広がりやがて雨がポツリポツリと降り始めた。続いて風が舞い出し、その後雨や風が断続的に強くなり校庭での体育の授業が中止になった。気温がグングン下がり、屋外で立っている私の体感温度は25度→15度以下になった。家を出る時に家内に「まさかこれを着ることはないだろうけど」と言って念のためザックに入れたフリースのジャージーを着ることになろうとは思いもよらなかった。後でニュースで知ったが都内でひょうが降ったとのこと。ゴールデンウィークに山の遭難事故が相次いでニュースになったが、平地でこれほどの天気急変が起こるのだから、高山での天候ではいかばかりであろうかと思わされた。

[今日の花]

    
    ムラサキカタバミ(紫傍食)                      ハルジオン(春紫苑)

     
   ツリガネズイセン(釣鐘水仙)                    ホタルカズラ(蛍葛)

               
                     ユキザサ(雪笹)            アマドコロ(甘野老)      

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