フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

小学校の卒業式/杏林大学の新キャンパス/優勝はやっぱり白鵬だが・・

2016-03-27 18:01:32 | 日記

   一昨日の25日、今年も最寄りの小学校の卒業式に来賓の一人として出席させてもらった。昨年のブログにも書いたように、日ごろの安全見守り当番(学校安全推進員)としてではなく民生委員としてなのだが、私の中では形式的な来賓出席ではなく、多くの顔なじみの生徒とのお別れの場であった。そして胸がじんとなったのである。それとは別の話だが最近の子供は難しい名前が多いといつも思う。 学校からは卒業生全員の名前が載った案内をいただていて、一人一人名前を呼ばれて校長から卒業証書を受け取る時に初めて「へ~、そう読むのか」と思うことしきりである。「〇雄君」や「△子さん」が絶滅種になって久しい。
       
3分咲きの校庭のサクラが卒業を祝う 式を終えて記念の写真を撮ったり・・

   私の住む三鷹市に間もなく杏林大学の井之頭キャンパスが開設する。我が家から徒歩10分ほどの所に2年前から新しい新しいキャンパスの造成工事が続いていたが、1月16日に竣工し4月から八王子キャンパスの学生3500人を含む4000人の所帯が移動してやって来るのだ。既にある医学部および附属病院を中心とする三鷹キャンパスと一体化して三鷹で総合大学としての機能・体裁を整えるのだという。三鷹駅、吉祥寺駅からそれぞれバスで10分とアクセスがよく、近くには井之頭公園や玉川上水などの緑に恵まれた好環境である。近頃はコンクリートとガラスだけで出来ているような高層の学舎が多くてうんざりするが、この度のキャンパス内の建物はレンガ色と白に統一されてなかなか瀟洒な感じだ。
   迎える市民としては大勢の学生の流入による街の活性化や消費増大、産学官協働による街づくりなどに期待を寄せているところである。
【写真:①吉祥通りに面した新キャンパス ②正門と本部棟 ③キャンパス内西側にはバスロータリーも設けられた ④南側に並ぶ講義棟 フェンスの外側は市道のイチョウ並木になっている】

   

   大相撲春場所は今日白鵬36回目の優勝で幕を閉じた。序盤3日間は4大関揃っての土つかずで”異例”の幕開け。その内にケガがまだ癒えない照の富士が脱落、連続優勝して綱取りに挑む琴奨菊も”地”が出て元のクンロクに戻る中、どうした弾みかカド番大関の豪栄道が調子を上げて優勝戦線に。日本人力士で最も期待が高い稀勢の里も地力を発揮して終盤まで優勝争いをリードした。横綱陣は白鵬以外はまあいつもの通り。一方白鵬は初日に敗れはしたものの、その後は安定した土俵でこれもいつもの通り。結局白鵬が3場所逸していた優勝をものにした。ただ、千秋楽結びの一番で日馬富士を変化技で破った一番は場内だけでなく、NHKの実況放送の解説者からもブーイングが起きた。私もテレビで観ていたが、やはり盛り上がった優勝争いのクライマックスに水を差した感があった。 

 

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