俳句の吟行会で宇治を歩きました。久しぶりの宇治です。久しぶりと言っても数十年振りという位久しぶりでした。
初日はJR宇治駅で下車して宇治橋通り商店街を抜けて宇治橋へ。商店街には宇治は京都の茶舗の名店が軒を連ねています。
橋の中ほどにせり出した“三の間”からしばし全景を眺めておりました。宇治川は意外と迅い流れなんですね。橋の袂には紫式部像と夢浮橋の石碑が。ここは宇治橋を背景にした撮影スポット。みんな記念写真を撮っていました。
やはりここでもインバウンドの外国の方たちを沢山見かけました。
宇治と言えば、源氏物語宇治十帖の舞台であり、そして茶処。と言えばこの時季の花は“茶の花”。至るところに咲いておりました。他所でみる茶の花と比べてとてもふくよかなのにはちょっと驚き。さすが茶の町ですね。